マイリビングダイアりぃ

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涙 涙の最終回でした。

2008-02-24 | メディアより(好きな人達)

昨日はNHKの土曜ドラマ「フルスイング」が最終回でした。


ご覧になってた方も多いかと思いますが、私は毎回うるうるで、胸があつくなってましたが今回は特にでした~~。


球界で、30人以上のタイトルホルダー(落合、イチロー、小久保、田口等の名選手)を育てられ、30年間プロ野球の打撃コーチをされ、58才で教師になられた「高畠導宏さん」こと「高さん」の熱い新米教師の物語でしたが、配役の方たちが感想を述べられてるように、こんな「生きる力」を伝え、「打算なく相手を思いやるやさしさ」を自ら教えていただける先生が今の学校に居られたら今の子供達も幸せなのに・・と思いながら見ていたほんとうにいいドラマでした。


 毎回「高さん」が書かれていた「ノート」からテーマごとのエピソードでドラマが進んでいたのですが、第一回の「夢」からはじまり、この最終回は「気力」でした。


  


「高橋克己さん」は、「高さん」の関係者が鳥肌たったと言うくらい感じが似てらしたようです。卒業式の日に生徒に「エール」を送られた場面です。


立ってるのも「奇跡」だと言われてる病気なのにフルスイングされるんです。自分も「気力」で病を直す努力をすると約束されるんです。そして人生のピンチにも9回ツーアウトランナーなしのような時でも「決してあきらめるな」と「あきらめちゃいけない」と・・エールを送られます。


  


生徒達、教師達が「高さん」の「人を信じたうえでの言動」や、「思い」を受け入れ成長していった感動のドラマでした。こんな素敵な方が実在されていたことにも感激でしたが、59歳で逝ってしまわれた・・とのことには、「なぜ天はむごい仕打ちをなさるのだろう」と心を虚しくしました。


この記事を書いていて気づいたのですが、「導宏さん」の「導」という、まさに人を導くという字のとおりの人生だったのですね~。


高橋克己さんは勿論、ベテラン里見浩太郎さんや、本田博太郎さん、小林克也さん他共演者の方々、生徒役の方達の素晴らしい演技にも拍手を送りたいです。


プロデューサーが「本気」なドラマだと書かれてましたが、ほんとに「本気」なドラマだったと思います。


 


 

コメント (14)
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