Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

荒川TTTTTT練 (Team Tan Tanmen Time Trial Training)

2011年04月29日 | トレーニング


今日は八丁堀に坦々麺を食べに行ってきました。
とても疲れました。おわり。

TLが一瞬坦々麺で埋め尽くされ、つん番長が激しい食い付きをみせました。
次はつん親分もご一緒に。押忍!














ITT 14.5km Ave40
微風
往路追い風、復路向かい風
今日は心拍もケイデンスもわからず、平均速度とにらめっこ。

往路は47kmくらいまで巡航があがる。前に@igappiさんがみえたのでややオーバーペース気味か。体感330Wくらいかな?ちょっとオーバーペース。これでもつかどうかPMがないので全くわからない。結局往路はAve 43くらい。これなら往復40の貯金はある。折り返しで0rkenさんが「う。やばい」という表情をしたので復路はおーけんさんを追走することにする。
その甘い見込みは折り返してすぐに打ち砕かれる。
向かい風。
わかってはいたが巡航が37-38km/hに落ち込む。既に乳酸がたまり始めている状況で残り7kmが永遠に感じる。
平均もどんどん目減りして行き、0rkenさんの姿も視界に入らない。ひたすら苦しみに耐え抜く13分であった。本当につらかった。しかし、本番ではこれ+6kmだよな!

注:荒川中州のスタートエリア(白いアスファルト)の辺りはガラス片が多いので、避けた方がいいみたい。
本日これが原因でチューブラーが2本パンクしました。

ゴール地点には屍が11体転がっていました。

TTT 14.5km Ave41

一本流しを入れて、TTT練
チーム餃子 featuring おーけん
で走ります。

というか、圧倒的に楽!集団内200W, 先頭300Wくらいです、体感は。しかも4人そろっているので回復時間が長い。懸念の向かい風区間も問題なくこなして、最後だけもがいてゴール。

やはりTTTは、ITTより平均+2-3km/hで走らないといけないと思いました。

本番にむけての課題:
☆20kmに耐えられる精神力、ペース配分
☆脚パン状態でアキオ機関車の蹂躙に耐えられるか?

林道太郎先生がたくさん写真をとってくれました。




ヘルメットをおでこかぶりにすると、確かに背中にぴったりついてストリームライン化するのですが、ビジュアル的によくないな・・・
あとDHバーを引き寄せて出力重視で踏みこむフォームのような気がする。


トップタイムのYu-ki君は一番エアロですね。
パワー派の@masraoさん、@0rkenさんともに手元に引く派かな?












TT的ローラー

2011年04月27日 | トレーニング
"The idea is not to give too much too soon."



つまらないトレーニングメモです。自分用メモです。
今までで一番よいローラーができた気がするので、メモ代わりに。

はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、最後にどーん!を体に覚え込ませるために、L4 2本、後半型でやってみたらうまくいった。なーんだ。やればできる。グラフの勾配が2%くらいで登っていく感じがいいのねー。
しかし、2本目の15分ごろに心拍が180を越えてしまい、このままでは臨界しそうだったので中断。この残りの5分は課題です。

一本目
L4
Total Elapsed Time 00:20:09
Average Power, Watts 292
Average Cadence 79
Average Heart Rate 165(低いねーいいねー)

二本目
L4
Total Elapsed Time 00:14:45
Average Power, Watts 291
Average Cadence 80
Average Heart Rate 172(疲労がでたな)

グラフをみるとわかるのですが、290Wが目標にも関わらず最初の10分は282Wくらいが平均でした。そこからRamp Upしていって最後の一分に290W台にのっけるイメージ。確かにこのやり方は理にかなっていると思う。

体に覚え込ませていこう。
本番でパワーメータがないのが不安だが・・・

それにしても、これを体重60kg台でやってしまうあの人や、あの蛙さんや、あの人や、あの王は一体どんな心臓をしているのででしょうか。逆立ちしても山岳では勝てませんなぁー。(いや平地でも勝てないかも

GWの予定

2011年04月26日 | 告知
4月29日(金):TTT練
場所:荒川中州
集合:皇居二重橋前交差点8:30
もしくは荒川中州現地9:30
詳細はこちら

4月30日(土):未定

5月1日(日):神奈川練
神奈川練(和田・雛鶴・青根・牧馬・大垂水)
集合:鶴川駅7時30分

5月3日(火):つくば8耐

5月4日(水):しいたけ練(1周アップ+6周回連続走行)
集合:千葉県鴨川市の「戸倉商店」7時(住所:千葉県鴨川市平塚1901 )
イナーメマコチさん主催、竹芝関係者多数参加予定。

5月5日(木):未定

5月7日(土):未定

5月8日(日):利根川TTレース
参加予定者:たくさん

+++++++
突然気が変わって旅人になる可能性あり。

Time trial is Hell. It's a punishment.

2011年04月25日 | 平地、スプリント


平地の個人TT、しかも真夜中の大黒埠頭に一人。
これ以上ない精神的肉体的修行でした。
今日はなんか追い込めそうな気がしたので、日曜日の疲労が鉛のように残っていましたが行ってまいりました。

利根川TTまであと二週間。そろそろ個人TTをやって自分の仕上がり具合を確認しなくては。
去年の利根川は大ブレーキのAveで、37.8km。未登録B 10kmの部で中位に沈んだのでした。思い出したくないレースの一つ。

さて、記録としては昨年の6月に個人TTで5周9.2km AVE 41.1 km/hを出しています。その後のひたちなかTTTでAVE 43だったからあながち嘘でもないと思います。
日記をつけているとこういうところで油断ができません。しかし、個人TTは実は今シーズン初。ちょっと自信ありあません・・・

今日は無風!記録を狙うにはベストコンディション。後は脚がどこまで持ってくれるか・・・

一周目 Ave 42.5km
二周目 Ave 43.1km

調子は意外といいです。ただしまだストレートでがちゃがちゃケイデンスを探していたので、リズムには乗りきれていなかった模様。そうこうしておりますと乳酸がたまってきます。


それにしても、いいですね、65mmアイオロス。40km維持が楽。

今日は表45km, 裏40kmのつもりで行ったのですが、それもまもれず。また大黒はコーナーで以外とクランクをとめてしまうので、ここのロスが大きいですね。

三周目、四周目とアベレージが目減りして行きます。やはりオーバーペースだったみたい。
最後の1kmを"give all"できるペース配分ではありませんでした。やっぱり一人だと120%追い込めません。

結果は・・・



なんとかAve 42.0km/h達成!!!やった!嬉しいぃィィ!

