Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

ポタリング仲間急募!

2008年05月31日 | ツーリング
6月はレースが2本ありますが、これが終わると11月の富士までレースというレースはありません。オフシーズンですね!?(^u^)ウヒウヒ。

暗峠の最急勾配ポイント。今年は昼間に登るでぇ~


というわけで夏~秋のポタリング企画を考えてみました。今年は去年にもましてワイワイガヤガヤで進めたいと思います。特にOh!DARUMIは大勢で登りたいですねぇ。

↓IS丸YAの皆様はこの週末は筑波で同じところをぐるぐる回っているらしいです。その頃私は同じところはぐるぐる回らず天国に一番近い楽園ヒルクライム後、初日本海を目指していることでしょう。
ただ、今年はこれだけではなく渋峠は二回は行きたいですね。山田牧場、乗鞍、ビーナスライン、裏磐梯、…夏は山に避暑に逃げるに限りますね。
ちなみに一日で300km走る場合、夜中の12時スタートがナイスです。


30km登りっぱなし、舗装路日本最高地点を目指す!
昨年は7人、今年はその三倍くらい集めましょう!
いつもの仲間に留まらず、友達の輪を広げて広く声をかけましょうや!
というわけで共同幹事募集中です。
目標タイムを自分のベストワット数×90%で割り出し、目標タイムごとタイム差スタートで、頂上手前3km以内で合流できるように計算しましょう!


↓このエキストリームポタリング企画は、ニョホホ大僧正とKIDさん発案によるものです。この二人には参加の義務がありますね。v(^u^)vウヒウヒ
平地は車で移動しましょ…


↓秋といえばキャノンボールの季節。Bチーム名誉会員の座をかけて、今年初挑戦は誰なんだ!(殿堂入り:○クボパパ、ニョ氏、ニャロ)(準会員:タグちょん)

決戦兵器投入:SRAM FORCE

2008年05月27日 | 自転車通勤
先日あざみラインで痛感した、『3km以上続く平均20%の激坂区間』を切り抜けられるスペシャル兵器。私の答えは一番安い、「低ギア化」

しかしこれにはいろいろな問題があった。
①フロントトリプル
…一年に一回のあざみのためにトリプル化するのもアホらしい。5万くらいかかるし。
②フロントシングル
…30Tのフロントシングルなんて、ざらにない。
③リアMTBギア化。
…これは真剣に考えた。RD, スプロケの交換で、最大34Tが得られる。ただしこれをやってしまうと、52/39-11/23Tのタイムトライアル専用GIANTを、あざみ一発のために改造することになる。非経済的なためパス。

そして最後に考えたのが、
SRAMのスプロケ。
FORCEグレードには普段履きにはまったく適さない11-28Tという超ワイドレシオがある。これを隈なく探してみたが、どこにも在庫がない。あきらめるか、と思った頃、ひらめいた

「完成車外し」

というわけでステージ1さんに押し込んでむりやりSpecializedの完成車からスプロケを外して売ってもらいました。ステージ1さんも困った完成車パーツだ、と思っていたらしく利害が一致しました。

↓28T  ど で か


↓通勤途中でよくお世話になっております。ステージ1てんちょ。


↓さっそく激坂で使い心地を試します。まずは、新横浜のゾンコーラン、篠原中脇の20%へ。


インプレ…うぁ!という軽さはないが、確かに軽く、クルクル回る。だが進まない。タイムは変わらないであろう。
気になる変速フィールだが、シマノのいわゆるヌメッとスパスパ決まる心地よさはなく、カシャンとスパスパ決まる。例えていうならば、UltegraがTiagraになったイメージ。個人的には別にイライラはしないレベル。

↓自宅周りは、20%がたくさんあって、試走する坂には事欠かない。
いつもは立ち上がって「フンヌー!吹けよ嵐!呼べよ嵐!」と全力を出す激坂も、シッティングでクルクルまわして写真がとれるこの余裕♪

