Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

こんぶロード観戦付き河津桜観戦ツアー

2012年02月26日 | 長距離


日にちがあいてしまいましたが,日曜日の記憶

土曜日は朝から雨,ということでチビ太と遊びまくる,筈でした。
しっかし,10時~4時半で工業英検一級の講座を受けてこいとの会社の命をうけ芝公園へ。
あまりチビ太先生と遊べませんでした orz

さて,あけて日曜日。
河津までの160kmを,ツーリングしつつ,ところどころモガキつつ,山もがっつり登りつつ,都ロード(こんぶろーど)で知り合いを応援しつつ,桜を愛で温泉にもつかって一日中遊んでしまおうという欲張りな企画。
一日になんでも詰め込むと失敗におわるという典型を危惧しましたが,なんとか全て達成しました。

出発は朝の5時,横浜は子安
前夜@masraoさんが突然出馬の意向を示し,すわ大変だ!T永さん死亡フラグキター!と思いましたが,ますら王はニドネールで別方面へ。ほっとしたような怖いものみたかったような。
そして朝の4時半にT永さんから入電。なにやら呼び出しがかかってDNSとのこと(このあと電車にのって追いつきましたが)。というわけでいきなり気温0度の朝の5時。モチベーションがた落ちで,30分後,5時半に入江橋をスタートする亀の子隊入隊に心が動きます。
しかし,とにかく強度をあげて距離を乗らなくては!しぶしぶ横浜~小田原ITTをすることにしました。
結果は・・・


Distance, km 60.7
Average Speed, kph 31.66
Ride Time (Time Moving) 01:53:23
Average Power, Watts 219
Normalized Power 247
自宅から小田原まで2時間でした。。。もうやらん

第二部
林道太郎と往く、林道漫遊

横浜から小田原まで冗談で2時間と林道さんに伝えましたが,本当に7時に林道さんは小田原で待っていました。ジャストで到着。小田原からは林道さんに先導役をお願いし,巡航30kmのオヤツーペースで海沿いをニコニコ進みます。このくらいのペースで走るの久しぶり!すごく楽しい,気持ちいい。300kmくらい走れてしまいそう。
しかしながら,空模様がだんだん怪しくなってきます。8時からの晴れマークを信じてここまで来たのに,鉛の色の雲は微動だにしません。しまいにはポツポツ氷雨が降ってきました。
せっかくの集団走行も,水をバシャバシャあびながらになってしまいます。湯河原を越えて伊豆山で5分ほどシッティングで350W-400Wで刺激を入れて上りました。最近80年代のツールのビデオばかり見ているので,どうしても重いギアでシッティングで走ってしまいます。今日はシッティングの調子がえかた。(腰に荷物を背負っている,というのもありますが)
熱海を越えて伊豆多賀へ。ここで後続亀の子隊が小田原にいるのを確認。ここからは山伏峠~中野林道を伝って修善寺CSCへ山越え。伊豆多賀から山伏は,最初の2kmがアザミばりの激坂。雨だったので全部シッティングで。中野林道は240-260Wくらいで淡々とSST登坂でした。途中で雨が雹に変わり,顔を雹の礫で殴打されながら登ります。「都ロード本当に開催されるのか?まさかまた中止?」不安がよぎります。

亀石峠
Distance, km 6
Normalized Power 248

第三部
こんぶロード観戦

スタート30分前にCSCに到着。チームメイトや知り合いに一通り挨拶をしたら,応援ポイントへ移動します。今日は時計回り1コーナーの登り切ったところに陣取りました。ここはみんな苦悶の表情で登ってきて,ぜんぜん余裕がないので誰も声援に応えてくれませんでしたw

(ここだけの話,自走応援とかしていないでお前レース出ろ!といつか言われそうでコワイ・・・)
(でも修善寺はCクラスでも千切れる自信がある・・・)

Aクラスは超豪華メンバー。日本のトップアマのレベルです。B,Cクラスは知り合いたくさん。

Aクラスは,号砲と同時にマチャーキのファーストアタック,いきなり棒状になってみんな苦しそう。8分台で周回していたそうです。あのひとが,あの人までも,という感じでどんどん集団が小さくなっていく。先頭でペースを作っていたのは,VAXと竹芝のミツさん,他。VAXが常に小さく抜け出してレースも作るも集団は逃がさない。
2周目,ノリックさんが集団の中でポジションアップしながら登ってきた,調子よさそう。
ミツさんは常に集団前方。

