映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
No191「クラッシュ」ポール・ハギス監督
2006-03-08 / 映画
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No190「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」ジェームズ・マンゴールド監督
2006-03-07 / 映画
~ 君がいたから今の僕がいる ~
1950年代、ロカビリーの黄金時代を築いたジョージ・キャッシュの
デビューから人気スターへ、ドラッグで身を持ち崩し、復活するまでを描く。
彼とツアーを共にし、二人目の妻となるジューン・カーターを演じる
リーズ・ウィザースプーンは、みごとアカデミー主演女優賞に輝いた。
キャッシュを演じるホアキン・フェニックスが主演男優賞を逃したのは残念だったが、
この二人、
歌、ギターを特訓して、全て自ら演じた苦労が映像に結晶している。
舞台で二人が歌うシーンはリアルで、
映画をみながら、つい歌にあわせて足踏みしたくなった。
監督は、舞台での撮影にこだわり、手持ちカメラで、照明も最小限にしぼり、
マイクも当時のものを使い、歌い手の心の揺れを繊細に描きとった。
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