Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

伊予の国に行ってきたぞなもし

2010年05月30日 | Weblog

『のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。』

松山城


『ニャ嫁が往く』

しまなみ海道


関東地方の週末の天気が悪いと聞いたので、天気のいい瀬戸内海にいってきたわけです。
いい朝練ができた。ママチャリでじゅーぶん!

***一部あやしげな伊予弁がありますが、許してちょーせ***

嫁『おいこら。旅行に行きたいぞ』
旦那『御意。しかして、何処へ?』
嫁『松山、道後に行きたいぞ』
旦那『同意ぞなもし。坂の上の雲>道後温泉>しまなみ海道と繋げれば、歴史好き温泉好き自転車好きにはたまらん、がいな道中になるぞなもし!』
嫁『だんだん』
というわけで伊予行きが決まりました。

土曜日朝、JALさんにのって松山空港へ。
一路道後温泉へ、のはずでしたがバスを途中下車。昼ごはんのために調べていた喫茶を探します。道すがら
秋山兄弟生誕の地」右100m⇒
という看板が。


好古と真之。銅像になってなお、兄弟の視線は交錯す。

学芸員らしき人としばし会話が弾みます。

曰く『NHKさんのおかげで、訪問者が爆発的に増えた。ありがたいぞなもし』
曰く『去年は記念館三笠に行った。ガイな舟だったぞなもし』
曰く『大河ドラマは一年で終わってしまうが、坂の上~は3年以上続くので、ブームは続く。NHKさん、だんだん!』

秋山兄ィは晩年いろいろな石碑の揮毫に携わったらしく、日本各地に彼の手による石碑が散在しているそうです。

卑近なところでは築地とか

展示物の中の「連合艦隊解散の辞」を読みながら、しばし背を正す。


松山は「坂の上~」で盛り上がっていて、みんなで盛り上げて行こう!という気持ちが伝わってきます。町自体を坂の上の街として売り出しているらしく、有志の人がボランティアガイドをしてくれています。そんなボランティアの初々しさがまたこの街の魅力を増してくれます。
もじもじしながらマドンナ姿の学生さんとおぼしき女の子が賢明に話しかけてくれるのですよ。
・・・もちろんニャロメ爺の方が詳しいのですが。ここはふんふん頷きます。


伊予電。かなりレトロでけっこう便利。
結構な本数が走り回っています。路面電車のおかげか、バスが少なく、交通量も穏やか。空気もきれいな感じがしますねぇ。




お昼ごはんを食べたのはここ


私は昼っ間からとほうたれ丼。ほうたれ鰯を漬け込んだものを炊きたて、ごはんの上にのせ、特製ピリ辛タレを掛けたものです。これ、無言になるうまさです。


この後は、ロープウェイにのって松山城を目指します。その途中には、坂の上の雲ドラマ記念館もあり、ドラマ視聴者にはおなじみのセット、衣装の現物に接することができます。




・・・いずれも、ドラマを見た人にはおなじみですね。


多分江戸時代と同じ風景。

松山城、結構な小山でした。ここからは1時間ほど炎天下のハイキング。山をぐるっと一周しました。


愚陀佛庵。わびさびそのもの。
移転復元らしいですが、この空間に足を踏み入れた瞬間、京都東山銀閣寺を思い出しました。なぜだろう。

しばし恍惚と呆然。こういう空間はいいなぁ・・・
蚊取り線香さえあれば、何時間でもとどまっていたい、和な空間でありました。


この後は、お目当てである、坂の上の雲ミュージアムへ。たっぷり堪能してきました。特に面白かったのは「日露戦争と明治のジャーナリズム  新聞『日本』と子規」という展示。新聞『日本』って、坂本龍馬みたいな新聞だったのですね・・・元ジャーナリズム専攻として考えてしまいました。今は昔。

松山や秋より高き天守閣 ― 子規
それにしても、天空高い、すばらしい天気の一日でした。
さて、この後は

草鞋といて浴衣きて飯のうまき哉 -子規
道後温泉にいきますよ♪

チンチン電車に乗って、道後駅へ2km。まずYOMEお勧めのからくり時計へ。


園児と一緒にからくり時計に歓声をあげます。園児目線ですわってみると黄色い歓声につつまれてチョー楽しいです。

旅館について、夕食をおえたら浴衣に着替えて、草履をひっかけてカランコロンと温泉街を歩きます。




二人が選びしは、神の湯
本館に入り、廊下を歩き出せばそこはもう千と千尋の世界。二階の休憩所に通されますが、この風情、たまりません。

お湯はやや熱め、湯船は深め。観光客と地元のお爺様たちがうまくミックスされております。ほっかほかになりました。


飛行機に乗っていく価値はありますね。大ファンになりました。

近場で似た雰囲気の温泉といえば、やはり法師温泉かな。ここもいいよね~

そして、道後温泉の夜は更けてゆく。

二日目を迎えた。


この日はしまなみ海道がメインです。
快晴。
まずは予讃線にのって今治まで波止浜(はしはま)駅で下車。無人駅。2kmほど歩いてサイクルターミナルへ向かいます。


伊予の国に多い名字。
越智、兵藤、清家
ここは愛媛県越智郡です。

サイクルターミナルに到着。狙う車種は
ニャロメ:クロスバイク
ニャ嫁:電動ママチャ
でした。しかし、「今日はこれらの車種は全部出払ってしまいました。ママチャしかありません」
な、ヌワニィー!!