レース中盤
餃子ミツ,牛蒡モリモト,東大Y, VAXの4人の逃げが決まる。
これは決まりそう。集団からもペースアップして追いつこうとしているが,厳しいか。ミューラーさんが必死でペースアップに加担していたが,使われている感じ。回りきっていない様子。VAXの押さえもあったかも。
VAX落ちて3人の逃げに。
3人の中では東大Y選手が一番回りを警戒しながら走っているように見えた。最後のスプリントではパワフルにもがいて余裕の一位。クライマーではなく,パンチャーっぽかった。スプリントの力強さが全然違いました。とにかくAクラスはレベルが高すぎ。見ると刺激をうけるどころか自信を失いますわ・・・

Bクラスは知り合いたくさん
常に前方5人の中に入って前々で展開していた大尉と,最終周回ペースアップをして集団を攻撃していたkohさんが印象的でした。ただチーム戦略をもって戦う人がいなかったので,最初から最後まで団子で走っている印象(もちろん私がエントリしたら団子にも乗れませんが)

CクラスはUNOのT木さん優勝,竹芝ヒンカピー君5位。





第四部
あなたと行きたい天城越え

たっぷり応援して,11時半のレース終了と同時に修善寺解散。途中で合流したT永さんを加えてこれから天城越えです。

河津集合が15時ですから,まー余裕でしょう。湯ヶ島までだらだら登りがつづく田園地帯を走っていきます。この道は気持ちが良かった!ところどころ400Wオーバーでもがきを入れます。

湯ヶ島に入ったところでプハァ~~~ン!と派手に後輪がパンク,見たところ,目が釘付けになりました。



ま,いい足休めになるわ,とSNSを見たところ亀の子隊DNFの知らせが。残念ですが,この氷雨なら仕方ないですね。(実際海沿いはとても寒く,雨も強かったのでは。ただし伊東を越えると晴れたそうですが。)


天城は林道先生を,T永さんとサンドイッチしながらえっちら登ります。観光バスが多くて走りにくい。どうせ登るなら,河津からループ橋を経て登りたいですね。河津からだと勾配あってきついですがw

かなり疲弊していたのですが,いやがる林道先生を拉致して天城峠旧道へ。1.8kmの砂利ダートのヒルクライムを楽しみました。ダートだとラインが限られているので,うまくいった時は楽しいですね。また,悪路の登りはダンシングできない。体重重くてもなんとか無理押しできます。クラシックレースでクライマーが苦戦するわけもなんとなくわかった天城ダート道でした。


登り切ったら後は海にむかって高速ダウンヒル。しかし,その前に砂利ダートダウンヒルで一敗地にまみれました。俺,下り遅い・・・



第五部
河津桜を愛でる会

下まで降りてくると太陽の光が雲の切れ間から差してきました。うん,里山の中を降りてゆく道,気持ちいい。
河津桜ですが,ホームページでは2分咲きと言っていましたが,一部の桜のみ2分咲きで,まだまだでした。ただし川辺の売店は大盛況,予約をしてしまった手前,今日この日にツアーを挙行をせざるをえなかったバスのツアー客だけが川辺のお土産屋さんを冷やかしていました。
ま,雨と雹とヒルクライムで疲弊しまくった我々は,もう桜なんてどうでもいいですけどね!
河津桜会場滞在は結局15分くらいでしたw

第六部
露天風呂にチャップリンコ


もうはよー温泉とビール!ということで今井浜へ。今井浜サンシップの前に自転車が5台,どこかで見たことのある自転車が縛られてつながっています。おぉ,先についていますね。
ダッシュで露天風呂に突撃して,「カラカラカラ」と引き戸を引くと,いましたいました。マサさん,まるおさん,コミュさん,karzさん,
ここでSSR隊とISOYA隊合流。波の音を肴に今日一日を振り返りました。生き返ったな~サンシップ今井浜は聖地認定だな。

