ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ブルグールからアルドリッチへ

2011年06月05日 | Weblog

 

昨日の「ブルグール」、エスニック味ミートソースで食したが、まるでタコライスでも食べてるような気分になった。挽き割りデュラム小麦とも言える「ブルグール」がご飯代わりとなってしまったのだ。しかも、茹で足りなかったのでその固いこと。こりゃあ普通のクスクスの方が好みだわえ。クスクスは粉にしたものを細い粒にしブルグールは麦の粒を砕いたもの、その製法の違いがそのまま味の違いとなっているのは分かった。つまり、ブルグールはクスクスの一回り(実際は二回り)大きいもの、とは言えないということだ。

最近ツタヤもすっかりご無沙汰だ。あまり見たいものがないというのが主な理由だが、見たいものが同じような価格であれば買ってしまえと今回注文したのが以下のDVD。保存用に山中貞夫「人情紙風船」「丹下左膳余話 百萬両の壷」(豊川悦司でリメーク版があったがあれは似て非なるもの、見てないが多分、いや間違いなく)、ルノアール「ゲームの規則」(代表作だが実はまだ見てない)以上が超廉価版、そしてアルドリッチの「ふるえて眠れ」「飛べフェニックス」(アルドリッチは全て押さえたい)、以上がやや廉価版の計5枚。こうやってDVDの森に踏み込んでいくのである。

 

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