Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

200km ジテツー extravaganza

2014年10月30日 | 自転車通勤


秋の日は釣瓶落とし

修業後走っても真っ暗なので、早起きして丹沢の林道を満喫してから出勤しました。

5時半自宅出発の8時会社着。65km


途中、伊勢原まではAv 32kmで飛ばして、貯金を山で使い果たす。

今日は大山の手前から、日向林道~七沢自然の森~森の里経由で職場へ。
日向林道は4.5km Av 9%のミニ和田峠、ゆっくり登っているつもりでも心拍は170とか出ていました。
それでも、快晴日本晴れ、透き通る青空と紅葉のコントラストが見事でありました~!




日向林道のピークは標高400mくらい。


今日は財布を忘れていないので、余裕をもって出社。


リフレッシュしすぎました。これだけ満喫して定時30分前の8時に到着。

ホワイトデ二ッシュを一切れだけ。
この低血糖ジテツーが復路のジテツーに大いに影響することに。

+++

今日はノー残奨励日なので、6時に退社。すでにこの時点で真っ暗なので、山には向かわず、海へ。


あわよくば200km、ということで三浦半島をぐるっとな。これは城ケ島大橋。

それにしても、空腹感が半端ない。
鎌倉で一度吉野家牛丼の特盛(1063カロリー)を食べても、30分後には空腹感が。おかしい。
その後、コーラ休憩、くるみパン休憩などを挟んでも、空腹感が止まりません。


11時前には帰宅したかったのですが、12時少しまわってしまいました。
明日、保育園にチビ太を届けるまでがジテツーです。よね。


201.5km Distance
1,685m Elevation Gained
Normalized Power 219W
Av Speed 26.7km/h
Calories 5,427
なんじゃこの消費カロリーは

無銭通勤

2014年10月28日 | 自転車通勤
ジテツー勇者にとって、仇なすものは忘れ物である。
その中でも、忘れてよいものと絶対忘れてはいけないものがある。

[1] パンツ
[2] Yシャツ
[3] 肌着
[4] ライト
[5] 社員証

いままで、[1][2]は経験がない。おそらく、家に引き返すだろう。[3]は結構やらかす。一日中ベタベタして気持ち悪い。[4]は結構な出費となり痛い。

本日のジテツー


往路は75km


朝5時10分に自宅を出発。目標は出勤前に70キロ。低血糖で走りたいので、水以外は無補給で。


長後海道と246のスタバ。ここまで70km, 1700カロリー, 2 hour
そろそろ体内の筋グリコーゲンが枯渇し、ハンガーノックの前段階になる、良い時間帯。
シャレオツなカフェでコーヒーとワッフルを決めるぜ・・・こりゃ絶対染みわたるうまさだな・・・

ん?

んんん?

財布がない

大山を見ながら、水を飲みました。ここから職場まで5km、へろへっろで到着。

++++++

後は復路で125km走れば200km通勤の完成です、とか目論見ますが、定時後に会議が入り、気付いたら8時。
しかたがないので大人しく(ほぼ)まっすぐ帰宅します。


復路は50km


悔しいので横浜スタジアム脇のスタバでシャレオツにリベンジ達成。

帰宅後、財布と感動の再会をしたのでありました。




チビ登山 明神が岳~矢倉沢峠

2014年10月26日 | 登山

この週末は、YOME様が大阪出張。初の、父子二人きりの週末。
全身全霊を、チビ太様に捧げることにいたしました。
目的地は、箱根。紅葉予報を見ると、金時山周辺の紅葉が色づきはじめている、とのこと。


宮城野支所→明神が岳→火打ち石岳→矢倉沢峠→仙石原
13.8km
4:15:55
1091m gained
1870 calories

朝7時半の新幹線でピューっと小田原まで。小田原駅(これ重要。箱根湯本から乗ると混雑して乗れない。)から宮城野まではバスで。


宮城野9:00


手をつないで歩いて行きます。つなぐ、というか引っ張る感じ。
二人ともご機嫌で道中は進みます♪


途中、石がゴロゴロして急斜面になるセクションまで、1.8kmくらいは自分で歩いてもらいました。助かります。

斜面がきつくなると、標高500mから900m位まで、明星岳からの登山道との合流地点まで一気に登ります。このセクションが結構きつい。背中からはスーピー気持ちよさそうな寝息が聞こえてまいりました。


