おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

雨上がりのお散歩箕面で汗だく !   2019-6-29

2019年06月30日 | 里山散歩・山登り
G20、真っ只中の大阪。
ようやくの梅雨突入で、傘マークの週末天気予報
山遊びは、完全に諦めていたジーちゃんでしたが、
いつのまにか天気予報も終日曇りとなっており、なんか蒸し暑いけど、とりあえず軽くお散歩でもと、いつもの箕面へお出掛けすることにした。

いつものように、お洗濯やら何やら済ませて、勝尾寺園地🅿️に着いたのは、10時半前

靴紐を締めなおして出発です。




今日は、普通に自然研究路8号を登ります。

まだ、通行止
確か、上から降りたときは、何もなかったような・・・・
でも、横にはっきりと踏み跡が・・・

昨晩の雨の影響で、トレイルはシットリWET



みずみずしさMAX

湿度100%

身体全体にまとわりつくようなねっとりした空気の中を汗だくになりながら進みます。


蜘蛛の巣も水を含んで垂れ下がってます。


ちょっと幻想的やけど、水滴の中を歩いてるようなもん


8号を離れ、サブルートをまっすぐ霊園方面へ


ほんま、緑が綺麗

東海自然歩道に合流し、いつもの見晴らしスペースへ

さすがに今日は、霞んでます。

いつもはここでランチなんやけど、なんとなく空気も淀んでて、蒸し暑いし、ランチするふんいきやないので、霊園の休憩所(東屋)まで行ってランチすることにします。

霊園出口



広大な敷地の霊園の中を歩いて行きます。


とりあえず、中央休憩所に入ります。
クーラーが効いてて、ソファーにテーブルが完備していて、言うことなしなんですが、売店があって、おばちゃんがいたりで、なんか雰囲気がイマイチなんで、場所を変えます。

少し上の方へ歩いて、ちょっと端っこの東屋(休憩所)に移動して、店開きです。
ここは、よく風が通り、ほんまに涼しい

今日のメニューは、おにぎり2個(内1個は、手作り)と骨付きチキンフライ
ほんでもって、ノンアル最高

ここまで湿度も高くねっとり山歩きだったんですが、なぜか、ここは爽やかな風が通り抜け、まるで別世界

それにしても、こんな天候の日でも、結構お墓詣りに来ておられる方いることに少しびっくりでした。
それと、この東屋を始め、ホンマにきれいにしてあることにまたまたビックリしました。

しばらく風に吹かれるまま休憩し、出発します。

来た道(東海自然歩道)を戻ります。
霊園脇のゆったりしたトレイルが続きます。

左へ折れると、隆三世明王の石蔵~勝尾寺園地最深部へ急降下します。



左側が、先ほど歩いてきた里道、右が東海自然歩道

右を行きます。

歩きなれた自然歩道をゆったり歩き、アップダウンをこなせば、開成皇子墓ですが、ここで3人組の女性ハイカーに遭遇し、ここから勝尾寺へ行けるのか?と聞かれ、少し先だと教えてあげるが、果たしてわかったのだろうか・・・・・・

上から入れるとは思うのですが、しばらく行ってないし、最後に行った時は、獣除けのゲートに施錠されてはいなかったが・・・・・

彼女たちが撮影していたので、写真1枚撮る予定を変更して、先へ進むことに・・・・

最勝が峰

ちょうど、開成皇子墓の真裏です。

しばらくは、ゆったりしたアップ&ダウンのある自然歩道を歩き、南側に4号研究路が近づいた地点で、4号に乗り移ることにします。

ちょうどここです。(数メートル下段が4号)


この研究路も良く整備されていて、ホンマに歩きやすいトレイルだ。


ゆったりと4号を下って行き、箕面大滝~勝尾寺へのドライブウェイを跨ぎ、今度は自然研究路5号へ入ります。

5号入口です。

このルート久しぶりに利用します。
なかなか利用勝手が悪くて、勝尾寺園地へ戻るときに使えるルートなんですが、いきなり階段登りが続くので、ついついドライブウェイを使ってしまいます。(軟弱です


