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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

70年代洋楽

2013年07月14日 | 音楽

 

昨日の話しとシンクロするように、今朝BSプレミアムで70年代の洋楽特集のような番組をやっていた。早朝4時ごろの話だ。聴いてて思ったのは、当時のヒット曲でも、イントロでピンと来るものとそうでないものははっきりと分かれるということだ。ソウル系は殆ど駄目だった。実際、当時、黒人音楽は好きではなく、スタイリスティックスなどの踊りと歌のものは(日本で言えばシャネルズ)、特に嫌いで全く受け付けなかった(その後、スライ アンド ザ.ファミリーストーンは好きになったが)。今回、テンプテーションが出てきたが、あの踊りは今見ると脱力ものである。

結局、当時のヒット曲で生体反応的に分かるのは、カーペンターズなどの、ちょっとカントリー色のある、シンプルなメロディーの曲であった。そう考えると、昨日のCCRもそれに該当する。「ジャンゴ繋がざる者」のジム.クローチも同じく。ジム.クローチ以外は好きではないのだが、これは、自分の中のカントリーな部分が勝手に反応してしまうからなのだろうか。その流れで今でも好きなのはジャクソン.ブラウンだが、同じ系列に分類されると思われるイーグルスは別に好きでもない。しかしリトルフィートは好き。要するに、理屈では割り切れないのだ。結論としては、単純に好き嫌いで何の問題もないだろうということだ。

で、何故早朝4時にこんな番組を見たのかと言うと、これを撮っていたから(それにしても好きだねえ)。一枚目は、予想より2日遅れのヤンマ系の残りの一頭ルリボシヤンマ。二枚目は、タカネトンボ。そして三枚目は、家の中に入ってカーテンのところでもがいていたので庭に逃がしたオオチャバネセセリ。

 

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