コロナ渦の影響で4月からの2例会が延期となってしまって、この8月の例会もどうなるかと思ってましたが、劇団や、近畿演観連、ホールの方達のご尽力で、入場時間を早めたり、シール配布は、会場のロビーを広く使わせていただいたり、マスクは勿論、検温、参加用紙提出等、注意喚起をされながらの入場体制で、この土曜日、日曜日に開催されました。
昨日の例会で、私達のサークルは当日お手伝いをさせて頂いたのですが・・・・
座席シールを配布するのを担当した際、写真のような簡易の「フェイスシールド」を着用しまして、「抗菌手袋」をしてたのですが、その手袋の手首辺りから汗が漏れてきて・・なんどもなんどもあせを拭き取りながらの配布作業でした。
入場を早めていただいたおかげで何時ものように並ばれて過密にもならず、シールも個々に張って頂くようにされて、ほんとにソーシャルディスタンスで行えました。
席も一席飛ばしで座るようになってまして、退場も何回かに分けて密にならないように時間をかけての退場でした。
さてさて「前進座」の「歌舞伎 東海道四谷怪談」は「髪梳き」「戸板返し」のお馴染みの名場面は勿論ですが、めったに見られない「お岩さん」の妹「お袖さん」と、お袖さんの亭主「与茂七」お袖に横恋慕の「直助」の「三角屋敷の場」の今回の公演があってこの三人の三角関係の遣り取りに諧謔があふれて幕へとつながり・・・
「民谷伊右衛門」が「与茂七」と、「小平女房お花」に仇討されて・・・で幕でした。
「河原崎国太郎さん」は「お岩」をはじめ「小平、茶屋女おもん、小平女房お花」と、「四役早変わり」でした。
「四谷怪談」は「お岩、伊右衛門」の大まかな場面しか知らなかったので、非常な男女の愛、壮絶な生と死の舞台を初めて知りました。
因みに「四谷怪談」の初演が1825年の7月26日だったことから7月26日は「幽霊の日」とされているそうです。
昨日の例会で、私達のサークルは当日お手伝いをさせて頂いたのですが・・・・

入場を早めていただいたおかげで何時ものように並ばれて過密にもならず、シールも個々に張って頂くようにされて、ほんとにソーシャルディスタンスで行えました。
席も一席飛ばしで座るようになってまして、退場も何回かに分けて密にならないように時間をかけての退場でした。
さてさて「前進座」の「歌舞伎 東海道四谷怪談」は「髪梳き」「戸板返し」のお馴染みの名場面は勿論ですが、めったに見られない「お岩さん」の妹「お袖さん」と、お袖さんの亭主「与茂七」お袖に横恋慕の「直助」の「三角屋敷の場」の今回の公演があってこの三人の三角関係の遣り取りに諧謔があふれて幕へとつながり・・・
「民谷伊右衛門」が「与茂七」と、「小平女房お花」に仇討されて・・・で幕でした。
「河原崎国太郎さん」は「お岩」をはじめ「小平、茶屋女おもん、小平女房お花」と、「四役早変わり」でした。
「四谷怪談」は「お岩、伊右衛門」の大まかな場面しか知らなかったので、非常な男女の愛、壮絶な生と死の舞台を初めて知りました。
因みに「四谷怪談」の初演が1825年の7月26日だったことから7月26日は「幽霊の日」とされているそうです。