徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

スーパーマーケット

2005-09-12 18:00:43 | Weblog
ドイツのスーパーマーケットではカートが主流。カゴを置いてあるお店は少数派。そしてみんなよく、カートを使う。お店は狭いし、通路も狭いし、というようなお店でもカートを使っている。まとめ買いをするからなのでしょう。私は、冷蔵庫が小さく、まとめ買いができないから、こまめに買い物に行っているので、カゴを置いて欲しい、と常々思っている。

カートは通常、50セント~1ユーロのコインを入れて鍵をはずし、使用する。そして使い終わったらカート置き場で鍵をかけると入れたコインが戻ってくる仕組み。

それなのに、

たまに寮の近くで放置されたカートを見つけることがある

寮からそのカートのお店までバスで2駅。歩いて15分くらい。
そのお店からカートに山盛りになった食料を運んでいる人を見かけることがるが、その人か??

クラスメートにその話をしてみたら、

お金払ってるんだからいいんじゃない?

そうなんでしょうか・・・?決して「カートの代金」を支払っているわけではないと思うのですが。


ドイツのスーパーではいわゆる「レジ袋」はない。欲しかったら購入することになっている。15セントくらいで高くはないけれど、買ってもその後の使い道がないので、私は自分の袋を持って買い物に行っている。

が、たまに予定外に買い物に行くことがある。そんなときはたいてい、パンとか牛乳とか、ちょっとしたものを1つ2つ買うだけ。バッグに入るときはバッグに入れるけれど、入らないときは手で持って帰る・・・

最初、ドイツに来たときはこれが恥ずかしかったが、1年も経つと結構平気でできてしまう。日本でうっかりやってしまわないように気をつけないと。