というわけで、ママチャリをキコキコ、来島大橋を渡ります。ポジションがまったく合っていません。サドルを思いっきりあげても、下死点の膝の角度が70度くらいあります。終始トップチューブ乗りをしている感じです。ダンシングするとややましになりますが。このポジションだと腿の前があっというまに張りますねぇ。


ポジションのあわないママチャリがこれほどつらいとは…


青い空、蒼い海、白い橋、海峡を渡る風、風に揺られるトンビ、無数の瀬戸内の島々を彩る新緑、眼下に渦巻くうずしお。絵の中を走っている。


最高に気持ちがいい場所です。夫婦共々ニッコニコ。
次は自走で来ようかな・・・


日差しはきつい。ニャヨメさん、日焼けしすぎた!といって泣いていました。私もちょっと火傷気味。


コブ鯛のこぶちゃん。
道の駅にて

当初は大島を通過して、塩ラーメンをもとめて伯方島に渡って、というプランでしたが、それはロードなら可能な距離。ママチャではちょっときつい。というわけで大島周遊に計画を変更しました。

橋の上では上機嫌だった彼女もというふうにご機嫌が斜めになっていきます。まぁ「10kmだけだから・・・」と連れ出したのは私ですけどね。自転車脳係数×4の法則を忘れてしまったのでしょうか。

クワバラクワバラ。


大島の海沿い。本当に気持ち良かった~~~

他にも色々見所はあったようですが、体力温存策に切り替えました。もう一度橋を気持ちよく折り返して、今治の駅までシャカシャカサイクリング。40 kmほどでした。
ロードだったら80 kmくらいの疲労度だったでしょうか。

いやはや、気持ちよかった。ここはいいですよ。最高。


帰りのローカル線にて。本を読む文学親父。
カバーがwww


じゃこ天うどん。
松山はじゃこ天が名物のようです。しっかりかむと骨ごとねられたイワシの食感がじゃりじゃりして、鰯好きにはたまらんぞなもし。

最後まで読んでくださいまして、だんだん。

JCRCひたちなか TTT人足急募!

2010年05月27日 | 告知
元ネタはこちら

(有)自転車操業社ではただいま6月27日(日)にJCRC主催で開催される、ツールドジャパン2010第3戦ひたちなか兼JCRC第5戦でのチームTTに一緒に参加してくださる方を募集しています。

4人一組でトレインを組んで、一緒にひたちなかのコースを駆け抜けませんか!

募集職種: チームタイムトライアル要員 若干名
職務内容: ペダルを漕ぐだけの簡単な仕事です。こまめなローテーションもあります。
応募資格: 12歳~65歳までの健康な男女で以下の①~⑤のいずれかの条件を満たす方。
① ひとりでも40km/h以上で15分走れる方。
② ひとりでも40km/h以上で15分走りたいと思う方。
③ 仲間と千切りあいをするのが好きな自転車脳の持ち主。
④ 千切れた仲間を先頭に届け、届けてから千切れさせる優しい心の持ち主。
⑤ この記事を見てなんとなく興味を持った方

給与: バナナ。入賞すると他にも何かあるのかも。
勤務地: 茨城県ひたちなか市・自動車安全運転センター安全運転中央研修所
勤務時間: 6月27日 11:20~11:35

*所属団体にはこだわりません。ペダルをこぐのが好きな人であればどなたでも結構です。

▼オッカスさん
▼Danna 60.1さん
▼わるぞうさん
▼naotoman?さん
▼総長さん
▼☆のさん
・・・は既にGOだそうです。もっと増えそうですね。早めにきめて早めにエントリーしましょ~

Zさんいらっさ~い。

VAM 平均登坂速度

2010年05月25日 | トレーニング
以前の記事で評判がよかったものの続編です。ソースは、またしても敬愛するこちらからになります。
今回のテーマは、登りとパウワーです。
続きのほんにゃくを希望する方は、ぽちっとお願いします。

