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"It never gets easier, you just go faster."

<加須こいのぼり杯>レースレポート編 未登録クラスITT 7位、未登録TTT優勝

2018年05月10日 | レース

5月6日、一年に一回の自転車体力測定、加須こいのぼり杯(埼玉TT)でした。
子供が生まれた年の前後を除くと、ほぼ毎年参加しております。ガチのクロノマンが集う場所でもあり、毎年ここでみなさんとご挨拶できるのも楽しみの一つ。

体力測定ですので、例年のタイムとの比較およびフォームのチェックは欠かせません。その上でよい結果がついてくれば尚更。

結果から申しますと、
個人TT…×
チームTT…◎ (戦術的勝利)

個人TTは例年通り惨憺たる結果。今思いだしても暗鬱とするダメダメっぷりでした。一通りのトレーニングでは加齢に抗えない。抜本的見直し必要。具体的にはしっかり第三者にみてもらって空力を改善すること。そして補強を取り入れこの競技に必要な体感と筋肉をつけること。来年にむけて詰めていくぞう。
一方、チーム戦術の研究と練習を重ねに重ねたチームTTはパワハラ上司のいじめに耐え抜き、火事場のクソ力を発揮して生存した結果考えられない好タイムをたたきだしTTT未登録の部で優勝!TTTのタイムは実業団登録の部換算でも5位相当と異次元の世界でした。そして10年来の夢である表彰台のてっぺんにチビ太を乗せることに大成功!おとうさんすごいぞ原体験を刷り込み、家庭での父の威厳をかろうじてたもったのでありました(笑)

まずは、今までの体力測定の復習をしておきますか。

2009年(初参加)
ITT 10km 15:10 Av 39.48km 29/69位 未登録Bクラス GIANT FCR

2010年
ITT 10km Av 37.63km 38位 未登録Bクラス GIANT FCR

2011年
ITT 20km 30:4 Av 39.93km
37位 登録者上級
TTTアキオさんと二人(チーム餃子二人前) 20km Av 42.3km GIANT FCR

2012年
ITT 20km Av 41.1km ?位 登録者上級
TTT アキオ+石井君+ニャロメ 20km Av 44.1km 11位 登録者上級 Canyon Speedmax AL

2014年
ITT DNS
TTT アキオ+ノリック+ニャロメ 20km Av 43.9km 10位 登録者上級 Canyon Speedmax AL

2016年
ITT 10km 15:18 Av 39.2km ?位 臨時登録40代
TTT アキオ+ニャロメ 14km Av 42.6km ?位 臨時登録 Canyon Speedmax AL

2017年
ITT 14km 20:21 Av 41.27km 6位 臨時登録40代
TTT アキオ+ますらお+ニャロメ 14km 19:15 Av 43.62km 6位 臨時登録 Canyon Speedmax AL

+++レースレポート+++

東北道の渋滞にやられつつ個人TT出走前の2時間前に到着。バタバタして自転車を準備し、いざウォーミングアップ・・・と行きたい所ですが、チームメイトアキオさんの御子息が発熱のため欠席、つまり子守をしてくれる人がいないという事態(汗)
チビ太が遊ぼう遊ぼうと主張するのでまともにアップができません。まずは加須未来館に移動し、ベースキャンプを設営、待ち合わせ場所を指定してチビ太を放牧します。ラッキーなことにタマキプロご夫妻がちびちゃんと一緒にチームメイトの応援に来ていたので、すこしだけ一緒に遊んでもらえたようです♪




放牧中に、タマキプロご夫妻とバトルをしていたようです。勝ったかな?

結局300W 3分をレース前5分に緊急で終わらせただけ。明らかにアップ不足でスタートラインにあわてて駆けつけました。

スタート
今年は高強度のTTバイクでのローラーを多目にこなし、この日にむけ入念に準備して、個人的にもちょっとは自信があったのですが、
開始数キロでまったく脚が残っていない、力が入らないことが明らかになりました。これはアップが足りなかったのか、それとも三日前のつくばのダメージが残っているのか、どっちにしても言い訳になりますが、折り返しまでの平均が310Wちょうどくらい。去年の猪走りだと折り返しまで330Wだったので、明らかに(ほとんど同じスピードだったので省エネになったとも言えますが)踏めていない。


往路 6.9km 9:52 Av 42.4km/h 311W 178bpm 99rpm (2017 6.9km 10:23 Av 40.3km/h 341W 181bpm 91rpm)
復路 6.9km 10:03 Av 41.4km/h 263W 184bpm 98rpm
あきらかに後半垂れてますね・・・

折り返しからはもう全然パワーもかからず、スピードも乗らず、20分320Wでるはずなのに平均が299Wとか、もうあらゆる面でダメダメでした。

個人TTの途中で
『あれだけTTTで優勝目指して頑張って来たけど、こりゃ無理だ!でも優勝目指しているチームメイトの前で棄権するとも言えないし、どうすっぺ。』
『ツールのアシストみたいに、個人TTはもう残りは流すか』
とか弱気虫が何百匹も脳裏を蠢いていました。

恐らくアップ不足と純粋につくばの疲労が残っていたのかと思います。とはいえ、どちらに十分に対策を施したとしても、よくて順位が数位上がるくらいだったとは思いますが・・・
結果:
個人TT 臨時登録40台7位
13.81km 20:09 Av 41.7km/h 289W 180bpm 98rpm

ふがいない結果に、頭を垂れてS/G地点へ。アキオさんとツッチーさんに絶不調の旨報告して、TTTの作戦見直しを進言します。直前のTTT練習では、ツッチー:アキオ:ニャロメで5: 3: 2ぐらいの時間で牽いていたのですが、今日は5: 4: 1ぐらい、場合によってはローテに参加すらできないかもしれません。個人TTと団体TTの平均速度差は、+2kmぐらいがちょうどよい。しかしこのたびの目標は46+ですから、一気に+5kmですよ奥様。本当に生き残れるんでしょうか・・・しかしTTTで早々に二人旅になってしまうと、全体のタイムを著しく下げてしまうので最後の局面まで最弱ライダーが残っていることが実に大事。
ヒントになるのは2015年?に笹目さん+アキオ+ニャロメで同じく14km Av 46台で優勝したときの経験。あの時も個人TTで他の二人との力量差が明らかだったので、本番で私はとにかく足を引っ張らず最終局面まで生存することにのみ集中し最後の局面で機関車が疲れたところで貢献をするというシナリオだった。あれがもう一回できれば・・・

とにかく『全員が均等にタンクを空にしてフィニッシュラインで出しきって果てる』『「一番速い選手」にあわせる』ことを目標に、
① 目標Av 46。前半44、後半48アベが理想(折り返しで9:11 Av 45.9だったので少し焦った)
② ニャロメは自分の脚によく相談して先頭を牽く時間を決める。ペダル10~20漕ぎくらいで交代可能。時間にすると20秒くらい。決してエゴをだして長時間牽かない。
③ 先頭の速度が下がったらすぐ交代。
④ 隊列の後ろにはいったら大声だす。
⑤ 死ぬ気で頑張って踏みとどまる。最後の局面で絶対最弱ライダーの力が必要になる。
⑥ 残り1㎞からのDeath Pullはツッチー担当(いやほんと死んだw)
⑦ (ここから先は門外不出)




スタートと同時にツッチーがものすごい勢いで飛び出し、5秒で隊列形成。その後も加速を続け、巡航は50kmに。
「おいおいこのペースで20分俺は我慢できるのか・・・」
しかし、TTTにおいて序盤の加速、速度維持はとても大事。あまりスローに入りすぎるのも14kmといった短い距離では問題か。


この後登録のクラスのTTTを見たのだが、優勝したイナーメだけが、S/G地点から200m離れた地点でも明らかに加速を続けていた。他のチームは200m地点では皆腰を下ろし、巡航に入っていたにも関わらずイナーメだけは先頭の中村龍選手だけがダンシングでぐいぐい加速を続け、後続の二人はすでにDHポジションに入っていたのである。あれは圧巻だった。

とにかく入りが速い。スタートして90秒で15秒前にスタートした前のチームをパス。
はやすぎるwwww

ゼッケンが3007とかだったので、前に6チームが出走しているのだが、往路で5チームをパス。
はやすぎるwwww 
景色が後方にものすごい勢いで飛んでゆく

時々先頭交代の番が回ってくるが、エンジンを焦げ付かせないよう、さっさと交代。それでも全体の速度を私の順番でやや落としてしまう。
ツッチーにかわると48~50km、アキオさんの時は46~48km、俺が牽くと43~45km。泣ける。
そんなんで先頭牽いている時より隊列復帰してからの方がパワーが必要。そんなとき10年近く培ってきた隊列復帰テクが活きてくる。
スリップストリームに入ったらアキオさんのリアディレイラ―を必死に睨めつける!睨む!コノヤロー!

老眼と涙目でサイクルコンピュータが全然視認できないが、おそらく目標通りのタイムで折り返し地点が迫ってくる。その手前で二度ほど番手を飛ばして先に行ってもらった。私が先頭にはいって速度を落とすよりは、飛ばした方がスムーズ。しかし、番手飛ばしをする際は、弱い選手が大分手前から飛ばしてくださいの意思を明確に、大声で伝えたほうが良い。そうしないと二人で回す方はせっかく休めると思っているのに心理的につらい。予め二人で牽く側がその回は一回飛ばしが入るとわかっていると、ほんの少し残して隊列復帰できる。これも茂庭で学んだ教訓。遠慮せずにえらそうに番手飛ばしをコールする。

これを繰り返すと二人で回す方は疲弊がはやくなるので、一回番手を飛ばしたら次の回はしっかり先頭交代にはいってみんなの脚を数秒でも休ませるように頑張る。

折り返すと、やや微風の追い風。ツッチーが50km巡航にあげ、さらに異次元の領域に。
ここにきてアキオさんも長時間牽き始める、ただしほんの少し強度を落とし48km巡航。これでいままで機関車として全開走行してきたツッチー、少し休んだそう。
私はというと180台にはいった心拍を横目で見ながら必死で食らいつく。時々先頭交代にも一応加わる。とりあえず残り2㎞までは死んでもちぎれんぞ。

いや、そういえばおれ動画とってるやん?ここで千切れたらブログのねたどうするべ・・・
といった邪念を考えているヒマはなかった。

前方に小さく加須未来館が見え、果てしなく続いた地獄の14kmも後1km。残り1km手前からアキオさんが50km以上で牽引する。そして900mから400mまでツッチーが最後のDeath Pullをはじめ、52㎞までスピードがあがる。もう、ついていければ御の字ですがな・・・
残り350m、ツッチーが先頭を外れた・・・


目の前に広がる久しぶりの広大な空間、一本道。
そしてものすごい風圧


前方に鯉のぼりとゴールラインが見える。
ゴール脇には応援している能勢さんとチビ太の小さな姿が・・・

よし、果てるまで行くぞ~


後ろから『上げろ!上げろ!上げろ!死ぬ気で踏めぇ~~~!』とアキオさんのパワハラ罵声が飛ぶ!
最後の500m Av 50km, 380W 最大心拍191 ・・・
とうに180台にはいっていた心拍でここまで頑張れたのは、パワハラチームメイトがいたからこそ・・・

ゴールラインは本当は「駆け抜ける、踏みぬける」イメージで過ぎなければいけないのですが、あまりの精神状態にゴールライン上で脚をとめてしまいました。これでコンマ秒失ったかも。

しばし放心状態。あとで結果を確認すると、18分2秒で一位!二位とは8秒差くらいだったかな。
登録クラスでも5位に入れる好タイムだけに、大満足の三人でした。おれがもうちょっと貢献できれば15秒くらいは短縮できたかも。


表彰式の前に、待ちぼうけのチビ太と加須うどんで乾杯!


パワハラおじさんすげー!


ちくっとはがんばるとうちゃんの姿を見せられました







自転車競技を始めてからいつかやりたい、憧れのわが子との表彰台、しかも優勝という夢を実現できました。
よかったよかった。二人の機関車にはうどんを何杯おごっても感謝が尽きません。

帰宅後、幾許か「お父さん」へのリスペクトが増した気がしますw

おしまい。

さて、今シーズン後半はどのレースにでましょうかね?




