Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

夜ターボ練

2014年08月28日 | トレーニング
最近知りました。
ローラーは一部和製英語のようです。

日本語:ローラー(3本ローラー)
英語:Roller

日本語:ローラー(固定ローラー)
英語:TrainerもしくはTurbo Trainer

↓こんな使い方です。
Rollers or Turbo trainer?


というわけで、TTJ最終戦前の夜ターボ練。本当は大黒行きたかったのですが、雨だったので。
8~9分の短いTTですので、L5高め、本当は400Wを5分キープとかやりたいのですが・・・・無理ですそんなの。

330-350W 3minで廃人になりそうでした。
全然ターボ効きませんでした・・・


346W 3min 158/171 bpm
339W 3min 164/177 bpm
334W 3min 167/178 bpm
心拍みても限界だったのがよくわかる。こんな高い心拍をローラーターボで出すことはあまりないっす。そこまで追いこんだら自転車嫌いになる。
3本目に入るときは、苦しみをエンジョイしようという気持ちには少しなれたが・・・

この強度は慣れが必要ですね~。短いのですぐ終わるのは気楽だけど。


冷蔵庫の中のフルーツを全部入れました。うまいうまい。

大黒ひちょり

2014年08月26日 | トレーニング

明日水曜日に雨マークがついたので、ジテツー+夜練ができそうにないことが判明。
9時に帰宅できたので深夜練に。

10km ITT
今日のテーマは
「苦しくなったら、上体を起こしパワーをかける・・・」ではなく、
「苦しくなったら、エアロを意識する。なるべく低く、小さく。」

「向かい風は頑張る。追い風は回復する。」

一週間前の大黒練は10km Av 40.8km/hと平凡な記録でしたが、今回はどうでしょう。
向かい風40km、追い風区間は45kmでているので意外といけるかも・・・

10km Av 42.4km/h 167bpm
256W (PowerCal)

おっと自己新でた♪
「苦しい時はエアロ」
覚えておこう。


BikePorn: 2011 Madone 6.9

2014年08月24日 | インプレ
2011 前期型 Trek Madone 6.9 Project One H2
友人のY野氏より。実はAeolus 6.5も元々はY野氏のもの。これでこのバイクはほとんどがY野氏の息がかかったものになる。

Project Oneのテーマカラーはウルトラマンをイメージしたんだって。なかなか似たカラーリングがなくて、気に入ってます。

スペックはこちら(コンポが違うけどw)




E2 Headset


Downhill is rock solid and always on the rail. Yesterday in Hakone, I could tailgate Porsche Carrera RS with impunity.




Love the curvature of this section. Always looking down when the hammer is down.




































ぼくのなつやすみ 4日め~帰国

2014年08月20日 | 旅行


今日は、ポートダグラスの近くで、ワニさんやカンガルーさんと遊ぶ日だよ!


お父さんはまたしてもみんなが目を覚ます前の早朝に海岸を走っていたよ。


ポートダグラスには、4マイル(=5km)ビーチという、きれいな白砂のビーチがあって、波打ち際を10km走ったんだって。
確かに、すごくきれいなビーチだったよ。お父さんは、自己ベストが出た!って喜んでいたけど、なんで家族旅行中に・・・まぁいいや。


砂浜はすごく硬くて、はだしでも走れるくらいだって。

前日の疲れもあったので、朝食はバラバラ。外食を食べにいったのは、じーじとばーば、ゆいちゃんとお父さん。
モロッコ風?アルジェリア風?の味付けが珍しい、おいしかった、って言ってたよ。
Little Larderというカフェだったよ。





10時にホテルをでて(この時ホテルの壁とレンタカーが「ガリガリ」こすっちゃったよ。お父さんは、項垂れてた。)、車で30分南下して、Hartley's Crocodile Parkへ行くよ。
昨日夕暮れの中をドライブした海岸沿いの道、本当にきれいだったよ。

本当はディンツリー国立公園という熱帯雨林が北にあって、そこの森深くにいく計画もあったんだけど、そういえばオーストラリアに来てからまだ動物園らしきところにまだ来ていなかったので、野性のワニさんではなくて、ワニパークのワニさんを見ることにしたよ。
ここなら、他の動物とも遊べるしね。


ワニパークに入って、餌をやっているという区画に向かう森の小道を歩いていると、牛みたいに大きいワニさんがすぐそばでお昼寝していたよ。信じられないほど大きく、最初は模型かと思ったよ。だってピクリとも動かず、鼻の上には枯葉が落ちているんだもん。
想像していたより、ずっとワニさんは大きかったよ。そして寝ているワニさんは、想像しているより、ずっと静かにネンネコしてた。


でも、ひとたび目が覚めて餌の時間になると、ものすごいで勢いでごはんを食べるよ。


すごい迫力だったなぁ~


ワニさんショーが終わったので、公園の中をそぞろ歩くよ。絵本の中で親しんだ、オーストラリアの動物がたくさんいて、まこちゃん大興奮だよ。


これは、Kookaburra(クーカブラ:ワライカワセミ)。笑っているみたいに「ココココーカカッカカカッカケケッケッケケーカラカラ」と鳴く、面白い鳥だよ。「つりーはうす」に居るときにも森の遠くから笑っている鳴き声は聞こえたんだけど、姿はなかなか見せてくれなかったんだ。
絵本で知って、お気に入りの動物になってから1年。感動のご対面だよ!


