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グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ピアノアンサンブルの魅力

2013-04-14 10:45:34 | 鑑賞

ピアノアンサンブルの魅力 シリーズ第3回 真実の響き
~18-19世紀のフルートとフォルテピアノ~
ピリオド楽器が導く、レパートリー再発見の旅

4月7日(日)17:00開演
かでるホール(札幌)

フルート:榎田雅祥
フォルテピアノ:上野 真
レクチャー:山本宣夫

J.S.バッハ(ピアノソロ):平均率第1集から前奏曲とフーガ第2番ハ短調BWV847
J.S.バッハ:フルートソナタニ長調BWV1028
ボワモルティエ:フルートソナタ第3番ト長調作品91
F.クープラン:恋のうぐいす
J.J.クヴァンツ:フルートソナタニ長調
ショパン:(ピアノソロ):ソナタ第2番変ロ短調作品35「葬送行進曲つき」
トゥルー:イタリア劇場の思い出
T.ベーム:グランドポロネーズ作品16a
P.タファネル:アンダンテパストラールとスケルツェッティーノ

アンコール
G.フォーレ:ファンタジー

「4月4日はピアノ調律の日」記念事業として主催に日本ピアノ調律師協会北海道支部が入ったレクチャー&コンサート。

上野さんのピアノが聴きたくて、しかも共演がフルーティストとあっては逃せません。
しかも山本氏(ピアノの製造・修理)の鍵盤楽器変革時代のレクチャーつき。

使用鍵盤楽器は強弱が出せる最初の楽器のレプリカ。まだまだ音量が少ないけれど、当時使われていた、これも音量の少ない木製のフルートにぴったり寄り添い、大ホールではない宮廷の響きを彷彿させる。

後半は100年前のベーゼンドルファーという、ウィーンタイプのピアノ。
モーツァルトやベートーヴェン時代の構造でありながら近代条件である鉄のフレームを合わせ持つ楽器で、まろやかな音は同時代のフルートと良く合う。

というわけでフルートは何本も持ち替えて、その音色や音量の違いを聴かせてくれ、また奏者による説明も加わり、とても充実したコンサート。
現代では音色が変わらないように訓練するエチュードをサラうわけだけど、当時は変えて吹くのが当たり前、時代によって奏法が正反対になる面白さ。音程音価音量然り。
そういった知識の有無によって奏でられる音楽と聴く側の感想はまるで違ってくる恐ろしさ。

今回のプログラムはフルート吹きならわかる凄いボリューム。
クープランは前半だけの演奏だったけれど、ピッコロで。なかなか良かったので翌日には真似して楽しんでみる(フフ)

アンコールで出てきたグランドピアノがこれまた貴重。
アインシュタインが初来日の船中で病気になり看病したのが札幌在住の医者。
お礼に訪れた医者宅で丁度購入したばかりのグランドピアノ(ウィーンタイプ)を最初に弾いたのがアインシュタイン。
そのピアノの修理で本州から丁度帰ってきたところをこの会場にちょっと寄ってもらったそう。

だからなのか、アンコールにしては大曲過ぎ。

結局3時間のコンサート! 奏者のエネルギー、集中力に感服。
こっちも耳疲れた~。。。

映画「レ・ミゼラブル」

2013-02-18 08:51:39 | 鑑賞

昔から世界名作全集に名を連ねる作品、読んでいないので丁度良い機会、しかもミュージカル仕立ての吹き替え無しという前宣伝の影響もあって、観てきました。
1800年代前半の病めるフランスが舞台の長編大作、底辺に流れるのは深い慈しみ。
感動的な内容はメロディで更に心に迫る。
印象的だったのは三重唱二つ(ジャンバルジャン・養女・恋人、養女・恋人・片思いの娘)。
相反する気持ちを綺麗なハーモニーで表現していることの素晴らしさ。
多くの言葉よりも、直ぐさま伝える音楽の力の不思議。

