Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

箱根駅伝先導隊 大会要綱

2009年11月30日 | 告知
もはや、これなくして正月は始まらない、といっても過言ではないであろう。
今回は第三回になります。

今年も参加者募集中!!
年越しの皮下脂肪を箱根で燃やしましょう!
今からダイエットしておいとかないと、大観衆の前で、押し歩きするはめになりますよ!



2007プレ大会
  独りで走った
2008第一回
  ニョホホ伝
  さくぞう伝
  にゃろめ伝
2009第二回
  にゃろめ伝
  さくぞう伝
  ニョホホ伝
  若旦那伝
  BK伝
  うどきゃびん伝
  なおとまん伝

この中で,もっともスリルとサスペンスに富み,
「ヒルクライム・サスペンス」と呼ばれたのが2008年大会でした。頂上目前で足を切られ、つーる・ど・おきなわさながらの悔しさを味わった選手の姿にもらい泣きした人もいなかったでしょう。

第1回大会のダイジェスト
参加・・・7名
DNF・・・2名
完走率・・・70%

出発以前に行われた都内激坂スプリント大会実施のため,もうヘロヘロ。大手町到着以前の問題。駅伝より1時間20分のアドバンテージでスタート。鶴見で3人合流。風祭で1:10のアドバンテージ。

箱根に入山するやいなや大失速。
迫りくる大会関係車,ヘリコプターの爆音,休憩したくても沿道には鈴なりの観客(路傍に止まれない)。自分の屁タレ姿を全国で流してしまうかもしれない,という焦燥感。

「あと5分で選手が来ます!」
観客は色めきたつ

デブクライマーは焦りまくる!

結局2名が食われた!観客の前で涙を流しながらゼッケンをはがされた!
優勝はニョ・ホホ!

+++++++++

第2回大会のダイジェスト
参加・・・11名
DNF・・・0名
完走率・・・100%

4人が1時間30分のアドバンテージをもって大手町をスタート。途中のコンビ休憩ももテキパキ,テキパキこなし,快調に早春の東海道をぶっとばし,風祭で1:20くらいのアドバンテージ。

途中でマスクマンに変身して観客にサービスしたり,宮の下を笑顔で上ったり,みんな余裕たっぷりなのか?終盤にむけてたれるも全員余裕をもってゴール!
というか,早く着きすぎて頂上で待つ間が寒すぎる!

優勝は
うど・キャビン!

+++++++++

というわけで,第一回の興奮よ再び・・・というわけで
レースオーガナイザー、クルスチャン・ニヤ・ローメイは以下のようなコースとタイムテーブルを考えています。

① 大手町スタートが望ましい。大手町からみんなで行こう!
② スタートは選手のスタートからきっかり,1時間前。
③ まったり余裕を持っていきたい方は別グループを結成。しかし、風祭で合流のこと。
④ 信号厳守
⑤ アドバンテージは少ない。トイレ,補給はなるべくとらない。各自勝手にトイレ,補給をとり,各自勝手に追いつくこと。というか補給は背中のポッケにいれること。
⑥ 途中参加するひとは風祭のローソンで
⑦ ロードペイントは禁止です。
⑧ マスクはOKです。

+++++++++
もっかこれを釣ろうとしています。
餌は諭吉一枚か二枚です。

 

大黒埠頭追い込みパーク

2009年11月29日 | 平地、スプリント
最近、ちょっと体重増加気味。モチベーションは減少気味。

こんなことではいかん、と朝練に行ってまいりました。


今朝の第一集団は皇居経由、鳩ポッポさんの官邸にあいさつしてから、黄色の皇居周回を逆回り。
わるぞう先生の小径車は、信号では暴力的な加速をします。ウィリーでもしそうな加速、路面にゴムの焼け焦げた跡をつけ、ギュインギュインギュインと加速して置き去りにされます。ホントです。

復路の六郷は久しぶりにいただきました。ごちそうさま。Max 57km/h


朝練後、今日はCOCOSでだらだらせず川崎競輪場へ。サイクルなんとかフェスタをやっていたらしいのですが、出店を冷やかして終了。


どノーマルのFCR 1を発見。うれしくなって並べて撮ります。
変わり果てた我がGIANT FCR 1
残っているパーツは、冗談抜きでシートポストとシートポストのパッキンのみ。

で、この後は追い込むぞ~!ということで大黒埠頭、海釣り公園へ。
結論からいうと、日曜日の朝、走れます。
交通量もほぼなし。思う存分、おし●を丸出しにできます。
というわけで、久しぶりの地獄練、10 km TT