祝杯もすすむ、結婚記念日な週末でした。
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<加須こいのぼり杯>団体追い抜き戦でパワハラ コース上でプレッシャー、暴言浴びたベテラン部員オフシーズンへ

2018年05月08日 | レース


T芝サイクルレーシング ルーラー工場クロノマン課のベテラン工員ニャロメ氏(45)が同チーム元キャプテン(44)およびW岸サイクリング社からの出向役員ツッチー(45)からのパワーハラスメント(パワハラ)が原因でオフシーズンに追い込まれていたことが8日、関係者への取材で分かった。同工場は同課に、今月中の改善結果報告書の提出を求めている。


 複数の関係者によると、ニャロメ氏は入部前後の2009年からクロノマンが集う同大会に出場を続けているが成績が振るわず、元キャプテンから繰り返し「変な走り方しやがって」「あげろあげろあげろ」「死ね」などの暴言を受けた。
 元キャプテンはその後の大会でも「へたれ」「スピード落とすな」「肩幅広い」「エアロじゃない」「パワーばか」などの言葉を浴びせ、ニャロメ氏の保有する車輪は同年春、過度のストレスで円形となった。

 関係者は調査委員会を通じて、他の部員らに聞き取りを実施。調査によると、元キャプテンは「厳しい口調やペースで指導したが、『死ね』とは言っていない『死ぬ気で踏め』といっただけだ。発奮してほしいため、あえて厳しくいったがこれは愛情表現である」などと説明した。他に被害を受けた部員はすでに競技から引退している。

 ニャロメ氏は休部が二年以上続き、未登録選手として自宅で生活している。

 W岸サイクリング社からの出向役員ツッチー氏は「個人攻撃はとんでもないが、時に厳しい指導も必要。全てがパワハラとなれば指導は難しい。それくらい千葉では当たり前。」と釈明。

 なお、本誌は関係者からパワハラが行われた現場の動画画像を入手、ここでは確かにゴールラインで罵声が浴びせられている。



+++注+++

この記事はセミ・フィクションです。登場する人物・団体・名称等は一部架空であり、実在のものとはゆるやかな関係しかありません。

まじめに記事を書こうと思いましたが、書き始めたらこっちのほうが面白くなってしまいました。
後日つまらんレースレポを書くのでゆるしてください。

結果だけ

ITT 臨時登録40-49歳 7位 Av 41.23km
TTT 臨時登録 優勝 Av 46.58km






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2018年つくば春の八耐

2018年05月05日 | レース

OXクラス優勝しました~


やっほーい




チーム使用前


チーム使用後(こっちのほうが元気)
メダルかじりではなく、メダル食いが流行する予感!(絶対ない)

ここ10年ほど欠員要員として助っ人的に参戦し、チーム順位は関係なくGWの練習的に参加してまいりましたが、
今年はISOYAでOX狙おうぜという話がF原さんを中心に盛り上がり選抜していただきました。なんでもOX表彰台は夫妻の長年の夢なんだとか!

というわけで爆発覚悟のイノシシ走りや目立ちたがり先頭引きは厳禁、他にもアキオさんから加須にむけて足を残しておけと厳命されておりますので何事もほどほどに、たのしみながら生きて帰ろうをテーマに走ったら優勝が転がり込んで来ました!

クラスがたくさん分かれているので脚力至上主義ではなく、いろいろなレベルのライダーが戦略戦術を駆使して自分なりの表彰台を狙えるのがつくばのよいところ。

F原夫妻の何年越しの夢実現に加担させていただいて、うれしい限り。これは祝勝会ですねっ!

