ようやく暖かくなったと思ったらまた寒さが逆戻りした3月の頭・・・ピッコロ演劇学校・舞台技術学校が卒業公演に向けて「小屋入り」しました!
~小屋入り(こやいり)とは、演劇などの公演を行う際に、公演直前・公演中の主に劇場で活動する期間のことである。(wikipediaより)~
・・・です!
生徒の皆が、2学期の終盤から通常の授業や学外での自主稽古期間を終えて小屋入りすると、私たち学校担当も「いよいよ卒業公演だ!」と身の引き締まる思いがします。
小屋入り初日の土曜と2日目の日曜は技術学校生がメインとなり、音響や照明の準備や事前に授業で製作してきた舞台美術のセットを大ホールへ運んだり・・・といった仕込み作業が中心です。その仕込み風景はこんな感じです。
週明けには舞台セットや照明音響の準備も仕上り、舞台に立つ演劇学校生も加わり、上演に向けての最終調整やリハーサルも始まってまいります。
ここからお芝居が終演する翌日曜まで、濃密な1週間があっという間に過ぎていきます。
学校生のみなさんには残り1週間を悔いなく全力で、全員の力をあわせ素晴らしい舞台がご覧いただけるよう、頑張ってもらいたいと思います!
ピッコロ演劇学校・舞台技術学校 平成24年度合同卒業公演
演劇学校<研究科>29期「新天地へ~ある移民の物語~」
演劇学校<本科>30期・舞台技術学校21期「この空の下で」 は、
3月9日(土)17:30開演/3/10(日)14時 ピッコロシアター大ホールにて上演いたします。
チケットのご予約はピッコロシアターにて受付中です。
たくさんの皆さまのご来場を学校担当一同心よりお待ち申し上げております。
ピッコロ舞台技術学校担当:中川