晴れ。少し冷える。
「リアルタイムメディアが動かす社会」を読む。
副題に「市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平」とあるが
まさにタイトル通りの内容。
八木啓代・常岡浩介・上杉隆・岩上安身・すがやみつる
渋井哲也・郷原信郎・津田大介というメンバー構成はなかなか。
中でも南米の政治における「トリッキーなメディア利用の面白さ」を
「キューバ革命」にまで遡って紹介してくれた八木啓代が個人的には新鮮だった。
「南米で起きたこと」がやがて世界でも起きるという視点にはなるほど。
アメリカによる圧倒的な情報戦の恐ろしさも同様に。
あらためて「検察と原発」の在り方が「同じ」だという郷原信郎にも納得。
「絶対神話」を守るための「犠牲」はあまりにも大きいと言わざるをえず。
本書に書かれたことあたりを「常識」にできれば幸い。
「メディア・リテラシー」の「基本」だと思いたいもの。
個人的にはツイッターを使ってはいないけれど
その「メリットとデメリット」については一応理解しているつもり。
フェイスブックについても同様。
要は「つながりたい人たち」とつながっていればいいわけで。
「巨大災害時にすべてがつながるシステムを」という津田大介にも同意。
望ましい「インフラ整備」はしておいた方がいいことは間違いなく。
岩上安身の「兼業ジャーナリスト」というのも面白い。
要は「スポンサーの影響」を受けない形での情報発信という意味で。
そろそろ「否定から創造へ」。
確実に育っている「芽」を「小口献金」で支えていく程度の「参加」は必要だろう。
「リアルタイムメディアが動かす社会」を読む。
副題に「市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平」とあるが
まさにタイトル通りの内容。
八木啓代・常岡浩介・上杉隆・岩上安身・すがやみつる
渋井哲也・郷原信郎・津田大介というメンバー構成はなかなか。
中でも南米の政治における「トリッキーなメディア利用の面白さ」を
「キューバ革命」にまで遡って紹介してくれた八木啓代が個人的には新鮮だった。
「南米で起きたこと」がやがて世界でも起きるという視点にはなるほど。
アメリカによる圧倒的な情報戦の恐ろしさも同様に。
あらためて「検察と原発」の在り方が「同じ」だという郷原信郎にも納得。
「絶対神話」を守るための「犠牲」はあまりにも大きいと言わざるをえず。
本書に書かれたことあたりを「常識」にできれば幸い。
「メディア・リテラシー」の「基本」だと思いたいもの。
個人的にはツイッターを使ってはいないけれど
その「メリットとデメリット」については一応理解しているつもり。
フェイスブックについても同様。
要は「つながりたい人たち」とつながっていればいいわけで。
「巨大災害時にすべてがつながるシステムを」という津田大介にも同意。
望ましい「インフラ整備」はしておいた方がいいことは間違いなく。
岩上安身の「兼業ジャーナリスト」というのも面白い。
要は「スポンサーの影響」を受けない形での情報発信という意味で。
そろそろ「否定から創造へ」。
確実に育っている「芽」を「小口献金」で支えていく程度の「参加」は必要だろう。
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