徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

新居お披露目

2009-08-25 03:41:25 | Weblog
友達が引っ越しをしたので、新しいフラットに呼んでくれ、ピザを焼いてくれていた。『1枚目はちょっと焦げちゃったんだけどね』と言いながら出迎えてくれた。
ドイツでは冷凍ピザが多いけれど、彼女はピザ生地は買ったけれども、トッピングは自分で。でも、そのピザ生地、

缶詰

に入っていた。びっくり。缶詰の中に、ピザ生地がくるくるっと巻かれて入っていて、オーブンの天板に広げて使う。トッピングは、ハム+マッシュルーム+チーズと、ニンジン+コーン+チーズの2枚。と、ヴァニッツァって言っていたかな、ブルガリア料理。生地にチーズとなにかをいれてオーブンで焼いたもの。美味しかった。

彼女の部屋は、半地下の1K。半地下と言っても、結構日が当たる。部屋には2方向に窓がついていて明るい。で、彼女の部屋は家具つきの部屋ではないから、ベッドやソファ、洗濯機、オーブンなど、自分で買ったらしい。ちなみに私が持っている家具は、

棚1つ

万が一、引っ越すことになっても、また家具つきの部屋を探そうと思う。

話しているときに、彼女の彼氏から電話がかかってきた。携帯が、『○○から』と言ったけれど、彼の名前は『○○』ではない。不思議に思った私たちが聞いてみたら、2人の間のニックネームで、

アリ

という意味らしい。
せっかくなので、彼は彼女のことをなんて呼ぶのか聞いてみた。もちろん、『その質問はよくないよ』と言われたけれど、友達は答えてくれた。

カエル

へぇぇぇ。もっと甘いニックネームで呼び合っているのかと思ったら、全然違うのね。そのニックネームは英語でもドイツ語でもないので、私にはとてもかわいく聞こえた。

帰るとき、お礼を言ったら、彼女はピザが焦げたことをとても気にしていたので、私は、『うん、でもおいしかったよ。

ちょっと苦かったけど

』と言ったら、『あおはやさしいね』と言われた。別の友達は、

またチャンスをあげるから、またピザ焼いてね

だった。仲がいい友達同士だから、そういうのもありだな。
コメント
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