昨日の続きの「山鉾巡行」です。
「宵山」の鉾建てで「月」の字が書かれた「提灯」をUPしましたが、巡行時の「月鉾」です。鉾頭に新月型(みかづき)をつけてます。「前懸」のメダリオン絨毯は、17世紀インド製。(現在は同図柄で新調)
「鶏鉾」。トロイの王子と妻子の別れを描いた16世紀ベルギー製の見送。(重要文化財)
「菊水鉾」。町内にあった「菊水井戸」にちなんで名付けられ、鉾頭に金色の菊花をつけてます。唐破風造りの屋根が特徴です。
鉾の構造から少し・・重量12㌧ 車輪直径2m前後 鉾床面積4畳半~6畳 地上から鉾頭まで約25m 地上から屋根まで約8m 鉾屋根長さ4・5m 巾約3・5m だそうです。
先頭で巡行した「長刀鉾」が、四条通に戻ってました。巡行時に撮れなかったので、電車に乗る前に、急いで撮りました。旨く撮れてなくてすいません
写真の木で作られた渡り廊下のようなものは、「囃子方」や、「屋根方」「音頭取り」の方達が館に戻られる(乗り込みもそうですが)時、利用されるもののようです。
報道されなくて、pekoさんのブログで
しか見ることができません。
写真でみると、男衆の衣装で面白いこと
に気が付きました。
ふつう、こちらの祭りでは、みんな同じ
衣装なのに、(バリエーションは、ありますが)
京都は、ゆかたやしめこみなどいろいろな
種類があるんですね。
周りに居る人と比べると、よくわかりますね~
私もheijiさんと同じく男衆の衣装に目がいきました!
囃子方、屋根方・・・それぞれ違うのですかね?
今までの祇園祭のイメージは「雅」でしたが
こうして色々知ると少し変わって・・・
「ゴージャス」ですね
全体的に見ると「雅」なんですが・・・
居ながらにしての祇園祭、ありがとうございます
あ~京都へも行きたい
小樽へも行きたい
ソウルへも、済州へも行きたぁ~い
すみません
どちらか削除願いまぁ~~~~~す!
ミアネヨ~pekossi
「音頭取」「屋根方」「囃子方」「車方」「曳手」で違うようですね。
「綾傘鉾」という古い形態の傘鉾の時は、裃を着た方がお稚児さん(公家風衣装も化粧も可愛かったです)を連れて巡行されてました。
赤熊をかぶった棒振りが、鉦、太鼓、笛に合わせて踊ってました。
おゆきさん達のおかげで、ただ見てきただけのものが、奥深く
「山鉾・・・」来年は一緒に行きましょうよ。
まだまだ見残したものがいっぱいあるんです。
パンフをもらっても後で読んでるんじゃだめですよね~~