Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

Tokisaka Pass: A gem in Okutama Mountain Retreat

2021年05月03日 | ツーリング
Brand new rubber for 9 years old today. 
Supple and rolling feeling good.

Our starting point is Akigawa River, whence we cycled along the Tama river to log extra miles to pick up our companions. 

After randevous --- our middle aged companions rode 50km from metropolitan Tokyo to get here --- the route suddenly took us in the middle of Okutama mountain side. It is still within Tokyo metropolitan city limit. 

At the foot of Tokisaka Pass --- we were greeted with Okara doughnuts, made from okara (tofu dregs) at Chitoseya. We cycled past many tofu shops along the route. 

Tokisaka Pass is located just around 10km from Itsukaichi Station, the nearest train station. 

4km at average gradient of 8%. You can say it is a little steep, but this route is dead end forest road (the other end is blocked due to landslide), so it is very quiet. Ideal for group ride for chitchat. 

The climb begins with serpentine switchbacks under dense forest canopy, then the road took us to a tiny village where you can look up --- way up --- steep switchbacks (ala Alpe D'huez, as told by my 9 years old), that look down on us.

Soon the guardrails disappear. The openness, immersiveness into the mountain scape is total. This is the viewpoint. 

Photogenic 9 years old and forty something. 

The climb is a little steep but bearable as it is only 4 km long. 

Distance 60.90km
Ride time 2:50:12
Elevation gained 625m
Ave Speed 21.5km/h

チビ太9歳誕生日記念 三浦半島一周ライド80km

2020年07月12日 | ツーリング
チビ太9歳誕生日記念 三浦半島一周ライド80km


9歳誕生日記念で三浦半島一周ライドに行ってきました。

✌ 序盤に湘南国際村ぶち込んだら13分で登ったり
✌ 向かい風10mに苦しんだり
✌ 脚質の違う小学生二人がお互いに助け合ったり
✌ 初めてソレイユの丘いったら景勝地発見したり
✌ マグロ尽くしランチで、人生初のお刺身のおいしさに目覚めたり
✌ 背中を押す追い風強すぎで、ペダルを回さずに登坂登れたり
✌ 追い風爆風で30km巡航したり
✌ ゴジラ上陸地点によったり
✌ ペリー上陸地点によったり
✌ 浦賀の渡しで🚴を船にのせたり
✌ 戦艦三笠で大和の46センチ砲弾の大きさにびっくりしたり
✌ 目の前に雷雲が来て、稲妻⚡をみながらテンション勝手にあげたり

いろいろ盛りだくさんな誕生日ライドになりました。

桃源郷へ。河津桜2019 函南~真城峠~西伊豆S/L~松崎~婆娑羅峠~河津~蓮台寺温泉

2019年02月26日 | ツーリング

毎年この時期になると、うずうずしますよね。

ほぼ一月に咲く年もあれば、三月に咲く年もある。
今年2019年は2月の最後の週末が満開だったようです。晴れの予報の日曜日はものすごい人出。道路の渋滞は半端なかったらしく、よくわからず都内を9時に出ればお昼には着くでしょ、とタカをくくったら渋滞に阻まれ夜桜見物になってしまった非業の民もいたとかいなかったとか。



距離 136.62km
時間 5:52:35
獲得標高 2,193m
NP 200W
3,938 kcal
平均 23.2km/時

そんななか、渋滞知らずの自転車で行ってまいりました。ルートはタイトルの通りで、旅情派クライマーのK田さんに声をかけたところT村くんも釣れました。これは瑞牆山ツーリングの再現ですね!

それでは、行ってきます!

       


始発から二番目の東海道線で、函南へ。


早朝はまだ冷え込みます。


狩野川C/Rに入りました。ここはいつきても長閑でいいですね。
Stravaで引いたルートは、サイクリストの人気度によってルートが決まるので、こういった気持ち良い自転車道が自動で反映されて便利。
Lezyneのサイコンにルートを落としてナビとして使用しました。


少し道迷いしたおかげで、富士山にむかってゆくいいアングルの写真をとってもらいました!


切り取って加工するととてもよい♪
早朝はまだ空気が(これでも)澄んでいてよく見える。案の定富士山は昼過ぎには雲にお隠れになってしまったので、早朝こちら側からスタートしたのは正解。南伊豆から北上してくると大体昼過ぎには雲がかかって残念なパターンが多いのよね。


三津からは海沿いの漁村をぬってゆく幸せな道。内海の波は静かで鏡のような海面と富士山が美しい。
ここはお気に入りの道です。


ちょっと春霞ですが気分が高揚しますね。
この後は海沿いの道を離れ、内陸部のヒルクライムが始まります。西伊豆スカイラインの最高地点、達磨山(標高982 m)までは結構な急登が続きます。


真城(『さなぎ』と読みます。『ましろ』じゃないよ)峠への登りは6.03km、標高差478m、平均勾配8%となかなかハード。直登多くギア比間違えると悶絶します。
この日はグループライドだったのでマイペースでおしゃべりしながら、平均心拍も152bpmと楽にこなせました。それでも脚にはくる。こっちはレーシングクランク53/39TですがT村君は50/34に後ろ最大32Tらしくクルクル回せていてうらやま。

峠を越えて、100mくらい一度ダウンヒルしてから、もう一度戸田峠まで登り始めます。この区間も3.58km、標高差333m、平均勾配9%となかなかきついのですが若干渋峠っぽいダイナミックさもあり高揚感もあってなんとか紛れます。練習じゃないのでペースもあげないし。あくまでゆるポタですから・・・