こんな登ったかなぁ~・・・・なんて思いながら・・・
ゆる~りゆる~りですが、終盤には結構キツイものがあります。

登り切った後は、ほぼ平行道ですが、あっという間に終わり、外院からの参道に出合います。

参道最後のフィニッシュ部分の下り階段をゆっくり下ります。

この階段下り、結構長いのです。

勝尾寺山門前に到着しました。

ドライブウェイを少し下り、勝尾寺隣の”勝尾寺園地”駐車場へ

駐車場到着です。

流星号、ギリで、木蔭に入ってます。



いよいよの梅雨入りで、めちゃくちゃ湿度が高く、動けば汗だくという山歩きでしたが、なんとなくスッキリした一日でした。

まぁ、天気予報を見てみれば、この先10日間ほど、ほぼすっきり晴れるということもなく、常に雨マークとのセットになっていて、ジーちゃんは遠くへ行くなんてこと中々無いでしょうし、山チャリもトレイルのコンディションも悪いやろから・・・・・

梅雨明けするまでは、近場の山歩き中心かな

あ~ぁ、楽しかった



ヤマレコ







東六甲、観音山=歩いてないところをつないでみた。  2019-6-25

2019年06月28日 | 里山散歩・山登り

いよいよ、梅雨入り

今日は、梅雨入り前、最後の快晴予報
遠くへは行くつもりがなかったので、近場で景色のええところを選択
久々の観音山です。

近所のスーパーがいつの間にやら開店時間が変更になり、違うスーパーに寄ったおかげで、30分ほどロス

・・・・・・・・・

おまけに、駐車場手前でまさかの渋滞
すぐそこの駐車場へなかなか入れずで・・・・・・・

それに輪をかけて、駐車料金まで上がってまんがな
(¥500⇒¥800)

・・・・・・・

駐車場から公園内の遊歩道を通って北山貯水池へ向かいます。

途中の小さな池に睡蓮が群生しています。

しばらく行くと

北山貯水池と甲山です。
(そういえば、甲山登ったことないなぁ~

エエ天気です。
日差しが強く、車にサングラスを置き忘れたのが悔やまれます。

池の端っこからいったん公園を出て、鷲林寺へ向かいます。

修道院の横をしばらく進むと、鷲林寺です。


まっすぐ境内を通り、今日は、向かって左側(南側)の直登ルートを選択。
過去2回は、メインルートでもある右側のパノラマコースとせせらぎコースを利用しました。


急斜面のルートです。

エエ天気やけど、気温ももちろん高く、今日も汗が額からしたたり落ちてくる。

急な尾根筋登りが続きます。

途中の見晴らしの良いところから見る大阪平野。

尾根登りの最中、観音山の方から、女性らしき声が聞こえてきます。


こんなプチ岩場もあります。

鷲林寺から30分

観音山からゴロゴロ岳へのゆったりとしたメイントレイルに出合い、観音山へ

ほんの数分で、観音山です。

この文字。いったいだれが書いたんやろかねぇ~

山頂には、2人連れの女性ハイカー(山ガール?)が端っこの岩の上でおしゃべりしながらランチタイム
聞こえてたのは彼女たちの声だと思われます。
シングルの女性ハイカーが大きなロゴ岩の上でストレッチされてました。
ストレッチの彼女は、「こんにちは!」のあいさつの後、お邪魔オーラを感じ取ったか、ストレッチを中断させて・・・・・。
そんなつもりであいさつしたわけでは・・・・・・

ロゴ岩の上から・・・・・


先程の、北山貯水池と甲山、そして大阪平野が望める。


六甲最高峰・・・・・・


六甲東縦走路、その手前が樫ヶ峰、小笠峰

写真撮影を終り、山頂を後にして、奥池へ向かいます。


せせらぎコース分岐


奥池への分岐

入口から少し右へ斜めに上がって行くルートがあったので、地図で確認すると、尾根筋を進んで、メインルートに合流するようなんで、入ってみることに・・・・・。

結果は、展望もなくただただ林の中を歩くだけのルートなので、特に写真撮るようなところも皆無やし・・・・
という感じでした。

メインルートに合流して、奥池の手前でこれまた枝道へ、勝手に足が・・・・・

少し大回りして、池をまわってくるルートで、途中熊笹峠の道標があったりして・・・・・
まぁ、このルートも先に同じで、見るところ何もなしでした。


池の出口にはこんな道標が・・・・
こんな真新しいタイプの道標が増えています。

熊笹峠あたりも行きたいとも思ってますが、全体のコース設定が微妙に難しくて・・・・

・・・・・・・・・・・・・


さて、奥池です。
予定通り、この池のほとりで、ランチにしたいと思います。


ホンマに池のほとりでんがな(笑)
目の前を、でかい鯉がゆっくりと通過していきます。

今日は、火器持ってきてないので、イオンで買ったお弁当です。

・・・・・・・・・・・・・・

時折、水面を渡ってくる風が、ホンマに気持ちよい

大休憩の後、ゴロゴロ岳方面へ登りかえします。
熊笹峠への里道へ入ったときにあった新しいタイプの道標にゴロゴロ岳の表示があったので、
少し戻ってそのルートを行くことにします。
前回は、ダラダラと別荘地のアスファルト道路をゴロゴロ岳横まで登ったので、今回は反対側から登ってみることにします。

