Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

Pine Hills GPX Summer 2014に行ってきた。20km ITTなんて聞いてないし

2014年09月23日 | トレーニング


彩湖でPine Hills様主催の計測会に行って参った。
日曜日の200km ITTのダメージは、翌日の夜になって出てきた。鉛のように抜けきらない疲労感。その上、薄着で3時間ほどリビングで寝てしまっていた。
来週一週間海外出張なので、いろいろ疲れて来ているのかも。(←知恵熱)

9時集合の所を15分遅刻。出走手続き(第3ウェーブから第2ウェーブへ勝手を言い変更していただきました。ありがとうございます。)
アップは公園内周回と土手下の往復。前日戻したサドルが前に出過ぎ+低すぎの印象があったので、山倉さんに工具を借りて調整。

そしてオイラの第2ウェーブがスタート。


・・・実はK屋さんが彩湖周回で練習していて、偶然通りかかった若旦那に声をかけられ、一同4年ぶりの再会!
練習中なら、出てみましょうよ!と悪魔の囁きをして、K屋さんも第二ウェーブで強制参加。


1人前はブラウの加納さん。全日本でてもおかしくはない実力者なので、目標にさせていただく(実際は、箸にも棒にもかかりませんでしたが)

+++レース+++

スタート。今日のコースは上流も下流も無風。しいて言えば下流に向かうほうが気持ち楽。
いつものように飛ばしすぎないよう、楽すぎないようのペースに1分過ぎから落ち着く。
しかし・・・長い。最近10kmのような短い高強度TT練ですらしていないので、S/G地点に戻った時点でまだ1/8、意識が遠のいていく。
心拍の割には足が重い。やはり、ダメージが残っているのだろうか。
ここで既に弱気になり、
「パンクしないかな~」
「リタイヤしたいな~」
と弱気虫が出てくる。

先のことを考えでペースを省エネモードに。

このコースは、今日は無風だったからまだましだが、端っこの180度コーナーが曲者。コース幅が狭いので、ほぼ止まる位の勢いまで減速しないと曲がりきれないし、現実に2回ほどコース外で芝刈りをしてしまった。また、このコーナーの立ちあがりダッシュでどんどんインターバルがかかり、重量級おじさんライダーはどんどん疲弊していく。ストレートは42, 43出ているのに、平均速度が40をさまよっているのはこのコーナーが原因です。

前を行く加納選手はいっこうに近づいてこない、どころかどんどん離されていっていく。
とはいえ他の選手とはジリジリと間隔が狭まってきているので、後半のオーバーテイクを考え中盤は体力温存。


うう~ん?無理やりハンドルを下げるしかないか。前面投影面積から考えると、頭を下げて背中に隠れるようにしたい。ただし、腰背中の関節が柔らかいので、背中の瘤から前傾してストンとおちるようなフォームは不可能。


理想はカンチェ様だな~!パワーは半分くらいだけど。

中盤は前との間隔がなかなか詰らない。そして平均速度は40と30を行ったり来たり。そして最終回に入る!ここから死ぬ気で追い込むで~!

S/G地点が見えてくる!
ん!チビ太と嫁が応援している!



マテ


思わず手を振ってしまい、やる気を削がれた・・・なんであそこでオムツかえてんねん。


最終周回は今までの省エネモードから追い込み、少しだけペースアップ。前走者も3人ほど抜けました。(手遅れ)
今回だけのtacticalな話だと、コーナーの立ちあがりと、下り区間はもう少し頑張っても良かったかも。平均心拍も-5位低め(といっても十分高いが)
パワーも利根川TTでは300出ていたので、全然ダメ。280Wは欲しい。


ちょっとサドル高い。


ゴール!







7位でした。ダメねぇ。後30秒は削らないと。
上位の人との基礎脚力の違いが明白になりましたので、オフシーズンがんばらなくては。いい指標ができました。


レース後のお楽しみといえば、練習仲間との歓談。
「きつかったですねぇ」
「○○××」
と余韻に浸るのがこのスポーツのいいところ。
しかし!そんな時間は許されるはずはなく、チビ太の相手に駆り出され。待ち時間もお友だちT木一家とドングリ拾い、トトロのトンネル、水遊びと良くあそんでいたようです。