興奮したお父さんが口まねで「コケコエカーッカッカカ!」と大きな声で鳴くものだから、毛を逆立てて警戒しているよ。


コアラもいたよ(お父さんはコアラに全然興味ないみたい。)
「ん?あれ?コアラでしょ?熊でしょ?」
「コアラは熊じゃないよ!!!」


コアラとかぶらさん(クーカブラ)を見た後は、カソワリーを見に行ったよ。これはエミューやダチョウににた飛べない大型の鳥で、とっても貴重な鳥だよ。
正確は凶暴なので、餌をあげてはだめなんだって。
実は、野生の親子が定期的にぼくたちの泊まった「つりーはうす」のトレイルにも時々来るんだって。最後に目撃したのは2週間前だって、言ってたかなぁ。
ま、動物園の中ではあるけど、はじめて実物を見られてみんな感動していたよ。
ちなみに、カソワリー(Cassowary)は日本語名は「火食い鳥」だって!おかあさんがぬいぐるみを後で買ってくれたよ。





その後は、ひろーい野原の上でワラビーさんと遊んだよ。そこらじゅうを、ぴょんぴょん跳ねていたので、ぼくも嬉しくなっちゃって、一緒に遊んだんだ。
近くには人参や葉っぱがたくさん置いてあったので、餌置き場とワラビーの棲む山の間を汗をかきながら10往復以上はしたかなぁ。


そうしたら、ワラビー君が「すくっ!」と立ち上がったよ。
「ぼくとどっちが背が高いかな?チビ太くん?」


「ぼくの方が背が高いよ~!保育園でも一番背が高いんだもんね~。」
ワラビーは尻尾を巻いていなくなっちゃったよ。


でもね、この後さらに大きいカンガルーさんがやってきて、ぼくは圧倒されちゃったよ。


公園内をぐるっと回ったら、ワニが40匹以上泳いでいるというラグーンをボートにのって一周するよ。
ボートをこぐ刺青がたくさん入ったお兄さんは、素手でワニに餌をあげるんだ。凄い勇気だよね。でも、オージー英語のなまりが強烈で、なにも聞き取れない、ってママが嘆いてた。
お父さんはオージー訛りに感動して、英語を録音していたよ。


ワニがうじゃうじゃいるのを除けば、平和な熱帯雨林のラグーンだったなぁ。


これで昼間の観光はおしまい!ママと「おこちゃん」はポートダグラスの街中でのマッサージへ、じじばばとゆいこ姉さんは街中でのショッピングを楽しんだよ。


ぼくは・・・ホテルに帰ってお昼ね。


お父さんは隣で地ビール飲んでお昼寝。


オーストラリアでの最後の夕食は、ホテルのすぐ隣の高級そうな豪州料理、Watergateで食べたよ。
お父さんは、カンガルー食べるぞ~ムフーッ!と鼻息が荒いよ。




サーモン


マグロのお寿司。え?お寿司?


オーストラリアのおこちゃまステーキ。おこちゃまサイズ?え?


そしてこれが、カンガルーのステーキだよ。お父さん、翌朝のランニングで自己ベストが出たってよ。


家族の絆が深まった旅行だったよ。僕、大人になってもこの旅行覚えていられるかな??




食後は地元のスーパーを冷やかしたよ。海外のスーパーって、何時間いても飽きないよねぇ。

・・・そして、とうとうオーストリアとさよならする最終日の朝になったよ。
この日は朝から快晴!一週間ずっと見られなかった青空がこんにちわだよ。
ホテルをチェックアウトして、お父さんが「朝のランニングで、いいとこ見つけたよ!こっちにおいで~!」と案内してくれたよ。


これが!4マイルビーチ。


きれいな砂浜だなぁ。


JetStar☆では、ウェルカムドリンクをもらったよ。二回目だし、これからのロイヤルカスタマーだもんね♪


小指がたってる!ってからかわれたよ。

この旅行で、時々(パパに言われるままに)英会話したけど、帰りの飛行機の中で、使えるフレーズを覚えたよ!
お兄さんに、
「あっぽーじゅーぷりー! (Apple Juice, please)」って言うんだ。
これは魔法の呪文で、これを言うとリンゴジュースが次から次へと出てくるんだ!すごいでしょ。


日本までは7時間。成田からはまた同じ「はいえーす」に乗ってお家に帰ったよ。
「ハイエース」、これもこの旅行で覚えたよ。

Bontrager Serano RXL サドルはなかなかエエモンダ

2014年08月19日 | インプレ

2011馬丼が我が家にやってきてから一週間、そろそろお気に入りアイテムのレビューをぼちぼちと始めます。


まずはサドルです。非常に尻にあいます。かなりご機嫌なサドルです。

Bontrager Serano RXL
RXLはカーボンレールなのでちょっとお高くつきます。

実は、自転車を組む当日に、ISOYAに行った時は、違うサドルがお目当てでした。


Bontrager Paradigm
本当は、こいつがお目当て。なんといっても、フラットトップで、レーシーで格好いい!