道標にゴロゴロ岳の文字が・・・・・

奥池あそびの広場方向から戻ってきました。

ゴロゴロ岳へ
いきなりの急登です。

登りの途中、展望の開けたところから

大平山のアンテナが見えます。


登り出しからずっと続く私有地のフェンスです。


やはり、少しマイナー感が出てきましたが、仕方がありませんね


道標は、結構立派です。

熊笹が・・・・・

六甲らしいと言えば・・・・・

樹木がトンネルの様になり、屈んで通過するところが結構あります。

マイナー感が・・・・・・

踏み跡自体は、良く踏まれたしっかりとしたシングルトラックなんですが、熊笹やら、低木の枝葉が覆いかぶさってて・・・
アスファルトの道をだらだら歩くよりは数段マシですが・・・・・・・
夏場のくそ暑いときは、なんとなく微妙かもね
しかし、道標はしっかり完備されてます。


芦屋市の水道施設やらが現れるとほどなく、観音山~ゴロゴロ岳のメインルートに出合います。

この道標のところに出てくる。
もちろん、”奥池あそびの広場”からやって来た。

当初、ゴロゴロ岳へ寄って、っと思ってたけど、
まぁ、寄るほどのところでもないし、隣の別荘とか見たら、なんとなく興ざめやし・・・・

というわけで、観音山方面へ足を向けます。



ガベノ城分岐を通過。


この道標のところで、里道へ入ることにします。
(写真、真直ぐ方向)
地図では、破線ルートです。
ちょうど観音山とガベノ城の間を下るルートで今回は尾根を通るルートです。
もう少し観音山側に谷を下るルートがあるようです。
地名で言うと、鷲林寺南町、剣谷町へ下って行くルートです。


踏み跡は、ハッキリクッキリ、間違えようがない

途中、

左に観音山


右にガベノ城

20分ほど下ると、谷コースと合流します。


なかなか、ええ感じの鬱蒼感のあるところを通過

最後は、小さな公園へ降りてきた。

「剣谷第4公園」


高級住宅街をトボトボ歩きながら、駐車地点の北山緑化植物園のPを目指します。

日差しがきつい

・・・・・・・・・・・・・・・

駐車場脇の信号を渡り、植物園へ

まだ、渋滞が続いてます。

・・・・・・・


NEW”流星号”めっちゃ、温まってます。

流星号の陰で、夏の定番
フル◯ンで、パンツからTシャツから総とっかえ、登山靴からサンダルへ・・・・・・

今回は、できる限り未体験のルートを選択して、観音山、奥池方面をお散歩してきました。
結構日差しもきつく暑かったけど、まだまだ真夏の暑さには程遠く、時折吹き抜ける風も爽やかで、ホンマに気持ちの良い山歩きができました。


あ~ぁ、楽しかった

ほな



ヤマレコ







やまへ。。。。JG激坂で、汗びっしょり!  2019-6-22

2019年06月22日 | MTB
 
夏がすぐそばまで・・・・・
 
昨日の夕方からの局地的、一時的な豪雨で、トレイル・コンディションはどんなもんかなぁ~
なんて思いながら、ここまで登ってきました。
それに、今日は何のためらいもなく、激坂ヒルクライムコースを漕ぎ上がろうとしている。
 
 
日差しは、もうほとんど夏の日差し、とにかくすでに汗まみれになっている。
 
 
ジーちゃんには、この坂は結構キツイ
 
漕ぎ上がったところで、C4号をほっぽり出して、ホッと一息
傍らには、小さな蛇イチゴが・・・・・
 
今日は、いつもの鉄塔も素通り
なんとなく、ハイペースで、第2ステージも、ここまで登ってきた。
 
あと一登りして、敬老コースを下ろう
 
なんとなく、写真が夏っぽくなってきたような気がする。
 
 
次回山チャリは、何処へ・・・
 
暑くても、山遊びは最高です。
 
あ~ぁ、楽しかった
 
 
ほな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お散歩箕面、O谷を歩いてみた。 2019-6-19

2019年06月20日 | 里山散歩・山登り

  