さて,帰路ですが,河津桜祭り帰還は,基本伊豆急が大混雑だと思ってください。
ですので,本来は一度下田へ下り,一度下車してから始発にのって帰るのが現実的です。満員電車に輪行袋でドヤドヤは問題ありですから。
実際SSR隊は一度下田におり,回転すしだけど寿司がまわっていないすし屋でベロンベロンになるまで飲み食いして,静岡県各所にバックパックや携帯やヘルメットやグローブを遺失しまくって帰京したらしいですwwww

ただし,ことこの日に限っては,上り電車がすいていたので,われわれISOYA隊は無事座席に座れました。この後は熱海から新幹線で豪華に帰宅。なんと7時には横浜の自宅についていたのでありました。

これでシーズン前半のツーリングは終わり(といっても一回きりだが)
この思い出を胸に練習に励みます






不定期連載ロードレース講座 "フランドルの石畳"

2012年02月25日 | レース
今日、春のクラシックシーズンが始まります。
CNに面白い記事があったので紹介します。

注:この記事は下の記事の翻訳ではなく、要点の抜粋です。

『スチーブン・ギャラハーによるレースデータ分析』

本稿では春のクラシックシーズンの開幕を告げる、オムループ・ヘット・ニュースブラッドのレースデータを解析する。このレースはシーズン前半の石畳スペシャリストの調子を見る上でも注目のレースである。コースはヘントの町をスタートし、フランドル地方をうねり、69km地点から全身をゆさぶる石畳のベルグ(丘)が始まる。ここからは石畳のベルグの連続だ。

過去数年の同レースのデータを解析すると、共通のパターンが見えてくる。テレビ中継の始まらないレースの最初の30-40分は、虎視眈々と逃げを狙うアシスト陣による攻撃的な逃げの打ち合いとなる。30人前後の選手が同じように逃げに乗ろうと企んでいるので、逃げを決めるのは困難を極める。

逃げを決めるためには、出力体重比5-6W/kg以上のアタックを20-30分持続させる。もちろんこの逃げを作る/逃げにブリッジするために、30秒から1分の最大パワーを混ぜなくてはいけないのは当たり前だ。
(作者注:体重75kgの私ですと375W-400Wですか・・・無理を越えている。だがカンチェならL4か)

この数字を見るだけでも、アシストの仕事のつらさがわかる。勝負を決めるフランドルの丘が始まることには、逃げにのったアシストも、集団内でエースを前に引き上げる仕事をしたアシストも、VO2Maxゾーンに入りきっている。


シクロワイアードより

この瞬間、がレースでもっともストレスのかかる瞬間である。つまり、丘への平坦区間で長い間閾値の上で耐え(=VO2MAX, L5)、丘では2分間最大パワーで踏み(=Neuromascular, L6)、そして丘をこえてからは閾値ぴったりで耐え続ける(=Thresold, L4)、この連続である。これに耐える脂質、じゃない資質がエースにもアシストにも求められる。クラシックを走ったことのある選手は、丘の前後は耐えがたい苦痛をもって走ることになるのを知っている。


L5


L6


L4

これらの1-3分の急峻な坂を登る能力が勝者に求められているのは言うまでもないが、常にこの努力を継続しなくてはいけない、ということでもない。しかし、石畳をきりぬけるテクニックや、通常の舗装路とはちがうペダリングスキルも必要とされている。長時間のVO2Max域への耐性と、トップ集団に居残るケイデンステクニック、トラブル回避、的確なラインの選択、そして運。これらがあいまって勝者を決める。私(筆者)のデータには600-750 (9-11W/kg)のスパイクが多く記録されていた。これらのほとんどは集団の中での位置取りもしくはブリッジ、そしてポジションアップにつかったものであった。

今年のスタートリストを見る限り絶対の本命はいないが、ボーネン、チオレック、フレチャ、ハウスッラー、ジルベールあたりだろうか。

Welcome to the Classics.

