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音楽の散歩道64~project-Pパンチョス氏、DJとして、小室さんの曲をたどる~

小室哲哉さんの引退会見が世間をにぎわしていますが、少し前に、TKWAVEのDJさんたちが小室さんの曲ばかりをかける新年会イベントがありました。project-PのパンチョスさんもDJ出演されていたので、ご報告します。今回、こじんまりとした会場で、アットホームな感じもあったということで、「普段よりかなり自己満足なプレイをしようかな」とパンチョスさん。会場からは、「え!?じゃあ普段は満足してないの!? . . . 本文を読む
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No1390『リトル・ミス・サンシャイン』~思い切り笑える、へんてこ家族のロードムービー~

昨日読んだ本に出てきた映画『リトル・ミス・サンシャイン』。 2007年の洋画ベストテンに入れていたものの、 当時、感想を書いてなくて、不甲斐ないので、ちょっと書いてみた。 でこぼこ家族のロードムービー。 父は、自己啓発プログラムを売り上げようと必死、 母は離婚歴があり、 前夫との間の息子は、空軍パイロット目指してトレーニング中のひきこもりオタクで無口、 7歳の娘は、ぽっちゃり眼鏡で、美少女コンテ . . . 本文を読む
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「キネマの神様」(原田マハ著)~映画を愛し、映画に愛された人々の愛すべき物語~

随分以前に、知人から薦められて、すぐ購入したものの、ずっと積読だった一冊。 ついに読了。一気でした。 「観るたびに思う。映画は旅なのだと。」 「幕開けとともに一瞬にして観るものを別世界へ連れ出してしまう。名画とはそういうものではないか。そして、エンドロールは旅の終着駅。訪れた先々を、出逢った人々を懐かしむ追想の場所だ。だから長くたっていい。それだけじっくりと、思い出に浸れるのだから。最後の一文が消 . . . 本文を読む
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小さなお友達と過ごしたお正月

すっかり遅くなりましたが、あらためまして、あけましておめでとうございます。今年は1日朝に帰省したのですが、新幹線自由席はほぼ満席、大阪駅も名古屋駅も人でいっぱい。大晦日の晩に、ひっそりと年末感が漂う中、帰省するのとは大違いで、来年からは頑張って大晦日に帰ろうと思います。 実家に着くと、私の大切な小さなお友達が待っていてくれました。さっそく、庭におんぼろ卓球台を出して、多少の風は気にせず、卓球三昧 . . . 本文を読む
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2017年邦画ベストテン

今年、ベストテンを書けるほど、ちゃんと邦画を観れたかというと、あまり自信がありません。それでも書くのは、やっぱり、何年か経って、あのときどうだったんだろうって振り返る時があるからです。 〇「幼な子われらに生まれ」舞台になった住宅の構造のおもしろさ。浅野忠信の不穏な、言いようのない存在感はすごいと思う。 〇「散歩する侵略者」松田龍平が適役。長澤まさみがよかった。〇「PARKS パークス」爽やか。音 . . . 本文を読む
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2017年洋画ベストテン

31日、なんだか帰省し損ねましたので、今回、早いですが、2017年に観た外国映画で心に残ったものをご紹介します!明確な順位はつけられませんが、心に残った順に 〇「タレンタイム~優しい歌」アジアン映画祭でも何度も観て、マレーシアの大好きなヤスミン監督の遺作です。2009年の映画で、ついに2017年日本で一般公開。重い病気で入院しているお母さんのユーモアあふれる優しい表情が忘れられません。最愛の息子 . . . 本文を読む
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