帰宅してデータを一年前と比較すると確かにアベレージ速度はほとんど一緒、心拍は平均して10低く、ワットも低い。省エネ走行できたみたいです。

おかげで今まで最高に足を残した状態でアンカーに入れました。ラストラップは加須タイムトライアルにむけ絶対無事で生還することを第一に走っていました。
おわって二日後のダメージは相変わらず残っていますけど。

~~~当日レポート~~~
天気は朝方暴風雨、10時くらいから雨があがる予報でした。まずは同窓会場をサンダルでペタペタ練り歩きます。
まあ知り合いがいるわいるわ。今日はTwitterやFBは不要ですね。


優勝候補ひきいるササさんのアップの負荷をあげる城所君。
悶絶w


ゼッケン123~125は宇宙人ですので近づいてはいけません!インプットしました。


オープニングラップはつっちーがとりました。
三日後のTTTのチームメイトです、頼もしすぎる!


BEXチームの双頭、tezzさんチームはなんと開始二時間をフラットバーで先頭集団に乗る脅威の作戦。
ほんとに先頭集団に二時間居座り続けていました。すごすぎる…


フラットバー二人目の刺客は中核派の出で立ちのK澤さん。これまた重いギアを踏み踏み先頭集団で怪しいオーラを漂わせてしました。
頼もしすぎる…

1st Leg 25min Av 40.5 167bpm 228W NP257W
コースインと同時に先頭集団が過ぎていったので、少集団を集めながら、足のそろっている人を見極めつつ集団を作っていくと、20分過ぎにやっと高速集団が結成できた。
この回のハイライトはダンロップの下で山Pをナンパしたことかな。








三走の市川さんに交代!爽やかな笑顔でしれっと先頭集団に入っていました。

2nd Leg 26min Av 44.5 177bpm 260W NP296W
一番きつかったのがこの二走目。心拍も唯一の170台。最後の10分は180台。
コースインしてしばらくしてホームストレート目の前で謎の落車。間一髪でかわす。
ISOYA田所てんちょ、小野さんと合流
実はこのとき実質先頭集団らしくなっていて、後ろから城所君たちが追い上げている?展開。
この後、調子にのったたどちゃんがバックストレートで鬼引きをして集団崩壊し、本人もその後崩壊。小野さんにダメージ1
ペースがあがって、同じくらいの速いペースのパックを吸収。その中にシバゾーさんもいる。もはや同窓会w
この周のペースアップがたたり、心拍180突入。しかし集団活性化w
しばらくすると優勝チームトリオが左車線から来たー!


速いのなんの。

このときはじめて竹芝ジャーの城所君を確認。こっからきついぞー。しかしライバルチームに決定的差をつけるチャ~ンス!
むっちゃ速い!後続が一列棒状になりブチブチ切れはじめる(このころ本人必死w)
Gruppo Compato になる。しかしコバンザメが二十台ほど放流されました


先頭集団牽いていましたという奇跡の写真。この後さらに悶絶。

2周ほど優勝チームトリオが牽引する集団の中で遊ぶ(瀕死ともいうw)
心拍185でカラータイマー点灯。ピットインとなりました。

3rd Leg 31min Av 41.3 165bpm 240W NP267W
F原さん奥様がプレイングマネージャーとしてOXクラスの順位、周回数、ピットイン回数を逐次報告してくれます。
この時点でなんと一位!まじか。2位と3位に二周回差。しかもピットイン回数で上回っているので、保険もあります。
入った集団は速すぎも遅すぎもなく、適度なペース。
バックストレートで一瞬足があわず前方で減速がおき、少し前走者にはすりそうになりましたが何とか復旧。肝を冷やしました。
K原さんと一緒に走ったり、足を使わずに淡々と。後で動画見ても足を止めてラチェット音を鳴らしている時間が長い。

Last Leg 38min Av 41.1 162bpm 223W NP253W
心拍もワットも一番低いが、足も残っているので他の疲弊した選手の妙な動きを警戒しつつ前方へ。
同じ集団に同OXクラスのMISAWAさん122番を発見、しばし談笑。
一周回差がついているので、落車したりして一周とまらない限り大丈夫。立ちションしてとまってもOK!
ここにきて本日初の下ハンドルを長時間握る。最後の3周は先頭集団に追いついてしまったのか、超巨大集団に!コースいっぱいで大混雑。


チームメイトを見つけたのでホームストレートで目立ってみたり。




自分がいかに気をつけても前で何かが起きると日曜日のレースがパーになってしまうので、なるべくコース端を走って何かがおきたら芝生に逃げられる位置を死守。


ラストラップ、バックストレートで踏んでちょっと前に順位をあげるもまだまだ中位にしぼんでいるし、自分の仕事は順位を守ることなので安全にゴール!


クラス細分化されすぎですが勝利の美酒はめったに味わえないのでご容赦ください。3位は飯嶋さんのチームでした。来年も戦いましょう~!

2017年データ
1st Leg 29min Av 43.3 178bpm 297W NP317W
2nd Leg XXmin Av 41.0 177bpm 258W NP289W
3rd Leg 30min Av 40.5 178bpm 261W NP278W
4th Leg 27min Av 41 174bpm 259W NP276W
Last Leg 37min Av 40.8 171bpm 253W NP271W

2018年データ
1st Leg 25min Av 40.5 167bpm 228W NP257W
2nd Leg 26min Av 44.5 177bpm 260W NP296W
3rd Leg 31min Av 41.3 165bpm 240W NP267W
Last Leg 38min Av 41.1 162bpm 223W NP253W

Fastest Lap 2:40 Max 58km ←最終ラップ
まあ集団効果があるので、最速ラップや最高速度はなんの証明にもなりませんが、一応記録としては残しておきます。

実業団トップレベルのすごさをまじまじと体感し、すごいなぁと思った一日でした。おしまい。
また来年もあそんでいただけるようおじさんがんばります。
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茂庭っ湖タイムトライアルレース:自転車パワーハラスメントとは?

2018年05月02日 | レース

今年のGWは、最初と最後、および中間にレースが入りました。おかげさまで例年のような直江津日帰りとか無謀ロングライドをして、つくばで更に疲弊して、そして加須こいのぼりに臨戦・・・という悪循環には入りそうにはありません。

初参加の茂庭タイムトライアル。遠いですが、すばらしいコースですね!TTTができるのもポイント高い。
今回は調子にのって全部下の道(新国道4号線は深夜100kmで追い越し車線は流れていたw)で行ってしまいましたが、次回は移動疲れしないようにマネージしなければいけません。

今年のTTは実走や距離にはこだわらず、ひたすら強度とローラー上でのインターバルを中心にして足を作ってきました。ボリュームが足りないのが気になりますが、GWしっかり積んで加須にそなえたいと思います。

注:N西メンバーによる当該自転車パワハラ行為については、当エントリーの最後に告発状を掲載しております。そちらを参照ください。

それでは個人TTから。
コースはローリング(微妙なアップダウンがある)、基本平坦でテクニカルなコーナーもなし。
当日は強い向かい風がほぼ爆風レベルで吹いていて、往路の登り(最初に2kmは緩やかな登り)では35kmくらいしかでない。折り返すと追い風に乗ると登り基調でも40~50kmで巡航でき、ゴール直前踏む足が残っていれば単独60kmまであげられるというすばらしいコース。


ITT7位 11.5km Av 41.7km 319W 178bpm 96rpm
レース運びは動画を見ての通りです。最初ワット高めで入ってしまったので、落ち着かせよう落ち着かせようとがんばりましたがそれでもちょっと突っ込みすぎたか。まぁこのくらいは許容範囲ともいうか。
最後の2kmは理想を言えばL5無酸素領域で追い込みたかったが、現実は320W位。がんばりたくてもすでに心拍が180半ばだったので、キープが精一杯だったか。
心拍データを見る限り、当日のベストは出し尽くしているみたい。あと心拍が10下がってくれれば、もっとふめてパワーも出せるんだけど。


アキオさんは個人40代の部で三位。お嬢さんを表彰台にあげました。

一時間ちょい休んで13時からTTT開始。


TTT3位 11.5km Av 42.3km 304W 176bpm 98rpm
個人TTでのタイム+脚力を見て、中西メンバー5 東メンバー4 宮館メンバー1で序盤まわすことに。序盤は中西メンバーの一本牽きでペースメーク。


スピード域が決定したら事前の打ち合わせ通りローテ開始。しかし、爆風が強すぎてみんな大疲弊。結局途中で(これまた事前の打ち合わせ通り)二人でまわすことに。この変則二人回しは慣れないと結構タイムロスする。動画をみても数秒ロスしているように見えて難しい。

往路の後半は永年鍛えたアキオ~ニャロメコンビの二人羽織で快走。アキオさんとなら、目をつぶっても後輪後ろ50センチのエアポケット内にふわっと隊列復帰できますよ。

折り返しのタイムは予定通り、ここから追い風なので高速の長時間一本牽き。良かったのは、ここでえっちゃぶさんが後ろでやや回復できたこと。

悪かったことは・・・
11:18あたりから1分20秒ちかく調子こいて牽いたらレッドゾーンに入ってしまい、その後の残り2kmのちょっとした登りでナチュラル切れをおこしてチーム崩壊していまったこと。映像を見ても本当にナチュラルな千切れ。その後高速域で走れているだけに本当に申し訳ないです。


このゆるい登りで切れました。

これが先頭を牽き終えた後に千切れる問題の区間のデータ
Ride Time (Time Moving) 0:02:00
Distance, km 1.62
Average Power, Watts 327
Average Cadence 105
Average Speed, kph 48.60
Average Heart Rate 184
Max Heart Rate 186

平地だったら詰められた。しかし緩い登りで先頭を牽き終えたのがまずかった。というか長い間牽き過ぎ。
* 最大で牽いているときも、99%で走り残りの1%をとっておくこと
* やばそうな地形の前で牽き終え、のぼりのきついところでフォーメーションを交代しないこと
この二つは学びました。改めて。

ちなみにこの後一人牽きをするアキオメンバーによるえっちゃぶメンバーへのパワハラが始まります。トンネルの中で前方に小さくなってゆく二人の姿。トンネルに罵声が反響します。えっちゃぶ殿、ご愁傷様です。被害者友の会へようこそw

『死ぬ気でついてこいゴラァァァァ!』(編集なしw)

結果はTTTの部3位(20秒差)

一位が5人チーム、二位が強豪の4人チームだったことを考えると、おいらの爆発がなければ十分優勝を伺えただけに、反省至極です。一方(個人TTはさておき)TTTはなかなかいい感じに仕上がって来ましたね。加須に向けてがんばっていきましょ~


今年の秋は大島本気で考えよう~♪


***告発状***
コントレ・ラ・モントレ ジャポン株式会社
コンプライアンス室 御中

N西メンバーによる自転車パワハラ行為に関する内部通報

 私は、平成23年1月よりT芝サイクルレーシング ルーラー工場クロノマン課に勤務しておりますが、同工場では平成23年5月ごろから下記にあげる行為が常習的に行われております。

 この行為については、本年○月○日に直属の上司であるN西様の配偶者に、また同月○日には本人にパワハラ行為即時中止と再発防止策を構築するよう求めてまいりましたが、未だにパワハラ行為が行われて続けております。

 なお、違反防止のため平成25年4月より課内にカウンターパワハラタスクフォースを結成、M島メンバー、M館メンバーとともにパワートレーニングにいそしみ、就業中にパワハラ行為の被害を受けても適宜対応できるよう、対策をとってまいりました。

 しかしながら数年の時が経過してもN西メンバーのパワープロファイルはまったく衰えることがなく、違法行為は少なくなるどころか頻発化するようになり、パワーも増してきています。

 ここに至り、直ちに当該行為を止めさせるよう、また社内にて違反行為の再発防止策を構築するよう申し入れます。

注:ここでのパワーハラスメントの定義とは、同コース上で周回もしくは往復する競技者に対して、ペダリングパワー・心肺機能・機材・空力上の優位性を背景に、心拍や乳酸除去機能の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えひいては同僚の身体的能力の向上を誘発させる行為をいいます。



1 チームタイムトライアル作業中(以下『作業中』)、隊列を守らない課員に対し罵声を浴びせる行為。例『もっと近づけゴラァ』
2 作業中に個人的閾値(以下『F値』)を大幅に超えた労働を一定時間行った課員が隊列に戻る際、労わず過度な期待をかける行為。例『スピード落ちたらすぐ代わってね!二人でひくから。』
3 作業中に課員が落伍し二人体制になった際、F値を越え疲労困憊の課員を後続に従えながら作業強度を上げ、落伍しそうになる課員に罵声を浴びせる行為。例『死ぬ気でついて来いゴラァ』←Hメンバー、M館メンバーが経験。
4 作業中に圧倒的パウワーで先頭を長時間牽引し、後続の課員に長時間の筋的ストレスを与える行為。
5 課員に非現実的な目標を強制し、それを本気で実現しようとする恫喝。例『目標アベ46ね~。』
6 自らの体調不良を装い、課員の士気低下を招いておきながら、自宅で訓練を日常的におこないそれを隠蔽する行為。例『おれ今年に入ってからぜんぜん練習できていないんだよね~』(不正競争防止法122条31項313号に違反)←