墨汁一滴 闇ヤビ通勤

2012年02月22日 | 自転車通勤
最近週日と週末の走行距離が逆転しています。
先週末も、走れたのは日曜日のみ。ネズミ―練の100kmだけ。
詳しくはオクモ日記ケン日記に丸投げ。
自分は2周で離脱しましたが、ぎづかったー!いくらTTバイク完全装備とは言え、あの面子をしたがえて2周一本牽きは拷問です。

強度を上げすぎたのか、翌日から風邪気味に。月曜日は早退、火曜日はゾンビとなって働いておりました。
しかし、「赤子のように寝る」というのはパパの専売特許でもあります。
葛根湯を3本まとめて飲み、PA錠をむしゃむしゃ、出羽桜をグビーッ!
・・・で完全治癒した気がした水曜日の朝。勇躍厚木へ。

途中の246座間付近で、前方にママチャリの立ち漕ぎのようなギクシャクした乗り方をするローディが。
近づくと、ヘッドホンノーヘルの高校生ではありませんか。

ニャロメ『キ、キミィ!ノーヘル!ヘッドホン!だめじゃないか!』
高校生『あ、あ、はい。』
ニャロメ『後、ダンシングの時膝が外にでてがに股になって力をロスしてる!こうやってトップチューブに膝をする感じで、まっすぐ膝を降ろす!』
高校生『あ、はい!』『失礼しまーす♪』

・・・最初はきつく言ってしまったが、最後は高校生の応対にさわやかに別れた気持ちいい朝でした。
また246で合えるかな。成長していたら勧誘しよう♪

+++++++++

ノー残業ですので、密かに期するものがあり、5時30分に脱社
目指すは名古木であります。そう、今シーズン2回目のヤビ通勤。今日は厳寒の闇ヤビ通勤!
メータが反応していなかったので、メータなしで走り始めます。メータなしとはいえ、体感SSTくらいはでています。まじめに走らないと帰宅が遅くなりますからね。

中華バズーカ粒子砲は眼前を明るく照らし出しますが、やはり照射面積は狭く、蓑毛より上は暗闇を突き抜ける一条の光を頼りに進んでいきます。というか、真っ暗やみの蓑毛の直線、いつもにもまして屹立する壁に見えました。目の前にドドドーンとそびえる感じ。
標高が上がっていくと、雨というか雪まじりになってきます。そして、気温はどんどん下がっていく。天気は曇り。月明かりにも頼れず、周囲は正に墨汁をたらしたような漆黒の闇、闇、闇。

不幸なことに、先週ここで若い命が崖下70mに落ちてなくなっています(記事

怖い・・・
夜が舌をだして待ちかまえている・・・

浅間神社の手前で、対向車線をスエットスーツをきたおじさんが歩いていました!!!エェェェェ
瞬間最大心拍250をここで記録w

登っている時は、事故現場がどこなのか知らなかったので、どこで出くわすか、ひやひやしながら登っていました。
寒い、暗い、怖い、来るんじゃなかった。
ネタのため、ネタのため、と唱え続けて登っていく。
タイムは悪いが出力は出ているみたい。途中さぼったりしたわりには多分41分くらいではのぼれたんではないでしょか。知らんけど。

そして、頂上。


肉眼


猫目前照灯


中華バスーカ砲
すげぇぇぇ

下りは今シーズンで一番寒かった!気温的にも心理的にも
あまりも寒いの蓑毛でホットコーヒーを飲んでいたら、
パァァァァァァンンンン!
とタイヤがバースト。気温1度でタイヤ交換させられました。走行中のバーストでなくてえかた。

てなわけでネタ満載の通勤。
120km
TSS 240
これで月曜日火曜日の分は取り返せたかな?

・・・こういう無鉄砲なエントリーは久しぶりですね♪

はやくもお受験

2012年02月19日 | ニャロメJr.

