日本人選手も二人とも完走して、無事「TOUR DE FR
ANCE」は終了した。
二人の総合成績は、120位前後と今ひとつと思うかもし
れないが、完走しただけでも凄いので、ここはまずは
めでたしめでたしだ。
これで、来年の「Tour」にも道筋が出来たのではない
か。
「マルコ.パンターニ」似のゲロゲロ少年Yも、多分喜
んでいるだろう。
以前であれば触発されて、明日からちょっと自転車に
乗る機会を増やそうかなどと思ったかもしれないが、
今は全くそういう風にはならない。
空気が入っていないタイヤが物寂しそうだ。
萎れた自転車に光を、とも思うが、その前にこの天気
をどうにかしてほしい。
どうみても長梅雨としか思えないここ最近の天候であ
る。
なんだか体もだるくて疲れが抜けないし、自転車に空
気をの前に、体に光をである。
そんな人間のだるさとは対照的に、蟻はいやに元気だ。
昔に比べると、家に侵入する蟻が増えているような気
がする。
実際にそうなのかは不明だが、印象としてはそうだ。
外来種の「アルゼンチンアリ」の勢力拡大も何らかの
関連があるのか。
例えば、追いやられた蟻が集まれば、そこの地域の蟻
密度は高くなるという風に。
それと、最近見かけるようになった、あの一際小さく
細く素早い蟻は、「アルゼンチンアリ」の可能性大だ。
ということは、すでに「アルゼンチンアリ」の勢力が
及んでいるということになる。
「アルゼンチンアリ」も、「セアカゴケグモ」ものよ
うにブームが去れば、当たり前の種として認識されて
しまうのだろうか。