去年の未登録Bなら優勝、Aなら表彰台、ちなみに今年でる登録Aだと10位から15位くらいかなぁ・・・

でも去年のような大ブレーキがあるので、気をひきしめて、ペースには気をつけよう。
後は今日は10kmで打ち切ってしまったので、体を20kmに慣らしていく必要がある。これをあと2週間のテーマにするべ。

とかなんとかトレーニングっぽいこと書いていますが、本当はGWは直江津とか大阪にホゲホゲとツーリングに行きたいです。ちょっとニャ嫁の視線が冷たいですが。


グルメフォンド的週末

2011年04月24日 | トレーニング
本当は、本日の白浜で実業団デビューする筈だったのですが、日曜日に用事が入ってしまい、順延。
もう平地レースありませんな。本当にまともに走れるのでしょうか・・・

金曜日
通勤70km

この日はニャ嫁無断外泊により、かりそめの独身日。通勤の帰りにふらふらと高カロリーなものを食べたくなって、新横浜は三枚町近くのとんぱた亭へ。


脂は友達♪今週はカロリーを気にせず良く食った。食わないと回復しないと勝手に解釈。

土曜日
主夫業
ローラー
45m 260W
本当は1時間270Wに向けてがんばっていたのだが、そろそろ死ぬ、という45分頃に嫁から電話。喜々として中断しました。気持ちヨワス。

後はISOYAによってMIYATAのチューブラーテープ買ってきました。初めてのチューブラータイヤ交換。あまりの簡単さに目から鱗。突然もう一本欲しくなりました。Mavic Open Proのシルキーな乗り心地が忘れられなくて。
いつ乗るかは別として、Mavic ReflexかAmbrosio Nemesisで一度組んでみたい。多分失禁するほど気持ちいいホイールに違いない・・・

そんなことをつぶやいたら速攻で「アンブロにしろ」とつぶやかれるwww

ISOYAで林道太郎氏と合流し、豪雨の雨宿りも兼ねて鶴見の女子的隠れ家、ユーロダイニング "Coin Une"でパスタ練。おなかポンポコリンになりました。


大盛は無料。ここに来たらカロリーは気にせずクリーム系で。
迷いもなくクリームブリュレを付けました。
帰宅後は食べた分ローラーの刑執行。しかし、それによりさらに食欲増加。

日曜日は11時までの外出許可を頂いていたので、BEX ISOYAの成城朝練に特別乱入。今日はオネ・カーン。皇居往復よりは確実に脚にくるいいコース。いつも平地でいい気になっていますが、このコースは起伏だらけなので弱点強化にもなる。今日はT田くんとknsさんに倍返しをくらった・・・

朝5時半に横浜出発。成城往復で40kmあるので、距離も稼げます。


二子玉のGIANTショップの前でGIANT2台

ポジションも段々固まってきた。背中もレベルになったし。


スタートと同時にT田チェラーラのSpeed Conceptが暴走を始める。一般道で42km/hは危険です!45km/hくらいが安全です!といって先頭交代に協力。あっという間にアップをしていない脚に乳酸が回り始める。

矢野口まではTTバイク二人でハイペース走行。乳酸をまったく除去できないまま連光寺にはいり、ここでもアプローチ40km/hをしっかり達成。しかしハイペースに付き合わされて、屋根区間の手前で白旗。ここからはサイクリングでした。knsさんは軽さで登れるし、上のレベルのレースに挑戦してほしいなぁ。行けると思います・・・
集団で登ればもっと練習効果があがったかも。ちょっと反省。次はロードバイクに戻そうっと。
でもこのままではオイラは絶対実業団レース完走できないな。練習練習。

ばらばら


ここからオネ・カーン。最初はknsさんのお尻に隠れて回復に努める。残り1kmくらいでペースアップ。りゃうさんとヘロヘロになってゴール地点に到着。スプリントする脚は残っていませんでした・・・
ちょっとした登りはパワーダンシングでペースを上げる。これを繰り返せばいい練習になるなぁ。やはりここもロードバイクがいいかも。


復路はこんな感じでまったりスタート。
そしてまったりはいつの間にかがっつりへ。
原付のアタックを潰したり、軽トラックの監督車のスリップストリームを使って大集団に復帰する練習をしましたwww


あれ、Dreamerジャージはwww
(臀部失礼)


変な坂に連れていかれました。頂上にはジャビット君がいました。
私の自転車はGIANTでした。

というわけで今日の朝練は95kmでした。

個人的に、ローディは練習後、おされなカフェに行って休憩すべきと思います。(海外の雑誌を見ると、年配のローディが練習後カフェで歓談している写真を良く見て、ちょっとマネしてみようかと)
というわけで、田園調布の名店、ビゴ
ここは前にMASAさんともきました。
おいしいクロックムッシュがある上に、お土産をリーズナブルに買えるのがポイント高し。
住宅地にあるので自転車で行きやすい。


あぁ、幸せ。この後門限まで30分しかなかったので、中原街道をTTして帰りました。
背中に刺した2本のバゲットが何度も落ちそうになり、ダンシングが出来ずに大変でした。


画像追加(日曜夕食。人生初王将)

今日の体重
76.2 kg 17.7%(帰宅時)

***業務連絡***
雨で流れてしまったTTT練、次回の開催は29日(祝)を予定しております。
8時半に皇居メガネ橋前交差点なぞいかがでしょうか。

おはヤビ通勤、そして再び2009年Liege Bastogne Liege観戦記

2011年04月21日 | 自転車通勤

日曜日の夜は、この坂に注目です。
ラ・ロッシュ・オ・フォコン(鷹の岩?)

