雨のち晴れ。やや風強し。
ジェイミー・バートレット「闇ネットの住人たち」を読む。
副題に「デジタル裏社会の内幕」とあるように
いろいろな世界が繰り広げられている模様。
承認欲求、表社会より優れたサービス、反権威、ビットコイン、ポルノなど。
ある種の「サーカス」のようなものだと思えばいいのか。
個人的にはあれこれめんどくさそうなので
ちょいと「見物」するくらいで十分。
「誰とでも簡単につながれるテクノロジー」が生み出すさまざまなかたち。
ダンテ「神曲」の現代版だとしておく。
いずれも「自分好みの特定の情報」に濃厚に接しているのがポイント。
繰り返すが「褒められたい人に褒められたい」と思うのだけれど。
ある時期以降「友だち」が「質より量」として意味を持つようになった。
「貨幣」同様信じられるものが「数」になったらしい。
「数字で測ることの出来ないもの」についてあらためて考えてみたいもの。
「わかりやすさの罠」とでも言っておこう。
おそらくはわれわれの「読解力」が試されている。
「『本』としての世界」をもっと複雑に味わいたいもの。
最後に「言語能力」が浮上する。
「進化の源」を無視するのは「滅びへの道」。
もちろんコミュニケーションのかたちは言語に限らないとはいえ
われわれはそれに頼るよりないのだから。
どんな主義主張であれそれらは言語を通じて行われる。
「言葉にならない」という言葉の意味を知ろう。
ジェイミー・バートレット「闇ネットの住人たち」を読む。
副題に「デジタル裏社会の内幕」とあるように
いろいろな世界が繰り広げられている模様。
承認欲求、表社会より優れたサービス、反権威、ビットコイン、ポルノなど。
ある種の「サーカス」のようなものだと思えばいいのか。
個人的にはあれこれめんどくさそうなので
ちょいと「見物」するくらいで十分。
「誰とでも簡単につながれるテクノロジー」が生み出すさまざまなかたち。
ダンテ「神曲」の現代版だとしておく。
いずれも「自分好みの特定の情報」に濃厚に接しているのがポイント。
繰り返すが「褒められたい人に褒められたい」と思うのだけれど。
ある時期以降「友だち」が「質より量」として意味を持つようになった。
「貨幣」同様信じられるものが「数」になったらしい。
「数字で測ることの出来ないもの」についてあらためて考えてみたいもの。
「わかりやすさの罠」とでも言っておこう。
おそらくはわれわれの「読解力」が試されている。
「『本』としての世界」をもっと複雑に味わいたいもの。
最後に「言語能力」が浮上する。
「進化の源」を無視するのは「滅びへの道」。
もちろんコミュニケーションのかたちは言語に限らないとはいえ
われわれはそれに頼るよりないのだから。
どんな主義主張であれそれらは言語を通じて行われる。
「言葉にならない」という言葉の意味を知ろう。
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