
先月、息子が帰ってきたときに「この辺で鹿飼ってる人いるの?」と訊く。
なに馬鹿(あっ、シカ


そして、そのことをすっかり忘れてしまっていた昨夕、何気なく窓の外を見たら、直ぐ下に茶色い動くもの、目を疑った

大きな身体、立派な角。外でばったり出くわしたら怖いと思う。
ここに住んで25年過ぎたけれど、初めてのこと。
野生の鹿をこんな近くで見たことはなかった…ちょっと興奮

増えすぎて餌が無くなったのか、山側とはいえ住宅街のここまで。
一杯食べて行きなさい(下お隣の木だけど


お尻、白いんだね。

方向転換、こちら側に来た!

座り込んだ!、エ、エ~ここで寝るつもり?

確かに大きな松の下で、ここだけ地面が出ています。しかも雪に覆われている所は畑なので、雪解けまで人の出入りが無いばかりでなく、人目にもつかない場所(気付いたのはウチだけ)。そういうことを一瞬に感じ取る生き抜くための研ぎ澄まされた本能!
偉そうにしている人間には失われてしまった能力。

暗くなってもそこに居たが、今朝見るといなくなっていた(ホッ) 足跡をいっぱい残して。
長居は危険、スーパーやレストランで再会したくはない。。。