+++++++++++++++++++++++++++

昨日は期せずして濃厚な一日になりました。
きっかけは火曜日夜。8時に家に帰ってさぁ夜練、と思ったところで
不貞寝して起きたら朝3時半でした。
というわけで久しぶりのおはヤビ通勤へ、4時10分に横浜の自宅を出発。
名古木まで1時間50分、Ave 30オーバーで到着。調子いいなーと思っていましたが、ただ単に平地で脚を使っただけでした。
TTを始めましたが、体はシーズン最軽量で軽いのですが、疲労感はMAX。まったくパウワーがでません。八ヶ岳後半戦の悪夢再び。菜の花台29分台とか、もうお家にかえりたい。でも帰る前に仕事があったwww

結局交差点から43分。はーヤビツカップはなんだったのか?

ちょっと悲しくなったので過去一カ月の乱高下ぶりをチェックしてみることにします。
3月に名古木からTTして52分をだしたこともありました。今ここでばらします。

Mar 19 名古木から52分
Average Power, Watts 217
Average Heart Rate 156
Average Cadence 64

April 名古木換算で36:30-40
Average Power, Watts 306
Average Heart Rate 175
Average Cadence 80

April 20 名古木から43分
Average Power, Watts 257
Average Heart Rate 170
Average Cadence 70

体重は±3kgくらいですから、これはフレッシュか、フレッシュでないかに集約されると思います。
練習と回復の関係について、もうちょっとまじめに考えてみようと思います。TSSとかを長期にわたってみてみよう。+WKOが欲しくなるな。
まずはこの記事を読んでみました。→ハンターアレン大先生
ピークパフォーマンス=Fitness+Freshness
だそうです。


今朝のヤビツは冷え込みました。


藤棚の下にある古道。一本桜の脇にある、「アムステル農道」


そのさらに下にある、「ヤビツベルグ」
パヴェではないものの、道路の中央がカマボコになっているので、道路の端が走りやすい。
猛スピードで下るとボトルがガタゴトで落ちますww
上から見るとコッペンぺルグみたいです。

今日の通勤トータルは123km www。
ヤビツをセーブしたので、仕事は普通の顔でしれっとこなしました(USO)

+++++++++++++++++++++++++++++++++

夜はフレッシュ・ワロンヌの観戦をベルギービールとともに。

これでアルデンヌ3連戦は週末のLiege-Bastonge-Liegeを残すのみ。ジルベールハットトリックなるか、楽しみになってきました。

LBLと言えば、2年前、ニャ嫁さんと観戦に行ってきました。
その時の日記

本当に楽しかった。いい旅行だった。またいつか、海外のレース観戦にいきたいな・・・


@YukihiroDoiさんもLiege狙っていただろうに、残念だー!リハビリ頑張ってください


ツール・ド・八ヶ岳 表彰式

2011年04月19日 | レース
本編より続く


レース終了後、駐車場でお仲間たちと歓談。雪の回廊をあがってラストスパートしてくる選手に無責任なヤジをとばしたり、雪でボールを作って投げつけたりする(←オイ)

ここで繰り返す(大事なことなので)

ツール・ド・八ヶ岳のいいところ
①ロケーション
②長い
③長い分苦しめる時間が長い
④長い分(クライマー的には)差がつけやすい
⑤景品が豪華(入賞していなくても、ジャンケン大会で豪華な景品が確実にゲットできる。お土産屋に立ち寄る必要がない。)

ともあれ、メイン会場にて表彰を待つ(結構待った。レース終了して2時間以上・・・)
表彰式慣れしている面々は、車をスキー場に駐車場にとめたりしていて、防寒もしっかりとっている。


男子ヘビー級 この3人でTTTやったらヒャッホー!

連覇のM田さんは身長188cm 体重8参kgだって。さて、出力計算してみる。
85min 326Wで登っている・・・
巨神兵おそるべし 3.9w/kg
実際のパワーに誤差はあるとして、310Wは固い。
おそるべし、おそるべし。

来年巨神兵に勝つには、後10W-15Wの向上と、75kgぎりぎりの体重が必要だ。
しかし、2位のひつ爺さん(?)も狙ってくるだろうし、また暑苦しい戦いが繰り広げられるでしょう。


八ヶ岳で悪の化身と握手!


悪乗りするマスクマン


良く見たらM田さんまでファイティングポーズをwww


また来年!




ツール・ド・八ヶ岳 ヘビー級に挑戦

2011年04月18日 | レース

笛吹市 桃源郷 桃とタンポポが甲斐路の春を告げる

目標は、優勝。
自分に課した最低のノルマは、表彰台。(でマスクマン)


結論から申しますと、3位でした。表彰台で、マスクもお披露目できました。

最低の宿題は達成しましたよ、ママン。

後日表彰台での珍行為については写真をどなたからいただけると思います。
入手でき次第公開します。(この下のスペースに)

***

レースの記憶も鮮烈ですが、前日のセミ自走現地入りからツーリング感満載でしたので、そこから掘り起こしてみたいと思います。ツーリングに興味のない人は、ズバーンと読み飛ばしてください。

土曜日朝
今回は輪行公認の富士急バスを使い河口湖まで行くことにした。(理由:ヒルクライムレースの前にLSDでダイエットをしたかった)
実は土日を自転車にフルで使えたのは、11月の沖縄以来、半年ぶり。お嫁さま、ありがとう。


横浜駅22番窓口に、朝7時半出発。乗車率は50%くらいだったので、予約なしでも乗ることができた。


自らの体を輪行袋の中に入れ(私のお尻はどこかな~?)、カーゴルームに幽閉された。ここはシートベルトもないので乗り心地が悪い。乗り物酔いしました。

いいですよ、高速バス。少人数輪行で一気に富士五湖に行けますからね。これは利用価値大!

今日は御坂峠を越えて甲府に行くことにする。というわけで、河口湖から、御坂峠を目指し200mほど標高をルンルン稼ぐと・・・


..... (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ オイー通行止めなら麓で看板出せぃ!

