ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

錦糸町2

2007年09月13日 | Weblog


「PUMA」のバッグを掛け丸井を出る。
まだ一時間ほどある。
ということで、喫茶店で最後の時間調整をしようと思
い、周辺を探る。
さすが錦糸町。
スターバックス以外は「カフェ」系などという「こ洒
落た」ところはない。
一軒のこれぞ「純喫茶」という風情の喫茶店に入る。
でかい。
7、80席はあるんじゃないか。
多分、競馬時間には、近くの「ウィンズ」にきた親父
どものオアシスになるのだろう。
今は、閑散としている。
メニューに「ナポリタン」があった。
涙が出るほどの「正しき純喫茶」也。
最近、こういうタイプの喫茶店はなくなる一方だ。
准絶滅危惧種。

そして本日の目的(ある集まり)の会場に行く。
ホルモン焼きやだ。
実は、ホルモン焼きも初めて。
焼肉やも数年に一度の頻度なので、ましてホルモン焼
きやに行く機会などあるはずもない。
要するに、内臓中心の焼肉やということになるが、果
たしてどうなのだろう。

集まりの方は、和やかに楽しく進んだ。
ホルモンも、ミノ、ハチノス、タンその他を炭火焼き
で順調にこなした。
この手のものは特に鮮度が命だと思う。
その点はまったく問題なかった。
但し、「ハツの刺身」を「レバーの刺身」と思って食
べていたのは余計だった。
レバーにしては色が薄く、独特の柔らかいスポンジ状
の物を崩したぐじゅぐじゅした感触がないので、ちょ
っと不思議に感じたが、ここのレバーはこういうもの
なのかと普通に食べていた。
そんなホルモン探索も、「あずさ」の最終が迫ってき
て、途中で退席となった。
身体にしみこんだ煙を引きずり、車中の人となる。

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