以上

平成30年4月29日
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結婚13周年記念肉争奪戦:六本木グランドハイアットで1.5kg肉 🍔ハンバーガー

2018年05月02日 | Weblog


毎年この時期は結婚記念日なので、今年はどうしようかねと考えていた矢先、嫁さんがこんなのを見つけてきました。

六本木グランドハイアット15周年記念

六本木のホテル、グランド ハイアット 東京のステーキハウス「オーク ドア」では、15周年をテーマにした特別なハンバーガーをご提供いたします。ビーフパティは、過去最大の1.5kg!
提供期間
2018年4月1日(日)~5月31日(木)
¥15,000 
これまでで最も大きい1.5kgのビーフパティに加え、アイスバーグレタス、トマト、ローストグリーンチリ、アボカド、レッドオニオンを挟んだ豪華なハンバーガーです。ソースには、ハラペーニョをスモークしたチポトレマヨネーズを使用しており、スパイシーでスモーキーな味わいをご堪能いただけます。


ハラペーニョ大好きの私としては即決案件。後は胃袋を確保せにゃ、ということで嫁が高校の友人と親戚に声をかけ男性二人、女性四人が集まりました。


まずは腹の準備ということで当日(前日80km、前々日70km)ボトルの水だけの飢餓ライドをしに湘南国際村まで。
湘南国際村の頂上から大楠山に向かう登山道、途中まで舗装されているのでいいですね。車通らないし。

10時前には帰宅していざ決戦の地、ギロッポへ。


味が辛いかもしれないのでチビ太は戦力外。といいつつお子様バーガーセットを怪食。


どでかいバンズ(トータルで4.5kg)の上に1.5kgのパティがどん!と鎮座しました。


おもわずグフフとうなり声をあげてしまったw




断層はこんな感じになります。


焦がしハラペーニョ味うめ~!みんな無言でおいしいおいしいととっかかっています。
食べきれない女子のおこぼれをひそかに狙っていましたが、誰もゆずってくれませんでした。

みなさんまだ別腹があるらしく、この後デザートへ。女子トークが炸裂して奥さん楽しそうでした。よかったよかった。




この苺はおいしかった。



おしゃれな六本木ヒルズ内を探検する週末山男。こんな都会で放牧するのはいつ振りだろう?




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チビ登山第80座 安達太良山くろがね小屋: Boys are alright 【親子登山】

2018年04月23日 | 登山

先週末、YOME様は週末出張、ということで留守のボーイズは山小屋に行ってました。

目指すは智恵子抄でも歌われた「ほんとの空」がある安達太良山。そう、東北を旅すると必ず車窓に出てくる、あの美しい連山です。

あまりにも有名な「あどけない話」にでてくる一節ですが、何度読んでも心をつかみます。引用すると、

智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
あどけない空の話である。



これが、いつもチビ太のみている横浜の空


これが安達太良山の上に毎日出ているほんとうの空

東北自動車道を北上すること4時間以上、前方にこの空と山が見えたときは嘆息しましたよ・・・

いつか成長したチビ太が学校の授業でこの一節にふれたときに、六歳の春のこの日を思い出してくれるといいな。(そのころは反抗期だろうがw)

ダイジェスト

■ いつも予約でいっぱいのくろがね小屋が珍しくとれました。小学生はなんと無料!もう、通っちゃう。(自治体の子育て支援カードが必要です。)
■ 岳(だけ)温泉の源泉地でもあり、年間二万人が訪れる大人気のくろがね小屋。施設の老朽化もあり、今の山小屋は今年いっぱいで取り壊して新築するそう。味わいのある現在の小屋を楽しむのは今年がラストチャンス
■ とにかく遠い。東北道経由で自宅から300km以上。
■ 登山口からくろがね小屋までは2時間+
■ 温泉サイコー!就寝までに3回入浴。
■ 山小屋には13時過ぎにチェックイン。その後は山小屋チビ太放牧教育メソッド。4歳のかわいい女の子と友達に。
■ 夜は小屋名物の半日煮込んだカレー。朝も自炊でカレーと牛丼。昼ごはんも横浜のばあば家でカレー。カカカレレレーララライイイススス。
■ 朝5時半に出発。初心者向けの雪山とはいえ、残雪期の4月に大迫力のカール地形の登山が出来、テンションマックス。
■ アイゼンなしで登れますが、一部雪のトラバースあり(雪と泥濘が交互に現れる)。チビ太は着脱容易な4本爪アイゼンを多用。
■ 峰の辻の前後からはそれは感動の雪の稜線歩き!春を待つ白銀のトラバース。
■ 乳首山(山頂)は偏西風の通り道。爆風が吹き荒れ、体重の軽いチビ太は飛ばされそうでヒヤヒヤ。
■ 下山は薬師岳経由。緩やかな斜面で尻セード、腐り雪の林道はトレラン気味で高速下山。
■ 踏み抜き多数。雪の下の大きな穴のしたには雪解け水の小川が流れていました。
■ 春を待ちきれないエナガ、コゲラと口笛二重奏
■ ニホンウサギ、リスの食痕多数。稜線を横切る日本カモシカの足跡も。
■ ロープウェイは八時半からの営業。そして八時二十五分にロープウェイ乗り場に到着。
■ 帰宅は予定を大幅に短縮し一時四五分。
■ 帰った日、チビ太は驚愕の7時就寝。そして翌朝4時に起きて遊びだす。ありがたくない・・・

それでは、いつものように写真スタート!


定番のガイドさんとの待ち合わせプレーから。いちいち芸が細かい。登山口の雪は完全に消えていました。


くろがね小屋まで二時間。テレビでは3時間と言っていましたが、2時間でした。暑いのでこの後半袖に脱皮。


雪解け水大放出中


最初は歩きやすそうな馬車道でウォームアップ


どうやら馬車道はジグザグするので遠回りみたい。体も暖まったので直登の旧道へ。


で、春の泥濘


新品の22cmシューズがあっというまに泥んこに


ここからは腐れ雪の緩斜面。暑いです。


新芽が食べられた後を発見。ニホンノウサギでしょうかリスでしょうか


食痕を探しながらゆっくり登ってゆく




勢至平に出ると景色は開け、山頂の乳首もチラチラ見えます
1か月後ここは山ツツジが満開だろうな。


時々危ういトラバースがあるので、注意して進みます。だんだん小屋が近くなってきたのか、時々風の中に微かな硫黄臭がします。


くろがね小屋が見えた!なんて雄大な景色。


風呂好き男児、チェックインとほぼ同時にすっぽんぽんになってちゃっぷりんこ。もう、最高。


鉄山直下のバットレスを眺めながら、極楽極楽💧😃♨


今年で改築予定のくろがね小屋。寝台車みたいで全部探検したくなるそうです。


探検中


良い雰囲気。








夕食は半日煮込んだ🍛。少し辛い大人の味も大分食べられるようになりました。


ペコでしたので!






この谷は、風の通り道。深夜地震かと思ったら風が小屋を揺らす音でした。


八時の就寝まで三回♨に浸かったので、あっとあうまに八時に寝付きました。


朝三時にヘッドライトを付けて山頂に日の出を見に行く二人を見送り、朝の小屋を独り占め。


誰よりも早く起きてきて、朝五時前に牛丼と🍛のブレックファスト


今日の山男と山小屋にガール👧
四歳と六歳


朝日に中登り始めます


眼下にくろがね小屋。また来よう。
ただだし。


鉄山の岸壁を眺めながら。山登りは最高だー!


ここらへんで二人のテンションはマックスに


ほんとの空の下、気持ちいい稜線歩きはまだまだ続く


あそこを越えると峰の辻に至る長い雪原に出ます


乳首山をいじるいやらしい顔つきのおっぱい星人


ぱっと見怖いのですが、たぶん滑落しても雪質重いから大丈夫。たぶん数メートルで止まる。






誰か登山ルートを外れて歩いて行ったけしからんハイカーがいるようです。ぷんぷん。


ニホンカモシカさんでした。


2018年は檜洞丸、都心のドカ雪、蔵王、八ヶ岳しらびそ小屋、そして安達太良山と雪山を楽しみました。
これで雪山シーズンはおしまいかな?






たぶんこの尾根が馬の背尾根。向こうに続くのが鉄山で、おそらく向こう側に1900年前噴火した池の平の火口があるはず。


腐れ雪の急斜面で、脱着性の良い4本爪アイゼンが大活躍。石も入り込みましたけど。


最後の直登。ここを超えると乳首山直下です。


安達太良山の真上にはほんとの空が広がっていました。
ほんとの日焼けこわい・・・


頂上は吹きさらしで月面のような荒涼とした世界


最後はなかなかチャレンジングな岩登り


頂上は偏西風がもろに打ち付ける爆風地帯、すごい風。


一眼レフを岩の上においてタイマーで撮ったのですが、風で吹き飛ばされやしないかとひきつった顔していますね。


チビゴジラ


山の看板が帆のようになって突風が吹くと持っていかれそう


山頂からは360度の絶景。吾妻山、磐梯山も良く見えました。






このハイカーさんの背後にあるのは郡山か二本松の街並み










緩斜面の一部ではヒップそりで高速下山に挑戦





出発時刻/高度: 11:11 / 948m
到着時刻/高度: 08:25 / 1341m
合計距離: 9.75km
最高点の標高: 1662m
最低点の標高: 941m
累積標高(上り): 839m
累積標高(下り): 428m

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チビ登山第79座 ミツマタ咲き乱れるミツバ岳へ

2018年04月03日 | 登山

最近チビ登山をしていなかったんで、チビ養分が枯渇気味。精神が荒み、だんだん禁断症状が出てきました。日曜日どこかに行こうね~♪、と約束はしていたのですが、保育園の卒園式から小学校入学式までの怒涛の2週間なので、あまりハードなことはさせるなとママから厳命が出ておりました。



どこか近場でゆるふわで春の訪れを見つけられ、しかもありきたりの花見ではない変わったものはないものか(←ひねくれもの)と探していたところ、西丹沢のマイナー(といったら失礼ですが、本当マイナー)な山、ミツバ岳の山頂には見事なミツマタの黄色い綿帽子の群生があり、一年のうちこの時期だけハイカーで芋洗い(とまでは行かないが)状態になるそうです。写真を見て一目ぼれ、こりゃ行くしかない。しかも往復2時間とゆるふわ登山ではないですか。

朝6時に自宅を出発、山北駅にて友人一行を驚かし(この日一行は高松山へ)、そのまま西丹沢へ。


山北駅で林道さん御一行と一瞬合流。

いつもは人っ子一人歩いていなさそうな過疎った湖畔の道路には、ミツマタ狙いと見ゆる中高年の皆さまが。そして登山口には団体様ご一行が大挙して集合していました。やばい、山頂は混みそうだ・・・


出発の駐車場にチワワちゃんがいました。この後山頂でも一緒。

最寄の駐車場が満車だったので、もう一件遠くの駐車場にとめ、車道を歩きだすと沿道には見事な枝垂桜が。


まぶしい陽光が湖面にきらめいて、今日は絶好のハイキングになりそう。奥多摩湖を更に静謐にしたようなよい所でした。




滝壺橋から入山。この山は私有地を歩かせて頂くものなので、登山道や標識はあまり整備されていません。地図上も世附権現山に至る点線、バリルートとして紹介されています。山頂までは眺望に恵まれず、杉林の急登を登るのでもしミツマタというご褒美がなかったら同行者からブーイングレベルの修行系登山道でした。くわえて、登山道は砂がういているのでスリップしやすく、「一時間程度の登りなら運動靴でいいや」とスニーカーで来たチビ太氏、滑って転んでを繰り返していました。登山靴とストックあった方が良いです。過去には滑落事故もあったそう。低山とはいえ、油断はできません。危険そうな道は手をつないで下山しました。

道中の気持ちよさは写真と解説をご覧ください。和紙の原材料になるミツマタと、ミツバ岳について少し書きます(コピペだけど)。


ミツマタ 中四国地方の特産木。コウゾ、ガンピとともに和紙の原料になり、明治以降は紙幣の原料として使用。国立印刷局によると、白皮加工したものは年間約100トン必要だが、うち9割は商社を通しネパール、中国から白皮を購入。国産は外国産より約4倍の値段という。


ミツバ岳(大出山・大嵐山)
大出山(おおだやま、誤称=ミツバタケ)への経路は、滝壺沢右岸を辿り、大平(おおびら)を経て山頂へ至る。
 滝壺橋からしばらくの間、崖沿いを辿ることになるので注意を怠らないこと!当地は、個人の所有する山であり、登山道は整備されていない。地権者の厚意により、入山が黙認されていることから自己責任を全うすること。滝壺沢から離れて大平の尾根に取り付くと植林帯が山頂まで続いている。大出山の頂には、ぽっかりとした広地があり、三椏の木が植栽されている。季節には花が広がり、平日でも登山者が多く見られる。山頂には「ミツバ岳」と書かれた自作看板が無数に点在している。「ミツバ岳」は、大出山の「三椏畑(みつまたばたけ)」のことが勘違いされて呼ばれた誤称である。
 地権者のいる山であり、三椏は、地権者の先祖が昭和初頭に小田原の造幣局に対して紙幣原料として供出するために植栽したものです。現在では三椏の利用価値も無くなり、伐採されることもなくなったことから、立派に成長して花を見事に咲かせて登山者の目を楽しませているのです。


それでは写真をどうぞ~!!!


登山口から先は、危険地帯です。滑落しないよう、細心の注意をはらって!過去にも痛ましい滑落事故がありました。


地図上では点線しかつかないバリエーションルートでありながら、渋滞発生。チビ太は何十人もぶち抜いていきました。


今日最初のミツマタちゃん。日向のミツマタちゃんはもう終わりが近いかな。


近づくととてもかぐわしい香りがします。


このために親子そろって黄色で来たんです。


ミツマタがもしなかったら、苦情しかでないであろう樹林帯の急登、修行系です。


きれいきれい~♪急坂をホイホイと登ってゆく


今年も登山の季節がやってきました。