若旦那一家と蕨のピザ屋さん、Pizzaraeia Ohsakiに移動。

こんなお店が近所にあったら毎日行きたい。






小麦アレルギーから解放された最初の家族の会食でした。まる。

豪州からの手紙

2014年09月23日 | 旅行
家のポストに、オーストラリアからの手紙が入っていました。


お~
観光協会からかな?
ホテルの案内かな?
なんかいい特典ついてくるかな~


ん!
後ろ姿を見せ超田舎道を逃走するハイエースの姿・・・


なっ


くそう。あんな田舎道に罠しかけやがって!
おそらく、この日だな~。車内は御一行様で盛り上がっていたころだ。


意外と安いw


ネタのために争いません。豪州政府のHPに行って、VISAカードで寄付しました。

GOLD免許は死守した。

200km 個人TT練

2014年09月21日 | トレーニング

秋を感じさせる朝の冷え込みになりましたね。
ただ、日中は25度まであがり、すっかり日焼けしてしまいました。

+++土曜日+++
自転車はおやす・・・いや、カメダ練に行きました。八景島往復。


Z team装束で出撃のコスプ練。時折ショーウィンドウに映りこむ自分の姿のあまりのダサさに悶絶します。


いつもはTTバイクで八景島までソロでアベ32-34位。
今日はクロモリ手組みホイールの集団走行にも関わらずアベ31-32位。
TTバイクドーピングがバレると同時に、メルクスのアワーレコード49.431kmはすさまじいと思いました。

この自転車だと終始先頭を引き倒して集団を支配することはできません。先頭にを普通に引くと、普通に交代されます(涙)
2時間半ほど走って9時半帰宅。今日も終始ナオトマンが強かった。


帰宅後、チビ太を連れて中華街へ。Bay Quarterからシーバスに乗りました。
チビ太はチャーハン評論家ですので、おいしいチャーハンをランキング付けしている個人のページで、2位になっている広東家庭料理『愛群』を選択


いやはや、大当たり!カラッ!パラッ!
とりわける暇も父にあたえず、チビ太は自ら自分の取り皿に分けてガンガン食べてあっという間に眠くなっていました。
これはリピート決定!


パー子麺もうまかった。

+++日曜日+++
前回の100マイルTTは疲労を残した状態で失敗したので、今回は比較的さら脚で挑戦です。
速いが重いディスクではなく、前後チューブラーのAeolus 65mmに変更。
朝の3時半に、2人前のナポリタンをぺロリと食べてから出撃。思い返すと、このローディングが聞いた。80km地点まで、ほぼ無補給、無休憩で到着。


出発は朝4時ジャスト。多摩堤通りを北上し、稲城で多摩サイへ。この時間は歩行者も少ないので、まぁまぁ走れます。


夜が明けてきた。温度計は10℃を指す。
この後、拝島あたりで多摩サイトラップにはまり、大いに平均速度を落とします。29くらいまで下がったかな。


今日は下手すると200kmコースですので、心拍が160に入らないよう、コントロールしながら。16号に入ってからは快調に飛ばせたので、拝島付近の多摩サイは迂回する必要があるな~。サイクリングロードは迂回路や、陸橋下で平均速度を削られるのが難ですね。

入間川に来たところでアベ31。スタミナも十分、お股はちょっとスレ始めたがまぁ大丈夫。助かるのがここから下流は風が横+追い風だということ。


後はDHバーに体を沈め、ひたすら速度を上げる。追い風に背中を押され、200Wで40km巡航ができる♪


速い速い。追い風TTバイク楽しすぎ。あっという間に秋が瀬に到着。

この後彩湖の土手を3km ITT
3.5km Av 43.7km/h KOM奪取に失敗w

初めて一周しましたが、彩湖はいいところですね。

この後は残り25kmを自ら鼓舞しながら、残り5kmは
Shut Up Legs!
Do what I tell you, legs!

と叫びながら追い込んで160km ITT終了。Av 31.9kmでした。




荒川河口まで来ても、終わりではありません。帰宅におよそ40kmを残しておりますし、平均速度もそんなに溶かしたくないので、のこり40kmもそこそこ踏んで2時前に帰宅。



結局・・・
Distance 197.6km
Moving Time 6:21:13
Avg Speed 31.1km/h
Avg Heart Rate 141bpm,
Normalized Power 205W
Calories 4,740
川崎~横浜間はISOYAさんでバイクチェンジしてMadoneで10km帰ってきました。アルミ極狭ハンドル超前傾バイクから乗り換えたマドンは、まるでママチャリのように乗りやすかったッス。
キャノンボールってこれの2倍かよおい・・・
ちょっと大阪~東京をTTペースはきついな。