そんなこんなで戸田峠手前の展望台が見えて来ました。


眼下に土肥の漁村が見ゆる。
写真では西の空は霞(花粉?)がかっていましたが、肉眼(老眼?)では南アルプス、赤石岳、悪沢岳がよく見えました。

これにて本日のメインのヒルクライム終了(この後まだあったので少し詐欺疑惑)!残りは絶景の天空ヒルクライムですから、ご褒美みたいなもんですね。

この後狩猟者と猟犬のグループが道路わきにいて、仕留めたばかりの鹿さんがいました。
思わず、

『おいしそ~~~』と走り際に独り言したら猟師さん笑っていました。


西伊豆スカイライン。絶景ポイントに到着。
今日も絶景です。


トレック三兄弟
大胆に駐車できるのは自転車の特権ですね♪


絶景♪絶景♪
自動車のCMによく使われるのもわかる気がします。この後ベンツだらけのツーリングご一行様に遭遇しました。

ここから西伊豆スカイライン終点の仁科峠までは8kmくらい。アップダウンを重ねながら200m登っていきます。


今日は無風でよかったっす。

仁科峠からは松崎まで一気に900m近く狭くて暗い森の中のクネクネ凸凹道を降りて行きます。ちょうど日陰になっていて、汗冷えとともに一気に体が冷え切ってしまいました。

体が完全に冷えたところで本日のランチ予定の森のカフェ『リトルハート』に到着です。

以前この近辺はわさび農園の売店くらいしか補給ポイントがなく、(それをいうなら三津の海岸から仁科峠まで自販機すら一台もありません。50㎞近く補給ポイントもトイレもないので夏場このコースを登るかたは気をつけあれ!)補給に難があるコースでしたので最近オープンしたこのカフェはオアシスですね~♪


おしゃれな店内におじさん三名は通され、なかにあった灯油ストーブで復活致しました。


私はナポリタン。水一杯でも飲むがごとく秒で飲み干しました。
パスタは飲み物ですね~


駐車場にでると、トトロがいました。

西伊豆といえば、海の幸ですがこんなカフェもいいですね。
次回はコーヒーとタルトも頂こう。なぜスイーツ頼まなかったんだ、俺のバカ。

この後は松崎の町にでて、ドラッグストアに急行。というのは、この日は杉の花粉飛散が始まった最初の日らしく、T村くんが目を真っ赤にしていたから。

そして、海沿いの道に数分で別れを告げ、またしても内陸へ。婆娑羅峠を越え、もう一つ名無しの峠を越えて河津の町の北辺に降り立つルートです。

婆娑羅峠は 6.07km、標高差289m、平均勾配5%と緩め。緩めということは調子にのって高速ヒルクライムになってしまいがち。ちょっとアップテンポで登ってしまいました。
この後のダウンヒルおよび平坦区間でしっかり足をため、最後の名無し峠にむけて同行の二人の足を温存するために、ここは頑張って先頭の風よけになります。

いつもは一人で走ることが多いので、平地を頑張って走ることで仲間の風よけになり、自分の努力が決して無駄ではないとわかって走ることは気分がよいものです。ちらっと後方を確認すると、後輪が見えます。うん、みんな集団でついてきている。よし。

そしてこの後けっこうペースが上がります・・・9㎞ほど平均40㎞で走って交差点に着き、後ろを見ると・・・

あれ、K田さんがいない・・・

やってしもうた・・・

数分後土下座してから左折、河津の町を目指します。トンネルを越えれば桜色の桃源郷が待っているはず!

そして下田街道のヒルクライムを終え、河津の町に向け坂を転がり落ちてゆくと・・・
見えました!

桃源郷です!!




ピンクが点在する山里の風景は今ならでは


国道にでると、この季節特有の河津桜渋滞で完全に道路はふさがっていました。上りも下りも。もはやすり抜けさえ難しいといった具合の混雑具合です。こういったシチュエーションですと自転車最強ですね。

なぜ峠を越えて河津に至ったかというと、大体河津桜祭り会場(駅近)が混雑の爆心地で(今日はインバウンドの皆様も含めすごかった~!)そこから同心円状に遠くなればなるほど歩行者が少なくなり空いてくるから。

つまり河津川の一番上流の桜並木はここまで歩いてくる人も少なく、大混雑な中央会場を尻目にゆったり桜を愛でることができるのです。






道端に這いつくばって写真をとったり、やりたい放題(笑)


上流部までは菜の花畑が伸びていないので、桃色と黄色のコラボを写真に収めることはできませんでしたが、ま。いいでしょ。




これはいい写真
たくさん写真をK田さんにとっていただきました。ブロガーが同行者にいるっていいですよね。

この後はあまりの人混みに辟易しながら海沿いのヒルクライムをして下田へと下ります。
この時期の電車乗降客は激甚で、昨年は輪行袋にいれた自転車が混雑のため電車に入れないこともありそうだったとか。
つまり、下田に下るか伊東に上って始発に乗るしか選択肢はない。

われわれは既に蓮台寺温泉金谷旅館の温泉で〆ようと予定してたので、河津から13㎞先の蓮台寺へと南下します。


(写真はネットからの借り物)
蓮台寺温泉は下田から2㎞位の山中にあります。見よ、この圧倒的な千人風呂を!

