おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

おやじ、落ちる。

2009年06月30日 | MTB
天気予報によると今日いっぱい天気が持ちそうだったんで、今日はPへ行くことに。
嫁ハンを送って行ったあと、車に積み込み出発。今日は早めの7:30です。

いつものKマークのコンビニで食料ETC.を補給し、田園の中を山へ入って行きます。

時間が早いせいも有り、P地点は、ガラガラです。





今日は、ここから出発です。
なんか少し舗装部分が増えてる?-----様な気がするのですが????


林道の終点で、水分補給。

ふと横を見ると--------------




あるとこには、いっぱいあります。

------------。

ここからは、シングルの登りです。
蚊が心配なんで、虫除けスプレーを体の露出部分に吹きかけます。

しかしながら、まったく蚊も寄ってきません。




時間も早いし、この峡谷には人がいません。

四辻で水分補給の後、山頂を目指し、押し担ぎのはじまりです。




朽ち果てそうなベンチのある地味な山頂に到着しました。

ここまで、まだ誰にもあってません。

今日は、なんとなく体の調子もよく、いつもより幾分ペースが速い。


鉄塔手前で、Wストックの老夫婦を追い抜く。
今日初めて遭遇した人たちです。



鉄塔で、小休止していると先程の老夫婦が来られて、再度ご挨拶。
互いにこの山域で、今日初めてお会いしたことを確認し合い、少し雑談。

非常に、上品な方々でした。
年取るなら、こういう風に---------------。

先に出ようと思っていた矢先に老夫婦がそのまま先に出発され-------。
仕方なくしばらくその場にとどまり水分を再度補給して出発。
すぐに、リスを連れた方とすれ違う。
以前にも、見かけたことがあるような-------。

山頂手前の登り返しで、先のどの老夫婦を再度追い越します。





山頂到着。10:00少し前。
今日は、山頂には、誰もいません。



しばらくすると、1人、2人と登ってこられました。
P地点にいた方などのようです。

そして、先程の老夫婦。
奥様が、ほんとに上品で感じいいです。



コンビニおにぎりで軽く早めの昼食をとります。
いつも、もっと遅い時間に来るので、なにか強い視線を感じてしまい、すぐに退散するのですが---------。

出発しようと整えていると、京都側から来られたらしいこれまた老夫婦のお父さんが、

”これで、上がってきたんか? これから、どうするんや?”

”これで降ります。”(あたりまえやろ!)

”どこへ降りるんや?こっち側か?”(メインルートを指差しながら)

”いえ、こっちは、人が多いので、危ないから、こっちへ降ります。”

”そやなぁ、こっちは人おおいからなぁ。この前も急に後ろから来て、ビックリしたわ!(反対側のS岳方面を指差して)”

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うしろのおかあさんが、ニコニコしながら、おとうさんの後を追って、メインルートを下っていかれました。


兎に角、我々M○▲に乗る人間は、ほんとに周りのハイカーさんたちのことを気にかけねばなりません。

おやじも、鈴でもつけなアカンかなぁ~なんて思う山頂でした。






来た道を下り、十字路通過し最後の尾根ルートに入ります。





いつものコースを快適に下り、調子よく。今日は100%や!なんて思っていると-------------。

人間、調子乗って、油断するとろくなことないですよね。




なにか、ただのチャリの写真としか思えませんが、実はSTから外れて、下に落ちています。

途中の木に引っかからなければ、もっと下まで----------。

この写真を撮ってる最中に、

Shupaaaaaaaaaaa------------!!!!!

空気が抜けていきます。





エッチラとチャリを引き上げると--------。


体ごとズルズルと落ちて、枝に引っかかった時に、右手の指を強打したらしく、痛みが走ります。

兎に角、こんなところでパンクしたからには、直さないことには--------。



痛い指をかばいながら-------。
チューブ交換終了です。ガスボンベの冷たさで、指を冷やします。

いやぁ~、何がどないなったんかわかりません。
あっと言う間の出来事でした。

調子に乗ってたらあかんということの証明です。


っで、

この場所です。知っておられる方は、どうぞ笑ってやってください。



一瞬にして、意気消沈。

いたいゆびをかばいつつ、下り始めますが。当然の如く、責める気持ちも失せてしまい、消極的なライドが続きます。


最後の激坂を滑り落ち林道へ出ます。

ちょうど前の河原でハイカーのグループがランチタイムされてます。


登り返して、P地点到着しました。



朝よりは増えていますが--------------。



反省です。
調子がいいと思ったときほど、注意しなければなりません。



来週は、チャリおやすみかもね。















BIKE

2009年06月26日 | 日常
先日、チャリ散歩行く前に、とりあえず、ホコリと泥を落としてきれい(?)になったチャリたちです。

20年前のチャリが2台とつい最近のチャリ1台。

比べてみると、同じM○▲でも、かなりの進化ぶりです。

古いのは古いので、魅力たっぷりで、なかなか捨てられず。
家では、半邪魔者扱いです。

それぞれに、いろんな思いがある---------。


明日は晴れ----->仕事。
明後日は曇り?------>何とかもってほしいけど?







雨のち晴れ。09/06/21ちょっとチャリ散歩VⅡ号

2009年06月22日 | 日常


今日は、どこの階段や



------。


朝、目覚めると、外は雨。
今日は、チャリは、無理かなぁ~なんて思いながら。気分はもうだらだらです。

家事をこなし、飯食ってると雨も止み-------、見る見るうちに日がてりだします。

朝から、チャリの掃除なんかもして、すっきりしたチャリたちを前に。とりあえず、少し乗ってみよか!
なんて思い、しかし、山はドロドロやろうし、なんとなくそこまで頑張る気力もなかったんで、久々にVⅡ号の登場です。

とりあえず、メットもなしで、チョイ乗りスタイルで出かけます。
いつもどおり、外周へ入って、病院横から、いつもの小野原方面へ向かいます。


っで、いつも横を通りながら立ち寄ることのなかった神社へ初めて立ち寄りました。
その神社が、冒頭の---------。


階段を上がると、



ナンじゃこれは!

