マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「家康の世界地図」より

2023-12-27 | カルチャー 見聞
録ってあった「家康の世界地図」を見ていましたら知らなかった事ばかりで・家康って「どうする・・」ではなくて晩年は「こうするんだ」という人だったようで・・
  家康が愛用していた「世界地図」です。
この本にも記録されてるようで、家康は「貿易」を進めたかったそうです。 
 この地図ではまだ「北海道」が描かれてません  当時の民族が42種描かれてるようです。
国王も、港も、街も正確に描かれてるようです。
   
  「ブラウ氏」が出版したものとほとんど同じだということでした。
  大河でも登場されてた「按針さん」との交流があったからですね。ここからいろんな国との交易が始まっていきます。
  
  
     
  諸外国とのやり取りが「あちらの国と同じように・・」という、家康の差配が生きてくるのです。
  久能山東照宮にある、家康が使っていた「鉛筆」
   「はかり」のようです。
  「香木」は信長が頂いたという「蘭奢待」とは一味違いますが・・・「銀」を作らせていたというのも初めて知りました。当時は日本で世界の3割を作っていたそうです。
貿易で苦境に・・
  
生糸の値段が跳ね上がり貿易赤字になってしまいます。
  イギリスに「航路」を教えて「競争」をさせるという手を打ちます。
  
  
 交渉条件も悩ましいことばかりです。
  
  
 輸出されてるものすべて凄い調度品ですね。
  
 禁教令が出されて家康の外交が頓挫してしまいます。
亡くなってしまってからは「秀忠の外交政策」で・・
 鎖国体制となってしまうのです。
晩年の家康は精力的に外交を進めていたんですね。できました。



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