渡る世間にはいろいろな関門があります。


はやいもので4月で育休はおわり。お母さんドリは再び歩き始めます。

その前に、ファミリーを悩ますことが一つ

「保育園」

横浜市は、全国有数の激戦区
全国で、待機児童の数が二位。
そして、我らが港北区は、市内で最も多い数の待機児童を誇ります。

景気の変化により、はたらくおかあさんが増えたことも一因でしょう。
とにかく、第5希望、区をまたがって自転車で20分かけていくような保育園も第10志望まで書いても、待ちリストに先着が何人も、いや何十人もいることはザラ

これは、横浜市認可保育園のはなし。非認可も候補に入れれば、選択の幅はひろがります。送迎を考えると、あまり駅から離れているのも不便だし。(非認可は、だいたい駅のそばにあります)
ただし、非認可はマンションの一室でやっているような所が多く、どうしても親としては野山を走りまわり、ドングリをポケットにいれてお家に帰ってくれるような環境に惹かれます。

また、3歳までしかあずかってくれないケースもあります。そのような時は、3年後にまた一から探し直さないといけません。

そして、復職のタイミングもあります。希望の施設に入れるまで育休をとる、ということは、すなわち会社に戻ってもどこの部署に再配属されるかわかったものではない、ということの裏がえし。ですので4月はギリギリの線だったそうなのです。

そんなこんなで、運命の合格発表。
港北区と神奈川区の複数に希望をだしました。

まず、神奈川区の封筒をあけます。

全て不合格・・・

深いため息と、諦めとともに港北区の封筒をあけます。

キャー!
夫婦で子供を囲んで小躍りすること1分
奇跡が起きました!YOMEが涎をたらして喜んでいます。
ほっぺたをつねったら「イテェ!」と返事


乾杯!
今日はいい日だ。


雪の一週間

2012年02月18日 | トレーニング

さむいでちゅね。

月曜日
ローラ
20min x 2
302W, 303W


水曜日
Jite2

1544 kj

木曜日
Jite2
1573 kj


* ポンプ大帝と@charimoさんと中山二郎目指すも・・・


定休日。。。
ぐぬぬ。絶対リベンジしてやるw

帰ったらチビ太君が笑顔で迎えてくれました♪

金曜日
ローラ

20 min
306W
67/163

20 min
307W
69/172

Entire workout
203W
1100 kJ
TSS 105.4
IF 0.839


ベース期がそろそろ終わります。後は上げ下げだ。

父子TT練

2012年02月13日 | ニャロメJr.
たくさん走った土曜日の翌日は、ISOYA朝練で短距離高強度でしっかり〆たかったのですが・・
嫁さんが原因不明の頭痛によりダウン!日曜日は一級在宅士として自宅警備をすることになりました。
とはいえ、無為に過ごすわけにはいかないので、午後は頭痛にうめく嫁を尻目にロングライドにでかけます。
日曜日は日本晴れの快晴、こんな天気に外に出かけないのはもったいないですからね。

ロングライドといっても散歩ですがw

土曜日にスポークの折れた前輪をもってISOYAへ。待ち時間はTTフォームの研究などをしておりました。


○沼さんサーセン
もうちょっと前傾を深くとりたいですね。チビ太が背中でこぶを作って整流効果を発揮しています。


前面投影面積の減少がこれからの課題ですね。
案外このままでも利根川TT出られるのではないかと思いました。

夜ローラー
ですが、左ひざに激しい違和感。カラカラカラとL1ローラーに切り替えます。まったく踏めません。足もスッカラカン。
1:20
Ave 200W
60 min 218W

というわけで、折角土曜日に160km走ったのに、土日合わせて200kmにとどかないトホホな週末になりました。

+++++++

月曜日
2/13の本日はYOMEの誕生日。予定では定時にあがってケーキやさんよって・・・だったのですが、昼休みに
「階段を踏み外して足首をねんざし、歩けなーい」
という何ともドジっ子な入電がありました。早退して看病ケーキを食べに自宅へ帰ります。


おやつその①
300カロリー


おやつその②
4枚をクッキーモンスターばりに貪るw


ボスキャラはパティスリーYanagiのチョコケーキ 

バレンタインはもらうより、あげる方が幸せな気持ちになることに気がつきました。
うん、来年から定番にしよう。

++++++++++++++++

恐ろしいほどの消費カロリーだったので、夜は高血糖ドーピング状態のままローラー

一本目
Average Power, Watts 307
Average Cadence 71
Average Heart Rate 165

二本目
Average Power, Watts 302
Average Cadence 72
Average Heart Rate 165

安定して300W +が揃えることができるようになったのは、少しは効果がでてきたのかな?
ちゃんとローラーをし始めてから2カ月、ようやくエンジンの排気量アップが実感できるようになってきました。
確か12月前は290W 二本そろえるのが一杯一杯だったから。

