Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

チビ登山 第35座 仏果山の大パノラマ

2015年11月29日 | 登山


11月下旬のお話・・・

快晴の日本晴れ!の土曜日はチビ登山仲間のSお兄さんと東丹沢ほのぼの登山、宮が瀬湖近くの仏果山(747m)に行って参りました。


S兄さんと。

半原越えの近くです。

今まで興味はあったのですが、ヒルの季節だったり、メジャーな山を優先していたので訪問が遅れてしまいました。頂上の展望が(比較すると)陣馬山並みに360度で気持ちよく、かなりお勧めです。この日は宮が瀬湖ダムの放水と合わせてチビッ子二人を誘い出しましたが、結局頂上で遊びすぎてタイムアウト、まぁ、よしとしましょう。

本厚木駅前の、いつもは会社にいくバス停の反対側から宮が瀬湖行きのバスはでます。かなりの距離を経て仏果山登山口から登り始めました。


一歳年上のS兄さんと張り合いながら登っていきます。最初は展望のきかない急斜面をジグザグ登って行き、ニセ頂上にでると景色をすこし開けた稜線に出ます。




しばらくするとまた急斜面、それが終わると宮が瀬越に到着。


ここからはミニ丹沢アルプスですね、楽しい稜線歩きです。そして、山頂へ・・・


山頂には展望台があります。これだけの鉄骨建材をどうやって山頂に運んだのでしょう?チビ太には「日本の七不思議」だよ、と適当に説明しておきました。


展望台からは360度の眼福!






富士山と筑波山以外はすべて見渡せるという透明感。この後鉄塔の展望台を使って一時間近くかくれんぼごっこをしてしまい大分時間オーバー。


下山もチビ二人は頑張った。


最後は弱音を吐いちゃったけど。


とにかく眺望が素晴らしかった。再訪必至。今度は一眼レフ持っていこう。

S兄さんパパのヤマレコエントリー


チビ登山 第34座 丹沢の穴場、三の塔からヨモギ平へ

2015年11月23日 | 登山


11月下旬のお話・・・
「私も行ってみようかな」
前日、妻が珍しくチビ登山へ参加表明。チビ登山夫婦コラボが実現しました。

父子二人ですと甘える相手がいないので結構たくましく登ってくれますが、両親そろうと甘えモードにはいってしまうので、少し心配。本人はそりゃーママがいたほうが楽しいでしょうが・・・

コースは登山地図にも掲載されていない道なき道をゆく三の塔~ヨモギ平コース。菩提峠の駐車場に車をとめてから、勝手知ったる三の塔への登山道へ。三の塔への登りは目をつぶっても登れる?ほど何回も登っているので、チビ太は初の自走ではありますが難なくクリア。しかしながら、この日は景色に恵まれず、山頂は雲に覆われておりました。







ヨモギ平への下りは相変わらずの道なき獣道。チビ太のほうはピンクのリボンを見つけながら道をさがして降りていく行程を楽しんでいましたが、YOMEはだんだん無言にw。コース設定を完全に間違えました。後で詫びを入れておこう。









途中で秘密の楽園、ヨモギ平へ出て、小休憩します。すでにヨモギの下草は完全に枯れていましたが、靴ひもをしめようと屈んで顔を地面に近づけると、むせるようなヨモギの香りが!この香りにはチビもびっくりしていました。癒されるわぁ。


山の頂上は霧がかっていてあまり楽しめませんでしたが、標高が下がるにつれ燃えるような紅葉が斜面をにぎわし始めます。きれいきれいと歓声をあげながら、BOSCOキャンプ場まで降りていきました。最後は駆けっこをしたり、裏ヤビツをひ~ひ~言いながら歩くようなペースで登っていくローディのお兄様の後ろを小走りで走って嫌がらせをするほど元気だった4歳児。一方母はいうと、エースとアシストで後方に置き去り。というわけで謝罪の気持ちで裏ヤビツのきまぐれ喫茶でホットサンドセットを奢りました。登山後の体においしいコーヒーが染み渡ったようです。

ヨモギ平は地表近くがヨモギの香りでいっぱいで、癒されます。


天気がわるかったので、もう一回ママにあの稜線の展望を見せに行かなくては。


チビ登山 三の塔 下山は軽トラックの荷台で

2015年11月08日 | 登山
昨日はチビ登山にて、ヤビツ峠~三の塔のミニ丹沢縦走歩いてきました(担ぎなし)

早朝8時の海老名駅で父がスマホをトイレに置き忘れるという大失態!気付いたときはヤビツ峠で、写真なしでたっぷり楽しまさせて頂きました。SNSがない一日というものもいいもんだ。嫁は連絡がとれずに青ざめていましたが。


登りはヤビツ峠~三の塔。標高差は540mくらい。このくらいの標高差だと、もう楽勝みたいです。
二回ほど泣きが入りましたが、適当に気を紛らわせて休憩をはさむとあっというまに復活。

「今日は楽チンだね~」と二時間くらいで到着。

山頂でゆっくりお弁当とおこげスープを食べて、さてどのルートで帰りましょうか、と相談。今日は烏尾山でなく、三の塔尾根から下ることに。三の塔の尾根はかなり急な勾配を、深い森のなか長く長く下って行くルートです。登りでこのコースをとったらあまりの眺望のなさにかなり苦行になることでしょう。


長い長い長い下り。

途中で登山道の整備をしているボランティアの皆さまと抜きつ抜かれつで下山。

長い下り(約1000m下ります)も、途中の牛首で荻山林道に出れば、後は緩やかな舗装道、大分楽になります。

そんな長い林道(それでも1時間歩き続けます)を、おんぶ+だっこ+肩車を駆使して遊びながら下っていると、先ほど一緒にくだっていたボランティアのお兄さんの軽トラックが追いついてきました。


「林道のなかだけなら、荷台に乗って行きますか~?」
とお誘いをうけ、ビクビクしながら荷台に乗せて頂きました。


ガタガタのグラグラで大興奮、つかまるところも少ないので時速20kmでもスリル満点でありました。軽トラックワープを使い大倉には2時前に到着。横浜の自宅についてお風呂にいれてご飯をたべて7時台には寝てしまいました(父がw)


Total Elapsed Time 4:35:43
Time Moving 3:05:11
Distance 10.4km
Gained, m 546.00
Max. Elevation, m 1081.00

さて、海老名駅に回収に出かけるか。