山の鞍部に出ると、斜面はいくらか緩くなり、眺望もこの通り開けます。今までのきつさが吹き飛ぶ癒しの尾根ルートの始まり、始まり。


そして、ゴール前500mの男が目覚めます。
「きれいだね~!」と独り言を言いながらズンズン登って行きました。落ちるなよ~。


山頂が近付くと、風が強くなってきました。景色は広がり箱根外輪山カルデラの内側がよく見えます。


エヘへ。山頂についちゃった。明神が岳1169m。
常に芋洗い状態の金時山山頂に比べ空いています。子連れにはこっちのほうがいいかも。


あたかも自分で登ってきたかのように吹聴するチビ太であった。

さて、明神が岳山頂から矢倉沢峠までの5kmは、距離はあるものの尾根伝いの極上ルート。最初の内はチビ太も歩ける緩やかな下りみちです。楽しかった。


これ、なんだろ?チクチクしそう。
「セイヨウトゲアザミ」です。


気持ちいいなぁ~


紅葉もきれいだなぁ~


ママと一緒に来たかったなぁ


「あっ!コチョコチョ草だ!」
とススキを見つけ、この後行きかうハイカーの皆さまにコチョコチョ攻撃を仕掛けておりました。


金時山が徐々に近づいてきて、やる気を掻き立てられますが、帰宅時間が迫って来たので矢倉沢峠から下山することに。
この後オムツ決壊が露呈。パッパと着替えます。

長い距離をかけて降りてきたので、膝にもさほどダメージなく下山。仙石原からバスに乗って、渋滞の湯本まで降りて行きました。


いつもの週末ですと門限にうるさいママが今日はおりませんので、5時のMSEを予約。次のロマンスカーまで1時間時間が空きました。


かっぱ天国の足湯(200円)で時間をつぶすことにしました。りんごジュースとビールで乾杯。


ここ、箱根登山鉄道駅のホームの真上にあるので、チビ太的にはたまらないスポットだったわけです。


夕食はこれを、車内で済ませてしまいました。

+++

この後、無事に7時前に帰宅を果たすわけですが、ママがいないことに気付いたチビ太が小一時間ほど号泣。
それから1時間ほど絵本タイムを経て、眠る際には、
「ぼく、おかあさんとネンネコするんだ・・・」
「おかあさん、帰ってくるよね・・・」
「おかあさん、今日中におおさかから帰るよね・・・」
「おかあさんがおうちに帰るまで、ぼく、起きて待っているんだ・・・」
と頑張っていましたが、ママのまくらを抱きしめながら、10時前には寝てしまいました。

ふぅ~~~

オランダ点描

2014年10月11日 | Weblog

1630年代にオープンしたというバー

9月29日~10月3日、お仕事でオランダに行ってまいりました。
お仕事以外で現地で会ったオランダ的なものを点描したいと思います。

なんか、こうやって書いてみると、出張報告よりテキスト量あったりしてw(そんなことはありませんキリッ)

それはさておき・・・

時差ぼけ解消で毎朝10kmほど走っていました。後日、お客さんの運転する車で市内をドライブしていると、
「あっ。この交差点右ね。」「何で知ってるの。」
「あっ。ここ今朝走りました。」「えっこんな遠くまで走ったの。」
朝ランしていたことが速攻でバレました。やはり、見知らぬ土地に来たら出張ランに限りますね。

・・・朝ラン風景・・・



自転車カフェなるものが


PSVアイントホーフェンのスタジアム


浮かぶ自転車専用ラウンドバウト

<国民性>
そんな朝の住宅街を走っていると、興味深い光景が・・・
住宅の窓という窓に、カーテンがかかっていないのです。つまり、外から丸見え。
どうやら、カーテンを閉めると逆に良からぬことをしているかもしれない、と疑われてしまうそうです。
仕事中も、オランダ人のGMやVPが、
「私たちはDutchだから、論点は全部卓上に広げてオープンにしましょうよ。」
「私たちはDutchだから、大国のような考え方はできません。」
と何度も繰り返していたのが印象的でした。

オランダ人とビジネスをする(かもしれない?)点で国民性への理解は大切ですね。

<ストループワーフェル>

朝市をやっていました。オランダ人の同僚が、ワッフルのスタンドを見つけるや否や、一直線に突撃。
「娘が好きなんだよ~。アメリカでは入手困難だから、大人買い。」と大量に買っていたのがオランダ風ワッフル、「ストループワーフェル」。ワッフルはベルギー語。ワーフェルはオランダ語。ゴーフルはフランス語。
ストループワーフェルは蜂蜜やキャラメルをキメの細かいワッフルで挟んでいます。そのままで食べても美味しいですが、コーヒーの上に蓋のようにしておいて、1分ほど蒸らしてから食べると中のキャラメルが糸をひいてトロ~リ。この食べ方は、オランダ航空でもそうやって出るらしいです。帰国時に5パック(50枚)ほど空港でお土産に買いました。職場でも絶賛されるこの旨さ。
嫁曰く「知らなかったの?かっぺね~厚木人はw」「スタバにあるよ。」とのこと。
でも、日本にストループワーフェルのお店は神戸に一軒しかないのよね。
50枚といわず、500枚位買ってくればよかったよ・・・