狂気の豪雨スプリント:ToJ 東京ステージ市民レース

2008年05月25日 | 平地、スプリント
本日は、今年二回目のJCRC、ToJ市民レースでした。大井埠頭周回コースを三周、一般Aクラスでつかみかけた入賞圏内が手の中からスルリと…あぁぁぁ

スタートは9時17分、コンディションは、
豪雨。
雨、じゃなくて豪雨。

スタートラインに並ぶと、隣には㋹ごんのつるしん氏が。IS丸YAと㋹ごんは協力グループなので、協力を誓い合う。しかしつるしん氏はホッソイわ…

ちなみにIS丸YAチームの目標は、
「レースを動かす」
「一周目トップで帰ってきて、目立つ」
ですた。

一周目:豪雨の中スタート!
いきなり前走者の水しぶきを顔面に浴びる。うひゃぁあ。こりゃたまらん、と距離を離すと一気に空気抵抗を受ける。
結局水しぶきを我慢して、ドラフトの恩恵をとることにする。
それよりも、スタートの高揚感の中、サングラスをつけずにスタートを切ってしまって、大パニック。目の中口の中に水が浸入してきて、視界ほぼゼロ。必死になってスピードが上がらないうちにサングラスを装着して、1コーナーに侵入。ふぅ。

コーナーは落車の危険が一杯なので、みな大声を出して注意を喚起する。
『ラインキープ!』の怒号が飛ぶ

ペースも落ち着き、微妙なポジション取りの駆け引きがある以外は、落ち着く。
つるしん氏が右からスルスルと前に上がっていった。元気そうだ。

カープール脇のコーナーを抜けると、わがIS丸YAチームのエースwakiさんがスルスルと前にでて先頭を牽き始める。
「あれ、仕事をするには早すぎるんでねぇのかい?」
と思ったら、
…KANOJOさんが応援するコーナーを一位で通過していく…
ごちそうさまでした(・人・)

さて、来ましたよ!一周目のストレート。
Wakiさんに続いて3番手につく。ここで残り500mで発射し、先頭に並びかけるも、どうやらこの御仁も目立ちたいらしい。並走するも、リム差で中間スプリントは2位。目標かなわず。キィ~

二周目:
目立ち行為で脚を使ってしまったので、10番手くらいにさがり脚をためる。
豪雨はいっこうにやわらぐ様子を見せず、水はどばどば口の中に入ってくるので、ボトルのドリンクを飲む必要がない…

さあラストのジャンが鳴った!

3周目:
常に前めに位置してどんな変化にも対応したいので、常に5番手くらいをキープしたい。バックストレートでwakiさんがまたもスルスルと右から様子見のアタック!これはチェックされた。とにかくコンディションが悪いので、神経が磨り減る。
カープールのコーナーをまがり、残り2kmのふるい落としが始まった!速度が40km/h後半に達する…
とくについていく分は問題ない。番手も5番手くらいで位置もよい。だがスプリントする脚は残っているのだろうか…うまくキープしたら入賞できるかも…

スプリントが始まった!だがみんな結構垂れている。自分を含めたトップ10がもがき始める、このとき自分の中ではみんなスローモーションでゆ~~くり進んでいた。だれも決定打を放つキックを持っていない。持久戦スプリントか…厳しいな…と思った矢先、

「ヒョッ」
「ガコーン(浣腸される音)」
「ウッ」
「ガシャーン。ひょえ~」
・・・「r落  車 ―――っ!」


結果:
残り500mで後続に浣腸していただき、戦闘行為停止。サイクリングでゴール。
自分の後輪にどなたかがハスリ、ホイールが微妙にまがってブレーキとあたってしまった。痔・エンド

課題:
最後↑↑アゲアゲでスプリントできるよう、体幹強化。
体力を目立ち行為に使わず、集団分断に使うべきだた…

教訓:
雨のレース。腹をくくれば結構走れる。

欲望:
Duraブレーキ

とにかく疲れました。疲れました。Zzzzz.....