とはいえ体重60kg台の人が、270-290で二本そろえて始めてきたので、山のレースでは歯がたたないのですが。



午前中芦の湖往復 160k

2012年02月11日 | トレーニング
今日は紀元節。
そういえば帰り道の大磯で、右翼の街宣カーとすれ違いました。
軍歌が流れてくるのを普通期待しますよね?
なぜかユーロテクノが流れてきました。

不敬罪に値すると思います。
ちなみに不敬罪、英語ではlese majestyといいます。
"lese"ってなんでしょうね。

閑話休題

紀元節なので(?)門限が11時から12時になりました。
距離を乗りたい、でも門限が厳しい、ということで大観山往復をすることに。
ただ朝寝坊してしまい、4時出発のところが4時40分に。
今日はノーマルクロモリバイクですし、山をまじめに登るつもりだったので、途中高速にはしって平均速度を狙ったりはしません。
茅ケ崎でAV 30.5くらいでした。

二宮あたりでダンシングしたときに、前輪からいやな金属音が。
国府津あたりで異音がでかくなってきました。

・・・スポーク折れ。しかも前輪。
ここで一気にやる気を失い、ごみ袋輪行で帰ろうかとおもいましたが、手組が幸いしたか、2mmくらいしか振れていなかったため、だましながら行けるところまで行くことにしました。さすがに大観山は無理なので、目的をQ道に変更


箱根Q道TT 40分、295W

山練といえばずっとヤビツでしたが、箱根Q道もいいですね。重量級の私には勾配がきつくてタイムは望むべくもありませんが、このきつさがいい!特に七曲りが終わった後の延々と続く猿すべり坂がいいです。
今日は序盤からワットを上げすぎてしまい、七曲りで失速しました。


つらかった。

ちなみに登坂中は氷点下。路面には凍結防止の塩カルがまかれていました。


ダンシング厳禁なので、ずっとシッティングなのも激坂系のQ道にはむいていない。

輪行袋をもって小田原まで自走、コインロッカーに袋をいれて、Q道大観山を思う存分走り、温泉入って帰りは電車、というのも時間の有効的活用にイイかもしれません。帰り道はいつも修行になっていかん。
今日も修行の帰宅TTの末、門限破りをしてしまいましたw

6:29:59
160.467 km
4224 kJ
TSS: 376.8
IF 0.762
NP: 233W
AP: 181W

練習としては非常によかった。
暖かくなれば、チームメイトも早起きにつきあってくれないかなー

【備忘】
4時に出れたら大観山可能
帰路は国道1号で最短
Q道なら4時半でOK

夜ローラー 102%

2012年02月09日 | トレーニング
本当は自転車通勤の帰りに二郎を食べてゲフーとしている時間のはずでしたが、寝坊をしてしまい夜の反省ローラー
結果的によい練習になりましたが、このダメージでまたも明日のJite2はお休みの予感。



20 min 310W
69/161
一本目
ヤビ通勤の時の上ハン後ろ乗りがよいイメージだったので、よいイメージ継続で。
しかし、ターゲットを305Wくらいにすると一時も休めないので精神的によくない。ちょっとでも凪がはいるとAVEが下がるので、常に鞭打つ感じ。体力的にどうの、というより精神的に休めないのがつらい。

だができた!

20 min 303W
67/165
二本目
(傲慢かましていいですか)
一本目がMAXだったので、相対的にだった。

全般的に、心拍がさがってきた。これはグッドニュース
あと2WくらいはFTPあげられそう。

その反面、もうこのローラー限界。50-11/12Tしか使えない。買い替え迫る。だれかお勧めおしえてたもれ!

Entire workout (217 watts):
Duration: 1:14:18 (1:14:41)
Work: 967 kJ
TSS: 93.5 (intensity factor 0.871)
Norm Power: 267


半年間の推移。
本番前に100 tss/dに乗っけられるか?