山頂直下には見事な広葉樹林帯。まだ冬枯れ。




『今日おうちかえったらゴジラのご褒美ね~。約束だよ~。』


黄色の楽園


山の持ち主が紙の原料として頂上付近に植栽したのがこのミツマタ群生地の由来らしい。今原材料としてのミツマタは廃れ、お花畑が残ると。




黄色テーマのペアルック♪


富士山がきれいに見えました。


体重25kg。ずっしりw


いい匂い


下山しました。タチツボスミレ?







出発時刻/高度: 08:15 / 352m
到着時刻/高度: 11:08 / 348m
合計時間: 2時間52分
合計距離: 4.64km
最高点の標高: 830m
最低点の標高: 332m
累積標高(上り): 698m
累積標高(下り): 670m

歩くペース 0.9~1.0(標準)

丸一日一緒に息子とすごして、さらに仲良しになりました。
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チビ登山第78座蔵王山 スノーモンスター総進撃

2018年03月05日 | 登山

最近、すっかり頭の中身が
  / ゴジラ山 \
  / ゴジラモスラ ヽ
 |キングギドラ母|
 | ゴジラゴジラ母|
 /  ゴジラゴジラ|
(_   父ゴジラノ
 `つ      /
  (      |
   ̄ ̄)____亅
になってしまったうちの六歳児。

数か月まえにNHK BSで蔵王のスノーモンスター(樹氷)を見て、画面に釘付け。

『行きた~い』の声を家族に共有したところ、蔵王の樹氷は両家の母も一度行きたい目的地であったことが判明。家族5人で行くことになりました。なかなか雪上車で行く夜のクルーズが予約できなかったこともあり、有給を使って金曜日~土曜日の日程で。

はたしてモンスターには会えたのか??詳しくは動画にて↓


しかし天気が大変だった。出発の日に爆弾低気圧が北日本を縦断。数年に一度の吹雪は蔵王のスノーモンスターの雪をあらかた吹き落とし、山形新幹線を運休に、そして夜の樹氷ツアーを中止に追い込みました。

そんなことは露も知らず金曜日の朝東京駅のホームに降り立つと、山形新幹線運休のお知らせ。代わりに予約した秋田新幹線こまちも到着列車の遅れで運行中止。ままよ仙台まで行ってから仙山線だ!峠の駅で「峠の力餅」買うぞ!と意気込むも仙台に到着すると仙山線まで運休。

とうとう山形は陸の孤島になってしまいました。

幸い高速バスは首の皮一枚つながっていたので、暴風に車体を揺らされながら予定より4時間遅れで蔵王温泉に到着。この時点で樹氷ナイトクルージングはキャンセル決定していたので、この日は温泉に入ることしかできません。


いってきま~す♪


蔵王温泉の泉質はもう極上。成分表には『加水なし、加温なし、源泉温度51度』のうたい文句が。白濁色の硫黄泉で、こうやって三日経た後でもどこか体に温泉の香が残っているような、強烈な温泉でした。


風呂あがりの牛乳を飲んでもう幸せ

ランチもディナーも一品郷土料理が出てきて、山形料理のファンとしては小躍りしたくなります。漬物、芋煮(醤油ベース)、玉こんにゃく、出羽桜・・・と堪能し、8時前後には就寝。天気予報も好転し翌日は快晴らしい。

翌日、朝湯に入ってからゆっくり出発。ロープウェー頂上へは二本乗り継いでいきます。スキーヤーと一般観光客が混在していますが、一般客優先で、スキーヤーは二時間待ちもありうるとか。優先とはいえ、一般客の列も40分待ちでした。


山の中腹で乗り換え、地蔵山にむかうゴンドラに乗ると、爆弾低気圧一過の素晴らしい青空の好天の下、夢のような白銀の世界が広がります。ここはスキーで滑れるコースになっていますが、ここを滑走できるスキーヤーが羨ましい!

樹氷群、スノーモンスターは・・・というと、確かに標高の低い所はすべて暴風で雪が飛ばされてしまったよう。しかししぶといモンスターたちは地蔵山直下、標高1600mより上あたりに規模を小さくして残っていました。

山頂駅に近づくと、ロープウェイの鉄塔まで氷漬けになってモンスターのようです。

ロープウェイ山頂駅を降りて雪原に出ると、猛烈な風!歩いてすぐそこにある雪に埋没して顔だけ出している地蔵様にお参りをして、いざ山頂へと歩きはじめますが、あまりの強風、寒さに女性人三人はリタイヤ、早々に展望台屋内施設に逃げ込みました。チビ太は軽アイゼンを履いてさっさと山頂へ。目と鼻の先にもう見えていますから。


途中モンスターの森があったので、かくれんぼしながら山頂へ。とにかくすごい景色の連続で、写真をとりながらゆっくり登ってまいりました。動画もたくさん撮りましたが、風切音がうるさいのなんの。


歯ブラシ(かため)


日本海からの偏西風がもろに、横殴りで襲い掛かってくる地形みたいです。吹っ飛ばされそう。


遠くに朝日山を望む。この標高だと日本海からの偏西風がもろに山肌にあたる、というのを実感。

山頂はほんとあっという間に到着、風はさらに暴力的に。八ヶ岳の稜線用に買ったバラクラバが本領発揮。こりゃ大人用も必要かもですね。とにかく寒さで顔が痛かった。







この世のものとは思えぬ絶景を楽しみつつ、しかし寒くてあまり長居もできないので足早に下山。お尻ですべりながら下山していると、宮城側の斜面に良い感じでバージンスノーそり遊びができそうなところを発見!ここは地形的に巨大な反射鏡になっているのか、風もなくポカポカしていました。


しゅ~ん



悪天候の前後に自然は時として奇跡のような美しい姿を見せます。そんな美しさをみた数時間でした。


家族旅行だったのですが、山頂の爆風により、登頂は父子二人のみでした(汗)


山形は美味しいね。
漬物、芋煮、玉こんにゃく、日本酒・・・


昔からず~っと憧れていた、『厳冬期に豪雪地帯に行く旅』。実によかった!

おしまい。
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チビ登山第77座しらびそ小屋~うたごえ喫茶と森の動物園

2018年02月26日 | 登山


2月24日から二日間、厳冬期の北八ヶ岳へ。

山娘(ガール)なら絶対おさえておくべきという、可憐な山小屋が天狗岳の山すそに佇んでいます。

しらびそ小屋で朝食のトーストを齧りながら、ひまわりの種を齧るリスさんを見に行こうよ!その後は日本一ハードコアな野天風呂に行こうよ!と六歳児を連れ出すことに成功。最低気温氷点下15℃との情報に接し、そろそろ靴のサイズが22cmになるチビ太は10本爪愛染かつら(古w オリジナルネタ知らないw)デビューです。

つんつん姉さんといってきた楽しい癒され冬山遊びの記憶をダークダックスのメロディーとシュールな歌詞に乗せて・・・


ルート備考
帰路は間違えて旧登山道ではないほうを選択しましたが、こちらは一部ノートレースでラッセル入りました。

コース状況/危険箇所等
稲子湯~ミドリ池駐車場間の車道。急斜面にアイスバーンで、FF車+スタッドレスで下り一瞬ドリフトしました。歩いてしまえば危険な箇所はなし。4WD以外は稲子湯に駐車がよいでしょう・・・・

その他周辺情報 八峰の湯、最高でした。やすいしお風呂広いし清潔だし最高。ブリザードに怖気づいて本沢温泉はあきらめたのですが、そのかわり最高の露天風呂をここで楽しめました。

癒された二日間。印象に残った点は多々ありますが、しいていうと二つ。

子供的には『朝食後の「森の動物園」』
🍞しらびそ小屋。朝食のトーストを食べていたら、窓の外にリスさんがちょろちょろ。小屋の隣のしらびその森の斜面から、リスがわっさわっさと走ってくるのが見える。ほかにもホシガラス(大きい)、シジュウカラ、ウソ(ほんと)を眺めながらゆっくりと贅沢なスローフード。
予報もすこし外れて高曇りの空のした東天狗岳の氷壁がよく見えました。
前夜8時に消灯して、翌朝6時まで熟睡。野生動物を見ながら朝食をとり終えたのは9時でした。山小屋は睡眠負債完済にいいですよ!(同室のおっさんの鼾がうるさいので耳栓必須w)

大人的には『うたごえ山小屋』
うたごえ喫茶と宿泊客ノートのおはなし・・・

しらびそ小屋、夜はなんと『うたごえ喫茶ナイト』でした。
山小屋はけっこう年配の方が多いのですが、今夜はまた格別(山岳会のおじさまおばさま多数)。ダークダックス(2018年現在ひとりだけご存命)の名曲を大合唱(歌詞を聴くとママが青ざめるのでここでは割愛)。帰宅して信州大卒の父に聞かせたところ『学生寮で山岳部のやつらがよく歌ってたな~50年ぶりにきいたよ。いい歌だね~♪』と同じく信州出身の母と懐かしさに浸っていました。これで三世代つながりましたね。
歌詞の中にも山の危険さが織り込まれていて、ふだんから山は美しくも危険なものだということが歌を通じて刷り込まれていたのでしょうか。
ちなみにこの曲は1966年のヒット曲、知ってるわけないですわな。

昼間は暇なので山小屋の登山客が記した記帳、1970年のノートを貪るように読んでしまいました。ネットもSNSもない当時、山を往くものたちの思いがきれいな字で隅から隅まで書き込まれていて、引き込まれます。登山仲間を募集する書き込みがあって、それが傑作。こんな感じ・・・
・ 八ヶ岳を愛する若者たちよ!ここに名前と連絡先をかきこんで、みんなで一緒にはじけようヨ
・ 若者の条件は昭和24年生まれ以降であること・・・

そしてこの後の書き込みには昭和20年台生まれの若者の個人情報が列挙されていきます・・・

このノートはある意味当時のネット、SNS、Facebook、インスタ、ヤマレコが集約されたもの。当時も今も書いていることは大体おんなじ。かたや写真、かたや手書きのスケッチ。そして自己満足と現実逃避w。

技術は進歩すれど、人間の表現力の総量のキャパは同じなんだな、どの時代の人間も思うこと表現することはメディアが違えど同じなのだな~とひとり感慨にふけった山行でした。

それでは写真レポスタート!


初日の午前中だけ顔を覗かせた八ヶ岳ブルー


比較的新しい🐾発見!


しらびそ小屋までは緩やかな山道で歩きやすい。アイゼンが欲しいか要らないかギリギリのコンディション。


氷瀑


クラゲ氷
水の澱みを天蓋のように覆う分厚い氷。ひとつとして同じ形にあらず。


楽しいらしく、チビ太リーダーのペースがちっともあがりません。荷物が重いのもあるかな。


靴のサイズがそろそろ22になるので、10本爪愛染かつらデビュー!
愛染かつらの元ネタはこちら。


時折現れる斜面も、しっかり爪を食い込ませれば安全に登っていきます。同行者のつん姐はチェーンスパイク。


雪が音を吸収するので、とても静か。おしゃべりが弾みます。


例の緩い看板地点まで来ました。ここからゆっくり歩いて40分ですね。休憩なしノンストップで行くつもりでしたが、ここで休憩。この後風が強くなってきたので、持ってきた自転車用グローブでは手先が猛烈にかじかんでしまいました。


誰かが落書きしたかわいい青虫くん(チビ太のマスコットキャラ)。この時点で強風もありマイナス8℃くらいだったかと思います。


みどり池に到着!東天狗岳が見事ですが本当にさむそう。


当然ながら、池は全面結氷。


実は小屋に到着する1km先から、鼻のきくチビ太が『たき火をする匂いがする!小屋が近いよ!』とセンサーを働かせていました。


しらびそ小屋名物、到着するとすぐに頂けるかりんとうと熊笹茶。笹の香がたってとても美味しかった(見かけは水みたいに薄いんだけど。)
通販で買おうかな。


マイナス10度の世界から暖かい小屋に入ってこの笑顔。


自炊スペースに移って昼ごはん。わかめそば、とんこつラーメン、中華丼、餃子スープでした。


腹を満たしたら本沢温泉に突撃・・・の予定でしたが、吹雪いてるし、入浴をいれて往復すると3時間、小屋到着が4時を過ぎてしまうので諦めました。またの機会に。
というかこのクソ寒さで野天風呂に六歳児と入れるかっ!


温泉はなくなり、雪合戦となりました。
チビ太歓喜


つんつん姉さんも歓喜。


ここ掘れワンワン形式で雪をかけることを覚えたチビ犬


別角度だワン(笑)


続いてみどり池に移動。真ん中にスケートリンクができていたので、シングルアクセルの練習。


いい感じの斜面が見つかったので、ノーマルヒルとラージヒルを行いました。チビ太金メダル。

この後小屋に戻ると、チビ太は『山小屋探検してくる~!』と館内探索へ。ここから完全放置です。なにせ小屋に宿泊の30人の大人たちが面倒見てくれますから。山小屋完全野放し子育てメソッド


すっかり冷えて小屋に戻ります。靴の中にまで雪が入って冷たい冷たい。チビ太は一人で炬燵にはいり、勝手に他のパーティと友達になっていました。こいつ友達作るの早い。私が輪に加わった時は、自己紹介は終わっていました。


しらびそ小屋にはヤッホーブルーイングの社員が働いているそうです。めがねのおじさん。いや~最高。


山岳会のみなさんです。中にはウン10年前新婚旅行でここしらびそ小屋に来たというへんなおじさまも。


暖かい部屋から常に東天狗岳が見えます。


太陽電池もたくさんあり、小屋内にはインバータがたくさんありました。非常口の電灯も常についていたので、照明周りは全部太陽電池なのでしょうか。


麦酒の後は下から運んできたサングリア1リットルに移行。夕ご飯まで2時間あるのでみんな炬燵にはいって世間話。






アヒージョうまそ~~~


夕暮れは、ダイアモンド天狗岳でした。






山小屋に来ると突然「お手伝い」スイッチが入る。




チビ太撮影。ダジャレばっかりいうオジサマがたでした。
アイゼンかつらとか、オリジナルネタ知りませんがなw




食後はカラオケ大会ならぬ山の歌声喫茶!








つん姐は時刻を見てもわかるように19:19に就寝。起床は翌朝6時。


明け方はそんなに冷え込まない-8℃


天気予報は曇でしたが、朝の一瞬青空が見えました。








さて、朝食ですよ。しらびそ小屋が誇る大人気メニューが来ますよ~~~

ところで、ここにうつっている男女4人のパーティのなかに、『まこ』兄さんがいて、チビ太が二日間お世話になりました。
