徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

うどん

2007-04-07 06:12:55 | 料理
日本人の友達と一緒にうどんを作った。うどんは日本にいたら絶対に作らないものの1つ。確かに材料は小麦粉と水と塩と、簡単にそろうものだけれど、うどんをこねる労力と時間を考えると、そうそう簡単に「作ろう」とはならない。

こねるのも大変だけれど、こねた後、最低3時間、冷蔵庫で寝かせる。半日がかりの料理となる。

うどんを作ったのは、日本人3人だけれど、ドイツ人家庭のキッチンを借りた。旦那さまがよく日本に出張に行くらしく、

私より間違いなく日本のものをたくさん持っていた

例えばカルピスとか。

うどんが茹で上がる頃にあわせて旦那さまがてんぷらを揚げてくれた。たまねぎやナス、ズッキーニなど、さくさくに揚がっていてとてもとてもおいしかった。

私はてっきり、「てんぷらうどん」にして食べるのかな、と思っていたら、なんと、てんつゆ+大根おろしまで作ってくれた。

今回は、大人5人+子供2人で、1,500gくらいの小麦粉を使った。そのうち、150gほどは、最初に粉と水を混ぜるときに、水が若干足りなかったようで、うまくいかなかった。うどんって難しい・・・

うまくできたうどんは、こしがあっておいしかった。ドイツ人夫婦も「おいしい」と言ってパクパク食べてくれた。多分、てんぷらがなく、うどんだけだったら、足りなかったと思う。

うどん作りも、友達と一緒にやると、時間がかかっても楽しかった。
コメント
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