病める母国に立ち上がった若者達は体制側に皆殺されてしまうが、「自分たちの後に続く人が必ずいる」と言い放つ。
純粋な心のエネルギーで体制を変えていこうとする若者達。
そんな時代は日本にもあった。
過去形。

北のカナリアたち

2012-11-10 08:56:42 | 鑑賞
昨日はユキムシに遭遇、初雪のお知らせですね。

レディスディ1000円の日に観てきました。
それほど広くない映画館に観客10人足らず。
企業撤退、人口減で閉店が続く中、ここは大丈夫かと思ってしまう。
子供の頃の映画館は立ち観客で一杯、2本立てが終わると次の上映が直ぐに始まるので、続けて何度も観ることが出来た…そのまま朝までいる人も居たらしい。

北のカナリアたち
主演:吉永小百合
原案:湊かなえ「往復書簡」
舞台:礼文島他

合唱で繋がった吉永扮する先生と島の子供達6人のその後…
これから観る方のためにこれ以上は書きませんが、
子供達のハーモニーには引き込まれます。
優しさと悲しさと友情。
泣けない人はいないと思います。
映画館、暗くて良かった~。

来年は道北が観光客で賑わいそう。


カナリア
   西条八十
1.唄を忘れた 金糸雀は
  後の山に 棄てましょか
  いえいえそれは なりませぬ

2.唄を忘れた 金糸雀は
  背戸の小薮に 埋めましょか
  いえいえそれは なりませぬ

3.唄を忘れた 金糸雀は
  柳の鞭で ぶちましょか
  いえいえそれは かわいそう

4.唄を忘れた 金糸雀は
  象牙の船に 銀の櫂
  月夜の海に 浮かべれば
  忘れた唄を おもいだす


室蘭合唱連盟創立60周年演奏会

2012-10-28 22:50:36 | 鑑賞

風で車が揺れるほどの雨風の中、レクイエムが聴きたくて出かけました。
室蘭合唱連盟創立60周年演奏会
10月28日(日)15時開演
室蘭市文化センター大ホール
第一部:各団体演奏
第二部:W.A.モーツァルト レクイエム KV626
指揮:望月俊哉
オーケストラ:ノール室内合奏団
練習ピアノ:佐藤邦子
ソリスト:ソプラノ・越後小百合、アルト・平塚圭子、テノール・大村義美、バス・辻郁郎
合唱:室蘭合唱連盟

悪天候にも拘わらず席は8割方(但し出演者も込み)埋まっていました。
第一部は時間と人数調整のためか、2,3団体ずつの合同演奏。
印象的だったのは高等学校3校合同によるアヴェマリア3曲。この年代でなければ出せない美しさに心洗われる思いでした。

そしていよいよ「レクイエム全曲」
オケは弦が4,3,2,2,1プルト。管はファゴット・クラリネット・トランペット各2,トロンボーン3。ティンパニー。
少数精鋭、澄んだ音はよく通り過不足無く、合唱と調和していました。
合唱の入りや、管ソロ、ソリストなど、細かい部分の難は色々あったけれど、
合唱団にとっては第9よりもはるかに長丁場(しかもラテン語)をしっかり歌い切れたのは、決して付け焼き刃ではない、長い間練習を重ねた成果。
そのことに対しての感動がじわじわと。

滅多にチャンスのない曲の演奏依頼をあっさり断った室オケ、なんて勿体ないことを…

あれ?そういえば入るはずのバセットホルンは?(ホルンとは名ばかりでクラリネットの仲間)
客席最後列付近に座っていたので楽器はよく見えなかったけれど、プログラムにはクラリネットと書かれているので、アルト?で代用したのでしょう、きっと。


手織り作品展

2012-09-16 11:22:14 | 鑑賞

第4回手織り作品展 彩り
9月1日~17日
勇武津資料館(苫小牧市勇払)