<コロッケ>

先ほどのオランダ人の同僚と行動していたので、オランダ的食べ物をたくさん、紹介してもらいました。
庶民にとってのソウルフードはコロッケ


(そしてニシンの酢漬け)。

もちろんホカホカのフライドポテトを添えて。
市場など、たくさんの人がファストフード的にコロッケを食べていました。


駅のキオスクにはコロッケの自動販売機もありました。
いかぬ。お腹がグー


また、朝市ではチーズ工場の名を冠したトラックが広場にどかんと横付けし、トラックの荷台全部チーズというお店もありました。

③自転車レーン

オランダは、言わずと知れた自転車の国。


といっても、走っているのは実用車ばかりで、ロードバイクは3%いくかどうか。しかも全てオランダ製の自転車です。どうやら、国策として自転車産業が保護されているらしく、中国や台湾製の自転車で溢れているわけではありません。また、ここ数年で電動自転車の普及が急速に進んだ模様。
電車の車窓から見える田園地帯を蛇行するサイクリングロード。風の強い日でしたが子供たちはパックになって風除けローテをしているように見えました。ママチャリにのったおばちゃんが、横風区間でエシュロンを組む光景は見ることが出来ませんでしたが、


坂で普通のママチャリにのったお姉さんに抜かれ、その後電動自転車に乗ったおじいちゃんに抜かれ、下りで踏んでも追いつかず、オランダの競技レベルの高さを肌で感じることが出来ました。

道路は、少なくとも市内は車道あるところに自転車道あり、ということで塗装の色をかえた自転車レーンがどこまでも続きます。この自転車レーン、対面通行なので結構怖い。しかもスクーターは自転車レーン見たいです。街中では自転車が結構なスピードでかっ飛ばしています。ロードバイクは全然見ませんでしたが、高速でチーム練するときは、どっちを走るのでしょうかね。


最終日に半日暇が出来たので、アルンヘムの町を2時間ほどママチャリで走ってきました。


レンタル自転車も充実しているのでお勧めです(デポジットで50ユーロとられるので、キャッシュは潤沢に。)心拍計持っていってよかった。

④マーケットガーデン作戦


最終日に半日ほど、自由時間が出来ました。
さて、どこ行こう。考えていたのは自転車ショップ訪問。ですが、めぼしい店がない。
町の自転車屋はママチャリばかり。
次に考えたのがフランダースやルーべの石畳。これはちょっと遠すぎる。またの機会に。
そして、ミリタリーおたくの血が騒ぎ出す。なにせここ、アイントホーフェンはマーケットガーデン作戦の舞台の1つ。

マーケットガーデン作戦とは・・・
++ウィキぺディアより++
第二次世界大戦中の1944年9月に行われた連合国軍の作戦。 連合軍がドイツ国内へ進撃する上で大きな障害となるオランダ国内の複数の河川を越えるために、空挺部隊を使用して同時に多くの橋を奪取する作戦であった。
連合軍は途中のナイメーヘンのライン橋の占領までは成功したものの、空挺降下計画の稚拙さと強引さ、補給の途絶など悪条件が重なり、損害が予想以上に拡大した。作戦の最終到達点であったアルンヘムの最後の橋は、イギリス軍の第1空挺師団が壊滅するなどしたために確保できず、作戦は失敗に終わった。

私のいたアイトホーフェンは、アメリカの101空挺師団の担当で、比較的スムーズにドイツ軍を駆逐し、市民に解放軍として花束を持って迎えられます。


とはいえ、爆撃で町は灰塵に帰していますが。
もうひとつ北の町ナイメーヘンも同様に陥落。
Band of Brothersでも解放シーンがありました。

最も援軍から遠く、長い日数敵の前線の後ろで持ちこたえなければならなかったアルンヘムの街そして、鉄橋の奪取はイギリス第一空挺師団の担当区域。しかし、イギリス空挺兵が降下した町には、いないはずのドイツ軍エリート機甲師団がいた・・・
徒手空拳でタイガー戦車と戦うイギリス兵の運命やいかに。