ここは男湯と女湯が秘密の木戸によってつながっていて、基本混浴ができます。
行くとよく家族や夫婦連れで仲良く入っていることがあります。

昨年か一昨年だったか、外の露天風呂にうらわかきJKが入ってきて、目のやり場に困ったよい思い出があります。
今日もその佳き追憶に期待して露天風呂に入ったのですが・・・

いるにはいたのですが・・・・

眼が曇っていた方がよかったようです・・・ハイ。(力士がいた、とだけ言っておきましょう)


温泉チャリ☆ダー
さっぱりしました。(使用済みレーパンをはくときの残念さといったら)


駅前のセブンイレブンに平積みになっていました。
家族のお土産に最適ではないか。


翌朝、さっそく朝食は塩鰹の茶漬けとなりました。
もちろん煎餅を砕いて入れます。
土佐の宗田節に浸した醤油も数滴、ごま油を数滴。


すごいうまそうにがっついていました。

おわり

Bex Isoya 房総ロングライド 2018年クリスマスイブ

2018年12月30日 | ツーリング

かれこれ一週間前のお話
歳末のRapha Festive 500もこれのおかげで幸先のよいスタートとなりました。
ブログ書くタイミングを完全に逸したので動画で手抜きさせていただきます。動画はがんばって作りました。



このコースを走るのは2009年以来。そのときのメンバーの生き残りおじさんはてんちょと私だけ。(イヤマテ、日比さんも参加しているww)

そのときも勝手に列車強盗、コースの一部改竄、山岳賞の勝手な設定等を行い絶賛(酷評)を受けましたが、9年たってもそれは変わらず。

230km走ってからの山岳賞争いが激アツでした。間にポタリング区間を挟んで足が回復したのか、最後の30分で900W以上が三回と意外と踏めた。ポタリング回復効果おそるべし。

晩秋の瑞牆山・野辺山紅葉狩りまったりツーリング

2018年11月04日 | ツーリング

2018年もオフシーズンとなりました。
紅葉ポタリングに行きましょうと、募集をかけましたが必要以上に警戒されている模様(自業)。
ツーリング好きのK田大先生に当たり、コース図も添付して送付したところ、K田大先生とISOYA若手のホープT村くんが釣れました(ヤッター)


緩ポタを企画するとよく警戒されて誰も来てくれませんが、昨日のそれはなかなか好評な紅葉ツーリングでありました。
K田さんT村君も満足していただいたようで、よかったよかった。
これで警戒心を解いてくれたようですので、次回は本物のポタリングに招待できますね
щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ


朝8時半過ぎに韮崎を出発。この時間だとあずさより普通列車のほうが先着です。
帰路は韮崎4時38分のホリデー快速をねらうとよいでしょう。


このコースは瑞牆山、野辺山まで延々と登り基調。なんと、駅のホームから登り基調が始まってる。
K田さんに気持ちよいペースで牽いてもらいます。今日はあくまでポタなんで、先頭をひくときは心拍を140台におさめるようにペースメイク。それでもすべて登りなので徐々に削られます。


増富が迫ってくると高度はあがり、山すその錦秋の紅葉が迫ってくる。


ダムにつきました。


ダムの近くにある鹿ラーメンで昼食の予定でしたが、開店まで後1時間以上もあるので、ルート変更。増富温泉経由でみずがき自然公園へいくことにしました。


増富ラジウム温泉を過ぎるとクリスタルラインが始まり、紅葉につつまれた黄色と赤色の世界を林道がうねりながら登って行く。朝の木漏れ日が作り出す明暗のコントラスト、ため息がでるほど美しい。

登りが想像以上に長くてきついのですが、誰も不満を言わない。不満を言っている暇があれば紅葉見ろ、ということか。





日向は暖かいが日陰は本当に冷える。ヒルクライムで汗をかいているので汗冷えするからか。森は確実に冬支度がはじまっている。




きついですけど、会話しながらなのできつかったらしゃべって紛らわせるのがよいね。


やっと目的地の瑞牆山が見えてきた。


ここまで2時間半。1000m以上登ってきて大分腹ペコになってきたので、瑞牆山荘名物のてごねハンバーグを開店と同時に注文。
いつきても腹に染み入る、本当に美味しいハンバーグです。登山者向けにすこししょっぱくしているのかな。
みんな秒食。あっという間に平らげてしまいました。
犬のようにプレートについたソースを舐め舐めしたかったのですが自重w


今年ここに来るのは三回目、自転車二回にチビ登山一回。


この芝生、きれいですがよく見ると鹿の糞だらけ。夜はさぞかし鹿祭りになるのでしょう。



一度下ってから、信州峠への登り返しは300mほどの標高差。これは景色がよかったのでサービスカット

道は広くて交通量少なく、登りやすい峠でした。
頂上はたいへんアンチクライマックスで、峠の名をしるした看板ですらない。
というわけで写真はなし。


信州峠を越えると長野県川上村。ここはレタス生産高日本一の、北海道のような広大な土地が広がる地域。
一踏みでファンになりました。

この一本道で53-12Tを踏み切ってしまい、最高速88km/hを記録。それでもまったく恐怖心を呼び起こさない、広い一本道でした。


川上村から野辺山の最高標高地点までへは、吹きさらしの向かい風ゾーン。
いくら踏んでもちっとも進まず大疲弊。何だこの向かい風は??←風の又三郎ですよ。ここは八ヶ岳山ろく。


見よ、この圧倒的な旅情感。やはり架線がないのはすばらしい。
路傍の撮り鉄らしきおじ様に
『次のキハはいつ通過ですか?』
『40分後かな』
と聞いて即去り。


向かい風に大ダメージをくらって、ヘロヘロになって野辺山駅に到着。で、駅近で出会ったのがこれ。


幼少の頃、おいらはこのポッポ牛乳で育ちました。元気な体をありがとう。

野辺山から韮崎には長い長いダウンヒル。平均速度48㎞で飛ぶように降りて行きました。

95.13km
4:12:14
1,660m
Av 196W
平均スピード 22.6km/時
最高スピード 88.6km/時
心拍数 129bpm/161bpm
カロリー 2,743


