昨日は、京都にある愛宕山(924m)へ。愛宕山を登るのは、2回目。数年前、春先であまり苦労した覚えもなかったけれど、六甲山が931mなので、意外に高い山だと今回、実感。清滝に到着して、本道から登ると階段があるので、マイナーな月輪寺ルートへ。
朝寝坊なので、出発したのが11時と気温は既に高く吹いても吹いても汗が止まらず、休憩の時に、何度もタオルを絞るほど。
山の中腹にある月輪寺の境内に入ったら、 . . . 本文を読む
「夢は大きく、できるだけ人に夢を言葉にして伝えるとか自分で何かものに書くとかそこが一番大事だと思うので、毎日の練習とかを日々のいい思い出にしてもらえればと思います。」今年の箱根駅伝の3区で、駒沢大の佐藤圭汰選手と歴史に残る大接戦をした青山学院の陸上部3年生の太田蒼生選手が大分県の合宿中、地元の高校の陸上部選手たちとの交流について、大分放送の取材で語った言葉。いいこと、言ってるなあとときめいた。ラン . . . 本文を読む
「死は生の隣にある。生は驚きの連続。」
先週末、京都の鴨川から、北野天満宮から御所へとランニング中に、どこかの寺の掲示板に書いてありたまたま目に入った一言。
死はいつ襲ってくるかわかりません。でも、生きている以上、いろいろな発見や驚きはあるはず。そんな感じでしょうか。
最近、「Rainbow Bridge」という英語の詩をSNSで教えてもらいました。(参考サイト)
生を終えた時、昔飼ってい . . . 本文を読む
いろいろ書きたいことはたくさんあって、ピアノやランや練習したいこともたくさんあるのに、できないまま、一日は、あっけなく、あっという間に過ぎていきます。
昨日は、京橋の銭湯に荷物を預けて、寒空の下、鶴見緑地まで走ってわずかに残った梅の花や、満開の河津桜や、オレンジ色のパンジー畑を眺めて意外にお花がいっぱいと感動したあと、すたこら走って、毛馬の閘門に出て、大川を走って帰りました。これだけ寒いと、先日 . . . 本文を読む
すっかりおそくなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年末に風邪をひいて、あわてて薬局でコロナとインフルエンザの検査キッドを2つ買って、2日間試してみたが、陰性だったので、咳は治らなかったけれど、31日に帰省した。大学性の甥っ子と一緒に、初デートがてら、張り切って近所の神社と、小学校、1キロほどゆるランに行って元気だったものの、咳は相変わらず続いて . . . 本文を読む
今日は12月28日。仕事納めだった。明日から1月3日までは、年休とは違って、何の遠慮もなく、出勤しなくていいと思うと翼が映えたような気分で、なんともうれしい。今年はとりわけうれしいと思うのはなぜか。クリスマスから風邪をひいて、今週は、しんどかったからかもしれない。
早く寝ても、眠れず、遅く寝ると、朝起きるのがつらい。明日からは、何時に起きてもいいと思うとそれが一番うれしい。
うれしくなって、久 . . . 本文を読む
部屋に帰ると、なんだか焦げついた臭いが今も残っている。
10日ほど前、朝、いつものように起きて、冷凍していた食パンをジップロックのポリエチレン袋に入ったまま、電子レンジに入れて、スイッチを押した。
以前は、アルミホイルに入れてオーブントースターで焼いていたが、4,5分かかる。電子レンジなら1分。目覚ましが鳴っても何度でも止めてしまうのが常習化している最近。いつのまにか味よりも速さで、電子レンジ . . . 本文を読む
7月の3連休、数年ぶりに遠出して、山に行ってきた。
四阿山と書いて、あずまやさんと読む。
長野県の北のほうの百名山。
いつもの山友達と新幹線で名古屋まで行き、学生時代の名古屋の友達夫婦の車で、中央道を東へ。
直前に登山が決まったので、上田駅のホテルは、
小布施ハーフマラソンで満杯。
菅平高原に、素泊まりペンションが、
1軒だけ残っていて、ラッキー。お手頃値段で予約。
ペンションには . . . 本文を読む
ブログ更新が、3か月も空いてしまいました。なんとか元気に生きています。生存報告も兼ねているのに、すっかりご無沙汰してすみません。先週末、書きたいことがあったのに、なんだかバタバタで最近、夜ふかしもしんどくなってきたのも一因。と、これは言い訳。
6月初めにproject-Pの曲をピアノで伴奏して、同じファンの女性に歌ってもらって、配信ライブなるものを、人生で初めてやりました!
コロナ前に彼女から . . . 本文を読む
すっかり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年も、ぼちぼち書き綴っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて年末、31日に走り納めということで五条から鴨川を延々と上がって、上賀茂神社の少し北の通学橋という、人しか渡れない橋まで行って、往復して、また下るというコースで友達と20キロ近く走り、銭湯に行って、生き返ってからひとり京都駅前のカフェで年賀状を書いて郵便局 . . . 本文を読む
秋にフルマラソンに挑むことになった。よく近くの山に一緒に行く友達が、名古屋ウィメンズマラソン大会に出ると言っても私は、マラソン大会はもうええわと思って、申し込まなかったのだけれど、どういう風の吹き回しか。
30年前に出た河口湖マラソンの痛い記憶。1歩歩くごとに、身体じゅうが地殻変動を起こすような痛みに耐えながらへこへことゴールまで歩いた。マラソンなんて身体によくないし、二度と大会なんて出るもんか . . . 本文を読む
6月半ば、京都でどしゃぶりの雨が降った翌日曜日、久しぶりに比叡山に登りました。修学院から雲母(きらら)坂を目指して、川沿いを歩いていくと、沢ガニが一匹、歩道を散歩していた。ちょうど網を手にした小学生の男の子と父親と遭遇したから、捕まってしまったかもしれない。
夏は花も少なく、比叡山スキー場跡が、きれいに草木が刈り取られあざみだけが残って、ピンクの花をあちこちに咲かせていた。
比叡山山頂まで行っ . . . 本文を読む
これまたずいぶん昔に思えるけれど、先月上旬のこと。奈良県の山の辺の道を初めて歩いた。山の辺の道も南半分と北半分とあり、南のほうがメジャーで、みどころも多い。近鉄桜井駅を出発。大神(おおみわ)神社(神と書いて、みわと読むと初めて知った)に行くとささゆり園という小さな園庭が公開されていて、そんなに広くはないけれど、あちこちで野生のユリが咲いていた。薄紫でとてもきれい。杖をついたおばあさんが、若い女性に . . . 本文を読む
<人の心の中には糸がある何かにふれると美しく鳴りひびく糸がある五・七・五とならべた言葉がその糸にふれると待ってましたと鳴りひびく>
サトウハチローさんの詩「五・七・五で何でもよむ」という詩からの引用として、今朝の読売新聞の「編集手帳」で紹介されていた。
いい言葉だ。いい言葉は、確かに、心に鳴りひびくのだ。The deeper that sorrow carves into your being . . . 本文を読む
鳶(とんび)に油揚げをさらわれる、という言葉は、知っていたけれど、まさか、自分がこの言葉どおりの体験をするとは思わなかった。
週末、友達に誘われて出町柳から4番バスで西賀茂車庫まで行き、京都の北の方にある船山(五山の送り火の一つの船形がある)に登り、西に向かって、京見峠から京都一周トレイルに入り、沢ノ池に着いたときのこと。休憩しようと、池の北側の岸辺にちょうど、二人くらいが座れる丸太があり、友達 . . . 本文を読む