徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

スイス旅行-料理編

2010-07-17 00:01:51 | 旅行



街歩きではなく、山歩きがメインの今回の旅行では、びっくりするくらいレストランに入らなかった。山に行く時は、パン屋さんやCOOP(スーパー)で買って行ったし、疲れきって、スーパーで買ったものをホテルで食べたり。

それでも、何回かはもちろんレストランに入り、郷土料理をいただいた。写真は、ベルンで食べたレシュティ(鶏肉添え)。レシュティは、短冊状に切ったジャガイモをフライパンで両面焼いたもの。スーパーでは、レトルトのレシュティも売っていた。




この写真は、グリンデルワルトからシルトホルンを目指した日のランチ@ミューレン。お皿一面に広がっているのは

チーズ

ジャガイモやピクルスに絡めて食べる。量が多いかな、と思ったけれど、チーズに癖がなく、思ったより食べることができた。

サンモリッツでは、ホテルのレストランで白アスパラを食べたけれど、いまいちだった(しかも、1本は生焼けぽかった)。シーズン終わりがけだったからなのか、ドイツの白アスパラのほうがおいしいと思った。

ツェルマットでは、

中華料理

を食べた。若い時、『海外旅行に行って日本食を食べるなんて信じられない』と思っていたけれど、『チーズやジャガイモは入らないけれど、中華なら食べられる!』と思い、中華料理を食べた。

思った以上に食べた

『食欲ないわ~』と言っていたのが嘘のよう。しかも、デザートメニューをお願いして、デザートもオーダーする気満々だった。
が、アイスクリームばかりだったので、オーダーしなかった。

3泊したグリンデルワルトでは、毎日COOPのお世話になった。アパートメントタイプのホテルだったので、調理もできたので、サラダ、パン、ハム、チーズのほか、レトルトも活用。結局、グリンデルワルトでは一度もレストランへ行かなかった。

最終日のチューリッヒ。両親は、『最後だから』と奮発する気はあったけれど、

チーズは入らないね

ということで、再び中華料理にしようと思ったけれど、探すときに限って見当たらない。というわけで、

COOPで寿司

を購入(高かった)。チューリッヒのCOOPにはお惣菜コーナーがあり、スープや揚げ物、サラダなどを量り売りしているので、お惣菜も購入して、ホテルで夕食。

こんな感じで、食事は、客観的にはいまいちだけれど、まぁ、食欲もなかったし、こんなもんかな、という感じ(私も年を取ったな、と思う…)。



写真は、ツェルマットのパン屋さんで売っていたマッターホルンチョコ。おいしかった。

コメント
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