あけて日曜日はお久しぶりのISOYA朝練。二日で200㎞走っているので足が重い。フレッシュさゼロ。
往路は若者に先頭頑張っていただき、ポイントだけもがく作戦で、今日のテーマはスプリントトレイン発射台練です。


『55~60kmまでひっぱるから発射台にしてくれ~』とお願い。追い風だと思って60kmを狙うも、やや向かい風?で55kmどまり。最後Tezzさんが前方に発射されました。門限に間に合うように急いでいたのでアシストできてよかった。

56.16km
1:49:18
Av 221W MAX 1097W
平均スピード 30.8km/時
最高スピード 56km/時
心拍数 139bpm/182bpm
カロリー 1,549


超早咲き河津桜をもとめて、西伊豆90km

2017年02月06日 | ツーリング


2017年は河津桜の開花が早いみたいです。いてもたってもいられず長期ブランク明けの重い体に鞭打ち早駆けしてまいりました。
記憶をたどると、2009年のライドでは2月11日に満開と書いてありますね。週末のニュースでは2月3日の時点で5分咲きでした。

家庭の都合で門限は夕方四時。ということで河津正午到着を目指します。最初は熱海から河津に行くだけのプランでしたが、途中で気が変わり函南へ。西伊豆スカイライン経由でいくことに。(ブランク明けにはきつかったw)


いつきてもここは最高。登りが始まると修行だが。


真城峠(さなぎとうげ・491m)までのぼり、一度高度を落として登りきると眼下に戸田の漁港、南アルプス、富士山が広がる。


すごいねー。南アルプスの全容が拝める。




1000m近いヒルクラでボロボロですが、このゾーンに来るとテンションあがるなー


気温は意外と暖かく、5度くらいありました。




親父の地鶏連投すいません

この後天城峠をのたうちながら登り、天城峠からはフェアレディZとともにダウンヒル。
注:河津からの天城峠越えは足がないと泣ける。


ダウンヒルを終えると、青と桃色と黄色の桃源郷が待っていましたー!


上流の桜から咲いているようですが、ま来週には満開でしょう。今年の桜祭り開催委員会は大変ですね。あとはツアー会社は泣いているだろうなぁ


いつも観光客で芋洗ってる桜祭会場も、祭開始が10日なので、がらがら。スマホもって自転車乗っていてもみんなニコニコ、誰にも怒られませんでしたw



90.4km
1,851m高度(?)
カロリー 2,996
  ショボ・・・

良い誕生日rideになりました。

秦野峠はいいぞ

2016年06月05日 | ツーリング

秦野峠
新緑を自転車で楽しむには、ここが神奈川県で一番のスポットだと勝手に思い込んでいます。

絶景のみをもとめて、ゆるゆるユーシン渓谷まで行ってきました。



176.2km
2,308m↑
4,708 kcal

今週は不摂生がたたり、体重増加傾向。今日はゆっくりロングを走って体調を戻すのが目的。


人生初三廻部林道。途中数日内に死んだと思われる、カモシカの死体が道路に転がっていました。
一か月後に行ったら白骨化していたりして~!!!






絶景の秦野峠の後は、これまた絶景と名高いユーシン渓谷へ。
二度とロードバイクでは行きません。結構な距離の砂利道を登りました。次は登山で。


念願のユーシンブルー


林道太郎と往く正統派林道ポタリング(2W/kgの旅)

2016年04月30日 | ツーリング
林道太郎発症のツーリングをご存じだろうか。
さかのぼること2008年、はや8年前である。

自転車に乗り始めて間もないあの頃、ツイッターもフェイスブックも流行っておらず、ミクシィとブログが主流だったあの頃に丹沢の林道の素晴らしさを知ってしまったライドがあった。

丹沢縦走林道はんてぃんぐ

↑のライドをオマージュしてきました。

そして、自転車が対して変わっていないという真実w

前日夜、「Bチームジャージで行きますよ~」と連絡。
何年ぶりかのBチームライド再結成です。


懐かしいですね。このジャージ、年季物なのでちっと臭いのが欠点。


第一弾は善波峠の脇、鎌倉時代からの古道矢倉沢往還です。


あっちのほうが246号


農道クラシックレース風味が楽しめます。この後、ダートですよ。


旧善波隧道を通って名古木に・・・


に行くとみせかけて、まずは蓑毛の王禅寺近くの棚田へ。そして謎の農道をつかって浅間山山麓へ張り付く。この先は行き止まり?かな。


Photo by 林道太郎
次はデイリーへ。そしてアタック開始。
しかし、まっすぐ行くとは言っていないw


そう、今日は菩提を経由して桜沢林道からヤビツに行くのです。目標タイムは1時間30分切り。


イイ感じの里山。


のっけからの激坂で足が破壊されます。
桜沢林道、2.4km 8%。ポタリング目的で行くと非難轟々になるでしょう。


8年前オフホワイトだった林道太郎のヘルメットは、現在黄色に変色していましたw


洗い越しだ!南会津六十里越に行かないと体験できないと思っていた。こんな近くにあるとはね(笑)


途中でやっと勾配が緩くなりました。この後荻山林道、桜沢林道、表丹沢林道の4叉路に出ます。チビ登山で何度も来たところ。


この後表丹沢林道は初体験の林道。楽しみです。


菩提峠の真下を通ります。


表丹沢林道バス停からヤビツのルートに戻ります。この時点でさら脚なので、残りの数キロは全開でタイムアタック。タイムアタック終盤でヘロヘロになっているローディをアウターで抜いていくの快感(性格悪い)