あまりというより、まったく芳しくない事件で全国区になってしまった箕面、そして吹田。

以前は、”みのめん”やら。”ふきた”やらとしか読んでもらえませんでしたが・・・・・・・・

佐賀出身の”ラガーマンおまわりさん”の早期回復をお祈りします。


◆◆◆◆◆


今日もまた、ウダウダしてるうちに出だしも遅くなり、向かった場所は、困った時の・・・


🆕流星号を駆って、滝上🅿️に着いたのは、すでに11時前。

今日は珍しく平日無料の滝上大日🅿️からSTARTします。

まずは、箕面大滝へ降りていきます。

ここも久しぶりにやって来ました。
平日とあって、人は少な目です。

今日は、最近足を運んでいない所へということで、O谷〜ようらく台園地〜天上ヶ岳〜滝上🅿️の予定です。
まぁ、O谷は、昨年の台風以来、ずっと通行止となっているとのことで、ダメだったら、桜谷から登るつもりで、滝道(左岸)をとりあえず下り始めます。


やっぱり、通行止のままです。

どんな状況か見てみようと・・・・


こんな倒木箇所は、ここだけでした。

O谷も箕面を歩きだしたころは、ええ感じのお気に入りのルートやったんですが
やれ台風だの大雨だの・・・・異常気象がらみの天候で、結構な荒れ谷の様相を呈してきて、なんとなく足が遠のいています。






なんとなく特に問題もなく登れてしまい・・・・

六個山分岐まで・・・・


久々にこの階段を登ります。

広場、

テーブルベンチが2ヶ所あり、ランチや休憩にはいいが、今日はもう少し先まで我慢です。

ようらく台園地〜教学の森ルートに出てようらく台園地へ向かいます。


この前来た時は、まだまだこの辺りまでは、作業道が伸びてなかったように思います。
もう少し、ええ感じの深い森やったんやけど・・・・・・
エライ、明るなってしもて、なんとなくがっかりです。

上級者コース入口にあるテーブルベンチも周りの景色が変わり、なんか変な感じですが、結構風が通るし木蔭となってるので、ここでランチタイムとします。


久々登場のPEAK 1 stoveです。
最近、持ち主と同様老朽化したのか少し不調です。

下界は蒸し暑いらしいけど、ここは思ったほど暑くもなく、風が通ると結構涼しくて・・・・・・
ミルクコーヒーでもと再度水を追加し、またまたポンピング

ここで、カップを忘れたことに気づき、カップめんの容器を軽~く洗って、代用
さらに追い打ちをかけるように・・・・・
ストーブの火が消えてしもたがな
ついに、PEAK 1 stoveも昇天か

っと思ったけど、なにやら。燃料切れの様相・・・・・・
お湯は、完全には沸騰せず・・・・・・

いつもの
まぁ~いいっか
っと言うことで・・・・・・・・

うん、全然です。


ゆったりした時を過ごし、重い腰を上げSTARTします。


大ケヤキ通過。このあたりも雰囲気全然変わってます。

すぐに、ようらく台への分岐ですが・・・・・・・

南側の、植林帯が、間伐の為なのか、台風被害なのか。その両方なのか定かではありませんが、
かなり、伐採されていて、スカスカ状態です。
今日は、ガスがかかっていて良く見えませんが、大阪の市街地方面が開けてしまってます。
めっちゃ明るくなってしまって、全く別の場所のようです。
それに、作業道がかなり下まで続いているようです。
環境を守ってるのか、破壊しているのかよくわかりません。

本来の予定は、ようらく台へ行く予定だったのですが、速攻変更します。
三国峠へのルートや箕面山近辺の様子をチェックしたいと思います。

三国峠方面へまっすぐ進みます。


こんな道あったんかなぁ~と思うほど、周りの景色が一変しています。
登山道に沿うように、作業道が続いています。
めちゃくちゃ明るいルートになってしもたがな

三国峠到着

このアングルは、以前のままです。
西側は。たぶん台風の影響だと思われますが、かなり、杉の植林が倒れてしまってます。

ここからのルートはさほど変わっていません。
当然ですが、作業道もここまでは伸びてきてませんから・・・・・・


滝道へのメインルートを外れ、箕面山に立ち寄ります。
ここも以前と同様です。



さて、本来は、メインルートまで戻るのですが、前に来た時に行ってみたかった踏み跡に入ってみることにします。
箕面山の南側に伸びる尾根道のようです。
山頂からすぐのところにこの先危険という表示がありましたが、ゆったりした、ハッキリした踏み跡を下ります。

