自転車で走ってる時、マダラヤンマが喜びそうな葦が生えてる環境のところがありひょっとしているかもと思い、暫く見てるとそれらしきトンボが飛んでいて、直ぐにマダラヤンマと分かった。時期と環境と飛び方で、遠くから見ても大体特定できるのだ。近づくと紛れもなくマダラヤンマだった。しかもこの場所は初めて確認するところ(いつものところから6キロくらい離れてる)。これでまた定点観察する場所が一つ増えた。
今回の場所は至近距離まで近づけるところで条件が良いのだが、生憎望遠は持ってなくどうにか撮ろうとして頑張ったものの、結局まともな飛翔写真は撮れなかった。ファインダー越しに決まったのかどうかは目がぼやけてそもそも不明で、後で見ればやはりボケボケの山。その中で何とかというのを、トリミングしてシャープにしたのが今回の写真。所謂証拠写真というやつだ。