帰路の登山道、温泉、道の駅で偶然一緒に帰ることになり、なんどもご挨拶をしたのですが、なんとビストロきっちょむ御一行様でした。このサイト、調べ物をするとよくヒットするのでよく読んでました。奇遇ですね。またどこかのお山で会うでしょう。




インスタ映え!


トーストを齧っていると窓の外ではシマリスがひまわりの種を齧り始めました!


リスが気になってしかたがないチビ太














ホシガラスも来訪。意外と大きいのねぇ。






名残惜しいですが下山です。本沢温泉よっても良かったのですが寒いんで却下。


『今度はバイオリン持ってこようね~』だってさ。


下山はところどころお尻ソリで下りますが、ところどころ尻が岩にあたって痛いッス。


バリエーションルートで下りましたが、途中トレースがなくなり初のラッセル体験。膝下までズボズボ。


同行のビビリつん姐はトレースがなくなったことにびびっていましたが、昨日このルートを歩いたパーティがいたのはわかっていたので・・・


本ルートに合流したら、小屋で一緒だった母娘に再会しました。後は駐車場までしりとりしながら一緒に雪中行軍。


昼食は清里Rockの大盛りカレーでした。







出発時刻/高度: 10:25 / 1542m
到着時刻/高度: 10:17 / 1483m
合計時間: 23時間51分
合計距離: 8.26km
最高点の標高: 2054m
最低点の標高: 1483m
累積標高(上り): 588m
累積標高(下り): 625m
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30km走と伊豆一蹴ライド

2018年02月12日 | 長距離

なんと2009年以来9年ぶりの伊豆一蹴。当時の日記を改めて読むと、この人頭おかしい。豪雨の中、家から自走で380km走って、膝壊しているし。

さて、毎年河津桜を見に行っているが、もはやそれは目的ではなくただの口実。今年の河津桜祭り会場での滞在時間約30秒
指差確認して写真をとって即去り(笑)。タッチアンドゴーでした。特に今年は一分咲だし。

今週末は3連休、職場の若手ホープY田くんの結婚式披露宴が中日にあったので、そこから逆算して練習しました。
Day 1: 30km走で脚破壊
Day 2: 披露宴の食事をむさぼって超回復
Day 3: ゆるポタペースでいけるとこまでロングライド。


Day 3にチビ登山に誘ったのですが、つれませんでした(泣)。氷点下なみの強風だったから結果オーライか。
備忘:忍者の映画とゴジラvsデストロイアを水曜まで返却のことw

Day 1 うえだっちさんと30km


2日前の通勤ラン30kmのダメを確認しながら・・・
河川敷はやっぱり走りやすい!20km→30km→30kmと走ってやっと『長距離を走る感覚を脚に刷り込む』ことが実感できつつある。信号ないんであっという間の30kmでした。


うえだっちさんも30km 5:30ペースでフィニッシュ


この仕上げていく感覚がたまりませんね。心拍を見てもかなり楽をしていたので、最後の2kmは4:30まであげることができました。当社比ではなかなかの進歩。体重70後半なんで、4:30台で30kmとか走れません。

Day 2 披露宴おでかけの前にISOYAへ筑波のエントリーフィーを払いにいくだけの回復走。


Day 3 久しぶりロングは9年ぶりの伊豆半島一蹴!
激しい南西の風10mクラスが吹き荒れるのがわかっていたので、本当は追い風に乗ってひたちなかでも行こうかと考えた。しかし予報をみると明け方-4℃。怖気づいて暖かい伊豆にかけてみました。ふたをあければ伊豆も明け方-3℃でしたけどね~。


202.60km 距離
8:35:34 移動タイム
3,826m 高度
平均スピード  23.6km/時
パワー 183W
カロリー 6,318
・・・しばらく絶対安静かな・・・


東海道線始発待つのがかったるかったので、車で宇佐美へ。6時に宇佐美から亀石峠へ。車は便利だがやはり帰りの渋滞にはまってしまいました(真鶴から)。


途中で夜明け。しょっぱなの体力のあるときにこの日最大の峠を入れたのはよい判断。脚が元気なうちに。楽でした。


頂上は-3℃でこの通り。これをみて西伊豆スカイラインには行かないことにしました。風強いし。


大仁の町から、三津(みと)へ。しばらく30kmほどは海沿いの平坦路。


西伊豆はいいぞ~本当にいいぞ~
残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、久々のロング、真っ青な海に(脚は疲労していますが)テンションあがっりぱなし。
サイコンの気温は常にゼロ度をさしていました。


井田の漁港を見下ろすいつもの展望台にて。交通量が少ないのはよいのですが、とにかく爆風突風向かい風で前に進まない。

前半130kmは時折突風が吹く横風もしくは向かい風。海から真横に強風が吹く場合、谷になっている地形の中心線から手前は徹底的な向かい風、一度バランスを崩して足つきするほどの。中心線から奥は時々追い風。風が共鳴する仕組みって面白そう。風が巻く現象を実際にシミュレーションしてみたい。


土肥にて。この早咲きの桜は土肥桜というらしい。熱海桜の同類だろうか。


河津桜がまだだった分、この土肥桜にだいぶ救われました!




堂ヶ島。海の瑠璃色が本当に美しい。


松崎にて。逆切れする謎のスーパーマーケット。


とにかく向かい風が荒れ狂い、だいぶ遅れています。


これは、妻良(めら)の漁村だったかと。難読の地名が多いですね。


波勝崎。いやまてよ、波勝崎の次に妻良の港だから、さっきの写真は雲見ですね!

西伊豆の無駄に登り無駄に下る漁村と漁村の間の無限ヒルクライム地獄については、各所で書き尽くされていると思うので、割愛します。200㎞走ると、足の疲労もさることながら、ダンシングで使った体幹の筋肉に鉛のような疲労が残っている。


石廊崎に来た時点で1時。よていより1時間遅れ。


半島の突端は強烈な風が吹き荒れていました。風力発電のブレードがぐるんぐるんと。


ここまで130km向かい風でしたが、風向きが追い風になり一人ヒャッホーする親父。






ちょうど4500カロリー燃やして、そろそろハンガーノックを心配し始めた頃、弓ヶ浜のお店の前で📷をとっている男性に
私『オススメですか~?』
男性『地元の人、商工会議所に勧められました~。』
次の瞬間に入店。炭水化物に塩分にたんぱく質、🍜はロングライド向けですね!美味しかった。おかあさんが見るに見かねてごはんもつけてくれました。
店内は矢沢永吉一色でわかりやすっ


早送りして河津。一分咲きで日本人の観光客おらず、出店も閑古鳥。昨年は桜祭り開始前に満開になってしまったし、今年は2週間遅れと主催者泣かせですね。


このタイヤも絶版なんですよね。乗り午後地最高なんだが。


150km過ぎて完全に脚が売り切れましたが、それでも登り坂で強烈な追い風アシストが時々かかります。


伊豆高原から川奈をぬけ、ゴールの宇佐美へ!

大変つかれましたが、久しぶりにがっつりロングを走ってすっきり。
『ロング』はたまには(1~2ヶ月に一回)やりたいですね。旅をしている感じ、一日中自分と会話しているのがいいです。本当はグループロングがいいですけど。
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3か月分のローラートレーニング日記的なものを

2018年01月29日 | トレーニング


いまさらブログにトレーニング日記をつける意味はほとんどないのですが、このブログに記載すると、後々振り返る際に非常に参考になるので、将来の自分のために不定期にまとめて投稿することに致します。

最近意外と踏めるように戻ってきたので単なるデブという疑惑はさておき、良いときの参考数値として残しておきます。
最近はStravaに全部データが残っているので、記録が楽だ。

ちなみに、今はやりのZwiftなるものは清貧(?)なので手を出す気はありません。とうぶん10年前にただで譲っていただいた爆音がでるミノウラのローラーに乗り続ける予定。今年のBGVは90%ロンドです。


何度見たことか。


苦しんでいる時のイメージ。

+++++++++++
2017年10月16日
SST and HIIT
20min (261W/151bpm)
3min x 3 with 1 min rest (301W/158bpm, 306W/165bpm, 341W/171bpm)

10月のローラーはこれだけ。

+++++++++++
2017年11月7日
朝ローラー L4 10min x 2
301W/157bpm, 301W/166bpm
20分持続なんて夢のまた夢

2017年11月24日
朝ローラー L4 10min x 2
302W/158bpm, 301W/163bpm
20分持続なんて夢のまた夢

2017年11月28日
朝ローラー L4 20min x 1
301W/170bpm
ここでやっと20分達成。この心拍だと二本目はありえない。一本で出しきった感じ。

11月はこれでおしまい。

+++++++++++
2017年12月6日
朝ローラー L4 10min x 2
301W/161bpm, 313W/173bpm
二本目はひねり出した感じかな。だいたい平均が170超えると無理してひねり出している印象。

2017年12月19日
夜ローラー L4 20min x 2
301W/154bpm, 300W/160bpm
やっぱり朝より夜の方がかかるのかな。時間に余裕がある分、20分二本にコミットできるし、心拍も無理していない。
一年ぶりくらいに20分を二本そろえることに成功。毎年これができるのはGWの頃だから、12月の時期の達成に気をよくした。

12月のローラーはこれでおしまい。Rapha 500 があったりして、実走重視でした。

+++++++++++
2018年1月11日
朝ローラー L4 20min x 1
301W/156bpm
二か月前と比較して心拍が10以上落ちています!

2018年1月24日
朝ローラー L4 20min x 1
305W/160bpm
20分一本勝負であれば、300Wジャストではなく310Wを狙うようにやや上方修正

2018年1月25日
朝ローラー L4 20min x 1
308W/166bpm
大寒波到来、大雪で外の自転車・ランは不可能になってしまいローラー天国な一週間。

2018年1月27日

朝ローラー地獄メニュー L4 20min x 3


301W/160bpm, 301W/164bpm, 307W/167bpm
本来であれば外で朝練だが家でやるしかない。20分3本勝負は何年ぶりか。2時間半かけてなんとか達成。

2018年1月28日
昼ローラー地獄の1時間チャレンジ(リタイヤ) L4 40min x 1


290W/160bpm
無謀にも日曜日昼間に1時間走にチャレンジ。目標は高望み300W1時間。ってなんて高望みな。
20分経過時で280W、ここからペースアップして最終的な300Wを目指すも、そこからあがらず40分ジャストで290Wまで上げたところで苦痛にたまらずリタイヤ。
ただし1時間290Wキープ であればできそう。心拍もトータルで160だったし。ただ最後の20分を310Wはちょっと無理そうだった。
次回やるとしたら最初っから290Wキープだな。6年位前に1時間290Wは一度だけ達成したことがあるので、その頃の数字まで戻って、まあまあ良い気分。

2018年2月1日
前回の40分で挫折からのリベンジ、の1時間チャレンジ(完走)L4 60min x 1

293W/161bpm

だめだ~300Wまでランプアップできない~。
40分経過時点で291Wで、『うん、こりゃいける』とか思っていたのですが、よく考えたら残り20分を310W以上ですよね。すでに40分もがき苦しんできた足はちっとも反応しませんわ。最後293Wまであげるので精一杯。まだ自脚力が足りない模様。また、がんばりましょう。

パワーが戻ってきた反面、体重は目立って減っていません。
3/11のフルマラソンにむけ、これは望ましくないので、今日から禁酒禁お菓子を発動します!!!
とりあえず家に残っているお菓子とお酒を空にすることから。
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チビ登山第76座檜洞丸 霧氷と青ヶ岳山荘

2018年01月22日 | 登山

2018年初のチビ登山は静謐なる西丹沢へ。



父「今年最初のお山はどこに行く?陣馬山?搭ノ岳?蛭ヶ岳?らくちんな山にしとく?(おそるおそる)」
チビ太「蛭ヶ岳!!!山小屋っ!
一月から飛ばすねぇ~。

焼山から行くか(始発で行ってもバス間に合わない)大倉から行くか(ピストンはつまらん)で迷いましたが、ユーシン渓谷から取り付けることを思い出し、玄倉へ。

しかし、玄倉でバスから降りると悪いニュースが。


ユーシン渓谷が崩落して通行止め。早く言ってよ~(バスは出発し、取り残されてしまいました。)

予定変更、ルート図を確認、どうやら石棚山から檜洞丸に行けるらしい。この山はどこから登っても急登なので、なかなかタフ。しかもアプローチにバリエーションルートを使ったため、二組としかすれ違わない、静かな山行になりました。

夜景を見に西丹沢の奥地に来たわけだが、標高1600m以上は霧氷の森!白銀の世界で海老のシッポもありました。それにしても🐧

そして当日の連絡で転がり込むことになった青ヶ岳小屋はほんとうにすばらしい雰囲気のランプの山宿。夜更けまで女主人ともう一人のハイカーS木さん、チビ太を4人でこたつを囲んで山談義。チビ太は大人二人にゴジラ怪獣学を講義してました。消灯は8時半。

起床は4時だが寒すぎるので二度寝、結果10時間睡眠。まさかの山で睡眠負債完全返済。