作家さんは勇武津資料館ボランティアサークル「ゆのみ」のメンバー19名。

入会して間もない友人が出品するというので5名で押しかけました。
「押しかけた」が相応しい…街中からはかなり離れた場所のせいか、訪れていた人が少なく、静かな展示室でオバサン5人が一斉に口を開くのだから、去った後は恐らく荒らしのような静けさだったと思います。
指導されている野田さんが直々にコーヒーとお菓子を振る舞ってくださり、感謝感謝でした。

私にとっては初めての世界、どれも生活に密着した作品で手作りならではの暖かみと気負わない力作、ひと織りひと織り無心で織られたのだろうか、それとも何かに思いを馳せながら?
そこでは時間がゆっくり流れます。

許可を得て撮影させていただきました。




藍染めの糸を使用。
 



体験コーナーでは八王子市から寄贈された高機を使ってコースター作りが出来、同行の友人がチャレンジ。




仕上げ。


出来上がり! 


別の友人が横糸を4種に変えてみると、

横糸はいずれも端布を利用、素晴らしいですね。

会員の方の糸巻き。




初めての販売会予定。
11月23~25日 苫小牧グランドホテルニュー王子1F

東山魁夷展

2012-09-05 18:40:21 | 鑑賞
全部の窓を閉めた夕方、寒いくらいです。

さて、札幌へ行ったついでに寄った道立近代美術館。
東山魁夷展(9月9日まで)

まだ10時なのに土曜のせいか既に結構な人数。
カレンダーなどでお馴染みの、本物が何枚も目前に。
展示数の多さは製作年数の長さをも物語る。

嬉しかったのは付けられている解説がご本人の文(出版されているいくつかの本からの抜粋)だったこと。

がっかりしたのは絵画を守るために施されているアクリルカバーに、観ている人達の顔・身体が写り込んで興ざめしたこと。屈んで角度を変えて観たり、ギリギリ近づいて観たり…

一通り回った後で、好きな絵や印象的だったものをもう一度観たくて戻ると、人混みで凄いことになっていたので諦め、ポケットサイズの本を買って、ウチでゆっくり振り返ることに(冒頭画像)。

前書きの一部です。
私が常に作品のモティーフにしているのは、清澄な自然と素朴な人間性に触れての感動が主である。戦後の時代の激しいそして急速な進みの中で、私自身、時代遅れのした道を歩んでいると思う時が多かった。しかし、今では、それで良かったと思っているし、また、それをこれからも貫き通したいと念じている。
なぜなら、現代は文明の急速な進展が自然と人間、人間と人間との間のバランスを崩し、地上の全存在の生存の意義と尊さを見失う危険性が、ますます高まってきたことを感じるからである。平衡感覚を取り戻すことが必要であるのは言うまでもない。
清澄な自然と、素朴な人間性を大切にすることは、人間のデモーニッシュな暴走を制御する力の一つではないだろうか。人はもっと謙虚に自然を、風景を見つめるべきである。それには旅に出て大自然に接することも必要であり、異なった風土での人々の生活を興味深く眺めるのもよいが、私達の住んでいる近くに、たとえば、庭の一本の木、一枚の葉でも心を篭めてよく眺めれば、根源的な生の意義を、そこに感じ取る場合があると思われる。