減灯したトンネルを突破するのがいやなので、登った道を引き返します。
河口湖畔を走っていると、「山ノ神川」なる地名がありました。


富士山もくっきり見えて、絶好のツーリング日和。自走でレース会場に前日入りすると、こんないい思いができるのですね♪

河口湖から西湖に抜ける路には、途中えぐい登りがあります。しっかり疲弊しました。
精進湖からは、烏帽子峠を越える初めてのルート。初めての道はいいですね。景色がきらきらとして新鮮です。
甲府盆地を見下ろす高台から車の車列の先頭でダウンヒルすると、笛吹市の果樹園に降りてきました。

ダウンヒル途中に、「山ノ神橋」という橋がありました。


ここで冒頭の桃源郷に出くわしたわけです。桜もイイですが、桃の濃い桃色もイイですね。

さて、なんで甲府に来たのかといいますと、去年からちょくちょくこのブログにコメントしていただいた、「しろさん」に会いにいくためでした。
実は、最近知ったのは、この人は
@YOUCANRiverCityの店長で、Cyclowiredの記事を見て気がついたら、もとプロ選手ではないですか。
レース前の自転車調整に遊びに行くにはうってつけ、お邪魔させて頂きマウス。


お店の番地は「中央市山ノ神」です。


YouCan Rivercityにとうちゃっく~


フロントハブ内の「キシキシ虫」を退治してもらいました。殺虫剤をかけたら「キシキシ虫」の鳴き声はしなくなりました。おしまい。

あと10km、韮崎まで走って前日LSDを終えることにします。


釜無川を越え北岳や甲斐駒ケ岳を見ながらのサイクリング。最高です。


富士山とは違い、人を寄せ付けない孤高の氷壁。まさに頭上の屏風という感あり。

韮崎からは電車の人。


憧れの小海線に乗ることができました。汽車は勾配をひーひー言いながらディーゼル音を響かせ野辺山高原へと登って行きます。コンタドールの方が機動車より速いと思いましたね。


野辺山は天文台のメッカなんですよね。夜の星空がきれいでした。外は氷点下でしたが。


明日はこの山を登ります。


野辺山駅に到着。今日は「りんどうの宿」という民宿に泊まりました。夕食を食べ、名古屋からツール・ド・八ヶ岳に出場するためにきたという「室T」さんというおじさまと風呂で裸の会話。その後も夕食で自転車談義。次の日には会場まで一緒に車で送ってもらうことになりました。よい旅先の出会いでした。
風呂場で膝から下の毛がない人を見たら、100%自信をもって「自転車のるんですよね?」と話しかけられますよね^^ そこから会話が弾みました。

さて、レース当日です。やっと本編です。

アップはレースで使われるコースの最初の3kmくらい。
動画で見た感じとは全く違う。最初から勾配がきつく、ペースが上がる序盤では集団が崩れそうだ。300Wをキープで10分登ったが、これを1時間以上続けるのか・・・と思うと凹む。

スタート30分前、他のクラスと比べると体重75kgクラスは、なんか緩いwww
他のクラスと比べると、殺気ゼロwww

同じクラスでマークしていたのは、ナルシマのM田さん。この人は昨年1時間15分でぶっちぎりで勝っている。体重77kgだとしても、出力は310Wを75分だしている。このスペックにはかなわないだろう。この人は除外として、2位なら現実的に狙えると思いそれでレースを組み立てる。
スタートラインで周りを見渡しても、そのM田さんらしい体格のナルシマジャージが見えない・・・
「ひょっとして、DNS?おれ、1位ねらえる鴨?」とスケベ心が頭をもたげる。

そして、9時14分スタート。男子MTBクラスと同じ組だ。
いきなりMTB軍団はえぇぇぇ。どうみてもあなたクライマーでしょ?という研ぎ澄まされた体格の小柄なライダー数人が集団を牽くと、大柄なローディが一人また一人と切れて行く。
開始1kmくらいでローディ5人、MTB5人くらいの高速集団になってしまった。
ここで白いジャージの大柄な人が後ろからするするっとあがってきた。ん?synergyジャージだ。
(これがナルシマからsynergyに移籍したM田さんでした。)
すぐにチェック。だが力強い。明らかに別格のパワーで急勾配をシッティングで切り裂いていく。私はダンシングで追跡するのにアップアップ。

しばらく2人で協力し、私が先頭で最初のポイントに到着。この時点でクラス1位。
「フ・・・フ・・・このままいけば優勝鴨!」
次の瞬間M田さんペースアップ。千切れました。
10cmが50cmになり、5m, 10m, 100mと遠ざかっていく。
やはりオーバーペース気味。最初の20分は310W以上だった。

この後はオーバーヒートした心臓をコントロールする苦しい時間帯。とはいえペースダウンはできないので、白樺の木立の中、前のクラスをどんどんシッティングで抜いていく。このまま二位で終わるといいな。その矢先、背後で「カチカチ」が聞こえた。

同じクラスの人に抜かれ、3位に後退。実はこの人は依然和田峠であっているTeam Vaporの人。うまくペースメーカーに使われてしまい、交代した瞬間に私の心がリミッターを働かせてしまった。結局この人とは頂上で2分差を空けられた。


この後、時折平坦区間があったり、眺望が開けて絶景のスキー場と白樺林を抜ける緩斜面で前の組をゴボウ抜きにする気持ちよい区間で脚をだましだまし回復させるも、パワーは順調に減衰し、300Wはもはやキープ不能になっていく。


後はいつ後ろから抜かれて3位圏外に落ちるか、ひやひやしながら順位キープの走り。最後の5kmを切ってからは永遠に感じた。ここまで来ると自分のペースも落ちているので、今まで順調に右側の追い越し車線で抜いていたのが、前走者と混走になったりする。厳しい時間帯だ。こういう苦しい時にコンパクトクランクで回してパワーを出せないのが辛い。ケイデンスが下がり、筋疲労が蓄積していく。秘儀「後ろ乗りハムストリング総動員パワーシッティング」を発令するが、あまり効果なし(泣)


出力がダウンヒルしているのがわかりますでしょうか。
Ride Time (Time Moving) 01:20:31
Distance, km 23.58
Average Power, Watts 271
Average Cadence 79
Average Speed, kph 17.52
Average Heart Rate 171
Work, KJ 1317
Intensity Factor 0.816
20 min 308
30 min 299
40 min 290
60 min 280
こりゃだめだwww自爆走

ペーシング、とはペースをセーブすることではなく、ペースを終盤にむけてあげて行くために、"Ramp Up"するのが真の意味だと思うのです。今日のレースは真逆。"Ramp Down"でした。ハー
このような走り方をしなければ、もう一個上を狙えたかも。って「たられば」ですね。