っというこの飾りつけ---------?




この小野原の立派な神社にも、ありましたよ。
この小都市の定番です。

笹川さんの建立碑。

この都市の隅々まで------------。




で、今日は、この昔の里から、北公園へ向かいます。
昔は、幹線道路から、里の田園風景が広がり、その奥に公園への入口がありましたが、今や公園入口間際まで、真新しい住宅が---------------。

えっ

こんなとこに入口が

なんて思いながら-------。




公園に入るとすぐに、シングルトラックの入口があります。



このSTは、国際学園のグランド横をかすめ、今宮の方に通じています。昔は、Mの帰りにこのSTをよく抜けてきました。

今は、どうなってるんかなぁ~と思いながら、蚊対策をしていないこともあって入口眺めただけで------------。





公園上部からの眺めです。

やはり、時間がすべてを変えています。
ここへ来るのは、ほぼ20年弱ぶりですが、植物は、当然のことながら成長していて、昔の印象とは少し違う---------。


いったん、マクドナルドハウス横を上がり、NEW TOWNの外周へ入ります。

桜通りを超えドンドン登っていきます。この辺りには、昔は、外周緑地に中にST(踏み後)があったような気がしますが-------。


いったん、新御で、分断されますが、新御を越え外周に戻ります。
ここには、昔、絶対に緑地帯に中に散歩道がありました。

今は、--------

T高校の入口を越え、外周を進みます。島熊山の下にもSTに入口があったんですが、見当たりません。

この緑地帯をこの季節探検する気には、なりませんが、この冬には、一度チャレンジしてみたいと思います。

最後の最後にはっきりとしたSTが、ありました。


道なりに行くと、歩行者には、遠回りなんで、近道として使われているのでしょう。


久しぶりに、この辺りを走りました。

すべてが変わっているように思える中ですが、まったく変わっていない部分も有り、何か懐かしいやら、さびしいやら-------。



まぁ、私ももう50も半ばを過ぎてしまったんですから--------。




昔は、白鷺が舞う沼地やった千里中央もドンドン姿形を変えながら-----------。






中央公園を越え、消防署脇のこの小道へ



この根っこ道にはいつも参ります。



外周を半周して、帰宅。

25KMほどのお散歩チャリで、昔懐かしい地域を廻ってきました。




RC サクセッション

2009年06月20日 | 日常
昨日(?)だったと思うけど、夜TV見てたら、忌野清志郎のちょっとした特集やってました。

世代的には、僕より少し上で、当時は、なんだか違和感ありありで-----------。

清志朗というよりは、やっぱり、RC サクセッションなんですよね。おやじとしてはね。
RC サクセッションてグループ名が、ある日、作成したから、アールシーサクセッション?なんて言われてました。当時は、ほんまかどうかも、わからずに”あっそうか!”なんて、思ってタンやけど、これってほんまなんかなぁ?

”えっ!自分で調べっ!!って----”

いまだに、言質とってまへん!

それでもって、僕らにとっては”僕の好きな先生”で、それ以上でもそれ以下でもなくて、先日、あっちへ行ってしまうまで、”その先生”のままでした。

TVのLIVE特集で、やってて印象に残ったのが、
清志朗の曲でも、ディランのコピーでもなく、

”DAYDREAM BELIEAVER”でした。


もちろん、これは、モンキーズのコピーでして、モンキーズ全盛期に中学生だったおやじは、当時TV放送してた番組に釘付けで、アルバム買ったりなんかして----------。
この番組のことを思い出すと、今のジャニーズたちのTV番組の原型やったんやろなぁ~なんてついつい思ってしまいます。

モンキーズのメンバーは、今どないなってるんやろなぁ~なんて、清志朗のLIVE VIDEO見ながら思ったりしていました。


そんな、清志朗は、やっぱり偉大なARTISTやったんやなぁ~と今更ながら思います。

KING OF ROCK なんですかねぇ~。

おやじのこういう時代は、

KING OF BLUES の高田 渡 かもしれません。
彼も、何年か前に、一生、四畳半のままで、この世からいなくなりました。
死ぬまで、お白湯飲みながら角砂糖かじってたんかなぁ~-----。

”京都の秋の夕暮れは、コートなしでは寒いぐらいで、丘の上の下宿屋は、いつも震えていました--------”で始まるこの詩をいつも思い出してしまいます。


なんとなく、気持ちが感傷的になりながら、清志朗の”DAYDREAM BELIEAVER”を見ていました。

清志朗のROCK(?)は、昔も今も、なんだか悲しい気がします。


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DAYDREAM BELIEVER そんで 彼女はクイーン------



でも、おやじの中では、常にENGLISHで、口ずさんでしまうこの曲なんですよね。

Oh, I could hide 'neath the wings
Of the bluebird as she sings.
The six o'clock alarm would never ring.
But it rings and I rise,
Wipe the sleep out of my eyes.
My shavin' razor's cold and it stings.

Cheer up, Sleepy Jean
Oh, what can it mean
To a daydream believer
And a homecoming queen.

------------。



やっぱ、年やなぁ~。



あらためて、

清志朗さん。永遠。