初版は1991年。
1999年逝去、90歳。

静かな感動、いつかまた出会いたい。


蛇足。時間が無くて2Fのレストランにて昼食を済ます。


PMFアメリカ・リサイタルⅠ

2012-07-30 10:03:45 | 鑑賞

7月24日(火)19:00~
札幌コンサートホールKitara小ホール
プログラム
①J.S.バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータイ短調BWV1013
②J.S.バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタホ長調BWV1016
③ヘンデル(グランジャニー編):プレリュードとトッカータ
④サルゼード:古代様式の主題による変奏曲
⑤テレマン:12の幻想曲から第2番イ短調TWV40:3/第8番ホ短調TWV40:9
⑥J.ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア
⑦ショパン:前奏曲変ニ長調作品28-15「雨だれ」
⑧グノー:歌劇「ファウスト」から「愛の音楽」
⑨サンサーンス:クラリネットとピアノのためのソナタ作品167
⑩マスネ:タイスの瞑想曲
出演者
ディヴィッド・チャン(ヴァイオリン)メトロポリタン歌劇場管弦楽団コンマス⑥⑩
スティーヴン・ローズ(ヴァイオリン)クリーヴランド管弦楽団第2ヴァイオリン首席②
ラファエル・フィゲロア(チェロ)メトロポリタン歌劇場管弦楽団首席⑥
ステファン・ラグナー・ホスクルドソン(フルート)メトロポリタン歌劇場管弦楽団首席①
ユージン・イゾトフ(オーボエ)シカゴ交響楽団首席⑤
ジェシカ・フィリップス・リスキ(クラリネット)メトロポリタン歌劇場管弦楽団副首席⑨
デンソン・ポール・歩ラード(トロンボーン)メトロポリタン歌劇場管弦楽団⑧
安楽真理子(ハープ)メトロポリタン歌劇場管弦楽団③④⑩
山田亜希子(ピアノ)⑦
山本真平(ピアノ)②⑧⑨

札幌に用事があったこの日、前回と同じように夜コンサートを調べてみるとこれが。
小ホールは随分前、我が師N先生の演奏を聴いて以来2度目。
いつものように残っている一番安いブロックを申し込むとあてがわれたのが、今度はなんと一番前のほぼ中央!
アンブシュアや弦楽器奏者のブレス(音楽的な)、指の動き、表情シワ、香り、果ては下着の線まで分かる席でした。

偶然出会ったコンサートで、大好きなパルティータが聴けるなんて!
しかもリハに立ち会っているような錯覚さえ覚える真ん前で。
この曲を以前、生で聴いた時の奏者は日本の大学音楽学部の某教授。
一言で言うと「とてもしんどそう」でした。
では今回は…譜面を置かず宙を見つめ、難しさを感じさせない自然な流れ、しかも心の奥に響いてくる。
ppからfまで全くノイズのない豊かな音色。
あぁ、音作り、やり直さなきゃ…

私の中で今コンサートの一番の星はディヴィッド・チャン。
小柄な身体で全身全霊で表現している姿は感動もの。
チャン大好き!
因みにジュリアード音楽院で教鞭をとられてます。
パッサカリアもこんな情熱的なのは聴いたことがない。
共演のチェリストも素晴らしく、譜面を置かない二人のアンサンブルは息ぴったり。

知的で爽やかなハーピスト、真摯なクラリネット奏者、初々しい男性ピアニスト。
マスネがプログラムに組まれていたけれど、これがいかにもアンコール曲でした。

こんな盛り沢山の濃いプログラム、豊かすぎる、幸せすぎる
と思いながら、地下鉄に向かって暗くなった中島公園を横切りました。




PMF東京クヮルテット演奏会

2012-07-14 02:24:57 | 鑑賞

札幌で用事が入っているこの日、夜コンサートが入っていないか調べてみるとこれが。

東京クヮルテット演奏会
7月13日(金)19:00~
札幌コンサートホールキタラ大ホール

ハイドン:弦楽四重奏曲第74番ト短調作品74-3「騎士」
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調作品10
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3番」

第1ヴァイオリン:マーティン・ビーヴァー
第2ヴァイオリン:池田菊衛
ヴィオラ:磯村和美
チェロ:クライヴ・グリーンスミス

チケットは残っている一番安い席をネット注文したので、一番後ろから2番目の中央。
ここは十数年前、キタラに初めて入って聴いた(バッハ:マタイ受難曲)席、ステージのあまりの遠さに驚いた席。