しかし、店頭に在庫がなく、第二候補のセラーノになったのです。しかも、バジェットなチタン中空レールではなく、カーボンレールの最上位機種。
結果的には、これがベストな選択になりました。


TREK独自のシートキャップと合わせ、カーボンレールとカーボンシェルで路面からの振動(Chatter)は殆どが減衰されます。200km近く走った後もお尻のダメージは皆無でした。股ズレもなし。
フレーム、特にマドンのBBは堅いのですが、シートポストの先端まで衝撃がダイレクトに来ることはありません。いたって快適。
注意すべきなのは、カーボンレールなので、指定締め付けトルクがあること。おそるおそるトルクを気にしながらボルトをしめたら実は緩くて、ライド中にサドルが曲がる、みたいな初歩的なことがありました。


気になる重量は175gとアホみたいに軽量。今までクラシックで重いサドルにしか乗ってこなかったので、軽量マドンに合わせ、ダンシング時にバイクを振った時のフィールの良さに恍惚とします。


深く前傾をとった時にも、大事な所にかかる圧力がうまく分散されます。うまく表現できませんが、これは後述のZone Density Padding、場所によってパッドの密度を変化させていることがうまく機能しているようです。いままでこんなに下ハン握って長時間走ったことはなかったのでR。
Rといえば、この後ろが湾曲してあがっている所にどっかり後ろ乗りに座ってパワーをかける走りも、当然得意です。長い登りではそのようなポジションでパワーかけることが多くなりますし。


これがZone Density Paddingを設計する際に、参考にしたとされるサドルにかかる応力解析。体重がかかる部分のパッドを厚くし、そこから外縁にいくとパットが薄くなる。このパディングのおかげで、サドルにスリットを入れなくても快適な血流が確保される印象。
ただし、これはまだポジションがまだ出せていないことにも関係があるでしょうが、後ろのりで長時間すわり続けていると大事なところが痺れてくることがあります。これは、先代のリーガルでもあったことですし、最適なポジションを見つけたあとは痺れは消失したので、ポジションを見つけるまでの一過性の問題かとは思いますが。

注:
この記事を書いたあと、ボントレガー社の専門家が書いたホワイトペーパーを見つけました。
ホワイトペーパーを用意できる会社って、好感度高いわ。うちの部署もはよ。

初のロングでここまでお尻にフィットするサドルにあったのは久しぶりですわ。
もし、クラシックな形のサドルを好む人であれば、試す価値あるかも。
お試しプログラムで返品自由にできるらしいしね(30日以内)。

評価(4.5/5)
★★★★☆
プラスは上に書いたとおり。

マイナスは
①ダンシングからシッティングに戻る時に、レーパンがサドルの先端にひっかかる(←ポジションの問題)
②長時間シッティングするとおまたが痺れる。(←ポジションの問題)
③トルクレンチがあると便利。ないと不安。

+++ここでふりかえり、自分のサドル遍歴+++


WTB Rocket V
完成車についていた。乗り心地最悪。


Bontrager Race
完成車についていた。乗り心地最悪。これで東京~大阪やって尻が真っ二つに裂けた。


Brooks Swift
史上最良にして最重量にして最も我が尻汁を知る皮サドル。テンションひっぱり過ぎてダメにしてしまったが、また座りたい。最高ですわ。


Selle San Marco Regal
白はきれいなのだがすぐ汚れてしまう。


Bontrager Inform
唯一のフラットトップ。いまでもTTバイクにつけているが、かなり快適。ロングもいける。


Selle San Marco Regal 2個目
銅のリベットに一目惚れ。Le Roiと共に過ごした。後ろ乗りパワーライドにむいてる。ボーネンが愛用している、ということでミーハー丸出しでRegalを使ってました。


Brooksをダメにしてしまった後、クラシックかつメンテが楽なサドル、ということで鉄バイクにつけた。ゴールドの枠がおしゃれでクロモリによくあう。

・・・サドル探しの旅はそんなにしていないつもりだったけど、意外と遍歴を重ねていました。意外。

ぼくのなつやすみ 3日め

2014年08月18日 | 旅行
三日目

「つりーはうす」とは今日でバイバイ。雨の「あさーとん」高原を朝の9時に出発したよ。
今日は山を降りて、「ぐれーとばりあふりー」に浮かぶ無人島、「ぐりーん島」に行くよ。

今日も雨。本当に、ず~っと雨だった。こんなに雨が続くのは8月にしては珍しいって宿のホストのデービッドが言っていたよ。
雨の峠道を降りて、ゴードンヴェールの町まで降りてくると、雲の切れ目が多くなって、ケアンズの町まで来ると、雨が止んだよ。
でも、今日は風が凄く強い。日本だったら「おきゃくさまの安全のため・・・」絶対に欠航になるような風速だけど、グリーン島へ行く高速船は通常通り運航するらしいよ。

風がつよいので、予定していたシュノーケルツアーはキャンセルになっちゃった。


ランチを食べて、強風の中高速船は出発!


船にのると船員のお姉さんが「予想よりもずっと激しく揺れますよ」と脅かしながら、乗り物酔いどめの薬を配ってくれたよ。
「この薬は、乗船前の30分前に飲んでください。」
「なお、船はまもなく激しく揺れます」
って、もう手遅れ!

外海に出ると、ロックンロール!
ジェットコースター!
ロデオだよ~!ひゃっほ~!

と船は大揺れ。
「気持ち悪くなりそうだったら、なるべく船尾の中央に行ってください。ゆれが少ないので。」
といわれて船尾に移ったけど、船尾に移った三人は顔面蒼白になってたよ。船室にいたじじばば達は大丈夫そうだった。

ぼくは・・・
全然酔わずに、元気だったよ。(あれ?)