しばらく行くと、尾根の突端へ出てきました。

大阪方面が見渡せる場所です。
小さな椅子の様なものも置いてあるので、地元のハイカーさんが良く来られるのだと思います。

さて、周りは三方向共にかなり急な斜面となっています。
SKIの感覚から言えば、38度~40度越えの斜面です。

戻るしかないのか、無理やり獣道様のところを下るか・・・・・

すぐ西側には、ランチ場所から来ている上級者向けのコースがあります。
斜面を観察すれば、なんとかかんとか行けそうな気がします。
ここから箕面山まで戻るのも・・・・・・
というわけで、無謀にも、急斜面を滑り降りることを決意します。


写真では、やっぱり全然わかりまへんわな

  

乾燥しきって、滑りやす土壌の上にかなりの急斜面、登山靴のひっかかりを確かめながら、そこらの木を握りしめ、へっぴり腰で・・・・・



平面距離は、すぐそこなんですが・・・・・・

  

額から汗が噴き出て、パンツにポタポタと汗のしずくが・・・・・・

緊張感MAXで、手に汗しながらようやく正規ルートに合流

ホッと一息

水分補給しながら、今滑り降りてきた斜面を見上げます。

やっぱり、写真では全然臨場感がないわなぁ~


というわけで

「ジーちゃんのプチ冒険」も無事終了

先ほど登って行ったO谷メインルートに合流

対面が、メインルート


天国のような滝道へ戻ります。


途中のトイレ前の洗面所で、顔を洗いギトギトになった汗まみれの汚れを落とします。

そこで、
ふと、手の甲を見ると・・・・
なにやらお馴染みの3mm程のごみのような物体が”モゾモゾ”と動いてまんがな

「マ、マ、マ、マダニ~!」

大慌てで、水で洗い流します。
(慌ててたんで、写真撮る暇なしでした!)

念のために、眼に見えるところのマダニチェックして、髪の毛をバサバサと・・・・・・

   

汗を流した額から、またまた大汗が・・・・・・


というわけで、皆さん、

この季節、獣道には、100%に近い割合で、真鯛いやマダニがいると思われます。
十二分に気を付けてください。



滝道をゆったり登り返し、ほどなく
NEW流星号の待つ、滝上の大日駐車場へ戻ってきました。





あ~ぁ、楽しかった。






ヤマレコ








リトル比良、今日もヘロヘロ 2019-6-13

2019年06月17日 | 里山散歩・山登り


今日もええ天気です。

ほんとは、去年の秋に行こうと思ってたリトル比良
台風被害などなどで、延び延びになってました。

前日から、車で行くか、電車で行くか迷った挙句、電車で行くことに・・・・。

最寄の駅まで、30分弱の歩き・・・・・・
すでに疲れてるじーちゃん、大丈夫かなぁ

新快速の敦賀行きに乗り換え、1時間ほどで、北小松駅に到着です。
(注意:この快速、前4両のみが湖西線敦賀行きです。後ろの8両は東海道線米原行きです。間違えないように

北小松から、比良げんき村を通り、楊梅の滝までは、何気にきつい、舗装路登りです。

げんき村


楊梅の滝入り口

以前、釈迦岳からの下りで、滝コースを使ったので、今回は滝見物はパスして、登山道を涼峠へ向かいます。
左の石橋を渡ります。
比較的急な登りを汗をかきかき💦登ります。

東屋があり水分補給

ここが滝見台❓
何の表示もない!