いいもんヒロた Bontrager Hilo RXLサドル インプレ220km

2014年09月15日 | インプレ


前から気になっていたTTバイクのサドル。
3連休に借りてインプレさせて頂きました。

ちなみに、(いつまで有効かわかりませんが)TREKでは30日保障をしているので、一度買った後に満足できなかった場合は、全額戻ってくるそうです。
すんばらしい。サービスで付加価値をつけて差別化。いわゆる「認知的不協和の解消」ということなのでしょうか。(←ニワカ知識。多分違う。)

借りたのは、試乗車から強奪したBontrager Hilo RXL


舳先にプレッシャー軽減の割れ目が。ここのパッドは柔らかくできているので、相乗効果で前乗り時かなり楽。
どのくらい長時間TTポジションで走れるかは、人体実験してみないとわからないので、やってみました。


柔らかい前部から、徐々に堅くなっていく側面+後部。グリップのポツポツがよい効果を発揮していて、全開TT中にお尻を動かしてポジションを探す・・・ということはもうありません。


前に使っていたInFormと比べて、1~2cm短くなりました。これでUCIルール準拠が楽になる。


この先端部分をダイヤルで調節できるモデルもあるそうですが、その分重量が重くなります。
デフォの幅で問題なければ、軽いに越したことはない。


チタンレールで重量255g。これで十分!
Serano RXL XXXオーナーなので、カーボン180gの振動吸収が素晴らしいのはよくわかっているのですが。


トライアスリートには嬉しいトランジションフックがついています。TTerには別に嬉しくも何ともありません。

では、実走でインプレ

が、その前に結論を先に:

評価:
★★★★☆
○:
■ グリップがよい。TTポジションで全開モードに入ったとき、ピタッとはまり、以前のように全力TT中にサドルポジションを変えてモゾモゾしてタイムロスをするようなことはもうない。
■ 前部の割れ目ちゃんは効果大。先端のみお尻に刺してのる時のような痛さや不安はない。
■ 軟組織で乗っても、坐骨で乗ってもプレッシャーがかからず快適。小さい範囲ながらも調整域は結構ある。
■ ロードで使ってもよいかも。普通のポジションでも、前乗りでも快適に着座できる。アップライト前乗りが実は快適だった。
■ 普通のサドルより2cmは短いので、UCIルール対応し易い。

×:
■ グリップがよすぎて信号青でダッシュするときにレーパンがひっかかる。レーパンの皺をとると解決するが。
■ トランジションフックは別に・・・Fizi:k Tritoneのようなボトルケージをつけるアタッチメントが欲しい。そのかわり。
■ TTサドルがこんなに快適なのであれば、他のメーカーのサドルも試してみたくなる。

コメント:
■ 快適性はサドルのみでは解決しない。股ずれしないレーパン大切。特にTTポジションはごまかしが効かない。
■ 上位グレードのXXXは更にグリップがよいらしい。

+++

初日は、ISOYA朝練。
今日は、わざと遅刻して(物陰にこっそり隠れ)第4集団が出発して5分経ってからお店の前を出発。
ここから個人TTをやって第一集団に追いつく、逃げをつぶす練習です。

第4集団(競馬場)
第3集団(大師)
第2集団(大師橋)
ここまでは順調にブリッジをかけられましたが・・・

第1集団は走れど走れど影形も見えません(岡ちゃんとtezzさんが交代で回していたみたい。そりゃ追いつかんわ。)
TTバイクドープしても追いつきません。

結局皇居まで来ても追いつかず、皇居周回中にやっと捉えることができました。ふーぅ、いい練習になりました。
追走区間は1時間、NP 260Wくらい。

この日は結局、
66.7km
220W Av
でした。前日の30kg背負っての下りで大腿部が破壊されていたので、この日の午後は筋肉痛で近所のコンビニに行くにもびっこ引いて歩く始末。翌日に向けて不安が・・・

+++

敬老の日。二日目。
今日は長距離TTの為のエアロビックエンジンを鍛え、とにかく長時間TTポジションをこなす練習。
12時に豊洲のキッザニアに集合!との指令ですので、入間まで16号で北上し、それから入間川~荒川サイクリングロードをつないで160km前後を目指すことにします。
出発はいつものように朝4時。しかし・・・
開始2kmで乳酸製造工場が稼働
こりゃ今日はだめだ。3連休の筋肉大炎症祭りで全然踏めない。
246まで大体50分、一応アベは30kmでしたが、このバイクなら普通はもっと速いはず。今日は本当に踏めません。


