マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

京都世界遺産の桜の名所巡り(醍醐寺)編

2011-04-11 | 旅行&お出かけ

今日は東日本大震災から丁度1か月もたってしまいました。


被災者に割り振られる義援金額がとりあえず決まったようですが、被災の程度をどう判断されるのかは、まだ定かになってないような・・・今朝のTVでは、「前向きに生きていくしかない」という被災者の方達の言葉を聞きながら、原発の風評被害が拡大しすぎる中でも、現地では、甘えてくださってもいいものを、皆さん前向きな姿勢で明るく頑張っておられるお姿に、今更ながら頭がさがります。どうか一日も早く平穏な生活ができますようにと、祈ることしかできないのですが・・・


今日のpeko地方快晴とはいかないでもまずまずのお天気です。昨日の日曜日は、お花見の最後となる休日ということで、比較的遅咲きの我が家の裏の公園では平年にもましての大勢のお花見客や、小さな子供達と遊ばれてる家族連れで、賑わいました。近隣の新入道路は買い物に出る時、慣れない方が対向で待つ位置が定まらず、何時も数分のところがなかなか辿り着けませんでした。


pekoも昨日はOL時代の大阪の先輩達をお招きして、家の裏の桜の木のもとで、何十年かぶりにお花見弁当を楽しみました。そして、トリムコースをほぼ一周してきました。今日も先ほど人が少ない午前中に・・と周辺を撮りながら散策してきたのですが、家の裏辺りにはブルーシートが早々と敷かれていましたね。


さてさて、バスツアー世界遺産の桜名所巡り、今回は「醍醐寺」編です。


       では、「総門」からご一緒に・・・・右手ピンク色の枝垂れはまだ満開ではなくて・・残念でした。


      左手に「三宝院」の枝垂れ桜が見えて来ました。そして「唐門」です。朝廷から使者を迎えるときに開けられたとされる「勅使門」ですね。4年前はこんな豪華意匠ではなかったので、調べてみると22年7月約1年半をかけて往時の壮麗な姿に修復されたようです。三宝院の庭園は、秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした桃山時代の華やかな雰囲気のお庭です(4年前に見たので今回はパスです)


      右手に撮影スポットの「霊峰館」の境内の見事な枝垂れ桜が見えてきました。そして、金堂へと向かう「西王門」です。


     「金堂」を望みながら右手に折れて暫く進み右手に入ると「本殿」と、「清龍宮」の前に出ます。東側に五重塔を望める此方は人を避けて撮るのがこの位置でやっとです。撮影スポットなので多くのカメラマンはチャンスを待ちながら・・・でしたね。


   


   比較的人が少ない「清龍宮」辺りで撮った枝垂れです。ぐるりと廻って五重塔前へ出ました。この辺りも人人人です。


      五重塔前から今回は、足を伸ばせていなかった境内の奥の方に時間を見ながら行ってみることに。「大講堂」を過ぎたところに、音楽等の学芸や知識の女神である「弁才天」が祀られているという朱塗りの「弁天堂」前に出ました。


紅葉の季節には此方の御堂と水面がよくマッチして名所となってるそうです。此処からさらに山道を1時間登る(上醍醐)と、五大明王を祀る「五大堂(五大力さん)」や、「清龍宮拝殿、薬師堂(共に国宝)」他数々の重文等があるようです。次回は上醍醐に登らないと~


      時間がないので戻りながら「金堂」が見える辺りから右折すると「真如三麻耶(さんまや)堂」(内部)です。真如が横たわってるのは何故なんでしょう?


      醍醐寺中心の御堂 ↑「金堂(国宝)」正面は人で一杯で撮れません↑「西王門」から「総門」を望み、駐車場まで戻ります。


       振り返って「西王門」と桜を!!此処から南に折れて「霊宝館」の前の参道を駐車場へ・・


      「霊宝館」↑入口は人の行列で断念真ん中に見えるのが上の五枚目の写真の枝垂れ桜です。白壁に桜の影が映って綺麗でした。


     「霊宝館」南隣の「報恩院」のさくらも綺麗でした~~


      「報恩院」のフェンス越しに「霊宝館」の南側の枝垂れを!!、下ってきた道を振り返ってこの日巡った中で、一番の人出だった「醍醐寺」http://www.daigoji.or.jp/garan/index.htmlの桜とお別れです。


 次回は「宇治 平等院」編です。


 


 


 


 


 

コメント (4)
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