ここ数年欠かさず行っている「和歌山市吹奏楽団定期演奏会」に先の日曜日に行ってきました。
昭和49年6月に創設されたと言う楽団の67回目の演奏会です。
一部から印象に残った曲、「三つのジャポニズム(鶴が舞う 雪の川 祭り)」です。どうしても「パーカッション」の方に目が行きます。巫女さんが持って舞われる「巫女鈴」(でしょうか?)を使ってらっしゃいますね。吹奏楽コンクール課題曲を多数作曲されてる真島俊夫さん作曲の鶴の羽ばたきや鳴き声、雪の降る光景の描写や、「ねぶた」のリズムを懐かしい日本の風景を目に浮かべながら聴きました~。
そして二部は、NHKの番組テーマ曲を中心に構成されてました。
「地上の星」は、口ずさみながら・・・
プログラムの楽曲名が「?」になってる、いろんな作曲家のコーナーでのNHK教育TVの番組のテーマ曲です。これは子供達に人気のアニメ番組の扮装で「ぜんまいざむらいのうた」ですね。(三宅純作曲)
皆さん一度は聞いたことあると思います(お若い方はないかな?)。新しい朝が来た~希望の朝だ~NHKラジオの「ラジオ体操の歌」(藤山一郎作曲)です。金管アンサンブルでした。
「ゆうがたクインテット」(宮川彬良作曲 出演もされてます)というテーマ曲です。クラリネットアンサンブルですね。番組名は「クインテット」と言う10分の番組だそうですが、本物の楽器を使った人形達の達者な演奏を聴けるそうですよ。因みに常設のセット内に「ゆうがたクインテット」や、「You gotta quintet」というフリップが置かれているので番組名と間違われやすいそうです。
そしてそしてアンコール曲は「新世界紀行」のメインテーマ「自由の大地」でした~~。
耳にしていた素敵な曲だったのに、曲名が解らなくて、すっきりしなかったので、駅に向かう途中勇気を出して近くで感想を話しておられた方達に聞きましたら、「私も知りたいからメンバーに知り合いが居るので聞いてきますので一緒に楽屋裏まで戻りませんか?」と言っていただけて、解った次第です。
今回は、日常の暮らしの中でよく耳にした「新日本紀行」をはじめ大河ドラマの「テーマ曲」の数々を、懐かしいその番組の場面も思い出しながらの素敵な癒しの時間を過ごせました。
デジカメで「新日本紀行のメインテーマ曲」や、「自由の大地」を録ったのですが、UPしようとあれやこれやしていましたが、どうやらgooブログでは音楽UPはできないようですね~~残念ですぅ~。