いままで鹿とハイカーにしか会いませんでしたが、突然ローディが増えました。下山していると続々とTT中の知り合いが。そしてオクモさんにも見つかるw。なぜこのジャージでわかるのか。


今日はポタなので、決して追い込みません。次は浅間山林道。稜線を繋いでおしゃべりサイクリング。


懐かしい。このゲートをくぐった時、K内さんは林道太郎になったのです(私的には)

この後大山の参道を縫って次の林道である日向林道へ。ここはいわゆるミニ和田峠。


激坂多いですが交通量ゼロですので体感的にはそんなにきつくありません。


前言撤回。必要以上に親切すぎる勾配表示に心折られます。


なぜ人跡未踏の林道にここまでこまっかい勾配表示が必要なのか。


登り切るとうちの会社が見えます。(たぶん)


この辺りから下りが始まります。この日向林道、先日恐ろしいニュースがありました。

途中でパトカーがとまっていて背筋が凍りつきました。

どうですか、夜、一緒に走りませんか?無灯火で。

そうそう、この林道のピーク付近で、ハンガーノックになりかけました。

というわけで、次の薬師林道を登り切ったら初のZund-barに行くことにしました。


シャレオツな店内。

Zund-barは非常にあっさりと、上品な味に定評があるのですが、今日はがっつり行きたいでしょ?と林道氏の提案により、辛つけ麺大盛+タレご飯にしました。


いや~これはたまりませんわ。


ペロリンコ

会社から自転車で30分以内にあるので、また来ちゃうかも。

というわけで、久しぶりに原点回帰の楽しい林道ポタでした。
ポタの割にはずいぶん疲弊しましたけど。


144.2km
4,132kcal
Av 20km(遅)
Av 142W←ポタリングの定義2W/kg以下

備忘
矢倉沢往還→蓑毛棚田→菩提→桜沢林道→表丹沢林道→ヤビツ→浅間山林道→日向林道→薬師林道。



TTT タイムトライアルツーリング (脱走失敗)

2012年05月27日 | ツーリング


土曜日は前日の全社をあげての飲み会で飲みすぎたのが祟り、盛大に寝坊。
ならば日曜日にまとめて走ってしまえ、でも午前中しか自由がないので
朝2時発

掛川まで一心不乱にTT

さわやかハンバーグ

新幹線帰宅

というお父さんのためのプチキャノンボール企画を計画

2時に自宅をすっぱつ。
230kmの行程を、なるべく省エネに、しかし速く走るためにギリギリの強度で。TTポジションも煮詰まってきたのか、去年大観山往復してた頃には10%の時間もDHバー握れませんでしたが、今日はかなりの時間DHポジションで。なかなかイイネ!
善波でAv33km, しかしここから失速、特に渋沢辺りのだらだらが辛かった。膝もいたくなってくる。最近は四月五月と月に1000km乗れていないので、あらゆる面で弱体化している。
山北からは登り、小山からはトボトボ登る。登りきった所で、Av30。意外と落ちていない。


御殿場からは緩やかなダウンヒル、DHバー握って50kmは軽く出ます。原チャリ軽トラ沢山抜かして裾野まで。



途中の富士山スポットで休憩。
ここで嫁から入電。チビ太夜泣きにつき睡眠不足で限界SOS
三島駅でDNFでした。
さわやかハンバーグはまたの機会に。
200km でどのくらいのアベレージになるのか一度試したい。もうちょっと足のマイレージがたまって足が出来上がったら再挑戦しようっと。
途中何度もつりそうになったのは秘密☆

110km Ave 31.5 km/h

連光寺連行事件

2011年04月02日 | ツーリング
しまった。写真を一枚もとっていない。

本日もAM中の外出のみ。ヤビツに行こうと思いましたが、来週ヤビツカップで行くのに、そう毎週毎週通っていると、というのもあって参加人数の多い方のBEX ISOYA有志によるポタリングに参加してまいりました。
予定では雛鶴峠往復+輪行だったのですが、秋山温泉の手前までになってしまいました。

本当にポタリングなのかどうかは、主催者になげるとして・・・印象に残ったイベント一つにしぼって話そうと思います。
今日はISOYAイベントですが、新しいT芝ジャージがかっこよくて仕方がないので、T芝ジャージで出かけました。今まで黄色が入ったウェアをもっていなかったので、袖やレーパンの黄色が目に入るとニヤニヤしてしまいます。
今日途中でりゃうさんと話していたのは、
「このジャージきてO-vestとかナルシマジャージとか実業団チームの練習に出くわしたら、飛び乗るしかないよね~」というもんでした。

はたしてはたして恐れていたことが最悪の形で実現しました。

連光寺の下で、大勢でだべだべしていると・・・
ナルシマジャージ3名が牽引するおっそろしく速い集団が目の前を猛スピードで通過。うひゃぁ。
後続のりゃうさんが
『ニャロメさーん。いけっぇ!』
と叫んでいたようないなかったような。

あわててクリートをはめ、歩道から車道に降りて50m先の集団の追走開始。knsさんも一緒に追走開始。
集団がだんだん近づいてくると、全容が段々明らかになってくる。
に、nico練ではないか・・・えらいやっちゃ。どえらいこっちゃ。

オバTさん(ToO市民2位)、@gogo-Beeさん、最速自転車ジャーナリストY本さん、金グスクへんしゅうちょ、@masahifさん、@tarotaro911さんなど。これっておきなわ市民のトップ集団レベルでは?よりによって一番遭遇してはいけない集団に遭遇してしまったではないか。knsさんにこのshitな状態を伝えようにも、心拍あがりすぎて会話できず。

