7月末頃に、整理を兼ねて、肥やし化している生地の中から夏用に使えるものをピックアップで出してきて、まずは、すぐにでも使えそうな夏用バックを作ってみようと、毎日少しづつ手縫いでチクチク遣っていまして、やっと昨日出来上がりましたのでご紹介します。
「麻」のカット生地一枚を表布にして、どこも切らずにカットされてた部分を前後のポケット用に折り返してバック丈を決めて折り返しの分を閉じ合わせて・・と作業を始めました。それぞれ本たバックの浦袋布に端切れを用意して、本体麻生地には薄手の接着心をアイロンました。(ベージュの麻生地の色がちゃんと出てませんが・・)
中袋にも使えそうな残り物(着物の肩当布や、自作品のリメイク後の芯が張ってあるもの等)を利用して両側にポケットを付けました。
底板(空き箱からカット)にも自作品のリメイクで残った布を張り付けてます。芯があってあった残り布がカギを入れるのにちょうどいいかなと・・
袋にしてから上だけを縫い付けて、下のポケットに少しかぶさる感じで浮かせてみました。
バック幅が思いのほか広かったので底マチ幅の分を両端で内側に釣り紐かけを兼ねる挟み縫い(縫い代始末なし)で一石二鳥仕上げです。
斜め掛け皮ひもは、使いまわせる小型バック用のものです。色合いも茶系ですので少し前に使ってた買い物用のバックから外しました。
底マチの分で外ポケットの高さが、少し浅めになってますが(ギリギリサイズで仕方なかったのです)前にハンカチ入れれてますので、反対側も何か入れれそうですし(スマホ決済でのレシート入れでもいいかな)OKといたしましょう!!
一昨年作った夏用バックの生地の1枚のこったものでして、そのバックより外ポケット分が、高さが低いのでものが出しやすいのです。
明日からはこのバックで出かけることにします。
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