最後まで後ろの影におびえながらゴール。
ある意味自分の予想した平凡なタイム、そして順位も予想通り。うーみゅ。
来年は1時間15分を目指します。体重75kg級なら優勝争いラインですね。


Legon☆Bearbellみなさまと(本日2人入賞ですと)


Kohさん3位
Kohさんかっこいいね。


ケロロさん6位(赤ちゃんは2位)
ケロロさん周りと合わせないねwww


そしてそして、われらが竹芝サイクルレーシングの新たなる刺客、道産子パラッチが男子Aぶっちぐりの1位(一時間六分台)!!!これはチャンピオンクラスでも6位入賞できるすごいタイムです。ひれ伏します。

レース終了後は余韻に浸りつつもTAMA POTAチームのキンタさんに車にのっけてもらいました。野辺山まで乗っけて頂き、そこのコンビニから荷物を自宅へ郵送。

身軽になって韮崎まで40km自走して帰りました。標高1300mから800mまで降りるので、全行程高速ダウンヒルで、楽なもんです。逆に去年の夏直江津ルートにこれを選んだ湘南のMASAさんに最大限の賛辞を贈りたいと思いました。しかも雷雨の夜ww


南清里道の駅にて。
今シーズン開幕を告げるツール・ド・八ヶ岳。
わたくしめの今シーズンのヒルクライムレースは昨日が最初でラストでした。(コラ!)
また平地に戻ります

+++新たなる目標+++
体重を減らして登坂力を付けるのもよいが、体重をカバーするパワーをつけると選手として絶対的に強くなる。
打倒身長188cm 体重83kg FTP330Wの巨神兵!

ヤビツカップの余韻

2011年04月11日 | 1級、2級山岳

2011年型マスクマン
ba-mosさん写真アザーッス。

いろいろな所にアフターレポがあがっていたので、リンクを集めてみようかと思います。

六本木急行さま
ますら王さま
okumoさま
ぬまプロギャラリー
ba-mosさま
ケロロさん
側溝大尉さま
番外:sudobanさま

ほかにもmixiとかlegonのSNSをいれるとかなりあると思いますが。もっとあったら教えてください。

以下、ヌマプロの写真を勝手に集めてしまいました。
レースの模様はギロッポさんとますら王さんのブログを読めばわかります。


Ryoさん、若松さん、ミポさん、(隠れて)六本木さん、ますら王さん、トモさん


一体何キロでているんでしょ?


ますらおレポによる、「断頭台」タイム開始の瞬間


最後のこの追い込みができるのが理想だよなー。


これがわかっているなら、レースの展開は変わっていたのではないかといわれております。
ロードレースの文化ですね!!!

・・・りょうさん完全に腰砕けですねwww

ヤビツカップに参加。他人の褌ばんざい\(^o^)/

2011年04月10日 | 1級、2級山岳

春爛漫。
ここは上瀬谷海軍道路。桜満開の週末にここを通ってヤビツに行くと、必ず自己ベストを出せるジンクスがあります。


カメラをかまえるとすぐ前に位置をとるますら王(笑)この集団が向かうはヤビツ。


後ろからはKossyさんがプレッシャーを


前走者のおいしそうな原始人の肉を眺めながら、ヌマトレインの御蔭で散歩程度の強度であっというまに名古木到着。いい省エネになりました。


名古木の交差点から藤棚までは、秘密の裏街道「旧大山道、坂本道」へとプロトンを誘導。好評だった。
アムステルゴールドのような細い田園地帯の道、そして路面の真ん中がカマボコで凸凹、路肩を通らないといけないフランドル坂がある。

+++
さてさて、本日は・・・

震災の影響で中断されていた、Team ARI主催のヤビツカップ改め震災復興チャリティヤビツカップに75kg級ライトヘビー級代表として参加してきました。

案内は、ここから。おくもさん、Y崎さん、しもむーさんオーガナイズありがとうございました。ガッチュパンも美味しかったです。最高の経験、最高のモチベーション、そしてTeam ARIのK沢さんに最高のアシストをしてもらいました。


メンバーは、はっきりいって豪華すぎ。クラスAはそのままどこぞのヒルクライムレースのチャンピオンクラスそのままです。


これはVAXレーシング若松さんの新兵器
グラファイトデザイン GDRステム
バイクも豪華で楽しいぞな♪

メンバー表

私は餃子流坦々会館横浜道場代表として参加。ライバルはT芝チームの若者スプリンターYu-ki君、そしてAsitanaチームのクライマーMASAさんです。クラスCは申告タイムでいうと名古木タイム35分~37分30秒グループ。同グループ内で一番持ちタイムが悪いですが、集団コバンザメ作戦で自己ベストを狙うのであります。

スタート直前、@goro_bicirosaさんがしれっとグループCに混ざってきましたwww
ちょwww!!!
沖縄市民140最初の普久川ダムで心拍190越えで千切れるペースアップを作った張本人が、なぜ同じグループにwww

ままよ。スタート。
最初は集団のお尻にのっかって、高速集団の恩恵をうけながらヌクヌクと蓑毛まで。
Max Speed (kph) 39.94
おーいいねーいいねーもっとペースあげてちょ!