まぁ、ひとまず集団の最後尾でローテにも加わらず様子見。サーセン。


登り坂なんですが、41km/h。うへwww

付いていくと決めた以上、絶対に集団のドラフトの中に入っていないとつらい。こういう時は、苦しかったら尻にくらいつかなくてはならない。とってもハイペースですが、一定のハイペースなので何とか付いていけます。
信号を左折して勾配がきつくなるとオバターさんらがちょっと先行する。ずっと後ろにいた部外者がいきなり右から「ムワッ!」て現れると「なんだこいつ」になるので、後ろで静かに集団追従。インから前にでたりしてすいませんでした。だんだんバラけ始めると「すいませーん。デブがとおりまーす」という感じでY本さんの番手で前にポジションアップ。コースがどこで終わるか全くわからないので意味のないところでアタックかけたら死にそうになりました。結局4-5位くらいでゴォォォル!うおぉぉ面白ぇぇぇ。

最後の公園の交差点のところで蛍光色のヘルメットのナルシマの御兄さんに
「むむ?見ないジャージの人かとおもったら竹芝ではないですか。つ餃子。」
「これはナルシマ何練ですか?死んじゃいます、そんなスピードで登らないでくらはい。」
「これはミポ練です」
と言い残して去って行きました。おそるべしnico練。超高強度ドンパチ系。


連光寺データ。
交差点~尾根幹上の陸橋まで
Ride Time (Time Moving) 00:07:46(集団の御蔭で、まっとうなタイムがでた!)
Distance, km 3.88
Average Speed, kph 29.42
Max Speed, kph 41.17 (登りw)
Average Heart Rate 173
Average Power, Watts 344
Maximum Power, Watts 795
Normalized Power 381
Intensity Factor 1.123(イエーイ)

いったいこの強度でどこまで行くのだこの人たちは(宮が瀬までいったそうです gkbr)

というわけで、この後の行程を忘れてしまうくらい印象に強烈に残った連光寺連行事件だったのでした。
この後は黄金のタレでした。ちょっとした登りですべてknsさんに置いていかれました。(涙)

横浜>登戸>相模湖>青根>相模湖
Ride Time (Time Moving) 03:24:53
Average Speed, kph 27.07
Average Power, Watts 192(ポタ?)
Work, KJ 2470
Threshold 00:23:28
Race Pace 00:17:09
Max 00:11:36
Supra Max 00:12:51

帰宅後久しぶりの76kg台突入 体脂肪も17%台へ。

LSD家族サービス ちょっと箱根まで

2011年01月08日 | ツーリング
金曜日の夜から、嫁+嫁母+義妹+義妹母が4人で宮の下に行っていました。

金曜日の夜の会話:
「いいな~箱根」
「来る?」
「行く!」
「チェックアウト11時ね」

二つ返事でOK。
10時に着くには・・・逆算して6時に横浜の出発。

しかし今日は寒かった。手袋を二枚重ねしても手先は寒い。60km以上体感氷点下の中走って、水一滴とらず無補給で小田原に到着したのが8時半。二時間半で小田原につくのかー。

今日のテーマはふさあんこうことみゅーらーことピンクパンサーさん御教授の、
『LSD領域でひたすら体内の脂肪備蓄を主動力にひたすら脂肪を燃やす』
というわけでケイデンス系とにらめっこしながら90をキープするように、ひたすら30-35km/hでシャカシャカシャカ・・・まさか無補給で小田原にこれるとは。

一人LSD練って、なんかオフシーズンのレーサーみたいでかっくいい!自己陶酔!

小田原からは足柄幹線林道をだらっと登って裏側から宮の下を攻めて行きます。


先週一部の人に酷評だった荻窪の激坂を逆方向から。


輪っか礼讃


足柄幹線林道、激坂のいこいの森を越えると杉林に入ります。ここまでくると勾配もゆるくなって鼻歌で登れます。


日光がさし始める9時過ぎになるとやっと暖かくなってきました。朝は本当に寒かった。


今日はWレバーでゆるゆると。一人の練習ではWレバーで問題なし。ただ山にはいるとこまめにギアチェンジをしたいので、ちょっと面倒臭いな。
4ヶ月振りにコンパクトで山を登ったのだが、「何これ、騙された?」って言うくらい楽チンだった。しかし決して速くはなっていないwww


EXIV箱根離宮に到着。何食わぬ顔で宿泊客の振りをして大浴場へ。
この足の指先のあたりを足柄幹線林道が走っています。

この後、ホットバルム3を塗り塗りしていたのを忘れて43度の湯船にチャップリンコしたら、上空へ3mほど発射しました。


今日のコンパクトデジカメは防水なので、水中写真とって遊んでいました。


食後は真向かいの富士屋ホテルへ。
往時をしのぶメニューの展示がおもしろかった。

レタス20銭
パンの追加は25銭・・・昭和のメニュ

明治のデザートにマカロンなんとかがはいっていたり

1912年のメニューに
Baked Alaskaが入っていたり

1902年のメニュー(日本海海戦より前!)のメニューを発見して大興奮。


女性4+男性1なので、おすそ分けをたくさん頂きました。

家族は小田原駅への路線バス。私は自転車でお先にダウンヒル。輪行の準備を終えたら、バスが小田原駅に到着しました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

家に戻ったら、親父の誕生日に合わせて孫3名 大人8人が集合していました。
ケーキの準備は万端整い、後はニャロ父の登場を待つのみ。

孫「じーじは?」

・・・

・・・

いつまでたっても親父が現れません。

・・・

家で家族が待っている、ということに想像力が働かないようです。だんだん大人も子供も待ちきれなくなってしまいました。

閃いた。ユーレカ!
つ「影武者」

さっそく親父の部屋に侵入し、着物と老眼鏡をつけます。よし。物まね準備完了。
がらがらがら(扉の開く音)