船酔いで顔面蒼白になること50分、海の色がエメラルドグリーンに変わったよ。
グリーン島に到着だ!

顔面蒼白一家、下船してヘロヘロのフラフラ、頭の上を☆が回っているよ。
そして、休憩なしで次のアトラクション、潜水艇にのって湾内一周だよ。
ガイドブックを見ると、


こんなのやら・・・




こんな波の下の夢のような珊瑚礁の世界が広がっているらしいけど。


ぼくたちが見たのは白い硫黄泉だったよ!
「なんじゃ~これは白骨温泉か~!」
「生簀居酒屋の水槽のほうが良く見えるぞ~オエ~!」
「あっ!魚の影が見える!」
「正確には魚の影しか見えないよ」
「(・・・・・・・・)」
「(船酔いに必死に耐える音)」
『早く終わってくれ』

拷問のような30分間だったよ!これも旅行の醍醐味の一つだね!もうフラフラ。

やっと大地に足をつけてほっとしたので、みんなでビーチに行くことにしたよ。ガラス底ボートのツアーは、もちろんキャンセルね。どうせにごり湯温泉しか見えないから。


生まれて初めて、波に足を入れてみたよ!人生最初の海水浴が珊瑚礁なんて、幸せだなぁぁ。


「海の砂って、(ごはんにかける)白いゴマみたいだね~っ♪」


おとうさんとよーこママ、ゆいちゃんはこの後シュノーケルをしていたけど、海の水が寒いって、すぐ出てきたよ。



「けあんず」に着てからず~っと観光客、日本人には会わない旅行だったけど、この島はアジアからの観光客がたくさんお芋を洗っていたよ。
やはり、ケアンズって珊瑚礁のイメージがあるから、どうしてもツアーには組み込まれるんだろうね。この旅行で唯一、「ザ・観光地!」な所で過ごしたよ。
帰りの船は少し揺れも収まって、だいぶ快適に帰ってこれたよ。それにしても、大変な珊瑚礁の半日でしたよ。
リベンジは、小笠原かおきなわ辺りを希望ね。


マリーナに帰ってきたのが5時位。今日はちょっと強行軍だけど、これからケアンズの北70kmの地点にある、ポート・ダグラスへ移動するよ。




夕暮れの海沿いをドライブしたけど、ほんとうにいい景色だった。車のCMに使われそうな景色がず~っと続くんだ。
ケアンズで行われるトライアスロンのコースにもなっているみたいだよ。

宿についたのが7時を過ぎてしまったので、ぼくとママたちは先にネンネして、パパたちだけで夕食に出かけたみたい。
ホテルはポートダグラスの目抜き通り、マクロッサン通りの真ん中にあるブティックホテルで、どこに行くにもサンダルで出かけられる便利な所にあるよ。
町はとても上品で小さくまとまっていて、葉山みたいな印象かな。
ホテルの数軒となりのメキシコ料理でディナーを食べたみたいだよ。


「私、辛いの大好き!」と言っていたゆいこ姉さん、タコスを一口食べてギブアップしていたよ。アレレ?







じーじはコロナビールにライムを入れる飲み方が珍しくて関心することしきり。この飲み方は、夜遊びする若者には当たり前の飲み方なんですよ~。


楽しい夜遊びでした。

移動でみんな疲れていたので、みんなこの日は早く寝たよ。

大観山往復朝練 178.5km

2014年08月17日 | トレーニング
土曜日の朝。

「12時までに帰ってらっしゃ~い。」
と嫁に門限を指定された。
ありがたやありがたや。久しぶりに12時まで外で走れる!


朝練という制約の中で最もロングができる大観山往復を2年ぶりにやってみた。

家を3時半に出る。神奈川を南西に向かうが、南西の風6-9mとか。どこに行っても猛烈な向かい風。
巡航はよくて35km/h。苦行であります。


新しく投入したBontrager Serano RXLがすこぶる良い。圧力のかかり具合、前傾を深くしたときの座り心地、そして路面からの細かい振動(Chatter)を減衰するカーボンレールの効果がすんばらしい。感動的なフィット感なので、別途インプレします♪
とにかく下ハン握っていて気持ちのいいサドル。いい買い物したわ~。サドル探しの旅の中でも、かなり感動的な出会いでした。

+++

向かい風が激しすぎるので、いつもはAv 30デフォの横浜~小田原間ですが、ちっともスピードに乗れず、湯河原到着時にAv 29.5km/hでした。
ここまでで脚を使いきった感あり、登りはゆっくりペーソペソと進みます。

レーダードーム手前でリアがパンク。チューブラーですが、コンチでブチルなので空気の減りが急激です。あっという間にペニャペニャになりました。頂上までの数キロを全部ダンシングで乗り切るはめに。きつかった~w

結局温泉街を右にまがってから1時間ジャストくらい。おっそいです。


山頂は霧でなにも見えず。今日は酷暑を予想して山に来たわけですが、20度以下で寒かったっす。
チューブラー修理して、雨の路面にビクビクしながら下山開始。
頂上で8時で、ここで折り返せれば12時門限は余裕なのですが、パンク修理で大分時間をとられました。


