徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

フェアウェルミーティング

2010-07-25 00:41:10 | Weblog
仲のよかった元・クラスメイトのインド人が帰国することになった。彼は今年の2月に仕事を見つけたばかりだったし、滞在許可もまだ数カ月残っていたからとても驚いた。

彼が帰国する1週間前、まだ残っている友達を誘い、6人で会った。軽く食事をしよう、と向かった先は

回転寿司

6人でカウンターに座ると話ができないので、外のテーブルに座り、回転寿司ではなく、メニューから選んだ。若干日本の寿司とは遠いけれど、巻き寿司のメニューもあれば、握りのメニューもあり、値段は安い。

私が選んだのは、5ユーロ弱の巻き寿司セット。まぁ、美味しかった。

インド人の友達が選んだのは、うどん。彼は牛肉を食べないので、オーダーの時に、何が入っているのかをウェイトレスさんに聞いた。『パプリカと、鶏肉と、あ、

うどんは品切れ

なので、入っていないです』とウェイトレスさん。
うどんなしのうどんって…日本でうどんが品切れだったらそれは間違いなく販売しないと思うが、ここのお店ではあり、だったらしい。
運ばれてきたうどんを見たら、予想通り、

パプリカと鶏肉のスープ

だった。ちなみに、うどんが入っていないから、と言って、

値段の割引はなし

ちょっとびっくり。

ジャスミン茶をオーダーしたら、湯呑に入ってきた。その湯呑には、寿司の絵、日本語、英語が書いてあって、すごくかわいかった。友達も気に入り、『これ、持って帰ったらだめかなぁ』などと言っていたので、『もしかしたら売っているかもしれないから聞いてみたら?』とそそのかしたら、

本当に売っていた

1つ3.5ユーロ。友達はにこにこしながら買っていた。

今回帰国した友達は、『ドイツで仕事が見つかったら戻ってくるよ』と言っていたけれど、おそらくもう、ドイツにはもどってこないだろうと思う。だけど、またどこかで会えるといいな、と思う。

コメント
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