【業務連絡】
ニャ嫁さま、テーブルの上にマカデミアナッツのチョコをおくのはやめてください

ヤビ通勤

2012年02月08日 | 自転車通勤
実は,あまり距離が乗れておりません。
土曜日は90km
日曜日は24km w
月曜日は休み
火曜日も休み

体重も戻ってしまいました。(76 → 78kg)

気温の上がった火曜日,夜ローラーしたいところをぐっと食らえて(←逃げ口上)翌朝目覚ましを3時半にセットして夜の10時にチビ太と同時に就寝(すいません,夜泣き一回スルーしました)

とにかくロングがしたいので,2012年初のヤビ通勤です。実際は寝坊して,自宅を出たのが4:40。ぎりぎりです。
自転車はクロモリ,着替えはたくさん,ライトも中華バズーカなので11kgくらいあるのではないでしょうか。増加気味の体重とあわせるとタイムはあまり期待できません。

真っ暗な16号と246をつないで走って伊勢原でやっと夜明けを迎えます。ちなみにここまでAve 30.3km。意識してアップテンポでいったわけではなく,セーブしながらだったので,追い風ですね(実際復路は向かい風に泣きました)

名古木スタートは6:40。会社間に合うかギリギリのラインです。夜は明けたが,鉛色の雲が大山の上のほうを覆って,菜の花台は下からは見えません。
いつものように前半抑え目で(←できたためしない),最後にむけてプログレッシオーネをイメージして(←垂れてばっか)。

サドルを1 cm後退させて,ハムストリングをもっと動員できるようにしたせいか,急斜面で特に努力しなくても重いギアで高いワット(目視で320Wくらい)でるようになりました。そのかわり,緩い斜面のシィッティングで出力がでない(280Wくらい)。上ハン(急斜面)とブラケット(緩斜面)を使い分けるといいのかしら。とにかく今日は上ハンでトルクがよくかかりました。

とはいえ,体重増+鉄下駄+バックパックなのでタイムはしょぼいです。コンビニ4:10, バス停13:40とかでタイムアタックは早々にあきらめました。
スピードをあきらめると自分の息づかいにかわって,小鳥のさえずりが聞こえてきます。緩斜面区間をスラロームしながら,春を待つ小鳥の合唱のなかヒルクライム。いいですねぇ。垂れ込めた灰色の雲の下には,茜色に色づく秦野や湘南のまちなみが見えて,遠く東の方角をみやると天使の階段が三浦半島を朝日で照らしています。


やっぱり外はいいな!

菜の花台通過は28:40くらい。たんたんとシッティングで上り続けてタイムは40:00ぴったり。最後はアウターでもがきました。
やはり重さはタイムに如実に現れますね。平均パワーは体感280W台かな?と思ってメータをみたら300Wちょうどでした。出力はまぁ合格。



下りは落ち葉や濡れた路面を恐る恐る走り,名古木の交差点で7:50。会社は8:30なのでここからTT開始。なんとかチャイムと同時に会社に滑り込みセーフ。

本当は復路もヤビツ経由で自宅に帰りたいのですが,それをやってしまうと帰宅は間違いなく10時過ぎ。父親失格なので闇ヤビツはやめておきます。

Tdk 1st Stage 猿が島TT

2012年02月06日 | トレーニング
練習日記も、育児日記も、呟いてばかりでないでもっとこまめにつけなければいけないね。
というわけで、一週間分まとめ放出

ローラは300W安定してきましたが、腰痛も安定。

1/30 夜ローラー
根性無し10m x 2
10m 307W
Average Cadence. 74
Average Heart Rate.160

10m 295W
Average Cadence. 74
Average Heart Rate.165

1/31 夜ローラー
20m 301W
68/163

2/1 Jite2
1777 kJ
TSS: 161.3 (intensity factor 0.739)
Norm Power: 226
Distance: 70.627 km

2/2 夜ローラー
20 x 2 301, 301W
実は10-20-10ではなく20-20で300そろえるのは初めてだったりする。入念にアップをして,途中休憩にチョコバーをはさんだのがよかったのかな。

2/3
金曜日
飲み会により休み

2/4
土曜日
二日酔いを押して,PTホイールで猿が島へ。試走して明日へ備える
結果
4周, Ave 37台,Ave 294W (NP 298W)
ぜんぜん駄目!6周もたず4周で心が折れた。