蓑毛の手前、ゴローさん、タカダレーシングがペースアップ。うーん。厳しくなってきたぞ。Yu-ki君の気配も消えた。
見送ります。

蓑毛中からはTeam ARIのK澤さんと2人で回していく。大久保橋くらいまではゴローさんがチラチラ見え隠れていましたが。K澤さんとは緩斜面、急斜面で担当を分けて行く。これができるといつも最高のタイムがでる。ただちょっとオーバーペース気味。
羽根林道入口あたりでK澤さんから千切れる。菜の花台から先は爆発しそうな心配をだましだまし、閾値のぎりぎり線上を彷徨い、「気持ち」「気持ち」と気持ちだけはきらさないようにする。
その時、後ろでいや~なギアチェンジ音が。え、Yuki君来た?
@keroro-bearbellさんでした。
今日は30分切ったとか。申告タイム35:00って詐欺ですなwww 勝手に撒き餌にされた気分です。
一時期は300Wを切っていた平均も、表丹沢林道入口あたりから何とか盛り返す。
最終コーナーで、31分台。嘘だろ?
アウターにする余力はなく、ゴール。
タイムはどうだっ!
00:32:30\(^o^)/ヤター
いつもコンビニまで3:50-4:00で走っているので、名古木交差点換算36:30-50くらいですね。
棚から牡丹餅の36分入りでした。うーんハードルが上がったな。2週間前、名古木から真剣に走って(心拍170で)52分だったんですけどね。


今日は素直に喜ぶことにする。プシュー

Distance, km 10.15
Average Cadence 80
Average Speed, kph 18.66
Max Speed (kph) 39.94
Average Heart Rate 175
Total Elapsed Time 00:32:30
Average Power, Watts 306←体重80切ると310W越えはもう夢でしかないのかな・・・
Intensity Factor 0.912←まだ行ける。まだ追い込める。
帰宅時体重・・・77.9kgとか。

下山してみなさんは2本目、3本目へと旅立っていきます。


ニューフェース原氏、驚愕の27分台!
トップは六本木氏の26分台だそうです。宇宙人です。

一本目順位
1 T岡亮寛イナーメ・アイランド信濃山形26:28
2 S木亮蓮爾れーしんぐ26:31
3 M島康一餃子レーシング・JPT 26:56
4 W松達人VAX RACING 27:07
5 I友行餃子レーシング・JPT 27:20
6 H純一竹芝サイクルレーシング27:57
7 M田哲チーム オーベスト28:01
8 W邊聡チーム オーベスト28:39
9 S藤敦DOKYUレーシングクラブ28:40
10 N島正太チーム オーベスト28:50
11 A部孝寛チーム・スキップ28:52
12 I波宏尚たかだフレンド29:30
13 S宮洋幸餃子レーシング・JPT 29:44
14 O俣栄一郎29:44
15 T野康彦LEGON☆Bearbell 30:00
16 A澤淳史30:26
17 O森正浩竹芝サイクルレーシング30:30
18 S藤憲幸竹芝自転車倶楽部30:31
19 I口30:45
20 A山悟郎30:46
21 M宅大行Beach 31:41
22 K澤純Team ARI 32:02
23 カリタマサトシ32:49
24 H修餃子流坦々会館横浜道場32:49(←32:30です)
25 G頭勝Asitanaサイクルレーシング33:17
・・・45人中

このタイムだして半分以下。レベル高すぎwww

ヤビツカップは正式には3本走ったタイムの合計を争うのですが、もう一本目でお腹一杯なので、2本目は捨てますwww

表ヤビツ、裏ヤビツと並び立つフランドルヤビツへとオマさん、勇気君、MASAさんを引率します。

羽根林道とは
なんかオマさんと走るといつも林道にいってしまいますwww


羽根林道情報: 3kmで標高190mから520m、平均勾配11%
最初はキャッキャ言いながら登り始めますが、1kmも走るとあまりの激坂に全員が腰痛を訴えます。


あり得ない高さ、天井の位置にガードレールが見えますが、あそこまで行けということです。


あまりの急勾配にダンシングに移りますが、杉の毛虫が路面を覆っているので、ダンシングは滑ります。しかたなく全員39Tの男クランクでシッティングでひ~ひ~登って行きました。おかげでコンビニから頂上まで43分かかりましたwww。

この後はもうダレダレ。3本目もパスしてコンビニ前でおしゃべりしておりました。

みなさんが自走で帰る中、膝の調子がおもわしくないので輪行で帰宅。

++++++

関係者のみなさま、企画立案運営お疲れさまでした。全員大満足の練習会だったと思います。
次回もポディウムガールのキス付きでお願いします。

オヤジ+若武者夜練 大黒TTT カメラマン付き

2011年04月08日 | トレーニング

昨晩は大黒埠頭でTTTの練習をしてまいりました。

集合してアップを終えてふらふらしていると、若者が現れました。機材が完全に趣味人の域を超えております。


Cervelo P3!
しかもエアロスキンスーツ!
これはやばいです。昨日は風速8-10mの最悪のコンディションですが、老馬(ニャロ+りゃう+MASA)と22歳の駿馬で今宵もアベレージ40km/hを目指します。しかし、この大黒周回コース、強風の日アベレージはだいたい2kmくらい落ちます。うう、今日は苦しそうだ。

二周してから6周のTTTに突入。このスタート前の待機の時間が本当に鬱になる。^^
しかし、今日は@makkawa 林道太郎カメラマンの応援もあり、しかも40km/h達成の暁には黄金色のご褒美も(自粛)!



海側のストレートは追い風。この後一気に50km/hまで上げる。今日の最高速は52km/hでした。
ここで速くも3人列車に。MASAさんのオレンジジュース決定!
TTバイクで50km巡航は最高に気持ちいいぃ!
しかし、裏ストレートは強烈な向かい風。しかも最終コーナー近くは爆風に近い向かい風。裏はかよわいインパラちゃんたちが身をよせあって向かい風と闘います。ここで一人でも落ちるとその後2人になってかなり厳しいので絶対に3人団子で身を寄せ合います。


そして海側が相変わらずの50km/h巡航。先頭を牽き終えたりゃうさんが3番手の隊列に戻るために毎回スプリントをしていて、かなり辛そうです。今日は先頭を牽いている時よりも、隊列に戻るスプリントがお涙ちょうだいの辛さでした。これもいい練習です。先頭交代する時にちょっとでも加速すると隊列に復帰する人がクリテリウム上体になるのがよーくわかりました。反省します。
先頭に立った人は、最後の人が隊列に入ったのを確認してから猛然とペースを上げましょう。
先頭交代と同時にペースを釣り上げると、隊列復帰者がクリテウム状態になります。
ですが、昨日はりゃうさんが後ろでスプリントをしているのを確認しつつもギアをチンチン!と重くしてしまいました。サーセン。m(。。)m ←反省してない。

今日は表ストレートと裏ストレートの半分を担当。向かい風の泣き所をYUKI君が担当してくれ、非常に安定していて頼もしい。一番きつい所をお願いしてしまったので、カメラポイントは6周回全て先頭通過でした。よかったですね^^
先週よりは前をひけませんでした、向かい風でたれました。