福生の近くで道に迷う。


八王子の山を一つ越えると青梅線。そしてすぐさま八高線。


横田基地前にでました。

入間までの16号、高速で移動できるかと思えばそうでもなく、渋滞+信号ストップ&ゴーの繰り返しでノロノロでした。結局80km走って入間に着いたころは28km台でした。


ヒマヒマだったのでセルフィーを撮ります。こうやってみると足が全然出来上がってないですね。


入間川サイクリングロードに入りました。予習をしていなかったので、右岸左岸を行ったり来たり。
やっと集中してTTポジションで長時間巡航できます。ゴリ踏みするとあっという間に売り切れるので、240W体感をめどにあくまでペダルに自然に体重をかけて回すイメージで。


直江津に行く途中で見た看板だ。

この後も右岸<>左岸を繰り返し、道はいつのまにか荒川サイクリングロードに。
そして・・・秋が瀬公園・・・彩湖・・・ブログやツイッターでよく聞く地名を通過します。いいとこですねぇ。

この時間になるとサイクリングロード上のローディも増えてきます。彩湖あたりまでは調子よく37kmくらいで巡航できていましたが、その後突然現れたダート区間に気勢を削がれ、さらに(下流に向かい)左岸は突然道が途絶えていました。
これで一気にやる気をなくしややペースダウン。ジャージの股ズレ(これはジャージのパッドの問題)も酷くなってきて、最後の20kmはまさに苦行。
しかもサイクリングロードだから信号がない。素晴らしい修行になりました。またやろう。


156.2km
5:29:11
NP 204W
Speed 28.5km/h
Calories 3,955

教訓:100マイルTTは休息十分で行うべし


朝の11時に100マイル走り終えているのは気持ちよい。
この後間髪をいれずにキッザニアに連行されました。


次回やるのであれば、荒川河口START/GOALだな。ノンストップ個人TTに体を慣らす必要あり。


チビ登山 ヤビツ~三の塔~烏尾山 プチ父子縦走

2014年09月13日 | 登山

<写真は小野夫妻より寄贈^^>

盛夏の間は、以下の理由によりしばらくチビ登山をお休みしておりました。
[1]背中の汗がチビ太に移ってしまう[2]山ヒル[3]自転車の方がトレーニング効果高い

涼しくなったので、チビ山シーズン到来です。朝4時半起床、チビ太5時半起床、6時半出発です。
近所を全員起こしかねないほどの泣き声を出しながら出発しましたが、理由は「鉄道番組を最後まで見たかったの」でした。


「プゥ」
あれ?おならでちゃった。

秦野駅8時のヤビツ峠行きバスは、計算通り2本目の臨時便で。いつものバスより一本速く、時間にして1時間の貯金があるので、余裕をもってチビ太に歩いてもらいます。


「お化けだぞ~」「食べちゃうぞ~」
・・・お化けは別に食べ物いらないと思いますが・・・
すこぶるご機嫌です。




登山口まで2kmほど、歩いて頂きました。登山道はすぐ急峻になるので、背中へ。

で、ノンストップで二の塔手前のガレ場まで。チビ太は三の塔登山ははや4回目になるので、道を覚えています。
「この前来た時には、雪がたくさん降っていたのに、なくなっちゃったね!」


大山の正三角形ぶりに惚れ惚れ。
ガレ場から二の塔頂上までは、キャリアから降りて自走しました。


「あ!下の方に小田急線が見えるよ!ほんとだよ」
・・・ほんとかね。


三の塔手前で渋滞発生!


ごめんなちゃい

三の塔手前の道を覚えているらしく、「おとうさん、もうすぐ頂上だね!おにぎりの匂いがしてきたよ!」
と香るわけがないおにぎりを種に発奮するチビ氏。


三の塔到着!やった~^^


頂上といえばご飯です。今日のママスペシャルは「スーパーこまちおにぎり」「つばさおにぎり」です。シソをつかって山形新幹線を作るとは・・・腕を上げたな。

さて、下山ですが、いつもはここから「ヨモギ平」を経由して帰るのが定番ですが、今回は少し足を延ばして烏尾山から大倉へ下りるルートを考えつきました。


そう、お地蔵さんに見守られながら、この壁を下りていきます。

次の瞬間、・・・パパとチビの口から同じタイミングで同じセリフが漏れました。


しゅごーい!きれい!