翌朝、天気はガスっていましたが、音ひとつないマイナス5℃の山頂で昨日出来た霧氷に覆われた白銀の世界を楽しみました。そして下山途中に鹿を6匹も目撃。

霧氷は頂上直下の1500mから上だけ。二日前に着氷して、普通は溶けてしまうらしいですが、ここ数日は気温が低く凍結が続いて成長したそうです。いいもん見た~❄️

出発時刻/高度: 08:28 / 329m
到着時刻/高度: 10:57 / 544m
合計時間: 26時間29分
合計距離: 16.13km
最高点の標高: 1588m
最低点の標高: 327m
累積標高(上り): 1677m
累積標高(下り): 1455m

天候 曇り→ガス→太陽が見たいよう→晴れ間→晴れ
歩くペース 0.9〜1.0(標準)

初日 5時間10分 休憩 57分 合計 6時間7分
S玄倉駐車場08:2808:41大野山沢合流点09:01小川谷出合(白井平)09:44西丹沢県民の森駐車場10:2012:23中ノ沢ノ頭12:2912:43石棚山(デシチノ頭)12:4813:15新山ノ頭13:26白ザレノ頭(白崩レノ頭)13:46テシロノ頭(手白頭)13:5013:55石棚・同角分岐点13:5614:11ツツジ新道・石棚山稜分岐14:27檜洞丸14:3214:35青ヶ岳山荘G

二日目 2時間3分 休憩 29分 合計 2時間32分
泊檜洞丸08:2508:36ツツジ新道・石棚山稜分岐08:4209:35展望台09:4610:17ゴーラ沢出合10:2310:46ツツジ新道入口10:4910:53西丹沢ビジターセンター10:5610:57ゴール地点泊

コースタイムについて:二日目は3時間もあれば余裕だろう、となめてかかっていた。ふたをあけたらバスの時間ぎりぎり、最後の1時間はハイペースで飛ばしました。バス出発二分前に滑り込み。

コース状況/危険箇所等:玄倉からユーシン渓谷経由で蛭が岳へ行く予定でしたが、17日に発生した発電所近くの林道崩落のため、急遽予定変更して石棚山経由で檜洞丸へ。
玄倉から石棚山はバリルートだけあって道迷いしやすい。日中視界が利いていればテープを探しながら登れるが、視界が悪いときは道迷いしやすいのでは。

それでは、写真レポ開始~

      


小川谷出合(白井平)を左折、石棚山へ


仲ノ沢林道というらしい。終点まで自転車でいけるよ。
途中一人に抜かれ、あと一人とすれ違うのみ。心細くなるマイナーバリルートでした。


ヤマボウシのつぼみと思われ。これ、食べられるみたいですね。一説にはマンゴーに近いとか。まじっすか。


西丹沢県民の森に来ました。


キャンプをしているファミリーがいました。


県民の森から急登が始まる。いきなり道迷い。


トレランのお兄さんにあっというまに抜かれました。


ほんとに平地がない。尾根筋に乗っかったら最後、標高差1000m以上を一気に登る。


『鹿さんみたいな木がいるよ!』


やっと急登が終わり、一息。


石棚山。2時間ぶりの平坦路とのご対面に父子感動!
『お~い、地面が平らだぞ~!!!』
『平らスゲー!!ボクの足の裏が喜んでるよ、おとうさ~ん!』


メインルートに合流すると木道の階段が。すこし人里っぽくて安心する。


え~と、これは?
木の実をくわえてる。


冬は枝しかないから小鳥が見つけやすい。


だんだん木々の枝に氷がついてきました。


そして、山容がどんどん白くなっていき・・・


一気に霧氷の世界へ!




すごい(寒い)




頂上が近づいてきました。








檜洞丸 1601mに到着。山頂に誰もおらず、景色もゼロでえらく寒いので、即去り~w


枝を揺らして人口雪遊び


ミニ海老の尻尾




夕暮れ。山頂から富士山を狙いますが、終始ガス。
あきらめたところ、チビ太が『あ、あ、あ、あ!!!見て!』
30秒だけ一瞬晴れました。






自宅からドラえもんの歴史の本を持参し、宿にいたS木さんい『犬養毅』を解説するチビ太w


チビ太火起しを手伝う。幼少のころから火に接すること、大切です。


ランプの下のコタツに小屋の住人がみんな集まって、おしゃべり。


夕食はカレー(^^)v


小田原方面




相模原・八王子方面




朝の最低気温はマイナス4~5℃


おでんBreakfast




よい思い出だったので記帳(落書き?)させていただきました。
漢字忘れているな・・・


山小屋経営のあれやこれを、たくさん教えていただきました。
おねーさんのお父さんが青ヶ岳小屋を立てたこと、第一次登山ブームのころ、定員25人の小屋に200人が泊まったこと。人の往来がすくない西丹沢で小屋を営業するには、週末が中心になるが避難小屋としての機能を持たせるために平日は鍵をかけずに登山者の善意を基に性善説で運営していること。運営について、性善説でやるべきか性悪説でやるべきか母と娘の間の葛藤。山のトイレは2000万円以上建設にかかるはずなのに、チップの100円をケチる登山者がいること、等々。等々。
山小屋のある意義を、登山者はもう一度立場を変えて考えてみるべきですね。

別離はゴジラポーズでw


頂上はほんとうに寒くて静か。なにやら動くものの影が・・・




山頂付近には6頭ほどいました。朝ごはん探していたのかな。


下山は急登を下る。登ってくるハイカーはみんな苦しそう。頂上の霧氷情報を伝えて励ましました。


だんだんバスの時間が怪しくなってきたので急ぎ下ります。


ゴーラ沢まで来た。バスの時間まで後35分、コースタイムはここから40分。ヤヴァイ!


最後の20分はハイペース。チビ太よくぞついてきた!


西丹沢、気に入ったかも?

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3年ぶりPine Hills Winter GPXに参加

2018年01月15日 | レース

昨日は彩湖にいってました。3年ぶりPine Hills Winter GPXに参加。


限定公開ッス

なんと2014年9月以来の3年ぶり。いやまて、2015年冬も出たかもしれない。いずれにせよそんなブランクがあったのかいな・・・
その頃コース上でチビ太がおむつを交換していたという妙な日記が残っている。真夏と真冬、無風と暴風で全然コンディションが違うので参考になりませんが。

さて久しぶりの、そしてScott Plasma 2に乗り換えてから初めての(なんちゃって)レース。


前の週に楕円率が更に大きなRotor QXLという大きくて黒光りする温泉玉子を投入したので、どんな効果がでるのか楽しみ。(この機材については改めてインプレしてみようと思う。)

結果を手短にいうと、ぱうわーは確かに向上したと思われる。1%くらいかもしれませんが。(FTP更新したみたいですがローラー練がつらくなるので見なかったことにします。)
当社比で出力の微向上により、ちょっとはましな走りができましたが、まだもっと改善の余地があるはず、ちょっとポジション変えてみようかな、と考えています。いろいろ試行錯誤してみよう。


会場に到着すると、気温3度という寒さもさることながら、ものすごい強風!しかしそのおかげで青空が冴え渡り、富士山がくっきり。(走行中一度も富士山を一瞥することはなかったけど。)彩湖の土手にあがって走ってみると、追い風は50km楽勝、向かい風は…30kmだすのがやっと、そしてDHバー煽られて握れません。本当にこの強風で計測会するのかいな・・・ってするみたいです。実際走り出してみるとアドレナリンが出たのかみなさん横風強風区間でもふつうにDHバー握って走っていました。

真冬ということもあり物好きの数がすくなく今日のエントリー数は20人以下。グループは最終ウェーブに入ってしまいました。30秒前の前走に永遠のライバル Team AriのY江さん


30秒後ろから迫りくるはPine Hills の宇宙人小野さん(TdOおきなわ Over 50独走逃げ優勝の衰えを知らない怪物)。小野さんは3年前の計測会も自分8位だったところ7位だったか、とにかくありとあらゆるTTレースで惜敗している、おそるべきオジサマ。この二人には絶対負けたくない。


その後ろ30秒にはドクターY、そしてK納さん、ザイコ―さんと続く豪華メンバー。この3人は全日本TTにも出るくらいの実力者で格が違いすぎる。というわけでこの表彰台候補3人からどこまで遅れをとらずに走れるか、自分の現状把握にはちょうどよい。

コースは18km弱の土手上の往復コース。狭隘なサイクリングロードで180度ターンをするので、折り返しはほとんどゼロストップになります。向かい風区間は心拍170台、320Wで踏んでも32~34km巡航が関の山、その反面追い風区間は53-11Tもしっかり回せて、調子がいいと50km巡航も夢ではない。まさに高速TTマシンの面目躍如。いつも利根川のレースなどで追い風時に52-11Tを回しきってしまうことがあったが、今日は53Tなのでその心配もない。しかし、今回の反省点として50km巡航を長時間保持できなかったことが悔やまれる。どうしても高回転を維持(強楕円には高ケイデンスがよいらしい)し、あまり踏み込んで疲弊するのを嫌ったため11Tを踏んでいるときにビビッて12Tにして高ケイデンスにしてしまい、結果巡航速度が1~2kmくらい落ちてしまった印象がある。逆に非常によかったのは向かい風区間。個人的に向かい風区間は苦手意識があり、大ダレをおこしてしまうことがしばしば。今回は楕円のメリットを活かすため高回転で回すことを心がけたため、大失速を招かずうまくまとめることができた(あくまで主観的な印象)。

途中段差でペダルが外れてしまい、数秒ロスすることはあったものの無事にゴール。実は折り返しの度に30秒前のY江さんとの間が詰まってきて、最後の周回でじっくり追い抜こう・・・イヒヒヒ・・・いい絵がとれるぜ・・・・とか画策していたら・・・


ゴール前の5mで60秒後方でスタートしたY倉さんに挿されてしまいました。実は餌にされていたのはオレだったか・・・

結果は①ザイコ―~10秒~②K納③Y倉④小野~1秒~⑤ヲレ⑥Y江(敬称略)となりました。またしても小野さんに1秒差で敗れ、苦笑。次こそは・・・






計測会終了後、場所を移してH高さん提供のおいしい燻製肉に舌鼓。ごちそうさまでした。こういった懇談の場があるのはいいですよねぇ。

自宅にかえってデータを解析。パワーメータの誤差を考慮しても、上位1位、3位の数値と比較すると出力は高いけど巡航速度が遅い自分の傾向がよくわかる。(ざっくり目分量の比較です。)路面抵抗と空気抵抗という意味で考えると、サドルをさげてハンドルもさげ、パワーを失う代わりに前面投影面積を小さくしたら速度がどう変わるか、実験してみようかな。別に失うものはなにもないし、試行錯誤はTTの一番の楽しみでもあるわけだし。
ただ、これをやるとTTでロングライド行けなくなるよな~。まいっか。

Me
向かい風区間 37-33km/h 340W-280W
追い風区間 45-50km/h 340W-280W

Dr. Y
向かい風区間39-34km/h 330W-270W
追い風区間 47-52km/h 280W-240W

Mr. Z
向かい風区間39-33km/h 330W-290W
追い風区間 44-52km/h 310W-290W

Ride Time (Time Moving) 0:29:43
Distance, km 18.38
Average Power, Watts 327
Average Cadence 87
Average Speed, kph 37.12
Average Heart Rate 173
Normalized Power 336

以上自己満レポートでした。
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Wild Boar Roar: 猪肉パーティ

2018年01月09日 | Weblog

きっかけは鮎ママことT野さんに、「大原荘の猟師さんに頂いた我が家では食べきれないほどの猪肉が2kgほどあるんだが、ニャロメさん、どう?」と声をかけていただいたこと。



実際に赤身と脂身のブロック肉をもらって、その巨大さにびびる。まずはジビエを愛する人々を招集することから始まった。

集まったのはチビ太の友達ネットワーク。日米露の大人たちと子供たち。牡丹鍋は鉄板として、欧州ではどうやって猪を食べてんだろ、とリサーチしたらトスカナ地方では猪のラグーパスタが冬の郷土料理として有名らしいので、この二本立てで行くことにした。


準備はなんと二日前から。冷凍されたブロック肉をゆっくり解凍しなければならないからだ。ゆっくり冷蔵庫の中で解凍を開始。


次に控える難関は肉をどう切るか。特に牡丹鍋は薄切りが命。ここは近所の商店街、妙蓮寺の伊藤精肉店に親父さんに相談したところ快諾していただけた。いろいろ制約があるこの現代にて、引き受けていただきありがとうございます。チビ太の保育園へ肉を卸しているらしく、その話でも盛り上がった。

肉の問題を解決したので、まずはラグーの準備から。レシピはNew York Timesのこれを参考にさせていただいた。記事を読むはなから美味しそうで、一人でテンションがあがる。こちらの準備は前日夜から。


赤身肉を1kg、2cmのサイコロに切り、ローズマリーとニンニクをすり込んでから赤ワインをヒタヒタに。ボウルにいれて冷蔵庫で一晩ネンネコさせる。

翌朝5時起きで朝練開始。よく寝た猪肉にセロリ、ニンジン、玉ねぎを混ぜてソテーして、水分がとぶまでゆっくり煮込む。水分が飛んだらトマト缶をいれて煮込む。とにかく長時間煮込む。煮込むこと4時間www なんちゅースロークッキング。



途中で横浜みなとみらいまで6kmランニング。腹をすかせて帰宅。
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ランからの帰路、肉やでスライスされた脂身1kgをピックアップし、帰宅後盛り付け。牡丹の花が咲きました。それにしても肉多いw

ラグーはことこと煮詰めたところここまでトロットロに。