急いで帰宅してチビ太練。首を長くしてまっておりました。


嫁さんを整体に送り出してお留守番。バスに乗って散歩にいきました。

午後嫁さんはネイルサロン。やりたいことはたくさんあるのだが、抱っこしていると身動きがとれない。困ったw


明日のために機材を取り換えなくてはならないのだが、この通り前に抱っこしていると何もできない。放っておくと泣きだすし。
だがバトンホイールは気に入ったようだw

ここで、抱っこ紐でおんぶに初挑戦。今までは嫁さん外出でお留守番のときは前抱っこで子守専任だったが,背負いができると両手があくので,やれることが増える!これは感動でした。おかげ様で自転車2台洗車,洗濯物もはかどるはかどる。
ただし,背負い式は赤ん坊が背中にいることを忘れゴチン!といつかしてしまいそうで怖いw
また,背中で熟睡することが多いのだが,息しているか不安になるほどよく寝てくれるzzz 生存確認する術がないのが心配

夜はバースデーケーキでささやかな39歳の誕生日。諒君,ありがと,はじめてケーキ買ってもらったよw


食後は歯ブラシに挑戦♪


その後、ケーキを食べたのでちょっともやしてみた。これがいかんかった。翌日疲労でまくり
2/4 夜ローラー
20min x 1
303 watts
165/73

2/5
Tour de Kanagawa 猿が島TTステージ
アルバムはこちら
12時に港北ニュータウンに用事があるので,車で座間まで
2周ほど試走。日曜日の猿が島はチーム練している人が多いのですね。You Canさんや,ナルシマさんがいました。

1分間隔でスタート
自分の前にはTeam UNOのT木さん
一分後ろにZaikouさん
目標はZaikouさんに食われずに,T木さんを食うこと。
今日は前HEDのバトン,後ろはShimano PRO Discの決戦仕様。後必要なのはスキンスーツだけ。
パワーメータついていないが,最近は足裏パワーメータの感覚が鋭利になっているので,特に不安はない。

スタート
新東名沿いのストレートは路面もきれいで,気持ちよく踏んでいける。ディスクもグワングワン轟音をたててテンションもあがる。
自爆しない程度のペースで,きついがぎりぎり耐えられるペースで。(後で振り返ると、自分は一周目ゆっくり入りすぎたみたい。)
前のT木さんとは一周で5-7秒つめられる。しかし、Zaikouさんも目視で5-7秒つめてくる。超こわいw
このコースは視界が開けているので前後との間隔がコーナーでつかめるのが面白い。しかし,一分差をつめるのはきっついよ!
3周目,ヘアピンの折り返しでT木さんが黄金のタレを見せ,一気に間隔が縮む。これで気持ちのハリがきれたか,自分のペースも緩み,ザイコウさんがつめてくる。


そして3.5周目,前の集団を45kmで追い越して,さらに踏み込もうとしたときに,突然サドルがシートポストごとガクン!と落ちた。
10cmくらい落ちてもうぺダリングできなくなる。あー。


ここでリタイア。この時点での平均時速は38.9km/h 優勝したザイコウさんが39.5km/hとか言っていたから,どちらにしても2位だったな。

悲しいのでカメラマンにまわる。


しのすけさん
可変ステムを早急にw


大尉
完成してますな


T木さん
やばい、改善したらもっと速くなる


罪高さん
太腿痛くならないの?というくらいの前傾。でも理にかなってるな。
いわゆる獲物にとびかかる前の肉食獣のかまえ。爆発する前のためがあるフォームではないかと。

写真のタイムスタンプを見たところ、3周目でT木さんから30秒奪い、ザイコーさんに25秒つめられている!!というわけで(くやしいので)幻のタイムは33:40前後、Ave 38.5km/hとしておく。ラストあがったかさがったは謎
反省:レースの本番でサドルがさがったり、シートポストが落ちることは実際あるもんなんだね。本番で悔しい思いをせずにすんでよかった。


優勝は圧倒的な差でMr. Z


豪華な景品が大会に花を添えます


帰宅後、TTポジションの練習。
猛獣をイメージせねば。利根川でいい結果を出したいな。