途中で平均速度を確認したところ、40.4kmとのこと。どうやら今日もノルマ達成のようです。えかったえかった。

帰ってデータを見てびっくり。

先週のTTTデータもなかなかよいとおもっていたのだが・・・
参考:


0331 TTT 無風(ニャロ+フクオ+りゃう)
Distance, km 11.22
Average Cadence 96
Average Speed, kph 40.33
Average Power, Watts 305
Maximum Power, Watts 934
Normalized Power 313


なんだこの凸凹はーっ!
クリテだ!
Total Elapsed Time 00:15:52
Distance, km 10.73
Average Cadence 95
Average Speed, kph 40.46
Average Heart Rate 173
Max Speed, kph 51.89
Average Power, Watts 318
Normalized Power 327

向かい風TTTのいい練習になりました。

その後は二部練会場ですべてを台無しにしましたとさ。(自主規制)

港北夜練デラックス

2011年04月07日 | トレーニング
今日は家をでるや500mほどでりゃうさんと合流。途中で若旦那60.1さんも合流。


今日は・・・
ISOYA派閥から4人
DREAMER派閥から3人
GATTAから2人
ノリックさん、沼さん、ひろちんさん、YUKI君の重鎮が4人
そしてしばぞ~さん、ゆきたろ~さんの親父朝練組から2人

豪華メンバーでした。というわけで誰かが突出してひっかきまわすというわけでなく、みんながかわるがわるペースを釣り上げる高強度練でした。足パンパン。

一周目:
先頭を拝受したので無意識にペースをあげる。アベさんとオクモさんと3人でハイペースキープ。あれれ。一周目の裏で逃げが決まってもうた。
ここで集団内に地獄からの使者、ふさあんこう氏とYU-KI氏を確認。逃げは他にひろちん、おくもん、ノリックさん、あべちゃんさん、という恐ろしい陣容。逃げがきまったらきまったでこれは先行き不安www

せっかくnaotomanが初の港北夜練なのに、0.5周で中切れをくらってしまっては先頭集団の苦しみを十分味わえなくてかわいそうだ。
ニャロ「せっかく初の人がいるから、ペースを落として再び一緒になって、一緒に苦しみ(略)・・・」
ひろちん「いや、逃げきまったから(ばっさり)」

その頃、追走集団ではしばぞ~さんが鬼のペースアップを見せていたそうな。3周目で再び一団に。
今日はクライマーが多すぎて、登りのペースが高速だ。おくもん、あべさん、のりっくさん、しばぞ~さんのサイクロンアタックに平地担当ライダーは泣きながら忍従するのみ。集団が一息つくとミューラーさんがアタックしたりとか。もう酷い。


途中バスがニュートラルに入ったりして、ちょっと和むひとときも
もろだしだ・・・

今日はあまりにも一杯一杯で見せ場がなかったので、4周目のバックストレートで逃げてみた。10番手くらいから逃げると、先頭にたったころはもうヘロヘロでした。
一応形だけ逃げて(泳がされて)、その後タレたのも様式美。ただ信号のタイミングがつかめました。
いつかバックストレートから逃げて、その後も逃げてやるー!
それにしても、最後までニコニコついてきたnaotoman、やるな・・・


今日の一枚。
次回はしばぞ~さんのKOMを狙おう。

明日は会社をいつもの時間に出られれば大黒埠頭でTTT練の予定です。よろしゅ。

Distance, km 29.7
Ride Time (Time Moving) 01:00:54
Average Power, Watts 203
Maximum Power, Watts 1,050
Normalized Power 324
Intensity Factor 0.957

大井埠頭でキャプテンとぐるぐる

2011年04月03日 | トレーニング

この足はどなた??

昨日夜はT芝実業団のチームミーティング。震災の影響でシーズン前半の平地系レース(熊谷、館山)がキャンソーになってしまい、2011年の日程の修正を強いられています。家庭の都合上長距離の遠征ができないのですが、困りましたねー。平地は白浜(和歌山)とか。どないしましょう。
議題にはでませんでしたが、体系づけた定期的なグループ練習(集団で走るチーム練)を提案すべきでした。。。
チームとしての具体的な目標とか、レース中のアシスト戦術とか。

今日は練習スタートと同時に千切り合いが始まる、悪いパターンをおのずから実践してしまいました。イクナイナー

というわけで今日は平地練。筑波8耐に向けてBEX 成城のみなさんがグループライドをする、とのことなので呼ばれもしないのに勝手にゲスト参加してきました。オカチャンと。

前日230km走ったにも関わらず第一集団に編入させられたオカチャンとknsさん、お疲れ様です。この二人を後続にしたがえてしょっぱなに50km/hアタッコをきめた脇坂主将、ナイスアシストです。しびれました。オカチャンは朝練どころか大井埠頭まで来ていただきました。いや、ホント、二日で300km越えですか。噂によると缶ビールをあける体力さえ残っていず、瓶ビールにせざるをえなかったようです。なんて壮絶な。

成城のみなさんと2周ほど回復ペースで回ったあと、公園でT芝のみなさんを待ちます。昨日飲み会会場で勧誘したYu-ki君とRIONさんは現れず。masaさんとアキオキャプテンが来ました。合流した当初は30名程の大集団。集団の後ろでしばらく泳いでいます。陸橋の登りをトルクをかけて登っていると、メータが1000W台を示しています。んん?今日はもがかずに冷静にメーターで1000Wを見るという初めての体験をしました。メータのマウントをもっと前にしたいですね。