興味があったらロバート・レッドフォードさん主演の「遠すぎた橋」を見てくださいね。ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ローレンス・オリヴィエ、エリオット・グールド、マイケル・ケイン、ショーン・コネリー、アンソニー・ホプキンスなど、往年の名俳優がオールスターキャストで出演していますよん。

というわけで、目指すは激戦地アルンヘム。その郊外の町、ウーステルベックにある空挺師団博物館であります。


アルンヘムの駅の地下の駐輪場でレンタルサイクルを借りて、5kmほど郊外へ。


博物館につくと、対戦車砲(これはグライダーで運んだ)とシャーマン戦車がお迎えしてくれました。


司令部になっていた旧ホテルを改装して博物館にしていました。展示物を見て、映画を見て更に当時の状況に思いをはせます。
















うわぁ・・・

本物だわ~

作戦自体については、既に知っていたこともあり、ミリタリー的にはあくまで確認、という博物館訪問だったのですが、その中で現地に来ないとわからなかったことが二つありました。それは、イギリス兵と現地市民との関係です。

その1つがこれ。
To the people of Gelderland

50 years ago British & Polish Airborne soldiers fought here against overwhelming odds to open the way into Germany and bring the war to an early end. Instead we brought death and destruction for which you have never blamed us. This stone marks our admiration for your great courage, remembering especially the women who tended our wounded. In the long winter that followed your families risked death by hiding Allied soldiers and airmen, while members of the Resistance helped many to safety.
ゲルダーランドとはアルンヘム地域のこと。

イギリスとポーランド兵は、ドイツ軍との戦場となったゲルダーランドに破壊と死をもたらしたが彼らは決して連合国兵を責めなかった。多くの女性が傷病兵を看病し、イギリス軍撤退後に敵占領地に取り残された連合国兵を死を賭して匿い、安全に敵の前線から返した。われわれはあなた方との友情を決して忘れることはないだろう・・・

まぁこんなことが書いてありました。

作戦が失敗し、一度は奪ったアルンヘムの町は1944年の冬から終戦まで再びナチスドイツの手に落ちます。
既に市街戦が始まる前から、アルンヘムの数万の市民は市街地から強制退去させらて、酷い体験をしていました。


それに追い討ちをかけるように、1944年は飢饉がオランダを襲います。ドイツは被占領国民のオランダ人の面倒をみる余裕はありません。この年オランダでは2万2千人が餓死したといいます。この苦難のなか、アルンヘム市民はイギリス兵を匿ったのです・・・

こういった戦災にあった市民の経験、口述は日本にいて本を読むだけでは決して知りえないこと。貴重な訪問となりました。

このあとすっかり厳粛な気分になり、3000人の兵士が眠る共同墓地の前で1時間ほど、風の音を聞きながら黙祷していました。




風が吹いていました。




これが、死闘の場所となった「遠すぎた橋」の現在の姿

⑤オランダ鉄道
日本の新幹線にあたるICE (Inter City Express)は、私の滞在した地方都市には来ていませんでした。


それでも、速達型のIC (Inter City)で十分速い。最高速は160kmでオールダブルデッカー。


出張中なので、空いている1等車にしました。社内ではWiFiも使えてとても快適。
最終日に、直接アムステルダムに向かわず、アイントホーフェン - スヘルトーヘンボス - ナイメヘン – アルンヘムと移動しました。


スヘルトーヘンボス - ナイメヘン間はSprinterという丸鼻の普通列車。


一部コーチのような団体向けの座席もあって、旅情が深まります。各駅なので、沿線の乗客も細かく観察することができてよかったな。

ドイツもそうですが、欧州の鉄道は日本のように常に決まった路線を走っているわけではありません。
駅の表示を良く見て、どの電車がどこに行くのか、接続は、そして今プラットフォームにいる電車が定刻どおりか、確認する必要があります。JRのように駅や電車に親切な行き先案内表示をそこかしこにあるわけではないですが、慣れの問題かと。しかし、迷ったときのために、土地勘はあったほうが安心かな。GPSを使って、都市間の相対的な位置関係が頭に入っていると安心でしょうか。

私はミリタリー&歴史&自転車おたくなので、このエリアは意外と知ってました。

亀練から猿練へ

2014年10月11日 | トレーニング
雛鶴行って来いというコメントは以下禁止

久しぶりの出会いと新しい出会いとがありました。


カメダ列車に根岸まで乗車。なんと、2年ぶりにミューラーさんと一緒に走れた!

