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No1261『シェフ~三ツ星フードトラック始めました~』~父と息子の切れない絆~

この映画を観て、一番にしたくなったこと。包丁を握って、ねぎでも何でもいいから野菜を超高速で、みじん切りしたい。。。 といっても、私がやったら、指を切るだけかもしれないので、それはやめておいて、冷蔵庫にあった缶ビールを「週末解禁」と称して、日付こえても、飲んだりしているのが現実。 友達に薦められたわけでもなく、なんだか、気になる映画で、今日、やっと新長田の神戸映画資料館の帰り、塚口のサンサン劇場 . . . 本文を読む
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音楽探訪その8「淡路夢舞台に行ってきた」~大自然に囲まれて~

演奏している人たちの楽しそうな声や音楽が、緑あふれる山をバックに、青い空いっぱいに広がった。 とんびまで、音楽を聴きに来たかのように、かなりの低空飛行で、ゆっくりと頭上を弧を描いて旋回していく。 コンクリートの野外劇場の客席を背に、海に向けてしつらえられた特設ステージからは、きれいに海が見えるという。(客席からも、海の水平線がわずかに見えた) 客席は、なだらかに、後ろにいくほど低くなり、下り . . . 本文を読む
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No1260『みんなの学校』~共感する心~

十三の第七藝術劇場で好評のドキュメンタリー映画。少し前に『バベルの学校』というフランス映画をご紹介したが、こちらは、日本、しかも大阪の小学校の一年間をとらえる。舞台は、2006年に開校した大阪市立南住吉大空小学校。学校の目標は、「不登校ゼロ」。特別支援教育の必要な、発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学ぶ。全学年で220人ほどの生徒のうち、30人以上が . . . 本文を読む
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落語に行ってきた~話芸の高みへ~

酔っぱらいにもいろんな人がいます。天王寺に行けば、駅には、朝から酔っぱらいがいます。「ちょっと、お尋ねしますが、今、空に照っている白い丸いんは、お陽さんですか、それともお月さんですか?」と尋ねたら、その酔っぱらいのおっちゃん、「いやあ、わたし、ここのもんと違うんで、知りまへん」と答えたそうだ。 「ここのもん」じゃなかったらって、あんた、どこのもんや?宇宙人かと漫才なら、つっこみたくなるところ。こ . . . 本文を読む
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ホドラー展~終わらないリズムの夢~

何も描かれていないように見えて、何か描かれている。「トゥーン湖とシュトックホルン山脈」(1910年)湖と遠くに見える山を描いた絵。山は、曖昧とした色に染められていて、全体に、ぼんやりとした印象。でも、もやもやっとした中から、何かが伝わってくるような気がして、思わず立ち尽くした。 兵庫県立美術館で開かれていた19世紀末のスイスを代表する画家ホドラー展。ちらしによれば、フェルディナント・ホドラー(1 . . . 本文を読む
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音楽探訪その7「第3回じゃにオタ・スリーマンライブ」~自由で、音楽魂にあふれた楽しい空間~

音楽らしい音楽って、なんだろう。気取らない音楽。自分の心の中から生まれてくる思いを飾らず、そのまま音楽に乗せる。自分の思いに正直に、まっすぐでありつつ、聴く人の心に届くよう、どこまでお化粧をするか。3月の終わりの土曜日、第3回じゃにオタ・スリーマンライブに行ってきた。ジャニーさんという、個性的で、我が道をいく最強のミュージシャンを筆頭に、ジャニーさんのコアなファン、通称“じゃにオタ&r . . . 本文を読む
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