チームタイムトライアル練

2008年05月18日 | 平地、スプリント
昨日のあざみライン暴走の乳酸疲れがやや残っていたが、本日は『紅いハリボテ』のシェイクダウンもかね、朝練。大井埠頭でTTTの練習とToJのコース視察しましょう~と言い出したのは私なので、休むわけにはいきませぬ。フンヌー

往路で神谷町の激坂に皆を招待しようと思ったが、迷子に。
第一集団の皆様、大変お騒がせしました。いきたかった20%の坂は、ここです。

復路では、ToJ組とTTT組が切り離され、大井埠頭へ。ToJ前の週ということもあり、大盛況でしたサ。

さてさて、TTTの練習。
コーチもいず、教科書もなく、手探りの状態。とりあえず、以下のことを基本事項として決めました。
①常にローテーションが回っている状態にする。
②先頭が最後尾に位置どったら、次のサイクルを始める。
③…しばらく①②を基本に、チームワークを高める。
④みんなのペースが分かってきたら、全開アタックするときの約束事を決めましょう。

感想:全員を団子にまとめて、高速団子として突っ走るのは、大変です。でも、チームワークが鍛えられて、いいかも!メンバーが同じ減衰度でヘタレ始めるのがおもしろかった。全員均質に仕事しているからでしょう…

怒愚魔総長、こんなもんでいかかでしょうか。




富士あざみライン:ラスボス始末記

2008年05月17日 | 超級山岳
坂馬鹿にとっていずれの日か乗り越えなければならぬもの。それは
日本最凶の激坂、富士あざみライン。
これに匹敵するは、世界広しといえど、Monte Zoncolan とAlto de el Angriluのみ?
これを登ったらもう自転車引退してもいいんじゃないの?

というわけでニョ大僧正と逝ってまいりました。


↓スタートはヤッホーヤッホーと始まりますが、3kmのロングストレート、最初は3%、最後には13%の激坂になります。


↓ストレートが終わると、やや勾配が緩くなり(8%くらい?)、気持ちよく踏める区間が続きます。本番では、ここで乳酸を飛ばしタイムを稼がないと、この後襲ってくる怪物の攻撃をかわせません。


↓中間地点、馬返し手前でまずは今日最初の脚試しの壁が出現します。


↓馬返し通過。いよいよ始まります、煉獄の壁区間!
ここから8.6kmポストあたりまでの3km、寸刻も脚を休められない20%級の壁が『間断なく』続きます。脚は一切休められず、蛇行を余儀なくされます。


↓プロが登っても蛇行します


↓ニョホホ大僧正、苦悶の喘ぎ。ナイスv(≧∇≦)!


↓20%区間でカメラを背中から取り出すとウィリーします。カメラマンも必死です(汗)


…とにかく馬返しから8.6kmポストまでが地獄でした(テンションは昇天してましたけど)最大勾配22%を過ぎても、何も状況は改善せず、15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%と激坂のゴング終了前ラッシュ攻撃が続く…
ダンシングで直行しても、シッティングで蛇行しても、スピードは大して変わらない。というわけで、基本は道幅一杯蛇行し、車のエンジン音が聞こえたらダンシングに切り替えることにした。
とにかく、次のコーナー・・・どーんと壁・・・次のコーナー・・・どーんと壁の繰り返しで、希望を打ち砕かれる。もう自転車にしがみついて、この煉獄の試練がいつか終わることを祈りながら、進む。シャクトリ虫のように、進む。

確かに日本一です。坂の一つ一つはどこにでもある激坂にすぎないが、ここまで激坂区間を連続してご馳走になったことはありません。

途中体重58kgのライダーに抜かれた。彼も軽そうだが、ダンシング蛇行している。

↓9km地点あたりから、やっと息をつけられるようになった。ニョホホさんが言っていた「斜度のインフレ現象」が起き、10%が脚を休める楽チンな区間になる。・・・

そしてキロポスト11.8km地点で、ゴール…
タイムは1時間18分

目標は1時間10分ですね~


↓ニョホホさんも、ぐほぐほ言いながらゴール!