カイチさんに足が締まってきた、といわれてテンションがあがる。単純だ。

今日はけっこうキツイ向かい風。追い風のセクションではなく、ここで仕事をすることにしまふ。
バックストレートでムキッ!と牽きます。
1分16秒 440W
一気に6人くらいになりました。「ぐへー乳酸たまったー。後はお任せー。」
と無責任に後ろに下がります。
この後折り返しの所でBEXのみなさんとオカチャンを見かけ、ちょっとテンションが高くなってまたムダ牽きを開始。しかもバスが都合よく牽いてくれたので50kmまで上げてみる。
1分21秒 330W Ave 46.07km/h
こういう猪走りをするとこの後強度が下がってしまい、練習にならなくなるので、後ろに下がって回復に努める。しかし、オレンジ色のTTバイクのった人がペースを下げずに上げ始めたwww 見込みが外れた。
アベレージ270W と全く回復になりません。
ここからは閾値ぎりぎりの所で辛抱して走り続ける。アキオキャプテンが交差点を直進してソロ練に入ってしまった後は、心が折れそうになった。そんな時も後ろから交代に加わってくれるmasaさんが心強い。
しかし、風が強いとどうしても上げ下げが多くなり、一人、二人と欠けて行く。最後はオレンジ色のTTバイクさんと二人になって一周。足の残り具合が一緒だったので、もうちょっとペースを落として協力すればよかったかな。


Distance, km 23.59
Average Speed, kph 37
Ride Time (Time Moving) 00:38:01
Average Power, Watts 263
Maximum Power, Watts 1,073
Normalized Power 302

これってどうなんでしょ。昔の日記を探してみよう。ガサゴソ・・・
うーん。そんなに向上していない。やはりジジイは伸びしろが小さい。

3周走って、完全に足が焦げてしまいました。公園でだべっていると・・・
ヌマターニ参上。

というわけでFuji Cyclingtime.comの集団に紛れ込みました。


ちょっとピンぼけですが、このカラス族の皆様に囲まれると、なんかプラネタリウムの中にいるみたい。
ジャージに☆のような模様がたくさんついているので。


ちょwww。髪型やる気ねーwww
またヌマターニさんと練習したいです。

Fujiのみなさんは考えてチーム練をしているようでした。


おしまひ。今夜はロンドだ!

連光寺連行事件

2011年04月02日 | ツーリング
しまった。写真を一枚もとっていない。

本日もAM中の外出のみ。ヤビツに行こうと思いましたが、来週ヤビツカップで行くのに、そう毎週毎週通っていると、というのもあって参加人数の多い方のBEX ISOYA有志によるポタリングに参加してまいりました。
予定では雛鶴峠往復+輪行だったのですが、秋山温泉の手前までになってしまいました。

本当にポタリングなのかどうかは、主催者になげるとして・・・印象に残ったイベント一つにしぼって話そうと思います。
今日はISOYAイベントですが、新しいT芝ジャージがかっこよくて仕方がないので、T芝ジャージで出かけました。今まで黄色が入ったウェアをもっていなかったので、袖やレーパンの黄色が目に入るとニヤニヤしてしまいます。
今日途中でりゃうさんと話していたのは、
「このジャージきてO-vestとかナルシマジャージとか実業団チームの練習に出くわしたら、飛び乗るしかないよね~」というもんでした。

はたしてはたして恐れていたことが最悪の形で実現しました。

連光寺の下で、大勢でだべだべしていると・・・
ナルシマジャージ3名が牽引するおっそろしく速い集団が目の前を猛スピードで通過。うひゃぁ。
後続のりゃうさんが
『ニャロメさーん。いけっぇ!』
と叫んでいたようないなかったような。

あわててクリートをはめ、歩道から車道に降りて50m先の集団の追走開始。knsさんも一緒に追走開始。
集団がだんだん近づいてくると、全容が段々明らかになってくる。
に、nico練ではないか・・・えらいやっちゃ。どえらいこっちゃ。

オバTさん(ToO市民2位)、@gogo-Beeさん、最速自転車ジャーナリストY本さん、金グスクへんしゅうちょ、@masahifさん、@tarotaro911さんなど。これっておきなわ市民のトップ集団レベルでは?よりによって一番遭遇してはいけない集団に遭遇してしまったではないか。knsさんにこのshitな状態を伝えようにも、心拍あがりすぎて会話できず。

まぁ、ひとまず集団の最後尾でローテにも加わらず様子見。サーセン。


登り坂なんですが、41km/h。うへwww

付いていくと決めた以上、絶対に集団のドラフトの中に入っていないとつらい。こういう時は、苦しかったら尻にくらいつかなくてはならない。とってもハイペースですが、一定のハイペースなので何とか付いていけます。
信号を左折して勾配がきつくなるとオバターさんらがちょっと先行する。ずっと後ろにいた部外者がいきなり右から「ムワッ!」て現れると「なんだこいつ」になるので、後ろで静かに集団追従。インから前にでたりしてすいませんでした。だんだんバラけ始めると「すいませーん。デブがとおりまーす」という感じでY本さんの番手で前にポジションアップ。コースがどこで終わるか全くわからないので意味のないところでアタックかけたら死にそうになりました。結局4-5位くらいでゴォォォル!うおぉぉ面白ぇぇぇ。

最後の公園の交差点のところで蛍光色のヘルメットのナルシマの御兄さんに
「むむ?見ないジャージの人かとおもったら竹芝ではないですか。つ餃子。」
「これはナルシマ何練ですか?死んじゃいます、そんなスピードで登らないでくらはい。」
「これはミポ練です」
と言い残して去って行きました。おそるべしnico練。超高強度ドンパチ系。


連光寺データ。
交差点~尾根幹上の陸橋まで
Ride Time (Time Moving) 00:07:46(集団の御蔭で、まっとうなタイムがでた!)
Distance, km 3.88
Average Speed, kph 29.42
Max Speed, kph 41.17 (登りw)
Average Heart Rate 173
Average Power, Watts 344
Maximum Power, Watts 795
Normalized Power 381
Intensity Factor 1.123(イエーイ)

いったいこの強度でどこまで行くのだこの人たちは(宮が瀬までいったそうです gkbr)

というわけで、この後の行程を忘れてしまうくらい印象に強烈に残った連光寺連行事件だったのでした。
この後は黄金のタレでした。ちょっとした登りですべてknsさんに置いていかれました。(涙)

横浜>登戸>相模湖>青根>相模湖
Ride Time (Time Moving) 03:24:53
Average Speed, kph 27.07
Average Power, Watts 192(ポタ?)
Work, KJ 2470
Threshold 00:23:28
Race Pace 00:17:09
Max 00:11:36
Supra Max 00:12:51

帰宅後久しぶりの76kg台突入 体脂肪も17%台へ。