雄滝が、上品?に見えてます。

そして、振り返れば、琵琶湖が少し霞んではいるものの、ええ感じで見えてます。


適当に水分補給して、出発。


涼峠までは、相変わらず急な登山道が続きます。

・・・・・・・・・・・・

涼峠に到着。

ここから寒風までは、斜度もゆったりとした癒しの登山道となるはずです。

大小の岩や石の間を流れる沢に沿ってトレイルが続くのですが、踏み跡がハッキリしないところもあるので、テープ等を確認しながら進みます。






昨年の台風の影響か?倒木も少し残っています。




ゆる~りと登って行くと、寒風峠です。

四差路です。

前回は、ヤケ山から下りてきて、ここからほぼ今日登ってきたルートで、北小松へ降りました。
さて、ここからはいよいよ「リトル比良」のメインルートを近江高島へ向かいます。
なかなか、アップダウンがあり、きついそうですが、果たして・・・

とりあえず、滝山方面へ登り、鵜川越へ

あまり、展望の良くないルートですが・・・・・

木々の間から、武奈ヶ岳~釣瓶岳の稜線が見えてます。


道標は、しっかりです。

滝山へちょこっとだけ寄道?です。

今回の最高峰、703m
展望、100%無しです。




北小松へ1時間半

北小松からすでに2時間半ほどかかってるジーちゃん、いくら登りとはいえ、ちょっと焦ってますが・・・・・
そして、近江高島まで、5時間

  

いったいこの調子やったら・・・・・・
いつ帰れるんや~

・・・・・・

鵜川越へ下る途中、
正面に見えるのは、蛇谷が峰か


下りに下って、鵜川越

アスファルトの林道の10m程上方に岩阿沙利山への登山口があります。

中々の急登やないの・・・・  
お腹も減ってるし・・・・・
けど、
七種よりましや こんなもん
とつぶやきながらも、汗びっしょりのジーちゃんです。


あれに見えるは、蛇谷?=====ほんまかいな

ハァハァ~言いながら山頂到着です。

ここで、ほんまは、ランチタイム予定やったんですが・・・・・・
先客ありで、まさにランチ突入状態で、挨拶交わして、山頂を後にします。

  

お腹減ってまんがな~

というわけで、急降下です。



降りたら、登らんとあかんのです。
さっき、山頂にいたハイカーさんも、結構アップダウンがあるよ❗️なんて言ってましたが・・・・





登り切った尾根で、見張山への分岐です。


ちょっと寄り道して、鳥越峰です。

ここも、展望全く無しです。

分岐まで戻り、先へ進みます。
結構、お腹減ってきましたが、適当なスペースがありません。

結局、ここまでやって来ました。
オーム岩です。

思っていたより少し小さめでした。
交野山の見晴らし岩の3分の1ぐらいかなぁ


眺めは抜群です。

オーム岩から・・・・・・
リトル比良 オーム岩からIMG 2294


さて、ようやくランチタイム~


オーム岩の下の平らな岩の上で、店開きです。
今日は、アルコールです。


飯食って、大休憩~
結構疲れています。
時折、爽やかな風が吹き抜け、このまま動きたくない病気を発症しそうになりますが、帰りの新快速の時間(1本/1時間)もあり、のんびりしてられへんので、重すぎる腰を・・・・

さて、岳山へ向かって出発しま~す。




・・・・・・・・・・・・・・・・・

先ほど登ってきた、岩阿沙利山と手前がオーム岩辺りかなぁ❓


フラフラしながらも岳山に到着

山名板、壊れかかってます。



オーム岩から見えていたザレ場にやってきました。



白坂っていうのかな?


リトル比良コースっていろいろあるんやね!


こんなものもあります。

ちょっと、コースを外れてしまいました。

溜池の前を通る作業道を進み・・・・・
かなりお疲れのジーさんには、この作業道の方が歩きやすくて却ってよかったかもなんて思いながら・・・
フラフラした足取りで歩きます。

かなり時間も押してきて、4時台の新快速に間に合うかどうか、微妙な時間になってきました。

先を急ぎます。


最後は獣除けのゲートを開けて・・・・・・

長谷寺

炎天下の下、アスファルトの道路をフラフラと歩き・・・・・・

近江高島駅に到着です。

ガリバーのモニュメントがあります。

駅の時刻表を見れば、新快速には間に合いそうで、ほっと一息。

駅中で、Tシャツ、半パン、サンダルに着替えすっきりとして、新快速に揺られ、家路につきます。

事前に意外ときついということはわかっていたのですが、なんとなく出だしから身体がなんとなく重くて、寒風までで、結構疲れたりなんかして・・・・

当初、北小松から歩くか、近江高島から歩くか、迷っていたのですが、じーちゃんには、北小松からの方が良かったかなっと思いました。

まぁ、兎に角、リトル比良を歩いたことで、一応、比良縦走路は、完歩ということになりました。

ほな


ヤマレコ