↓五合目の小屋では小屋の前で待ち受けていたおっちゃんにコブ茶を頂きました。そして、こけももソフト?とBチーム宣誓のポーズ。


↓帰りは、二の岡ハムでボローニアとベーコンをお土産に買い込み…


↓横浜の自宅にニョホホさんを招待しました。
バーコンと戯れるニョ氏。


↓股割り治具に座乗するニョ氏。


あざみライン、楽しかったです。また、苦しみに行きたいっす。

自転車泥棒、筑波方面へ逃走か

2008年05月17日 | 平地、スプリント
窃盗犯に反省の色なし
「かあちゃん、俺はやったよ。」とコメント



5月17日19時03分配信 共謀通信社

 IS丸YA Bチームの代表ニャロメ(仮名、35)が平成19年、横浜市内の女子大生宅に侵入し、レーパンや手袋などを勝手に畳んだ事件で、横浜地検は16日、窃盗と住居侵入の罪で選手を起訴した。
 選手は「あまりよく覚えていない」としながらも「(現場に)遺留物が残っているのであれば、私がやったのだと思う」と起訴事実を認めているという。
起訴状によると、選手は30代の女子大生宅に侵入し、室内にあったレーパンや下着を整理したうえ、浴槽や食器などを洗浄した。冷凍庫のアイスクリームも盗み、その場で嚥下したとしている。
 女子大生が帰宅したところ同容疑者が寝室で寝ているところを発見、神奈川県警が先月25日に逮捕した。
 選手は調べに対し、当初は「覚えていない」などと否認。
 その後もあいまいな供述を繰り返していたが、地検は婚姻届の結果から被害者と被疑者の間に婚姻関係を断定、譴責処分とした。選手も最終的には氷菓子窃盗の起訴事実のみを認めたという。

お知らせ:筑波の記事を更新しました。

巨人社製壱式局地戦改良の歴史

2008年05月11日 | Weblog
試作機
要求性能

11型(2006/2 - 2006/7)

横浜~八丁堀渡洋爆撃の主力戦として実戦投入。
主な改良:
固定式踏板
金属製操縦蛇横ハンドル



21型(2006/7 - 2007/5)

布哇島長躯空襲のため、大幅改良。当機種は実質この型から量産に入った。
列強にNyarome Nightmareと恐れられる。コードネーム「当たり屋」
主な改良:
交通事故による保険を生かしたドロップハンドル
二度目の交通事故による保険を生かした新わっか一組



32型(2007/6 - 2008/5)

戦局の悪化に伴い、重量戦闘機檸檬型に主力戦の立場を譲り、短距離乳酸戦に特化した改良型。巡航位置と手元変速装置が離れており、真剣追撃時の変速に難があるものの、歴代量産型中一番バランスが取れた型。
主な改良:
コクピット
クランク



52型丙(2008/5 - )

戦争の終結により、退役した往年の戦闘機によるドッグファイトレースが盛んになった。この型はそのレース団体くるくる形式に特化したもの。コードネーム「紅いハリボテ」
主な改良:
バーエンドコントローラー
モチベーション発生装置
カーボン減速装置




妄想炸裂 (・3・)エェ-

2008年05月08日 | Weblog
某Yさんのブログに面白いホームページの紹介がありました。

これが記事

これがホームページ

簡単にまとめると、自分と自転車のスペックを入力し、過去の自分のベストデータ(距離・獲得標高・タイム)を入力すると、その時のワット数が出る、というもの。そのワット数をものさしにすれば、行ったことのない峠も大体の自分のタイムが出るというのだ。

これによると、オイラのベストタイム(恥ずかしいが、晒す)
ヤビツ:41分@266W
旧道:46分@266W

すげ~ぇワット数が同一だ。奇跡だ!