灼熱地獄の下界と比べると、箱根はだいぶ過ごしやすい




朝の5時台はローディは皆無でしたが、この時間になると旧道はローディでうじゃうじゃしてました。

下界に降りると、サイコンの気温は35度を指しています。摂取する水分より発汗で失われる水分の方が多くなる、危険な領域。30分毎にコンビニ休憩して水分補給します。首筋に氷を入れたパンストをまいて冷却しながら走ったので、快適に走れました。




こいつもどこかでインプレ予定?竹芝ジャージに合うんだなこれが。

門限が刻々と迫って来たので、ペースを落とさずがんばって、なんと門限切れ2分前の11時58分に帰宅!パチパチパチ

178.5km Distance
6:46:19 Moving Time
1,967m Elevation Gained
188W Weighted Avg Power
Avg Speed 26.4km/h
Heart Rate 142bpm
Calories 5,118


帰宅後30分ほど添い寝♪


その後嫁の実家に移動し、家族の団欒をよそに股割しながら仕事の残りをやっつける。


そして何の気なしにあけたシャンペンがジロの表彰台で使われるシャンペンだった。

ぼくのなつやすみ 2日め

2014年08月15日 | 旅行


二日目だよ(パパたちにとっては三日目)!
今日で森の生活はおしまい。明日には山を降りるよ。だから、近場でゆっくりする1日だよ。

おとうさんは朝からゆっくりできずにランニングをしていたみたい。朝起きたら汗だくで外から戻ってきたよ。

どうやら、朝のジョギング中にいいところを発見したみたい。


みんなで亀とカモノハシがいるという、イサカ川につながる熱帯雨林の中のトレイルを歩いていったよ。
宿にチェックインするとき、ホストのデービッドさんが、「この時期には珍しく、ず~っと雨が降っているから、ヒルがたくさん出るよ~!」と脅していました。
だから、みんなヒル除けスプレーを靴に吹いてはいたんだけれど、それでも靴下なしででかけた人が数名いましたね。この後どうなるんでしょうか?

熱帯雨林は、外がどんなに豪雨でも、森の天蓋(キャノピー)が傘代わりになってくれるんだ。緑が本当に深くて、恐竜が生きていたジュラ期や白亜紀は、こんな森が地球上にひろがっていたのかな?って思ったよ。

ぬかるんだ泥道を、行き手をふさぐ「コダー鳥(Brush Turkey:野生の七面鳥)」を追い払いながら歩いて10分くらい、川縁に着いたよ。
ここは足場が悪く、増水していてあまり立っている場所がなかったの。だからみんな狭いところにじっとしていたよ


「(ヒルが静かに靴底から這い上がる音)」


この後パパが岩場でずっこけて泥だけになってプンスカしていたよ。

僕はお相撲力士さんが塩をまくくらい景気よく亀さんの餌を川にばら撒いたよ。


この後、一旦つりーはうすに帰ってから近くの町で出かけようとしたんだけど、ばーばが、
「ヒルにさされた~!血がとまらな~い!」と助けを求めていたよ。
そうしたら、
「ありゃ~おれも刺された!」とお父さん。

「あ、ここにもいる」
「だれだサンダルで出かけたの!サンダルの中見たらヒルだらけ!」
「うわっ!靴下のなかにウジャウジャ!」
「燃やせ~燃やせ~暖炉にくべろ~!」
「血がとまんな~い」

とみんな大騒ぎ。

でもね、日本の丹沢のヒルと違って、おーすとらりあのヒルはすごくちっこいの。現地の人に後で聞いたら、
「蚊にさされるようなものだよ。吸われたらつまんで、ポイ!」
だから、あんまり心配しなくていいんだよ。でも、翌日に靴をみるとまだひっついて生きていたりするから気持ち悪いね。

ヒル騒ぎも一段落したので、近くの町へステーキを食べに行くよ(お目当てのステーキレストランはお休みだったけどね、おとーさん)


宿から普通の舗装路で行けばいいのに、凸凹の砂利道、大雨のあとで水溜りだらけの農道を通って行ったよ。車内からは大ブーイング。お父さんはニヤニヤ。
隣の隣町まで車で30分だけど、ずいぶん長旅だね、とはじーじのコメント。


「ゆんがぶっら」の町に着いたよ。Nick's Restaurantはお休みだったので、マスターに奨められたQuican Cottage Caféに行ったよ。ここが当たり!
バルコニー席で、地元のおじいちゃんおばあちゃんと一緒のメニューを楽しんだよ。マスターに、「ぼく小麦アレルギーだから、日本からもってきた”きび”でできたパスタにかけるソースをちゃっちゃと作って下さいな~。」
とお願いしたら、本当にボロネーゼソースを作ってくれたよ。「さんきゅう」と言ったら、「ノウ・プロブレッム、マイッ!」と答えてくれたよ。


牛乳飲んだらお髭がはえちゃったよ。







後は宿に帰ってのんびり・・・と思ったら、ママが宿の人から、すぐそこにPlatypus (カモノハシ)が見られる場所があるって聞いてきたよ。


それがここ。看板には、「忍耐が肝心。とにかく我慢強く待ってね。」
と書いてあるよ。プラティパスさんはすごい臆病なので、なかなか水面に出てきてくれないんだ。大体20-30分待つんだよね。


