10月10日早朝に、和歌山から「秋の高山祭」と言うバスツアー(往復10時間バスに乗ってるという強行運)で、高山まで行ってまいりました~。
そうそう、10月10日と言えば私pekoが、このバスの横の席に座ってる人と、25年前に「結婚式」を執り行った日でありまして・・
えっ、と言うことは「銀婚式」ですよね~。
「○婚式」したいと思ってる今日この頃の私がなんで一緒に行動してるのって周りから言われそうな一日を過ごしたと言うわけでして・・
でも、行きたかった「高山祭」に行けたのですから幸せですよね。
とんでもないお話は、さておいて・・・
まず、途中の「東海北陸自動車道路」の、「ひるがの高原SA」から撮った風景からUPします。
左の写真は「大日岳」(標高1709m)の「高鷲スノーパーク」。ここのSAは、日本一の標高だそうです。日本一高いところを走る道路地点指標も近くにあるそうです。
右奥に、「白山」(標高2702m)が、見えてます。
此処からは、「高山祭」のメイン会場、表参道の「屋台曳き揃え」の写真です。
人を避けて撮るのが大変でした。それに視覚障害者の主人を気遣いながらでしたので・・(旨く写ってませんが、お許しください)
此処からは、屋台それぞれの、興味が湧いて撮った写真をUPします。
この「大八台」の黒塗りの金具つきの三輪の御所車(大八車)は、豪華でした。「祇園祭」の車輪も以前UPしたことありましたが、こんな塗りのものはなかったですね。
棟飾りに雌雄の大亀をのせている「宝珠台」。
中段の欄間を飾る極彩色の芙蓉の彫刻と、白毛房、ケヤキ材の台輪も印象的でした。
「神馬台(じんまたい)」。
胴幕には、2つの大きな般若面が刺繍されて、屋台の左右でにらみをきかせてます。
上段には、台名の由来の神の使いの白馬と、烏帽子姿の白丁人形が飾られています。
「鳩峯車(きゅうほうしゃ)」。
明人遊苑図の胴幕(右写真)と、明古渡りで中国の人物を描いた見送り(左)。
前の雲竜図を撮れなかったのが残念です。四方の「綴錦」は、高山屋台の、屈指の逸品だそうです。
続きの屋台紹介は、また明日UPしますので、見に来てくださいね。