ならば、

先週の
富士スカイライン:76分@270W
もういっちょ、
去年の
湘南国際村:8.35分@309W(←短距離で追い込めるから)

この計算で行くと
富士あざみライン:1時間10分@270W
大弛峠:1時間59分@270W

仮に、同じ出力で体重があと10kg減り…自転車を6.8kgにすると…
ヤビツ:36分@270W(体重75kg、車重6.8kg)

妄想炸裂

↓備忘録(残り半年の予定)

■5月(あざみ激坂+TTT練習月間)
5/25 TOJ Tokyo
■6月(あざみ激坂+TTT練習月間)
6/15 富士あざみライン
6/29 JCRC ひたちなか TTT
■7月(どこかで大規模大弛オフ+3連休で日本海へ?)
7/19-21 3連休
■8月(どこかでツール・ド・スバルラインスカイラインアザミライン+渋峠+乗鞍)
8/2 - 10 夏期休暇
■9月(二つある連休のどちらかで2008東京~大阪キャノンボール)
9/13-15 3連休
9/20 - 23 5連休(月曜日に有給)
■10月(後半の週末に前泊してツール・ド・日光、あとは富士へ向け練習月間)
10/11 - 13 3連休
■11月
11/2 富士 200
11/9 JCRC 西湖
11/22 - 24 3連休

GW最後の回復走

2008年05月06日 | 長距離
黄金週間も今日で終わり。連休で一番の青く澄み渡った空を楽しみながら、明日からの社会復帰にそなえ回復走に行ってきましたよ。

三浦半島一周…だいたい140km

↓終始まったりツーリングペースでしたが、ここだけ勝手にコースをささっと書換え、葉山国際CCの激坂へ。


↓平均勾配これまた11%。このあと湘南国際村を登ると、あの坂が平地に見えること必定。いや~素敵な坂でした。


↓空も青、海は紺碧。往路追い風、復路追い風。
喉から血の味を味わいながら20%以上の坂をふにふに上がってきたニョホホ氏と、鰤氏。


↓ユニオン前にはかわいいワンコがたんまり。ニャロメ大興奮。
この後真っ青な光の中城ヶ島へ。昼食はいつもの「しぶき亭」で。私はいつものマグロカツ丼大盛。みんなはイカとマグロのミックス丼。


↓空が青いねぇ~海も深い群青だねぇ~
いい季節になったわ!


↓浦賀の渡し~横須賀~みなとみらい


↓そして…
横浜そごうになぞのアーガイルもっこりパンツ4人組侵入。
レーパンでエルメスやルイ・ビトンのお店の前を通ったとき、昔よくやった肝試しを思い出しました。
隠す所をわきまえたニョホホ氏、家庭の事情解決のため甘味処へ。いたずらも成功し、サービスできな粉もちと磯辺もちまで頂き、みなさん大満足で帰途についたのでありました。

しっかりリフレッシュして仕事始めに臨めそうです。

筑波8耐・・・リカバリー温泉

2008年05月05日 | 平地、スプリント
5月3日は、お店のイベント、筑波8時間耐久レースの日。





5月4日は、朝練の日。

|・) ジー ( °o°)ハッ

5月5日は、結婚記念日でありました。
というわけで、黄金週間後半の幕開け。

断り:今回は自分なりに真剣?に走ったので、写真を一枚もとりませんでした。イソヤアルバムから勝手に拝借して作成してしまったので、肖像権、偶像崇拝等問題ありましたら申しつけ下さい。

↓念願の大集団スプリントを経験できました。トップ10位には入っていたかな??アドレナリンがどばぁーと放出されました。


↓チームイベントは楽しいですね。


↓住職、KIDさんと


↓前半は豪雨だったので、アンラッキーにも落車も多く、総長もRoad Rushをこしらえて走り続けます。ビノクロフみたいですね。


【筑波耐久れぽ】
僭越にもISOYAチーム「みずがめ」チームのキャプテンを努めさせて頂きました。
チームメンバーのK田さま、KIDさま、I原さま、どうもありがとうございました。

10時のスタート時になっても雨はいっこうに止まず、完全ウェットのコンディションでスタート!天秤チームのスターターはK田さん。とにかく入りの1周目2周目は落車が多い。最初は安全重視で行く作戦だ。

一周目、帰ってきた超高速集団に総長がいい位置でつけている!いそやはチーム番号が140台だから一気に70台くらい抜いたのか?