向かい風に抗う☆のさま

今日はホームストレートが強烈な向かい風。ストレートの最後では30km/hを切りそうになります。

バックストレートは追い風だろ、と期待せしもバックストレートは木の葉も止まる全くの無風。
というわけで、ホームストレート巡航30km,裏で41kmくらいのつら~いつら~い追い込みとなったのであります。


いやなんの、最初からMAXできついです。心が何度も折れそうになりました。しかし、仲間が見てくれています。ぎりぎりのところで踏ん張れました。

記録は非常に平凡な平均35km/h。しかし、こういうときこそ平均ワット数が知りたいですね。いいのか、悪いのかこの暴風ではわかりませんだに。


最後のストレート、渾身のスプリントをかけた瞬間
攣りました
しかも、けっこう激しく。ふくらはぎの筋肉がベコン!と陥没していたそうです。
あまりの激痛にしばらく動けず、自転車からも離れられません。

いい練習ができました。しかし、こういうのは独りではできないよな~~(弱気)

さて、今晩は「坂の上の雲」だ
本当は根岸の正岡子規邸に行きたかった今日でした。

紅葉の丹沢徘徊

2009年11月23日 | 1級、2級山岳

牛はりぼての石油タンク転用乳腺から搾乳をする生協職員

ここで,あなたの知らなかった牛メモ:
■牛には胃が4つある。そのうちの第一胃の容量は約150リットル,洗濯機一台分。
■牛の乳腺は暴力的にでかい。やばすぎる。肥大した玉基礎かと思った。
■牛が一日するウ○コは45kg。これはでかい。でかすぎる。
■体重比ウ○コ率=9%

いきなり話がそれてしまった。
牛の話ではなく,丹沢の話。

月曜日のこと。ちと寒くはなりましたが,西丹沢のお気に入りルートでハァハァしてきました。
まずは鴨宮で下車,酒匂川サイクリングロードを遡上して,山北へ。


一本目は尺里峠。気温差が激しいこの季節,麓は寒くても上りだすとあっという間に汗が出てきます。


小鳥たちはどこかへいってしまったようです。さえずりは聞こえませんでした。


上りきって第六天の看板。極彩色のキノコ,これはいったいなんですか?
どうやって調べれば正体がわれるんだ?

その後,寄の町を抜け秦野峠へ。売店でお菓子を買おうにも,やる気がまったくないのか,店番が出てきません。
「すいませーん。」
「すいませーん。誰かいますかー」
「すいませーん。うまい棒買いたいんですけど。」

・・・しーん・・・

店ごと万引きできそうです。www

待つことしばし,店番のおばちゃんがでてきました。ここで駄菓子を補給。
御会計,150円。


秦野峠入り口にて

で,でたらしいです。最近。


鮮やかな紅葉の中,一人のハイカーとすれ違っただけ。
しかし

生協:「絶対腹をすかせたクマが高いところから俺らを観察しているよ!」

クマが気になって紅葉どころではありませんでした。


頂上にて
ドーナツ,ビッグかつ,カプリチュー

う,うまい。うますぎる。今度ビッグかつ20枚くらい買ってソースカツ丼を調理してみよう。

秦野峠山頂から宮が瀬に下りますが,今までで一番道が荒れていませんでした。途中山道を登るヒルクライム柴犬に出くわしましたが,やはり犬でも峠だとスピードが落ちるのですね。


宮が瀬湖周回コースを走ってみましたが,ここはすばらしい練習コースになると思います。一度湖の周り走ってみて!


名物の足柄茶を一服
ワウー

この後は定番である,山北道の駅で川魚の天重を頂きます。そして山北側から大野山へ。


途中でみつけたすてきな道祖神。昭和17年のものだそうです。戦時中ですね・・・
ぽかぽか陽気の中の里山ヒルクライム。
切り立った茶畑の斜面の向こうには東名高速が走り,雲にたなびく富士山が遠くに広がる。


ですが,大野山は勾配がキッツい!
特に52/39Tの生協さんには申し訳ないことをしました。

晴れてはいましたが富士山は隠れておりました。また次回。

大野山の激坂でのた打ち回ったので,かなり汗をかいてしまいました。その後ダウンヒルしたら,寒いのなんの。
この時期は乾いたインナーも必要なのかもしれません。


山北駅にて。
本当は温泉+ビールで〆たいところ,しかし山北に温泉があるとは聞いておりません。
しかし,ありました。

山北町健康福祉センター さくらの湯

ここは定番になりそうな予感です。
☆町営価格。400円。
☆駅に隣接。輪行袋パッキングをしてからお風呂に入れる。
すっかりのぼせて,500ml缶を買って御殿場線に乗り込みます。


