マイリビングダイアりぃ

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京都世界遺産の桜の名所巡り(上賀茂神社)編

2011-04-09 | 旅行&お出かけ

昨日午後から降り出した雨が夜遅くから夜中に凄い雨になって、裏の公園のせっかく咲いてくれている桜が心配だったのですが、今日お昼前から少し晴れ間が出だして、近隣の方達が彼方此方で、お弁当を広げてお花見会をされていました。


夕方、桜の様子を見に少し散歩してきたのですが、早くから咲いていた「陽光(桜)」は少し散っていて、地面がピンク色に染まったようなところもありました。明日は快晴の予報ですので、「ソメイヨシノ」を堪能してこようと思っています。


さて、京都世界遺産の桜の名所巡り、今回は「上賀茂神社」編です。


     朱塗りの「一の鳥居」をくぐると右手に三本のシザレザクラの木が見えて来ます。一番手前の「斉王桜」も、二番目の咲いたきっと見事と思われる枝垂れも、残念ながら蕾かたしでした。一番奥の「御所桜」は満開でした。


 「御所桜」も老木なんでしょうね~振り返って撮ったら此方側は枝もなくてなんだか寂しいですよね。


      「二の鳥居」をくぐると「細殿」前の「立砂」が目に入ります。円錐形に見事に整えられています。神様が最初に降臨された神社の北2㎞にある神山を模して作られたそうです。現在の鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされているとか。


「細殿」は皇族方が行幸される祭りや斎王が到着された時に使われた殿社で、1628年に作り替えられ、重要文化財に指定されています。


 此方は「高倉殿」左手の「御祈祷所」入口辺りです。高倉殿正面から奥は撮影禁止です。高倉殿から「本殿」や「権殿」を拝めます。


参拝を終えて戻る途中、ひときわ目につくのが、縁結びの神「片岡社」という賀茂族で最も権威の高い女性「玉依比売命」が祀られている神社がありました。(写真撮れませんでした)


「片岡社」は第一摂社として上賀茂神社の祭礼でも、まず最初に祭りを行うのが恒例となているそうです。pekoはいまさら・・・ですので、珍しい素敵な音色の「五色の鈴」を鳴らして、息子の良縁をお願いしました


 次回は「醍醐寺」編です

コメント (4)
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