goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

中欧旅行-プラハ編

2005-09-04 18:17:11 | 旅行
プラハではカレル橋とプラハ城、ロレッタ教会、旧市街広場などを歩いて回った。地図で見ると「広いかな」と思ったけれど、実際はそれほど大きくなく、建物も素晴らしいものが多く、苦にならなかった。

カレル橋には多くのお店が出ているし、観光名所だし、で、すごいたくさんの人がいた。

プラハ城はあるガイドブックによると、「衛兵はイケメンぞろい」と書いてあったので期待満々で行った。もちろん、隣に並んで写真を撮ってきた。満足。衛兵の交代式は毎時あるそうだが、正午のものはファンファーレを伴うちょっと大きなもの、というのでそれも見てきた。写真はプラハ城にある聖ビート教会の塔から撮ったもの。階段は280数段あり、きつかったが、とてもきれいだった。

カフカが住んでいたことがある家がある「黄金の小路(お土産屋さん通り)」にも行ってきたが、どのお店も小さい。入り口も小さいし、部屋の中もかなり狭い。狭い所は苦手なので、通りを通るだけで終了。

プラハは2泊したが、賞味1日しか観光する時間がなく、大体こんな感じで終了。

春江一也さんの「プラハの春」を読んだことがありますか?事実を基にしたフィクションですが、実際に起こった「プラハの春」を知ることができます(春江さんはプラハの春のとき、大使館員としてプラハに滞在)。私は5年ほど前、仕事で春江さんご本人にお会いしたことがありますが、春江さんは「その後、プラハを訪れたことはない」と少し悲しそうな目でおっしゃっていました。

今は観光客でにぎわっているプラハですが、40年ほど前、たくさんの戦車がこの通りを埋め尽くしたのか、ヤン・パラフはここで自殺をしたのか、などと思うことが多かったプラハでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中欧旅行-デザート編 | トップ | 中欧旅行-チェスキークルムロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

旅行」カテゴリの最新記事