日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

有馬記念GⅠ

2010-12-26 | 競馬
いよいよ1年の締めくくり、グランプリ有馬記念GⅠです。

まずは「GⅠ理論」予想。

さすがはグランプリです。GⅠ中のGⅠですから、かなり高レベルな闘いです。
ポイント対象となるのは、混合2000~2500メートルのGⅠレースのみとします。
・このレースで1着2P、2着1P、3着0.5P
・当該レース(昨年以前の有馬記念)成績はダブルポイントです。

⑦ブエナビスタ→6P
⑫ドリームジャーニー→6P
①ヴィクトワールピサ→3P
⑩エイシンフラッシュ→2.5P
⑬オウケンブルースリ→1P
⑭ペルーサ→1P
⑮レッドディザイヤ→0.5P

★「GⅠ理論」結論
順調に使われている⑦から馬連で、⑫①⑩⑬⑭⑮へ

上記では面白味がイマイチなので、個人的にはひとひねりを。
★私の邪推
当日の最終レースのサブタイトルは「オグリキャップ・メモリアル」です。オグリのラストランの鞍上武豊は残念ながら出走取消。オグリの有馬と言えばキーワードは「奇跡の復活」。今年「奇跡の復活」と言えば落馬頭蓋骨折から奇跡的回復を見せた横山典弘。騎乗する⑬オウケンは一昨年の菊花賞馬で、ここで勝つなら「復活」です。
⑬を軸に、同じ骨折から「復活」したウチパクの⑩が相手本線。他は、前走降着から「復活」の⑦、今春皐月賞、ダービーを1番人気支持からの「復活」なるか①ヴィクトワールピサ。昨年の有馬勝利からの「復活」を期す⑫ドリームジャーニー。⑭ペルーサは出遅れからの「復活」、⑮レッドディザイヤは右回りで「復活」・・・、と言う訳で
⑬の単と⑬からワイドで、「GⅠ理論」で残った⑩⑦①⑫⑭⑮へ。

オウケンの直線一気勝ちで、横山の“お立ち台”での「イイ足使ってくれました。今年はいろいろ落馬とかあって迷惑をかけたので、ホント勝てて良かったです」という勝利コメントが目に浮かんでいますが、果たして・・・。

さらにオマケ。中山2500メートルは小回りのトリッキーな内回りコースを使用するレースで、実績うんぬん以上にこのコースの巧拙が勝敗を左右します。その典型例が、19年の勝ち馬マツリダゴッホ。マツリダゴッホ並み(?)今年最大の惑星馬は、中山大得意の②ネヴァブション?

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