今度清水町クリテに行こうと密談。これは楽しみ。

産業道路でペースが上がり、53km/hで先頭に出されてヘロヘロ。途中で離脱なので出し尽くすつもりで牽き、根岸の先で牽き逃げ。
あとでStrava見たらKOMとってた。しかも林K平君と同タイム(イエェ~)
信号ゼロストップありの2.2kmをAve 49kmとはこれ烏賊に?
あとでデータを見ても1km近く巡航50オーバーで走っておりました。ウヒョ。

この後アップをしすぎた足で猿が島へ。


着くとTeam ARIの皆さまがいらっしゃっていました。3周+2周でインターバル練をするといってホイホイついて行ったら…はえぇぇぇ

ストレートでY江さんが53kmで牽いた時、「あぁ、今日はそんな日なんだな」と覚悟したのでありました。4人中3人がTTバイクなので、強度がおちましぇ~ん。しかも裏の区間は道も悪く向かい風なので、心拍が上がって苦しい苦しい。

インターバルですっかり出しつくした後に、10km個人TTというしごきメニュー。誰だこんなメニュー考えたの・・・

高速ストレートで稼いだ平均速度を、裏のパヴェ区間で吐きだし、結局10km 15:15秒。Ave 39.4kmでした。

このコースはテクニカルなので、Ave 40は難しい。また挑戦だ~。
(あぶさんと安さんはその後ランニングに旅立って行きました。)


帰宅の前に、岸根公園のパン屋さんでお土産を買って帰宅。嫁の機嫌よい土曜日になりました。


もう脚パンパンです。明日はクロモリでポタる。


エクストリーム退社

2014年10月10日 | 自転車通勤
もう何回目か知りませんが、3連休が台風で荒れそうなので、早め早めに対策を


PowerTapがとうとう壊れました。金シャマル様のご登場!
最高ですわやっぱり。ロードバイクってなんて気持ちのよい乗物なんだろう、と惚れ惚れしながら乗っておりました。きもちがよくて(笑)が止まりません。

・・・気持ちがよかったのは、実は追い風だったからのようでした。

6時半に退社して、横浜方面ではなく、小田原方面へ。
金シャマは緩斜面の登りで威力を発揮します。いつもより高速に乗せやすい。


ゴーゴーカレーのビジネスクラス。+ルーおかわり。

・・・何か足りない、ということでチキンカツ追加


推定1400kcal

さすがの破壊力、この後90kmの道のり、水以外補給を取る気にはまったくなりませんでした。


江ノ電と戯れ、逗子、八景島経由で帰宅。ちょうど160kmでセンチュリー通勤。



160.7km
Ave Speed 26.4km/h
Calories 3,817
NP 201W

Hour of Pain: アワーレコードに挑戦

2014年10月08日 | トレーニング

この1週間で2回ほどアワーレコードに挑戦してみました。
特に深い理由はございません。

1回目 土曜日

初挑戦はいわゆるエディ・メルクス装備で。

1 hour: 34.9km
Ave 168bpm
Ave 230W (PowerCal)

この日は向かい風が酷くて海側は33kmでれば御の字、しかし山側は何故か無風という条件でした。
ちょっと遅すぎ。せめてロードバイクでも37kmくらいは出したいところ。
一番きつかったのは、サドル。終了後しばらく歩けないくらい痛かった。

2回目 火曜日(本日)

悔しかったので、完全装備、レースと同等装備で。

最初の5分:意図的にゆっくり。AV38台から暖気運転。
15分:やっとディーゼルエンジンに火が入る。
20分~40分:クルーズコントロールON。平均速度は常に一定。向かい風頑張って、追い風休む。これの繰り返し。
40分~50分:ペースアップしたいところだが、気持ちが弱いのでクルーズモード10分延長。
50分~55分:時々叫ぶ。3%出力アップして平均を徐々に上げていく。
ラスト5分:Shut Up Legs Shut I Legs Do the fuck I tell you, legs ....
最後の2周は向かい風でも40kmで踏みこむ。平均が40に乗ったのを確認して一周追加。



1 hour: 40.1km
Ave 167bpm
Ave 235W (PowerCal)

ロードバイクの時と心拍は変わらない。体感はこっちのほうがずっと辛かったけど。
出力の低すぎ。こんなに低い出力でAve 40km可能なんだ。
同じような出力で62kgの選手がAve 40出しているのを海外のサイトで見たので、あながち嘘ではないのであろう。
ということは、もっと出力だせば・・・と妄想は膨らむ。

アワーレコードはかなり覚悟を決めてやらないと完遂できない、精神力が試されます。
しかし、終わった時の達成感が半端ないw