12時をすぎてお客様が来訪し始める。このころになると家中が猪のケモノ臭さと、ローズマリー、生姜、ニンニク、ローリエ、クローブの香りでみたされ、お客様は玄関にあがるなり「いいにおい~♪」と言ってくれる。

牡丹鍋のほうはぶっつけで心配だったが、味見をすると出汁が取れていてむっちゃうまい。






手前味噌ながら自信作ですと宣伝して、皆様に提供。今回は作る側で飲み食い歓談する側には回りませんでしたが、本当に楽しみました。


子供たちも猪肉パスタをぺろり。




子供が多いので、あまりスパイスをきかせないようにつくりましたが、それでも野趣あふれる猪の滋味がかなりきいた味付けになっていました。まさに素材の力。

ちなみに、市場に出回るの猪肉は罠で仕掛けて食肉工場に運び、そこでしっかり血抜きをするのでそんなにケモノくさくないそうですが、今回のは鉄砲でズドーン!の肉ですので、そこまで完全な血抜きはできないのだそうです。これも知り合いの間でしか流通しない肉の特徴で、牡丹の模様に肉をならべているときも、血あいが所々残ってました。そんな野趣も合わせて楽しめるジビエ好きにはたまらない風味でしたね。

はじめて猪肉を猟師しましたが、狩猟や調理方法を含め、いろいろ勉強になった3連休の最終日でした。おしまい。
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箱根駅伝からの逃走 新春平成30年

2018年01月04日 | 超級山岳

お久しぶりに箱根駅伝からの逃げに挑戦してみました。2007年の初挑戦から通算8回目。


距離 133.0km
移動タイム 5:31:32
高度 1,715m
加重平均パワー 215W
平均パワー 183W
合計運動量 3,638kJ
カロリー 4,057
平均スピード 24.1km/時
平均心拍数 142bpm
経過タイム 9:37:16

往路の結果:
駅伝区間賞ランナー勝利 7分43秒
東洋大の往路優勝タイム 5時間28分29秒
私の自転車タイム 5時間33分36秒

この時期に走るには、ある程度冬の間も走り込んで、体重と足も仕上げておかないといけないので、出走できる年はある程度乗り込めている証左ともなる。今年は、というと年末にうっかりRapha Festive 500を走ったこともあり脚は完全に仕上がっていたので、蓄積疲労は少しあったものの平地は今までで一番楽に感じた。体重はというと、もう少し減らしてから挑戦したかったが、当日の朝の体重はいつもと変わらず。小田原で平地が終わり、道路が空を仰ぎだすといつもの喘ぎ喘ぎの重量級ヒルクライムとなりました(泣)。真冬に減量するのは難しいっす、走っても走っても体重計はピクリとも動かず。

元旦の日に横浜から湯河原の温泉に移動、本来ですとこの時点で出走は『×』なのですが、時刻表をよ~く見ると湯河原を登りの始発が0440に出発し、0619に東京駅に着きます。これなら家族旅行を楽しみつつ箱根逃げに参加できるのですね。知らなんだ。

というわけ朝3時起床、真っ暗な駅に行くと朝4時半の湯河原駅から乗り込む乗客は・・・いない・・・いや、誰かいた(笑)。自転車だ。実はこの自転車のり(O沢さん)とは、この後深い関係を持つことになるのだが、この頃は知る由もない。というか、この時間にここから乗り込んで一度わざわざ東京にいってから箱根を目指すわけですから、よっぽどですよね、二人とも。

6時19分に東海道線が東京駅丸の内北口につくと、既に今回の参加者のK沢さんとK田さんが到着していた。


もう一人の戦友、K原さんはTTバイクメカトラで途中合流になる模様。


あと、お犬様が二匹。


あれ、もう一人はさっき湯河原で見た人が柴犬になっている。

どうやらK田さんの友人O沢さんとT杉さんだそうで、富士ヒルゴールドとシルバーの猛者だそう(ゴ、ゴールドだとう!)しかも沖縄市民210フィニッシャーではないか!これは後で知ったことで、そんなことを露も知らない私は平地の飼料となったわけですw


そんな5人+で大手町の駅伝スタート地点をちょっと冷やかしてからスタート。抜錨時刻は0647。昔一度0725発でしっかり完走できているのですが、ここ数年は交通規制が早いとの噂。警戒が必要。気のせいかこの時間走り始めているサイクリストが昔より少ない。みんな先にスタートしたのだろうか。それとも自転車ブームが去ったのだろうか。

まずは先頭でペースを淡々と作りましょう、K田さんがTTバイクによるハイペースを異常に警戒しているので、時折調子を確認しながら、感覚的には巡航40km心拍140台で生かさず殺さずをターゲットに上げすぎず、緩め過ぎず、信号からのダッシュはじわじわ系で進んで行きます。ですが、湘南の海岸線にでるまでは信号が多い都内、横浜を抜けなければなりません。どんなに高速で走っても信号にじゃんじゃんつかまりますから、Av 30近くで走ってもあまりランナーに対してアドバンテージを稼げません。DHバー握って調子に乗ると集団が崩壊しかねないので、40キロ前後、心拍140前後を意識して粛々と進行します。その証拠に珍しく都内の平均は29台だったような。じわじわ作戦です。

一区 
自転車 1:00:50 Av29.7km/h Av216W Av137bpm
区間賞 1:02:16 西山和弥 東洋大
自転車勝利 1分26秒 

アンパンマンカーの出現でざわついた一区を走り終えようとした蒲田警察の所でK原さん合流。二区からは先頭交代に加わっていただきました。基本この二人で先頭を回してまいります。ニャロメ>K原>K沢>K田>紀州犬>柴犬>O塚さんという順番が基本だったかな。箱根につきそうな時点で脚に余力を残しつつAvが30に乗っかるのが理想のペース。

信号でとまるたびに、沿道でラジオやテレビを見ている若い女性のみに「今ランナーどこですか?」と話しかける。(若い女性にしか話しかけない)
そうすると大体「どこまで行くんですか~?」とか「え~箱根まで?すご~い!」とかいう黄色い反応が返ってくるので鼻の下を膨らませながら前に進むことができる。これ、おススメ。


二区
自転車 1:02:01 Av30.4km/h Av238W Av149bpm
区間賞 1:07:15 ニャイロ 山梨学院大(同タイム 森田歩希 青山学院大)
自転車勝利 5分14秒


花の二区、権太坂ではK原さんとK沢さんが前方に発射していきましたが、追わずに淡々とペースでこなす。戸塚は線路脇の側道をつたって大船駅へ、そこから「大阪」を登り国道一号に復帰。その先のファミマで第一回の休憩。例年だと大磯でも休憩していましたが、今年はこの後ノンストップで小田原まで行けました。補給は事前に手短に、と連絡しておいたので最短で再スタート。








三区
自転車 0:59:25 Av32.7km/h Av216W Av152bpm
区間賞 1:02:17 山本修二 東洋大
自転車勝利 2分52秒

海沿いに出るとやっと信号のすくない一本道にでます。やっとTTバイクの本領発揮(K田さん覚悟せよすまん)。コンディションがよかったので気持ちよくDHバー握っているだけで40キロ後半が出てしまい、集団崩壊w 数人後ろを確認しながら全体をまとめつつ牽引したいのですが、一人後ろの気配しか感じられないので、気づいたら二人逃げとかになってしまっている。下手ですね。

R134の海辺区間は以下のデータが残っていました。
4.3km Av42.6km/h Av 306W
6分の306Wですから無理のない範囲でした。

遅れた人も信号で復帰するでしょうということで先に進みます。ペースを上げたい所ですが、ここは自重します。後半はK沢さんにやさしくペースメークをお願いしました。ここで再び集団が一つになり、快調に西へ。普通に35km位で走っていても比較的信号が少ないのでハイペースで箱根に近づきます。


雲一つない青空に富士山が映え、これから登る箱根の山も良く見えてテンションがあがる。





四区
自転車 1:00:55 Av28.2km/h Av182W Av146bpm
区間賞 1:02:21 大塚倭 神奈川大
自転車勝利 1分26秒

平塚から小田原まではあえてペースをあげず、一定走行で。既にアベレージは30に到達していた。小田原手前で大手町からの経過時間(信号含まず)が2時間45分だった気がする。横浜(入江橋)からAv 30で走るとちょうど二時間で酒匂川に到着することが経験上多いので、まあまあのいいペース。小田原の国道一号沿いの甘味処でチビ太と嫁が沿道応援をしているポイントの近くのセブンで休憩。家族を探しますが、どうやら早く着きすぎたようだ。合流して輪行袋を渡して身軽になりたかったのだが(笑)

さて、平地クロノマンのお役目はここで終了。ここから先は1.2kgのリアディスクがただの重りになります。ギアもないし、後はボーナスステージ、だらだら登ることにします。

五区
自転車 1:30:25 Av14.5km/h Av199W Av157bpm
区間賞 1:11:44 青木涼真 法政大
駅伝ランナー勝利 18分41秒


湯本までの緩斜面までは快調に登れましたが、塔ノ沢手前、傾斜がきつくなるところで一気にペースダウン。やっぱり重いです。


K原さんはここで先行。ここからはK沢さんと喘ぎながら登ってまいることに。まずは大平台のヘアピンを目標に登りますが、この区間はほとんど無観客、交通量も多く精神的にきつい所。今日のFinal Low, 36-28Tをゴウンゴウン鳴らしながらゆっくり登坂。


大平台までは長く感じましたが、そこから先、宮ノ下~強羅~小涌園はいつもより早く過ぎ去っていった感じ。時折道路が渋滞していて、路肩がせまくなりペースダウンを強いられ、かえって脚が回復して助かる。ただし道路渋滞が激しく、車の列はほぼノンストップで数珠つなぎ。昨年11時半宮ノ下交差点で交通規制にひっかかったK沢さん、K田さんは渋滞の詰まり具合にいやな予感を感じていたようだ。


とにかく11時半宮ノ下交差点を通過死守!を目標に進み、11時半ほぼぴったりに宮ノ下交差点を左折!ここで小さくガッツポーズ。逃げ切りを確認し、ホッ。ただし宮ノ下~小涌園は勾配的には一番厳しいところ(精神的に厳しいのは恵明学園~芦の湯)。





「きついですねぇ~」とK沢さんと会話。歩くようなペースだが二人とも心拍170 overで、おしゃべりをしている余裕はないのだが、会話でもして苦しみを紛らわさないと脚をついてしまいそう。いや、まてアクションカメラを動画モードにきりかえないと、ということでそれを口実に休憩。ついでに月餅を大口あけて食らう。実はこの後、K沢さんハンガーノックになってしまったようで、私がこのとき気を効かせて半分コできればよかったのだが、本人の前で丸のみ(笑)大変おいしゅうございました。

再スタートしたときはK田さんも先にいってしまい、もういいやとなってまったりペースで刻む。もう追走する脚はないでござる。この後は大観衆の小涌園を抜け、忍従の恵明学園~芦の湯区間。傾斜は緩くなるものの景色単調で精神的にきつい区間。K沢さんはいよいよ無言に。おいらもかなりいっぱいいっぱい、最後の坂をダンシングで駆け抜ける脚はもうないな。まだ駅伝ランナーは後方にいるらしく、下から選手の位置を知らせながら近づいてくるヘリのローター音と共に登ることは今年はなさそう、どうやら交通規制はもっと後になりそうだ。そろそろ追いつくはずのK田さんの青いジャージも見えない。そうこうしているうちに芦の湯のガソリンスタンドが見えた!!!これで実質登りは終了!無事、国道最高地点にたどり着くことができました。

5~6年前のブームの頃と比較すると落ち着いた感がありますが、それでも100人前後のサイクリストが最高地点にはいました。このくらい落ち着いているほうがいいね~。
大手町からご一緒の犬様たちはさっさと湯河原方面に下ってしまった模様。他の知り合いとしては大半が小田原で引き返したDreamer朝練の生き残り、S木さんが頂上にいらっしゃいました。

この後、寒風にさらされて待つこと30分(?)先頭のランナーが上がってまいりました。先頭は東洋大、10秒後方に青学。すでにメインディッシュをおえ、燃え尽きていたため写真はなし(なんと)。

東京からご一緒のISOYAご一行とはここでお別れ、彼らは自走帰宅ですので今日は200km近くになりますね。わたしは芦ノ湖ゴール地点を冷かしてから大観山を登り、その後湯河原の温泉宿に戻ります。寒そうですが、下った後に温泉入れるって最高じゃないですか。ランナーが全員過ぎ去ってから芦ノ湖に向かって下りはじめると、車と歩行者と自転車で道路は大渋滞。5分で到着するはずの芦ノ湖まで20分近くかかりました。このおかげで大手町からのタイムは優勝校に負けることに。

大混雑の芦の湖ゴール地点をしり目に左折して大観山への道を登り始めると、一転静かな山登りになります(途中まで反対車線は大渋滞でしたけど)。途中で何度も今日の先導仕事を終えた白バイ隊の隊列に抜かれました。


一瞬つつまれたりして、駅伝の先頭を走るランナーの気分を味わえた。もうボーナスステージですので、本当にゆっくり登っているとだんだん富士山が見えてきます。


今日は最高の空模様、完璧すぎる富士山を拝みながらの初クライム。


気温はこの時点で数℃。風も強いのでウインドブレーカー的なものを3枚もレイヤーして下ります。




強風でディスクが煽られると怖いので、惰性でゆっくりと。頂上で家族に電話するとこれから小田原駅を出て湯河原に向かうとのこと、下山には40分くらいかかるでしょうから、丁度よいタイミングです。ゆっくり安全に1000mダウンヒルをして、オレンジラインを伝って今日の宿へ。車をピックアップして湯河原駅へ。そこで終わりとなりました。

合流後、肉食べて、ビールあけて、


チビ太と温泉に入って・・・




その後2時間たってスキ焼大盛りの夕食。大人4人分ですが大半の肉は私が平らげました。




よい走り初めになりました。家族にとって私がいなかったのは約半日ですからね(笑)
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