下方に見える4点が奏者の座る椅子。

始まるや否や、やはり音が遠い。
室内楽はそれに相応しい入れ物があるのでは。
遠いけれどもppまでよく聞こえる柔らかなアンサンブルはウチのオケの弦パートの人達にも聴いて貰いたかった。
チェロが特に秀逸。
特色の明確に違う3曲、素晴らしい演奏で楽しませて頂いたお代は千円。(フフ)
PMFアカデミー生と思われる若者達の歓声が響いて、場内の雰囲気を盛り上げていた。

アンコール。

ハイドンはジプシー風の楽しい曲、ヴェーベルンは19歳の時に作曲したロマンティックな曲でした。

PMFの室内楽の教授陣でもある東京クヮルテットは来年6月、結成40年以上にわたる活動に終止符を打つそう。

ベルリン交響楽団コンサート

2012-06-30 08:01:46 | 鑑賞

6月26日(火)19:00~
札幌コンサートホールKitara大ホール
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」
   〃    :ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ベートーヴェン:交響曲6番「田園」
指揮:リオール・シャンバダール
ヴァイオリン:イリヤ・カーラー

札幌へ行く予定が入っていたこの日、折角だから夜にコンサートがないか調べてみるとこれが。
チケット手配したのが10日ほど前だったので一番安い空席はB席、ネット注文で座席指定は不可だった。
B席がどの範囲かも分からないで選んだのだから、どうでもいい。。。
で、送られてきたチケットは、なんとPブロック、しかもヴァイオリン側の前の方!!
ここは私にとってのSS席(フフ)

開幕にいきなりシンフォニー、しかも活き活きしたイタリア。
我々のオケで演奏するのは無理と言われたことを思い出し、凄く納得。
メンコンは冒頭からソロヴァイオリンが期待通りに泣かせてくれる…聴衆を終始捉えて離さない演奏にブラボー
ソロアンコールはバッハ/パルティータよりガボット。
田園は2カ所ほど?と感じた瞬間があって、プロでもあるんだなぁと。
曲の合間や退場の時、管の人達の微笑む目と合ったり、若手が目立つせいか堅苦しさがあまり感じられなかったのは良いことだと思う。

アンコールはブラームス/ハンガリー舞曲5番、6番。
これで終わりかと思いきや、ドヴォルザーク/スラブ舞曲8番。
さらに、ビゼー/アルルの女よりファランドール、指揮者が振ったのは最初と最後だけ…さすがお疲れになったのでしょう、いよいよこれで終わり…
と思ったら、エルガー/エニグマ変奏曲よりニムロッド、音が消えた静寂の中でシャンバダールは大きなお腹を抱えるように両手を前で合わせ頭を垂れた、感謝と祈りにも似て…
これで、本当にお終い。。。
5曲も!

お陰で、駅前の信号からダッシュして最終のJRに飛び乗ったのは出発の2分前

大原美術館展

2012-06-28 20:41:46 | 鑑賞
初夏を思わせる気持ちの良い陽差しでした。

一昨日は札幌での用事が済んだ後、道立近代美術館へ。
大原美術館展
5月19日~7月8日

8年前倉敷を訪れた際に寄った大原美術館は思いの外広い館内、しかもあまり時間がなかったので急ぎ足でなんとか回りきったという感じで、沢山の名画をじっくり観られず残念な思いが残っていたので、今度は北海道でゆっくりとモディリアーニの肖像画やモネの睡蓮などを観よう…
と思ったのに、その両方とも展示されていなかった。。。

本家本元からすると展示数の少なさは予想外だったけれど、モディリアーニと入れ替わりにルノワール、それからモネの積みわらが来ていた。

ほかにも時代を超えて色々なエネルギーがぐさぐさ伝わってくる作品が何枚もあって少数精鋭!?の感。

モネの睡蓮はミニフレームの土産で我慢、300円(フフ)

お手洗いの窓際に。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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