ゴホン、ゴホン


「お~みんな集まっているな~」
(一同大爆笑)


「お~ケーキもある。」
(ニセ親父ロウソクを吹き消す暴挙)

「今日は家系図を持ってきたぞ~」
(親父の得意ネタ)

「オサムはどこ行った?あいつは朝から晩まで自転車ばっかり乗っているな!二回の段ボールの荷物はやく処分しろと言っておけ!おまえ、お酒あるか?」
・・・次の瞬間、

ガラガラガラ(扉の開く音)

本物親父登場www

本物「アーッ!」
偽者「アーッ!」

箱根駅伝先導隊 2011 平地お助け隊~オンボードカメラは見た

2011年01月03日 | ツーリング

Courtsey of @toyhearttwiさん

関東の初春を告げる恒例のイベント、箱根駅伝先導隊、今年も天国へ登って参りました。
今年も実に美味しい展開を頂きました。( ̄ー ̄)ニヤリッ

記事の最後に、動画ファイルを5つあげておきます。

例年のISOYA関連、SSR関連に加えて、今年はツイッターから来マシッター的な方々も増え、大手町スタート時点で50人はいるんじゃないかという大集団。


朝の気温は5度。予想よりは暖かい。川崎5時半に集合で大手町へ北上します。


諸団体混合。いわゆるローディ選抜チーム。

『決して足自慢の駆け足イベントでは有りません。ゆっくりポタリングで箱根まで行きます。』と言っておきながら、幹事の私はTTバイクにTTヘルメット。

サーセン。m(_ _)m

予定通り0715分に大手町スタート。
しばらく最初は「あぁ、湘南のmasaさん」が気持ち良いペースで引いてくれる。しかし、集団に邪気を感じる。これだけの大集団、ペースを上げたくてウズウズしている人がモヤモヤとした邪気を発しているのだ。そして@jmzさんが先頭を40km順子し始めた。一気に集団がビヨーンと伸びる。三田のこの辺りは勝手知ったる朝練コースですし、同僚のジャム男さんが前に出たので、ここらへんで挨拶代わりにぼくちんも、と先頭へ。
TTバイク効果もあり48km/hで三田を全開準子さん。ハァハァハァ

・・・集団を活気付けてしまいました。このあとは血気盛んな先頭集団の仲間たちと40キープで横浜へ。
結局平均29kmで風祭まで。惜しい。来年は平均30kmで火の玉に(違)
100km先の箱根のことなぞ何も考えていない消耗っぷりです。
ちなみに他の集団もAve39台とか。こりゃたまるか!

ここで昨日へ巻き戻し
携帯の鳴る音『ピロリ~ン。』
『明けましておめでとう。ヌマターニです。今日はオべの西谷店長と走りました。明日箱根行ってもいいですか。ニヤニヤ』

ヒエェェェ。
本人は横浜駅にて合流と言っていましたが、通過時には見つけられず、
『しめしめ、ヌマターニ鬼牽きはどうやらないようだ。クックック』
とほくそ笑んでいたところにヌマターニ大先生(@Todociclismo)登場。

ヌマターニ『ニャロメさん、ゴンタ君坂、がっつり登っていいですか?ニヤニヤ』
ニャロメ『あ・・・どうぞ・・・ついていきます・・・』

次の瞬間、ビノクロフのように矢が放たれました。
ゴンタ坂、38km/h 926Wで追走しましたが、ぶっちぎられました。追走を従えてシッティングで付き切れさせられました。絶望と、こんなところで脚を使っていいのか、不安と焦燥が募ります。イヤッホー!

ゴンタ君坂をすぎても、暴走機関車は手綱をゆるめません。一体どこのチーム練なのでしょうか。134号線の海岸通りをでると、もう後のことを考えずに暴走します。ヌマ先生と私でがんばります。時々「もうやめろー」と@jmzさんとりゃうさんが先頭を蓋しますが、ヌマ先生が再び奪い返します。ああこわい。
ほら、先頭を牽いているときに、ショールームに映る姿とか、日光の影で自分を確認するではないですか。
TTバイクにTTメットで走っていると、いつもより超低空フォームで空気を切り裂いている自分の姿に最大限の自己満足して、さらに頑張ってしまうのです。
・・・しかしこの区間はヌマターニ鬼コーチがきびっしいの何の。

48kmで涎を垂らしながら巡航、これで決まったZE・・・いやすいません、鬼コーチがニヤニヤしながら右を抜いて先頭交代します。ひゃー48kmキープしてるぅぅぅ。こっちはTTバイクなんですよー。絶対ちぎれないじゃないですかぁぁぁ。この後50kmまであげましたが、背後のラチェット音が消えることは決してありませんでした。


134号のデータ。距離10km、Ave 35km、平地マックス51km
この青グラフはひどい。40kmキープどころかwww

まさに地獄絵図極楽曼荼羅でした。後ろのりゃうさんが
「ひえぇぇぇ」
「死ぬぅぅぅ」
とか言っていますが、りゃうさんのこのような言動は

「ひえぇぇぇ=気持ちいいぃぃぃ」
「死ぬぅぅぅ=もっと攻めてぇぇぇ」
と同義なのはみなさんもご存じのとおり、この旨をヌマターニ先生に告げたところ、さらに力強いダンシングがずっと風祭まで続きました。

@jmzさんも同じなんですが、小さい体だからといって決してクライマーとは限りません。この二人は尻の筋肉がでかい!小柄なパンチャーなんでしょうか?あの体格であの平地はどうなってんの?と驚愕です。まさにミニ・ビノクロフ。

本当にこの集団にTTバイク+ディスクホイールの@Zaikouさんがいなくてよかった。もしいたら天国絵巻がくりひろげられていたでしょう。あー面白かった。


というわけで、平地がおもしろすぎて、登りはどうでもよくなりました。もう何も残っていませんし、TTバイク39-25Tでどうしろというのでしょうか。

登りに関しては、百聞は一見に如かず、動画で臨場感を味わってくださいませ!


