徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

オルガンコンサート

2010-07-24 00:26:08 | ソクチくん
ソクチくんから、『あおはオルガン音楽は好き?』とメールが来た。一瞬、小学校の時に教室にあったオルガンが思い浮かんだけれど、まぁ、これはパイプオルガンのことなんだろうな、と思い、『たぶん好きだと思うよ』と返信した。

好き嫌いを言うほどパイプオルガンを聞いたことがない

から。せいぜい、旅行に行ったときに教会に入って、たまにオルガンを練習しているときに出会うくらい。きれいな音色だな、とは思うけれど、1曲まるまる聞いた経験はない。

どうやらその日、近くの教会でオルガンコンサートがある、と新聞でみたので誘ってくれたらしい。しかも、演奏者は

日本人女性


以前、教会のコンサートに行ったときは、フルートなどだったので、演奏者は祭壇のほうに立って演奏したので、観客は演奏者を見ながら音楽を楽しめた。
が、今回はオルガン。オルガンは祭壇の向かい側の2階にあるので、座ると演奏者を見ることができない。どうやって音楽を聴くんだろう、と思ったけれど、

みなさん、普通に座り、前を向いて座って演奏を楽しんだ

最終演目が終わり、拍手をするときに振り返るくらいだった。
観客は、50人くらいだったと思う。小さめの教会のイスが、そこそこ埋まっていた。


今回のプログラムは、4作曲家・7作品だった。バッハから3曲。私はどの曲も知らなかった。1曲だけ、モダンな曲が入っていたけれど、ちょっとモダンすぎな気がした。なんていうか、不協和音が多すぎ、落ち着いて聞けなかった。

今回初めてオルガンコンサートに行き、思った通りオルガンを好きになった。また教会のコンサートに行きたいと思う。
コメント
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