2周目(?)wakiさんの姿が見えない…いやな予感。
F沢さんが「wakiさん落車!」と叫んでいる。かなりしてwakiさんが戻ってきたが、ピットインせずそのまま通過だ。

とにかくドライコンディションと比べてあちらこちらで落車が多い。後で聞いた話だがコーナーを曲がっていて足元から自転車が足払いをされたようにこけてしまったり、横風にあおられてすぐバランスを崩してしまうらしい。慌てて8.5気圧から7気圧に空気圧を落とした。

わが天秤チームはK田さん>I原さん>KIDさんとつなぎいよいよ私の出番。30分くらいへのカッパ、と勇躍出発するが…
あっという間に最高心拍に達して体がびっくり、20分くらいで白旗をあげてしまいました。ゴメンナサイ。またもアップ不足です。真剣にローラー台で一回180くらいまで上げておかないとハイペースを持続できません。

一回目
累積平均:37.5km/h

さて、二回目
↓写真提供、ぐーたら親父さん。

雨足は強まるばかり。このパートは結局大集団に乗れず、早そうな人を見つけては「一緒に回して行きましょー」と小集団を作っていく。とはいえ小集団で仕事をするのは実質3人くらい。私のパートはヘアピンからバックストレート…ここの向かい風が辛かった。

1コーナー
イン渋滞で誘発される落車にだけ気をつける。大声だして睨みをきかせればオケ。ここからヘアピンまでは下り基調なので、足を回復させる。

ヘアピン
漕ぎ続けてもペダルで地面を削らないので、回してもオケ。超高速集団の場合、ここの立ち上がりで中切れが起きるので、数秒間パワーダンシングするがよろし。それをすると向かい風に阻まれた先頭のドラフトに簡単に入れるので、お尻にぶらさがって最終コーナーまで息を潜める。(ここから最終コーナーまで、絶対に働かないほうが良い。ここで働いても他人のためになるだけ。)


バックストレート
ここは追い風だったので、45km/hくらいで先頭を牽いてもさしたるダメージにはならない。逆に集団を小さくしたいときは、ここでペースアップするのがよかったのでは?今回はバックストレートが追い風だったので、ホームストレートでのアピールは極力自制し、バックストレートで先頭交代の任務を果たすことにした…

最終コーナー~ホームストレート
ピットにメッセージを送る以外、前走者のお尻の影に隠れるがよろし。例え少々千切れても、最後の緩斜面で体重載せるだけダンシングをすれば、大体先頭が詰まってきて追いつける。

…てなわけで、休む>尻に隠れる>働く>休む>尻に隠れる>働く…この繰り返しを、リズム良く。リズムを崩して仕事をすると、あっという間に集団から遅れ始める…

二回目
累積平均:37.1km/h

路面が大分乾いてきた三回目の周回、やっとお望みの高速大集団に紛れ込んだ。大集団なのでな~んにも仕事しません。コーナーの立ち上がりだけ踏んで、あとは尻隠れ。心拍160台なのに45km/h巡航♪もっと走り続けることも考えたが、30分で打ち止め。

三回目
累積平均:36.9km/h
↑レエスも6時間を越え、さすがに大集団でもペースが下がってきたか。


そして、いよいよラスト周回。



ここまで天びんチームはチーム内4位。毎年この耐久レースは平地コースだけあってど派手なバンチ・スプリントで終わる。是非アンカーとして紛れ込ませていただきたい!いくじょー!出撃!

まずは一人旅。いつものように早そうな人たちと5人くらいの集団を結成。まず、100m前の大集団に鈴をつけに、協力して追いかけ始める。
数分して追いつくと、後ろからタグちょんも合流!チームメイトは心強い。
前の大集団に追いついて小休止?と思ったら追い付いた仲間の一部が前にスルスルあがり始めた。ははぁ、「飛び石作戦」ですね

タグちょんもしっかり前にポジションをあげていく。

ペースの上がった集団が更に前の集団を飲み込む。そしてペースはさらに上がる。
ほとんどのライダーがバックストレートで足を止めて休んでいるが、そこで休まず、スルスルとポジションを前へ前へ上げていく…タグちょんが前から15番目くらい、オイラは30番手くらい。梯子をえいさこら、と登ると、大集団は更に前の集団に追い付いた!また梯子登りの繰り返し…もう一列縦隊に隊列は延びず、魚鱗の形で進んでいく。鱗の中は無風状態でそりゃ~楽だが、ここにいると前にポジションを上げられない。端に出て前にポジションを上げていく。隣のライダーとは手を伸ばせば届く距離。右にも左にもいるので、誰かがコケたら連鎖反応だ。ピリピリとした緊張感の中、聞こえるのはチェーン音と、大声のみ。