@Zaikouさんがディスクホイールをぐわんぐわん鳴らしながら抜いて行きました。


クライマー団にゴボウぬかれ orz


大平台。例年のごとくタレまくる。しかし、休憩しなかったぞ!なぜなら観客が垣根をつくって休憩させてくれないからだ!


Courtsey of @kohzeyさん


宮の下でマスクマンにヘンシーン!しかし車多くて登りにくいったらありゃしない。
マスクしているのでまともに呼吸できないし。


宮の下から上は、鈴なりの観客。たらたら登っていると、野次られますww


Courtsey of 湘南のmasaさん
弱った弱った~といって登っていましたが、わたしもマスクの下は涙目でした。


ヘロヘロになって芦の湯手前のGSに到着。ここから祭りが始まる。
沿道から轟く地鳴りのような歓声!恍惚として珍走行為をしめくくりました。


山頂には例年にもまして100人ぐらいの自転車乗りが。
さすがに4回目になると、駅伝の展開はどうでもよ(ry
布教活動にいそしんでおりました。


一号線の下りは寒い上に大渋滞、自転車のすり抜けもままならない大渋滞なのは明らか。といわけでうちらもSSR組も足柄幹線林道で下山します。詳しくはこのページを見てね♪
ゆっくり下れるし、交通量は少ないし、おしゃべりしながら絶景の山間を下って行きます。
そういえば@jmzさんと一緒に走るの今回が初めてだよねーとか。
最後にあり得ない激坂がありましたが、悪気はありません。m(。。)m
「坂を憎んで、人を憎まず」


下りでカチンコチンの凍った体を解凍しに、小田原駅前にある万葉の湯へ。ここはキャパが大きく大勢で押し込んでも安心です。全員凍死寸前w+ハンガーノック寸前で下山したので、若干4名は風呂の前に吉野家+ビール、@Zaikouさんは一人ゴーゴーカレーを仕込んでいましたwww
風呂上りはSSRの皆様と合流。楽しい反省会は夜半まで続きましたとさ。


私は宴会を中座し、家族のまつ湯河原の温泉宿へ。
なんとー!蟹鍋でした~!


おお!蟹の出汁がでつくした雑炊のこの滋味といったら!

全行程のデータ:
Distance, km 152.73
Maximum Power, Watts 926
Normalized Power 220
Training Stress Score 416.7

ISOYAのお仲間の皆様、SSRの皆様、Twitterから参加しったー皆様、大変お疲れさまでした。来年も晴れるといいですね!道中ろくに挨拶できなかったり、いいかげんなpart発起人でしたが、今年もよろしくお願い致します。

いや~楽しかった。最高でした。

焼芋的週末

2010年11月28日 | ツーリング

金曜日:
自転車通勤80km
LSDペースでゆっくり。
みなとみらいと中華街によって距離を稼いだ。

日曜日:
BEX ISOYA朝練
いつものように第一集団に遅刻。大師前で追いつくも、集団は3人。第一集団は寝坊が多い。
往路は大鳥居~立会川で先頭
Ride Time (Time Moving) 00:11:52
Distance, km 6.73
Average Speed, kph 31.82
Average Power, Watts 217
Maximum Power, Watts 675
Normalized Power 264
昨日ビール中瓶5本分飲んでいたので、五反田の坂は途中で垂れた。オフシーズンの体と心だ。

復路は品川~六郷で先頭を担当。
BKさん:「先頭何ワットで引きます?」
ニャ:「では320Wターゲットで。」
実際は300後半でした。信号の多い都内はワットのキープが難しく、勢いインターバルっぽくなります。
最終的には六郷まで売り切る感じで個人TTモードで。後ろを千切るつもりで頑張りましたが、誰一人振り落せませんでした。涙。

北品川~六郷
Ride Time (Time Moving) 00:17:29
Distance, km 10.02
Average Speed, kph 30.99
Average Power, Watts 256
Maximum Power, Watts 912
Normalized Power 334
Pedaling Power 353
Intensity Factor 0.986

データを見てもわかるとおり今の自分のほぼマックスでした。この内弁慶ぶりwww
メータはほとんど380-400Wだったと記憶しています。焦げました。

メモ:
BEX ISOYAの朝練は安全上、先頭固定が多い。つまり、先頭に負荷がかかり、後方はぬくぬく、あまり練習にならない。
結論:先頭以外あんまし練習にならない。というわけで、練習したい人は先頭やりましょう。集団を3人くらいに小さくしてもいいから、先頭やるべき。



+++近所で焼き芋+++

練習後はいったん帰宅して近所のカーボン山(菊名桜山公園の秋祭りへ)


我が家の裏には農園があったり、桜の生い茂る山があったり、けっこうのどか。


マンションや住宅地は増えましたが、子供の頃走りまわった原風景は変わらない。安心しました。


ニャヨメも焼き芋をゲット^^)v


いいとこだなあ。のどかですねえ。


澄み切った秋の空と、葉を落としてしまった枝を見ると胸が締め付けられます。そして次の春が楽しみになりますね。