でも、10分くらいしたら葦の茂みの近くからプカリ!と浮かんできたよ。ラッキー!
そして2回ほど息継ぎして向こう側の小川に消えていったよ。
「いや~よかったね~こんなすぐに見られるなんてラッキーだよ。」
「あれ、じーじは、見た?」
じーじ「見てない。」

・・・じーじが悔しそうだったので、30分延長決定です。



お父さんはせっかちなので、近くの広場にいって僕とゆいちゃんと遊んでくれたよ。広い野原は楽しいね。



すごーく大きい枯葉がたくさん落ちていたので、お化けになってばーばを追い回したよ。

こうしている間も、じーじはじ~っと釣り人のように川の土手の近くにたってカモノハシさんがでてくるのを待っていたけど、結局プカリプカリと浮かんでいるのは亀さんだけ。残念でした。
じーじだけ後ろ髪を引かれながら、宿に帰るよ。


帰り道の途中に、Curtain Fig Tree(絞め殺しイチジクの木)があって、そこにも寄ったよ。去年はじめてきたときは、何もかも初めてだったけど、今年は去年の経験をある程度生かして面白い隠しスポットをたくさん巡れて楽しいね。

でっかいカーテンのような面白い木だったな~!

この後は最後の晩餐に備えて隣町、「みらんだ」のスーパーでお買い物。スーパーは日本にもある「SPUR」だよ。おっきなオージビーフの「りぶあい」をお父さんは買っていたよ。
スーパーの中で駄々っ子になってしまったら、お父さんにひょいと抱っこされて表に連れて行かれたよ。


人生初ポルシェだよw
隣のおばあちゃんが「2ドルだって!2ドル!」って皮肉をいってたよ。

さぁ、熱帯雨林での最後の晩餐だよ。


お父さんはビールを飲みながらBBQを始めたよ。


いいところでしょ~


これがメイン料理のペヤングだよ。


これがサイド料理のリブアイステーキだよ。


ぽっさむさんの家族もお別れの挨拶に来てくれたよ。

ワラビーさんも、バイバイ!


また、遊んでね。ポッサムさん。それまでは、日本でオッサムさんと遊んでるからね。


お客さんのノートで、デンバーはボールダーの10歳の女の子のメッセージが書いてあったけど、本当にその通りだよね。
移住したい。

豪州ランニングログ:アサートンテーブルランド

2014年08月15日 | トレーニング


豪州旅行中のラン練ログ。
靴を持っていけば、世界のどこへ行っても走れるのがランのいいところ。

8月5日
16.8km  Distance
1:50:03  Moving Time
6:33/km  Pace
Elevation Gain 442m
Calories 1,673

Powercal先生によるとNP207W, 1673カロリー, TSS101( ^ω^ )!


朝は14度まで冷え込んだ。


まだ真っ暗なうちから、こんなところをゆっくりトレラン開始。




カメさんポイントは走れるような小路ではなかった。


ツリーハウスの敷地内は、ジャングルの中のトレランコースになっていました。


ホーガンロードを折り返して・・・


牧場の中を走っていきます。


アップダウンしかない牧場のなかを黙々と走る。平地がない。いったいいくつの丘を越えたのか。


絶景に脚を止めることしばしば。富良野・美瑛みたいなところだったな。


んじゃ??
ギャァァァ
ニシキヘビだぁ~!
これはCarpet Python(カーペットパイソン)というニシキヘビの中まで、大きい奴は3mまで成長するそうです。

遠巻きになって恐る恐る通過。

この豪州旅行では、とにかくよく食べたのですが、少しはカロリー燃やすことはできたのかしら。


2011 Madone 6 Series Shakedown 倶楽部300に再入会

2014年08月13日 | 自転車通勤


夏休みの週末に、Y野尊師に2011 Madone 6.5を組んで頂きました。先日も伝えましたが、Wilier Le Roi號はローラー時の滴り落ちる汗が原因でフォークコラムが腐ってしまい、しばし引退(落車専用機として復活予定)

一年近く車重9kgの鉄バイクで辛抱して参りましたが、そろそろ限界。
そして、やっと現代の最新のバイクに乗ることができるようになりました。
年式は2011年のProject One Madone 6です。

詳しいインプレは他のところで書く予定ですが、とりあえず新車効果で舞い上がったわたくし、水曜日の朝ヤビツに登ってから出社しました。そして退出後も再びヤビツへ。どうしても今朝は1時間ほど勉強しなければならなかったので、自走できず車で菜の花台にトランポ。

前の鉄バイクから一気に2キロ 軽くなったので、とにかく登りが楽しい♪パワー掛けるためにシッティングかけた方がよいところでも、ついついダンシングしたくなるほど。いつもより重いギアで登ることができる。現に蓑毛鳥居まではアウター53Tで全然問題なく踏めました。

しかしながら、登りがアホみたいに楽しく楽だったのはせいぜい蓑毛まで。そこからは無理なペースがたたって激ダレをおこしました。まったく学んでおりません。
しかし、20分の自己ベスト(自転車復帰後)を317Wと更新、はれてFTP倶楽部300に2年ぶりに再入会をすることができました。
317W x 0.95=301W