最終回のジャン?が鳴った!物凄くペースが上がった!と思えるのだが、集団の中は無風なのだよ!ムフフフフ…「脚残ってる~残ってる~」と自分に暗示をかけながら、先頭から15番手位、タグちょんは10番手位。


バックストレートが終わりに差し掛かり、スプリントがはじまるのだが、あまり記憶がない。誰かが中央でスプリントを始め、自分はインをついたが、ついたらそこにポタリングしているMTBがいて…
オイオイー!と再度進路を中央に戻してアウトに出てから踏み出した時は既に遅し…

自分の勝手な視界の中では6位か8位くらいでゴールしたつもり。…
↓ゴールの後。


タグちょんがちょっと前でゴールを駆けて行った…

とにかく、100人以上の大集団が地響きをしてスプリントするあの中の先頭のアドレナリン・サージは病み付き♪これは快感です。よい経験をさせて頂きました。

この後のビクトリーランで何が起こったかについては、後日譚とします。

四回目
累積平均:37.4km/h

5月4日は回復走と銘打った朝練の日。
実は先頭のご指名を受けたのは、初めてでした(いつも先頭を強奪していますが…)
往路は第一集団を勝手に朝練春の石畳クラシックコースに誘導し、復路は調子に乗って青物横丁付近で48km/hで牽引したら脚を攣りました。いつも45km/hを越えると「踏んで」しまうのですが、昨日は踏まずに「回して」みたんです。
イメージとしては、下死点で引っ掛けるように引き足をつかう感じ。いつもは苦しんで踏み込む所を、逆に引き足を使って高回転させてみると、確かに速度の維持は楽。
ただし、ここまで強烈に引き足を使った走り方をしたことがなかったので、2日たってもふくらはぎが攣ったままです…スプリントは結局参加せず。心がすぐに折れました。

でもなんで47km/hで引いたのに後続集団が一体なんだ…ほぼ全員前日筑波走っているし…みんな元気すぎるよ!

5月5日
4日に湯河原に移動し、温泉療法+プロテインローディングしてきました。

↓2005 5 5 にゴーゴーゴーで乗りと語呂だけで入籍してから、早3年…


↓湯河原の温泉で、ぐーたら12時間睡眠をしてきましたサ。


↓鯛を食べたら、必ずさがそう『鯛の鯛』


↓帰宅後利き酒大会です。今日は「正雪」「黒龍」「黒龍」「初亀」の4天王です。ふるーちーな吟醸の香りに目がクラクラ。ニャロメ家マスコットキャラクターのクッキーモンスターも既に出来上がっています。


大阪にはいけませんでしたが、楽しい黄金週間でありました。

自転車泥棒、富士山方面へ逃走中

2008年05月02日 | Weblog
5月2日
共謀通信:
2月に横浜市鶴見区近郊を蹂躙した、稀代の自転車泥棒が静岡県裾野市太郎坊方面に活動の場を移していたことが富士宮署の調べで分かった。

↓クリックすると当時の記事へ


↓軽快車より利ざやがある、高級車に背後から忍び寄る自転車泥棒。何か背中から小道具を出そうとしている。


↓人相を変え、次々と先行する高級車を盗んで行く…


↓だが、所属するシンジケート、『いそや怪盗Bチーム』の制服により、身元が判明した。


↓まじめに走れ、オレ。ヽ( ̄ー ̄ )ノ
眼鏡くもってるし。


↓戦利品はその夜のうちにチャリティーに寄付しますた。

エキストリーム・ポタリングII & エキストリーム・ダイエットI

2008年05月01日 | 超級山岳
暴飲暴食が続いた今週。
今朝の体重は86kg。
2kgも太ってしまったよ。

さて、一日後、どうなった?(答えは最後に)

