去年は一回も行かなかったので二年ぶりのトレッキング。いつものコースで、行程は、家から出発し平坦の道を2キロ、急な上り坂を3キロ、緩やかな上り坂を3.5キロ、そして下り坂を6.5キロの全長15キロコースだ。いつも最初の急坂で一気に足に来るのだが、今回は久しぶりだったのでいつにも増してきつかった。この時期になると虫の姿もあまりなく、いたのは道に出て来たオオカマキリとヨモギハムシ?くらいなものだった。
そして坂を上り切ったところにあるのが次の写真の湖。後は自動車道を下るのみだ。家からの標高差は500メートルほど。しかし下りははっきり言って単調だ。虫のいる時期だとこの道もかなりのポテンシャルを持ってるのだが、今はもう秋。観察甲斐もない。人も少ない。そう言えば、湖のキャンプ場には二組がテントを張っていた。以前なら夏以外に見ることはなかったが、こんなそこそこ寒い時期にもいるというのはキャンプブームが本物だからだろうか。