御殿場線はSUICAは使えません,TOICAだったら使えますよ!!(←いや,TOICAも使えません)
家から1時間でいける東海・中京圏なのです。

司馬遼太郎強化月間

2009年11月18日 | Weblog
特別ドラマも迫ってきました。
来年の大河ドラマも期待ですね。

このツートップは歴史小説ファンとしてはたまりません。盆と正月、ディープリムとフルカーボン、温泉と出羽桜が一緒にきたようなものです。
というわけで、今読みかけのペーパーバックを打ち捨てて、司馬遼太郎強化月間にあてています。


ニャロメ父文庫 『坂の上の雲』


私、まだ生まれていませんし。
なのにその時点で版を重ねること三十九度。

さて、閑話休題
ホリデーシーズン恒例の物欲であるが、まだ灯は消えない。
これがその遊具である↓


すでにMavic Open Proの28穴を持っているので、ハブをかえるだけ。

どのくらい妄想の病状が進行しているかというと・・・


このような伝票を見て、お!俺のヤビツタイムアタック782回分!とか計算してしまう。

そんなことはどうでもいい。話を日露戦争に戻す。


37年前の書籍なので、へたれ具合、写植でごまかした跡などに心くすぐられる。
そして、赤鉛筆。
若き日の親父がどこに感銘をうけたのか、ばれてしまっている。


この近代歌壇を代表する一首に、なぜ赤い鉛筆がふられていないのか、理解に苦しむ。


しんしんと冷えゆく夜。熱い風呂に入ってノボさんじゅんさんを肴に出羽桜でもかたむけるか。

今日は3時起床だったのでさすがに疲れました。

走り書き

2009年11月18日 | Weblog
すっかり更新をサボっておりました。特にスランプというわけではありません。創造力のスランプですかね。駄文ですので読み終わったら燃やしてください。

西湖以後を振り返ります。

体重:微増


週末:信州真田の郷へりんご狩へ。一本の木から80 kgのりんごを狩る。甥姪のいいおもちゃになって帰宅。
真田の郷で仏陀大暴れするも,カメラ忘れる>>あちゃー



朝練:
6時45分に起床。自宅はisoyaまで10 km

6時55分に出発。国道1号で皇居まで最短距離TT(Ave 31km/h)

7時30分に五反田に到着(誰もいない)

青物横丁で待ち伏せ(誰もいない)

皇居に先回り(誰もいない)

日比谷公園で第三集団に遭遇

復路は青物横丁から逃げる

信号につかまる

蒲田から逃げる

六郷手前の信号でつかまる

ソールドアウト。橋の途中で踏むのをやめる(途中であきらめて踏むのをやめる癖,イクナイ。つかれてもがいてなんぼ。)

物欲:
PowerTap Pro+が欲しいぞなー欲しいぞなー
Brooks SwiftかSan Marco Rollsが必要ぞなー
いよいよPowerTap欲が燃え盛ってきました。
しかし,元手がない・・・

しし座流星群:
水曜日,5時前新横集合でズーラシアへ星の鑑賞会。


雲の壁に阻まれるorz

3連休:
最初は大阪に行こうと思っていた。別にこだわりはないけど。
どなたか大阪か,伊豆一周か,尻焼温泉いきませんか?

JCRC 西湖浄土 悪因悪果 一切皆苦

2009年11月08日 | レース

釈迦の導きに従えば、一切の苦しみから解放され、涅槃にいたります。
アリガタヤーアリガタヤー (・人・)

林道太郎様、J2様、写真提供ありがとうございます。

こちらもご覧ください。
食い倒れ太郎様
林道太郎様


まずは足慣らしのTTT。というか、足を削られます。


練習が少ない割には、うまく回りました。


10位でした。もっとがんばりましょう。

今回のJCRC西湖ですが、マスクマンが粛清されてしまったようで、部屋に打ち捨てられておりました。かわいそうに。

代わりに降臨なさいましたのが、ゴータマお兄さん。

『仏陀はもっと落ち着いていたほうがよい』
と目の肥えた観客から苦言をいただきました。


そして・・・
食い倒れ太郎と、加藤茶子

まずは、GクラスWクラスの応援です。

H村さん。大変格好いいアングルのはずだったが・・・


ヤビ仙人と弥勒菩薩。


緊張感のはりつめた山岳ステージ


応援でエネルギーを使い果たしてしまいました(言い訳)


ひ☆さかたさんも初レースですが、いい走りでしたよ~

それだけではありません。
今年はサプライズゲストとして、モー娘。の
よっすぃ~がWクラスに出場していたのです!


4代目自転車名人を目指せ!


がんばれ~ヨッスィ~!!!