最高速度:73.1 km/h
平均:23.0 km/h
距離:223.95 km
タイム:9.46.27
消費カロリー:8254 CAL

↓惚れ惚れ~。なんていい絵だ!
明神峠まで後1km, 三国峠まであと4km地点。


↓今日のコース図


↓今日の勾配図


↓霞富士をバックに。三国峠にて。


筑波前の最後の晴れ間になりそうな木曜日。仕上げの練習に行ってまいりました。
8時間耐久だからそりゃ~12時間耐久だろう、という間違った思い込みにより山中湖往復を決意。以前から言ってみたかった明神~三国峠ルートを選びました。
いやー。ひでぇ坂だった!

↓前日にアメサイドのVittoria Open Corsaに換装しました。クラシックな感じがでて非常に気に入りました。
長後街道をルンルンと走り抜け、善波峠、そして名古木は…ヤビツを右手に見ながら、ちょくしーん!


↓松田の町を眺め、山北を抜け、谷峨手前で東名を見上げながら高架をくぐり、小山の町に入ります。
金太郎生誕?の町らしく、町中キンタローばかり。
地元の人に教えてもらった抜け道をポタリングしていると、ヒルクライマー達の墓地にぶつかりました。
(‐人‐)ナムー


↓富士スピードウェイまで来たら、秋には左に曲がるところで右におれます。
147号線。ここがヂゴクのGateway。

まず12%から足慣らしが始まります。オイオイ・・・
走っても走っても蓑毛

バイクや走り屋がものすごい勢いで駆け上がってきますが、こちらはあっという間にインナーロー、10kmを切ります。鉄塔の向こうに遠くの山の鞍部が見えてきますが、傾斜も見えます。げぇー見てはならんものを見ちまったよ。


↓途中50mほど勾配がゆるくなる区間があり、そこで油断して足をついていたら、最悪のタイミングで青トレックさんに抜かれました。インナートリプルでクルクル回っています。ここで同業種に会うとは思いませんでした。

ここから凶悪な区間が始まります。基本13% ~18%の間を行ったりきたり、足を休める区間まったくなし。16%の看板を過ぎると路面にワッカが登場します。うひゃぁぁぁ。
あまりにも延々と続く激坂区間のため、ダンシングしても持続できっこないです。シッティングでうにうに上りますが、膝壊しそうで心配です。
ままよ、ここで引き返せるかー!

富士スピードウェイもずいぶん下の方に離れていきましたが、車の爆音はずっと聞こえてきます。

時速はあっというまにサブ8kmの世界に。途中ミツバチがまとわりついてきて、振り切ろうにも時速7kmだし、ペース上げてもついてくるし、悲しくて路傍に涙がポタリングしました。

そして、神奈川県静岡県境に到着!!ここから勾配が緩くなり(普通になり)あと2kmほどで山中湖村(=三国峠)です。ハヒ~

いやー実にひどい峠でした。平均勾配は11.6%だったので、距離半分の偽あざみラインと言えますな。



↓山中湖に到着後、思い出に誘われて富士見が丘付近を散策して来ました。というわけで、ここからの写真数枚はニャロメファミリーの方々におくります。説明は、不要ですね。(ちょっと順番が前後していますが)




↑帰りはむせ返るような新緑を吸い込みながら、道志道~半原~座間~市ヶ尾~鶴見川サイクリングロードで帰ってきました。小机以南の鶴見川も、だいぶ走りやすくなっていましたんべ。


オッホッホホ!

一人12時間耐久

2008年05月01日 | 長距離
表富士の公式タイムは、結局1時間16分3ウン秒。つるしん氏から4分遅れ。

そして、日曜日以来の運動量低下+暴飲暴食がたたり、あっという間に体重が1.5kg増えてました。筑波8耐を土曜日に控え、これはいかん!

己に鞭を与えん

明神峠~三国峠は15% - 20%が延々と続き、今日は富士もきれいでしょう。
路傍に涙がポタリング

出発:横浜7時
帰着:IS○YA7時予定