マイリビングダイアりぃ

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京都世界遺産の桜の名所巡り(宇治 平等院界隈)編

2011-04-12 | 旅行&お出かけ

今日、福島原発の事故がレベル7に引き上げられました。レベル7と言ってもレベル6に近いとの見解をされてた有識者の方がおられましたが・・・最悪・・・


昨日から震度6の余震が頻繁に起こっていたり、今後も暫く続くとのことを聞くと、原発の冷却作業や、被災地捜索、撤去作業をはじめ、避難所の生活にもどうかこれ以上支障がないようにと祈ることしかできません。


今日のpeko地方、最高気温も15度までしか上がらず、花冷えの一日でした。


さて、「京都世界遺産の桜の名所巡り」今回は「宇治平等院界隈」編です。


      4年前に来た時は「鳳凰堂」の中に入る時間がなくて断念したので、この日はぎりぎり最終の入場券を買うことができまして、集合時間前に周辺を少し撮ってみました。今回は桜も4年前とはちがって満開で、ラッキーでした。


   


       橋を渡ってしまうと撮影禁止なので、上の4枚は時間まで並んでる間に撮ったものです。極楽浄土の宮殿をモデルにされたという「鳳凰堂」は中堂、左右の翼廊、尾廊からなる建物で、堂内には、映像や、ポストカードでよく目にする、闇の中に浮かび上がるようにみえる「本尊阿弥陀如来座像」をはじめ、「雲中供養菩薩像52体(現在は鳳翔館に26体展示)」「9通りの来迎を画いた壁扉画」等浄土教美術が集約されています。


      源氏物語「宇治十帖」の主な舞台となった宇治川周辺(と言ってもごく一部ですが・・)を散策しました。「府立宇治公園中の島」にかかる橘橋を渡り、上の写真の桜並木を東へ歩きました。此方の枝垂れ桜も満開でした。


      現存する日本最大の最古の石塔「十三重の石塔(重文)」http://www.wao.or.jp/aiso/tales/02/index.htmlの前の桜はまだ蕾が一杯でした。右の写真は「宮撰橋」を渡りながら渡ってきた「橘橋」を望んでいます。此方の川では鵜船がたくさん泊ってました。


次回は「二条城ライトアップ」編です。


 

コメント (4)
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