苦しみは一時的なものです。
苦しみは美しい。
苦しみはすばらしい。


芸能界、お笑い界のみならず、天上界からのゲストにも沸いた通称『マスクコーナー』


よく見ると、笑いをこらえているように見えます。

++++++++++++

え?肝心のレースはどうだったかって???
そうそう、Dクラスのレースに参加したのでした。

一周目
終始前目をキープ


一周目は3位で通過。


二周目も前目でアグレッシブに。最終コーナーも先頭グループで通過。あと2km、予想されるペースアップにくらいついて、小集団のスプリントに持ち込む・・・

という自分自身のおぜん立ては完全に整った!

残り1km、予想以上のペースアップ!一気に先頭集団後方へ。踏みなおしてスプリントしなおすも。

NO LEGS.

自分の考えていた通りの展開に持ち込むまでは行きました。足も残っていたつもり。ですがそれを上回るペースアップに一瞬たじろぎ、後方へ。
出し切ることは出し切りましたが、それでもなおずぶ差しにあったということは、練習が、追い込みがまだ足りないということですね。楽しい練習ばかりしているとこうなるんでしょうか。まだシーズンは終わりません。

こいつにエントリーしました。年中練習。

一富士、二チャリ、三焼きそば

2009年11月03日 | 長距離


放射冷却により朝の気温が8度まで落ち込んだ文化の日、追い風任せロングに行ってまいりました。


集合は新横浜6時半。このときは追い風に吹かれて下田までいく予定でした。

環状2号にて。上空から何かが。


ウ●コ 落下
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

テンションゲージが0を指した瞬間。
独りでしたらここで引き返していました。


あまりにも富士山が見事なので、伊豆を早めに切り上げて、富士宮にいくことにしました。


とはいえ、晩秋の相模湾。陽光が海面にきらきら反映して本当にきれい。


今日の連れ合いは、いつでもどこでもアウター一枚、アウター教教祖のやすろうです。私も入信して50-23Tで登ることにしました。これってインナー34T換算だと34-16T。


いつもは鼻歌で登れる大観山も、このギア比だとまるで護摩行。
最期は上半身が力尽き、腰が痛くなりました。上半身の完成度をみるためによい修行です。


オールヌードを信じて疑わなかった富士山。
地元の人によると、この季節の相模湾側からの富士山がきれいに全容を現すのでは、朝8時まで。それ以降は山頂にベールをまとうことが多いそうです。
見えそうで見えないんだ。

この後、箱根峠を経て、沼津へ下ります。毎度のことですが、箱庭へと降りていく長い長い高速ダウンヒル。

そして、最高に気持ちいい千本松のサイクリングロードへ。沼津~富士間15km



キモティーィ!


最高に気持ちいいサイクリングロードです。


平均速度が下がるので、体の節々が痛くなるのがたまにキズ


秋まっさかり


ギャラティック号遭難事故
昭和54年、台風20号によってこの田子の浦に貨物船が座礁する事故が起きた・・・
私が小学校に入学した年のことです。台風20号。
おぼろげな記憶ながら、台風20号により集団下校したことはしっかり覚えています。そのときのことですか・・・


東京~大阪キャノンボールの遺構を訪ねる旅。


だんだん 雲がはれてきました。


田子の浦ゆ
富士川をさかのぼって富士宮をめざします。


ここから先は、道がわかりませんwww
予想しないところで峠が登場しました。
後ろのやすろうのテンションがガタ落ちなのが伝わってきます・・・
私の上半身はもうガタガタです。

やっとのことで富士宮に入ります。ここまで170km


祭りをやっていました。一気にテンションが戻ります。


フッフッフ・・・


投入


完成
大盛4人前 中ジョッキ4本。


レースの前の、仕上げになったかどうか微妙ですが、いいロングでした~



宮が瀬心中

2009年11月01日 | Weblog
タイトルと記事は、関係ありません。

++++++

土曜日は、義弟の結婚式でした。またも家族が増えました。


花嫁花婿の父


花嫁ニャ嫁

++++++


うpどn だらけwww

①平地周回練、TTT練と称し宮が瀬湖へ
②やまびこマラソンとバッティング、湖周回できず。
③代替ルート坂だらけ
④面子よすぎ。かわるがわるアタックがかかり、50kmで搾り取られる。

実にいいコース。普通にはしっているだけで高強度。
月に一回こういう朝練がしたいな~


半原越えはあくまでクールダウン。この後土山峠で火花が散りました。チクショー。

++++++
この後は川崎に移動し、旧友と二部練



仲見世の陣屋

店を一歩でると

「きゃばくらいかがすか~」
「ここからは日本ないあるよ。フィリピンあるよ。」
「おにさ~ん。飲み放題、もみホーダイあるよ~」


誘惑に負けず、帰ってきたのでありました。