おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

お散歩箕面、王道/東海自然歩道。 2019-3-15

2019年03月16日 | 里山散歩・山登り
 
今日もまた・・・・
ウダウダ、ノソノソ・・・
山歩こうかやめようか・・・

天気は
ちょこっと、お散歩行くか

洗濯 etc.を終えて、家を出たのは、既に11時過ぎ。
近所のスーパーで、食料調達して政の茶屋に着いたのは、正午前になっていた。


平日の政の茶屋
 
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もうお昼なんで、結構お腹すいてたりなんかして、先ずは、腹ごしらえ

今日は、カレーうどんと残りご飯のおにぎり、そして550A登場です。

行動前のランチ
ノンアル、身体、暖まってないので
ちょっと寒い(笑)

腹ごしらえも終わり、ようやく、お散歩開始します。

久しぶりに、東海自然歩道を少し歩いてみたいと思います。
 
 


左=東海自然歩道、右=自然研究路4号
共に、未だ通行禁止

嘘やろ〜

と思いながら、
まぁ、行けるとこまで行ってみるか
っと、テープを突破・・・・
(良い子は、真似しないでね!)

いきなりの急階段から、東海自然歩道は始まります。
身体が慣れていないジーさんには、なかなか辛い。

ギフチョウ橋から見る箕面ダム。

久々やね

日本で多分一番有名かもしれない、自然歩道です。
ゆったり、のんびりと歩けます。
ただ、山は山
急な登り下りは付き物です。

枝道、四つ辻

左=清水谷下部、”清水谷園地”少し上へ降りていきます。
右=自然研究路4号、カエル池に降ります。

標識の様に立ってますが、行先表示ではありません。
植物採取禁止とか、自然歩道とか書いて有ります。




小さなピークを越えます。
 
またまた枝道への分岐


右は、勝尾寺、4号へ通じる里道へ降ります。
勝尾寺へは、昔はすんなり入れたのですが、最近は入りにくくなっています。
勝尾寺裏手西側にある古~い墓地につながります。
 
左へ行くと、清水谷へは降りて行くのですが、以前降りた時は、清水谷直前で、踏み跡が消えて、強行突破しました。
 
ちょこっと、右側へ降りてみます。
 
20m?ほど下れば、里道に降りて行きます。
勝尾寺側は、見える範囲では特に問題なさそうですが・・・・・・・・・・
 
4号分岐方面の様子です。
 
下を潜ってる跡がありますが、その先は、崩落個所もあるようです。
 
たぶん、地元のジーちゃん達が通過しているはずなんで、何とか通れるスペースは確保されてると思いますが、危険は危険です。
今回は、東海自然歩道がメインなんで、この辺りの探検は、またの機会にしようと思います。
 
しかしながら、去年の超暴力台風などの影響は、ここ箕面でも凄まじいものがあり、滝道周辺などいろいろなルートが現在も通行禁止が続いているところが多数存在します。いくつかのルートへ入ってみましたが、見かけは倒木の処理が終わったようなところも多いのですが、これは酷いと思うところもあります。こちらへ来られる方は、事前の情報をHPなどでよく確認された方がベターだと思われます。
 
さて、寄り道終了して、本道へ戻ります。
 
ゆったりとアップ&ダウンをこなしながら進みます。
 
ガレ気味の登山道を進むと、テーブルのようなものが設置されています。
 
設置当時は、ここから大阪湾などが見渡せたようです。
丸~い銅板に景色の案内が立体で描かれています。
 
もちろん、現在は立ち木に阻まれて、ほぼというか全く見渡すことは不可能です。
 
ほどなく、最勝ヶ峰です。
三角点も何もないピークですが、後方は立入禁止の宮内庁管轄?みたいです。
 
 
立入禁止区域を迂回するようにたどると・・・・
 
 
 
開成皇子の墓に到着です。
正面裏側がさっきの最勝ヶ峰です。
 
陽当たりの良い岩場を過ぎて、少し下ると、またまたまた、分岐が現れます。
 
まっすぐ上に上がって行くのが、東海自然歩道です。
 
そのすぐ右に下って行くと、勝尾寺の境内裏手に出てきます。もちろん獣除けゲートはありますが、鍵はかかってないように思います。
ここからは勝尾寺の境内へは当然無料で出入りできますが、表門を出るときに、良い子は拝観料を支払いましょう。
(ここ1.2年はここから入ってないので、もし入れなかったら
 