菜の花台までで使い切ってしまったので、頂上まで後は流し。結局304W、34分ジャストくらいでした。まだまだ体重軽いしないと。




出勤前にFTPを更新するなんてめったにないので、今日は一日中上機嫌で仕事ができましたわ。

5時半に退出して、車をとりに再びヤビツへ。


夜の部は220Wで走ったので、本当にサイクリングでした。しかし、サイクリングでもおわったあとには完全に脚が売り切れていました。

+++Trekのバイクは食わず嫌いでしたが、これはあらためて本当にいいバイクだわ+++
こまかい評価は追って・・・





ぼくのなつやすみ 1日め

2014年08月12日 | 旅行

ファミリー集合!@おーすとらりあ
(これはオーストラリアの国民食、ベジマイトだよ。ビール酵母を原料にした、とてもしょっぱいパンに塗るペーストだよ。)

二日目も雨。熱帯雨林に雨は降り続くよ。


ケアンズ空港に飛行機が着くのが5時半なので、朝の5時につりーはうすをパパ達は出発したんだって。
朝の気温は14度。とっても冷え込むので、暖炉に薪をくべるのが日課になるよ。
アサートン高原は台地になっていて、平均の標高が600~700m。だからケアンズに行くにはどこかで山道を下らなければいけない。これがウネウネクニャクニャした峠道で、同乗者泣かせなんだ。


でも、ゆいちゃんはケアンズ空港に到着するまで寝てたけどね~。


7時半に合流したら、また同じ道を折り返して「つりーはうす」に戻るよ。
あ、その前にケアンズのビーチで朝食を食べたね~。


ケアンズ郊外を走っていたら、道路脇の線路の向こうからゴゴゴゴ・・・という音とともに列車がやってきたよ。
「わーぉ!キュランダ鉄道だ!」
とパパが大きい声を出したので、朝から眠い僕は起きちゃったよ。
「パシャ!」と口でカメラのシャッター音をまねして、すぐ寝ちゃったら、みんなクスクス笑っていたよ。

この後は、峠道をウネウネ登ったよ。峠道途中の岩場に、緑色のカエルが大きく描かれているのを見て、
「カエルの緑ちゃん♪うっふ~ん♪」という歌を即興で作ったよ。またしても、みんなクスクス笑っていたよ。


これね。地元では有名みたい。


峠を登りきると、「ばりーん湖」という湖についたよ。


湖畔にスコーンがおいしいティーハウスがあるので、ここで休憩だよ。


中には子供用の遊戯スペースもあったので、現地の友達と交流したよ。


ママが子供用のハンバーガーを頼んだら(グルテンフリー)、お化けのようにおおっきなハンバーガーが出てきたよ。もちろんペロッと(ぼくが)食べちゃったけどね~。

楽しかったけれど、さすがに長旅で疲れちゃったんだ。このあと、「はやく森のおうちに帰りたいよ~」って泣いて、ママを困らせちゃったよ。
ぼくの泣きに急かされて、その後はまっすぐにつりーはうすに。
ちなみに、Tarzaliという町(村?)にある、The Canopy Rainforest Treehouseという宿だよ。ま~とにかくすてきな宿だよ。355日海苔弁当たべて、10日間ここに滞在する価値はありますねって。







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宿に着いたのが正午くらい。お昼の時間帯は、キングパロットさんの活動する時間だよ。ベランダに餌を撒いたらあっという間に森がざわめきだして、赤と緑の極彩色のインコたちが群がってきたよ。


これにはじーじもご満悦。「ひゃ~これはすごいねぇ!」




キングパロットさんたちは、頭や肩に遠慮なく乗ってくるんだー。



赤の頭、赤のおなかに緑の羽がオス、逆に緑の体に赤の羽がメスだよ。



キングパロット達がおなか一杯になって森へ帰っていくと、パパがハンモックを広げてくれたよ。中に入ると「さなぎ」みたい!腹ペコ青虫みたいに、ぼくも「さなぎ」になれるかな?


この後調子にのっていたらハンモックからズデン!と落っこちて、でっかいタンコブ作ったよ。


晩ご飯はお父さんがBBQを作ってくれたよ。


そしてじーじとタスマニアの地ビール、「おこちゃん」ばーばはシャンパンをあけて大満足だったみたいだよ。


そうそう、この頃僕は旅行疲れでずっと昼寝していたんだ。




でもぼくの代理でポッサムさんの家族が夕食に同席していたみたいだよ。




二日目は飛行機疲れ、移動疲れでみんなあっという間に寝ちゃった。明日は何もせずに、熱帯雨林の隠れ家で何もしない1日を過ごそう、とみんなで話したよ。

ぼくのなつやすみ ゼロ日め

2014年08月12日 | 旅行


夏休みは、「おーすとらりあ」に行ってきたよ。
ことしは、パパと、ママと、「おこちゃん」ばーばと、晶子ばーば、そして「ゆいちゃん」とじーじも一緒だよ。

実は、旅行のまえ具合が悪くなっちゃったんだ。2週間前にウイルスにおなかをやられちゃった。そして、旅行の一週間まえは「へんとうせんつう」、これはのどがいたくなる病気なんだけど、保育園をまるまる一週間休んじゃった。やすんでいるあいだは、「おこちゃん」ばーばと、晶子ばーば、そして孝子おばちゃんのお世話になりました。
ママも仕事を休めなくて、みんな看病疲れ・・・とうとうママまで具合が悪くなっちゃった。だから、ぼくとママと「おこちゃん」ばーばは1日遅れで「おーすとらりあ」に行くことにしたよ。だから、「ゼロ日目」に僕はいないんだ。

と言ってもね、土曜日には僕とママの具合はだいぶ良くなっていたんだよ。

ことしも成田空港からJetStar☆のお世話になったよ。


ケアンズまでは6-7時間。日本との時差はほとんどなし。
夜9時に出て、朝6時に着くから、ちょっと寝てる間につく感じで楽チンでいいねー。
おとうさんは「晩ご飯を3回食べちゃったよ・・・」と言って青い顔になっていたけど。(成田空港+機内食+機内食「ゆいちゃんの夕食強奪」、そして夕食の3時間後に朝食w)

ケアンズ空港には、朝6時に到着!天気は・・・小雨。


10人乗りのバンをレンタルして、一週間の休日の始まり!