三の塔~烏尾山の間は、何度も見とれてしまう山容でした。三歳児にいいもの見せられたと思いまする。◎。
この後、背中のチビ太に
「お父さんイイコイイコして~!」とねだったら、首を絞められました。


烏尾山からの道がこれ。1時間20分位、ず~~~~~~~~~っと急坂の森の中を下る修行の道です。
もう二度と下らない!


背中のヤジが聞こえなくなったと思ったら、標高1100mの昼寝タイムでした。
気持ち良さそう。


下りみちは、あまりの絶景に写真は一枚もありません。(二度と下るか)


あっという間に下山(二度と下るか)


よい雰囲気の山荘を発見!週末のみ営業の「新茅荘」。オーナー夫妻としばし話し込んでしまいました。

新茅荘の奥さまに見送られ、大倉バス停まであと1時間の道のり。つまり、あと7km歩きます。


ほうほう、ここが表丹沢林道の終点か。


下までおりても、緑は深い深い。


山荘から30分、大倉バス停まで30分の丁度中間地点に、竜神の泉がありました。


「手を洗ってみ?」とけしかけました。
「ちべた~い!!!」と天然の湧水の冷たさを思い知ったようです。

大倉バス停まで降りて、バスの中で出発を待っていると、トレラン練習を終え放心状態のノリピー夫妻が。
なんか、渋沢駅から走って塔の岳を登り、その後丹沢山~三の塔~大倉と25km走ってきたそうです。
ちょっと想像が付きませんね。変態すぎます。

+++

16.4km
4:47:45 歩行時間
819m 獲得標高
1811 消費カロリー

4ヶ月のトレーニング効果を2週間で失う

2014年09月12日 | トレーニング

失うのはあっという間です。

+++


仕事が忙しくなった関係で、2週間ほど自転車お休みしておりました。週末は図書館、もしくは喫茶やファミレスで缶詰状態でしたので、乗れないストレスをお菓子にぶつけていたら・・・


体重+3kg ガビーン
家中のお菓子を貪りつくしても飽き足らず、実家に出張して家中のお菓子を食べまくっておりました。幸せな2週間でしたw

半年間積み上げてきたトレーニングインデックスは目もあてられない溶解ぶり。2週間享楽的な食生活を送っただけで、体重もフィットネスレベルもGW前に逆戻りですか。トホホホ。

本当は大黒埠頭自己ベストを出した余勢をかって、Funride主催のTime Trial Japan最終戦@袖ヶ浦にも行きたかったのですが、やること山積みでDNSでした。(来シーズンのスペシャルゼッケンが・・・ああああ)そして、もう2014年はエントリーしているレースがなくなってしまいました。次は何を目標にしよう。

やはり、大阪~東京キャノボでしょうかね?

仕事もひと段落して、やっと自転車再開する気になったので月曜日に恐る恐る自転車に乗り、火曜日はローラーにまたがってみました。結果、恐ろしいほど衰えていました。

1時間Slow & Easyローラー
151W
あえてこの低出力を狙ったのではなく、1時間200Wを目標にしてスタートするも途中20分できつくて放り投げてしまった結果がこれです。惨憺たる結果でありました。まだポジションが出ていない自転車とはいえ、これは酷い。

「実走ならもっと頑張れるっぺ」と楽観視して、翌日は夜9時から夜練へ。すでに遅いので八景島往復2時間コースにしました。やはり外はパワーがでます(とはいえ250W前後ですが)。


八景島までITT
26km, Av 32.0km/h, Av 226W, 151 bpm
1時間20分走ってNP 255W (!)

PowerCalでこのNPは初めてではないだろうか。なかなか頑張れた。


今日の感触
[1] 後10mm-20mmハンドル下げられる。体幹的にも支えられそう。
[2] TT用サドルほしい。長時間サドルの先端が刺さっているのは1時間越えると厳しい。
[3] 前のり+サドル先端でパワーをかけて45kmくらいで走ると、明らかに空気の壁にぶち当たるのがよくわかる。体の先端で切り開いた空気が、左右後方に流れず、正面で受け止めてしまっているフィールがある。
[4] 上のような状態で、すこしサドル後ろに座り、頭を1cmほど下げ、出力をやや落としてもあまりスピードが変わらない。つまり、空力を良くしたほうがパワーかけるより効率てきに速度アップできる。

もうステムもスペーサーも一番下になっているので、可変ステムしか残っていません。サイズSなんですけどね・・・(当方身長180cm)