左側は、30m?ほどで清水谷(8号研究路)に降りられます。
 
ジジイは、今日はあくまで東海自然歩道を行きます。登りです。
 
 
 
「証如上人と教信上人の供養塔」の横を通過します。
 
すぐに、勝尾寺園地から上がってくるメインルート=自然研究路8号分岐です。
 
右側に下って行くと、勝尾寺園地です。
 
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そうそう、ここにもあるのですけど、数年前にこんな無粋な看板が設置されています。
 
 
公園部分だけなのですが・・・・・・
確かに書かれている通りだと思います。しかし、ハイカーさん達の中にもマナーのメッチャ悪い人たちが存在します。
勝手に山の木を切って見晴良くしてみたり、勝手に宴会場の様なものを作ってみたり、勝手にスコップもって山の花や若木を持ち帰ったり・・・・・・
結構この箕面でも見かけます。
 
まぁ、互いにマナーの問題だと思います。
 
あ~ぁ、一昔前はこの東海自然歩道を、MTBもオフロードバイクもハイカーさんも、三者三様にトレイル遊びをしていました。
まぁ、MTB、バイク、ハイカー、今ほど多くなく、共存できたのでしょう。
 
特にMTBは、マシン自体の性能が上がり、度胸があればどんなところでも、チャリ自体が下らせてくれます。
昔のフルリジットバイクのようにテクニックなんかいらないかもしれません。自然とガンガン飛ばしまくります。
看板に書いてある通りの事が現実のものとなります。
まぁ、仕方がないことかもしれませんが、でも、あえて・・・・・・・・既得権を持ったハイカーさん達の主張が最優先されます。
 
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さてさて、歩きます。
 
清水谷側の8号分岐を超えると、倒木帯が現れます。
倒木帯というほどではないけど、結構太いのが折り重なっていたのでしょう。
今は、すでにチェーンソウなどで切り開かれて、普通に跨いだりすることもなく通行可能です。
たぶん、この辺りの倒木の状況が、「通行禁止」処置の主な要因ではないかと推察されます。
しかしながら、他の木に寄りかかっているような木々。大小の枝など、その他さまざまの危険因子があるのかもしれません。
十二分の注意が必要です。
 
 
しばらくすると霊園横に出てきて、ほぼ水平道となり・・・・・・
 
この辺りにも、いろんな分岐が出てきますが、割愛します。
 
ユルユル進み、定番の展望場所へ入ります。
 
中央右、クリスマスツリーのような木のすぐ横辺りが、多分”茨木”の「鉢伏山」
その向こうが、里山を切り崩して作ったどこかの配送センターです。
今日は、霞んでしまっていて、その向こう側はほぼ視界0です。
 
今日は、ここで引き返します。駐車場が16:00に閉鎖されるので、30分前に政の茶屋に帰る予定です。
帰路は、最近のお気に入り、清水谷北尾根からダム湖へ下ります。
 
少し戻って、少し前まで、証如峰の山名板があった付近から、霊園沿いの巡視路を辿って行きます。
ジジイが箕面の山を歩き始めたころは、証如峰なんかなかったように思うのですが、いつの間にか山名板まで掲げられて、ハイカーさん達のブログ等にも見受けられるようになって・・・・・・
しかし、最近その山名板もなくなり・・・・・・・・・・・・
いったいなんだったんでしょうかねぇ~
 
分岐からすぐのところで、霊園越しに明ヶ田尾方面
 
ゆったりとした尾根下りが続きます。
 
 
 
沢山の木にテープが巻かれていたり、巡視路にそってテープが張られていたりします。
なにか、嫌な予感がします。
昨今、高圧電線沿いに気が伐採されているのをよく見かけます。
色々な意味があるのかもしれませんが・・・・・・
この尾根も伐採されてしまうのでしょうか・・・・・・・・・
関電さん、どないなんでしょうか
 
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尾根の下部へ行くほどにアップダウンが激しくなりちょっときつ~い登り返しの後、鉄塔スペースで視界が広がります。
 
 
正面少し左に長谷山が見えています。
 
急下りの後に府道が見えてくれば、ダム湖です。
 
 
ダム湖畔の府道側をフラフラと歩きます。
 
 
ダム場を通過し、政の茶屋へ降りて行きます。
今日もまた、16:00に駐車場を閉鎖する旨のアナウンスが流れています。
 
政の茶屋到着は、15:20頃でした。
 
 
駐車場には2台だけでした。
 
ひょっとして、1台は公園職員の方の車?
ひょっとして、最後?
 
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今日も、ええお散歩ができました。
 
ほな