まずはSkyrailに乗って、キュランダに登るよ。去年は鉄道で登ってケーブルカーで下山したけど、ことしはケーブルカーで片道登るだけ。こっちのほうが、時間を有効に使えるよ。

お父さんは車にのって一足先に山の上のキュランダの町へ。残りの3人はケーブルカーにのって熱帯雨林の森の上を1時間半のお散歩。
楽しかったらしいよ~。

頂上で合流したら、滝のような夕立。でも夕立は数分で収まったよ。去年も食べたレストランで、遅めの昼食。量が多いのは知ってたので、2人分を4人でシェアするね。


パンケーキと、ナチョスを頼んだよ。


「元彼(カノ)のハートのように冷たいビール冷えてます♡」

ケアンズの町にはお土産屋さんがたくさんあって、そのなかでもおじいちゃんがアボリジニの楽器、「でぃじゅりどゅう」に感動していたな~。いかにも、「おーすとらりあ」の音、って感じがいいよね。

The Didgeridoo

これが「ディジュリドュウ」だよ。チ○チ○カバーじゃないよ!


おなかが一杯になったら、車に乗って今日の宿、「つりーはうす」に行くよ。キュランダの町から約2時間くらいなので、途中のマレーバの町に寄ったよ。この町にはコーヒー農園がたくさんあるので、その中の一つ、「じゃっくコーヒー農園」に行ったよ。


まいくろプレーンという飛行機があったよ。


これで、コーヒー豆を一気に収穫するんだね!


コーヒー豆とサトウキビ畑の真ん中に、コーヒー農園はあったよ。



おいしいコーヒーを優雅な緑の庭園の中で頂いて、元気になったよ。



この農園の入り口ゲートにはアリ塚通り、"Termite Avenue"があって、よく見ると働き者のアリさんがたくさん働いていたよ。


この後は南へドライブして宿にいくのだけれど、道のそばの森の下の部分が山火事で黒こげになっていたよ。こんなふうに、下だけ焼けるような山火事をブッシュファイヤーって言うんだって!


途中、去年も寄った「ギャロ牧場」によって、今晩のチーズとチョコレートを買って、2時頃に一番近くの町「みらんだ」に到着!ここで今晩の食材を買出しするよ。「つりーはうす」は自炊なんだ。


そしてとうとう!「つりーはうす」に到着!

思えば・・・ゆいこ姉さんが小学生のとき、国立の本屋さんで買った英語の本の中に「つりーはうす」が載っていて、「こんなおうちに住みたーい!」とゆいこ姉さんが思ったのがきっかけ。
この夢に激しく反応したパパとママが、オーストラリアの熱帯雨林の中にこの宿を見つけて、肝心のゆいこ姉さん抜きで旅行をしてしまったのが一年前。そしてとうとう言いだしっぺのゆいこ姉さんが念願の到着だよ!


夢のひとときだよ

到着と同時に、ベランダに鳥さんの餌をまくと、さっそく森中の鳥たちが集まってきたよ。これにはじーじもゆいこ姉さんも感動してた。



エメラルド・ダヴ。瑠璃色の羽をした、鳩さんだよ。おとうさんは、どうしても小鳥と乾杯したかったみたい!


ハニーイーター


ビクトリア・ライフルバード。綺麗な鳥だけど、鳴き声は「オゲーッ!」って汚いよ。

夕食は、パパがメキシコ料理「ファヒータ」を作ってくれたんだって!いつもはなかなか食べられない料理で好評だったって(ほんとうかな?)
おーすとらりあは物価が高く、ジャンボサイズの赤パプリカが6ドル(630円)だって!びっくりしたよ。

こうして1日目の夜は暮れていくよ。夜になると、夜行性のポッサムさんもベランダにやってきて、ゆいこ姉さんとじーじはさらに興奮したよ。そしてパパはポッサムさんと一緒にビールを飲んでご機嫌になっていたよ。日本にいるときから、ポッサムさんとベランダで乾杯したくて、ず~っとお仕事頑張ってたんだってさ!

さて、翌日の日曜日朝は後発部隊のぼく、ママ、「おこちゃん」ばーばが日本から到着する日。みんな5時には宿を出発しなければいけないので、8時にはみんな寝入ってしまったよ。

+++そのころ一方、日本では・・・+++


成田エクスプレスだぜ!!!イェェェエエエエエエイ!


ケアンズのおうちに行くんだよ~!キャッホーッ!

ケアンズに向かうJetStar☆の機内では、ハイテンションがさく裂してママにとっては悪夢だっとそうです(爆笑)

さて、次の日から一家がそろいますよ。

続く