プロのように登る



ミケーレ・フェラーリは、いわくつきの人物だ。聖人か大罪人かは、あなたの判断にまかせよう。いずれにせよ、彼はサイクリング界に大きな足跡を残した。それは例えば、 コンコーニ・テスト(もしくはランプ・テスト)の提唱やモゼールのアワーレコードの指揮などである。
参考
ロミンガーがキャリアの終盤で不死鳥のように復活し、2度のアワーレコードとジロ一勝を勝ちとったのも、フェラーリ再生工場によるものだ。彼のアドバイスの元、ある選手のヘマトクリットは42から49.9になったという。ドーピング規制値は50以上。シメオーニ、キアプッチ、ボルタラーミなどがフェラーリ博士のドアをノックした。
彼は大衆や自転車団体に誤解されているが、ぺロトンの中では寵児である。筆者の個人的見解では、彼は欠点だらけの天才、といえよう。天才と異常者の境目は時として曖昧である。これをうちのYOMEはよくわかってくれないwww。
2004年のドーピング疑惑裁判で、無実を主張した彼は1200ドルの罰金と仮処分、そして医療従事を禁じられた。アームストロングのツール6勝のアドバイザーであったフェラーリ博士は、この一件によりアームストロングとの関係を絶つことにもなる。
後日、フェラーリ博士は控訴し、最終的に罪は全てはれ、懲役も罰もうけていない。というわけで清濁併せ呑まなければならない人物なのであるが、ことトレーニング理論に関して彼は革新的な発明者である。この側面だけに焦点をあてて、話をすすめていこう。

出力体重比
コーチが気にするマジックナンバーは「4. 0w/kg」である。我々シリアスなホビーレーサーは、家族と人生のバランスをとりながら、愛するスポーツのため最大限練習する。4. 0w/kgを達成できていれば、ホビーレーサーとしてがんばっている証拠だ。
フェラーリ博士の計算式によると、ツールに勝利するためにはLTで6. 7w/kgを出す必要があるという。

番外編:体重別ツール・ド・フランス勝利のためのヤビツ峠目標タイム(名古木から)
60kg= 27分30秒 405W
65kg= 26分00秒 435W
70kg= 25分50秒 463W
75kg= 25分15秒 499W
80kg= 25分00秒 531W

全盛期のアームストロングは、76kg、450 Wattでシーズン入りしたそうだ。そしてツール本番に向け、74kg、497 Wattを目指して綿密にその数字に近づけていくのだ。
ホビーレーサーの目的は、(プロほど数字にとりつかれることはないにしても)健康的に、合法的に、そして効率的に出力体重比を最大化することにある。

出力と体重、どちらが大事?
答えは比較的簡単である。数式によると、減量しつつ出力が向上すれば、よりよいライダーになれる。そんなのわかっているなら苦労しませんよね。
問題は、体重と出力の最適なバランスを探すことにある。75 kgで300 WattをLTで出せる人が、70 kgに減量して265 Wattに出力を落とす意味はあるだろか。意味はない。魔法の4.00から3.78に落ちてしまうからだ。悪くはないが、よくもない。75 kgで300 Watt踏めていた頃のほうが、もっとオールラウンド力があったといえる。
これが72 kgで290 Wattであれば、進歩したことになる。4.02 w/kgである。わかってきただろうか。一にも二にも減量というわけではないのだ。努力して得た出力は、減量によって簡単に失ってはならないのだ。失っていいのは体脂肪であって、筋肉量ではない。このテーマについては、話すとながくなるのでここでは深入りしないが…
300 Wattを保持したまま70 kgに減量した場合、出力体重比は4.28 w/kgになる。これで山に登りにいくと劇的な変化に気づくだろう。1 kg減るごとに、出力が落ちていないのであれば、登り時間は1.25 %削ることができる。
私は(この記事の筆者)アルプ・デュエズを58分で登ることができる。1kg減量すれば43秒短縮できる計算だ。
私は(この記事の筆者)シーズンのピークで69kgまで落とせる。そうなると、アルプ・デュエズで圧倒的な2分を削ることができるのだ。もちろん、「出力を落とさずに」という前提のもとではあるが。峠を攻めるホビーレーサーにとって、このようなデータは非常に有用なものであると思う。
故パンターニはアルプ・デュエズを37分35秒(485 Watt)で登ることができたという。体重が30 kgくらいにでもなれば、そのタイムにも肉薄できるであろうが、くりかえすが、バランスが肝心だ。

VAM
イタリア語でヴェロチタ・アセンスィオナーレ・メディーア、平均登坂速度をVAMという。呼び方はともあれ、プロの間、特に監督やコーチなどが、練習や本番のレースの戦術策定する際に拠り所にする数字がVAMである。要するに「追うのか、追わないのか?」の判断をする際の指標である。
VAMはフェラーリ博士が生み出した概念である。大体8%くらいの勾配の坂を上る速度の比較に使う。この指標は、長くて延々と続く斜面だとさらに正確になる。
VAM速度とは、時速ではない。VAMは、毎時のメートルで表される。例えば、VAMが1500であった場合、それは1時間で1500メートルの標高差を登ることができる、ということなのだ。
アルプ・デュエズの標高は1860メートル、距離は13.8キロ、平均勾配は7.9パーセント。獲得標高は1090メートルである。
私の(この記事の筆者)アルプ・デュエズのVAMは…
(1090 metres x 60) / 58 = 1127
1090メートル登り、60分を掛けて、所要時間で割る。
他にも考慮すべき要因はあるが、それについては口述する。*ニャロメのVAMは2010年5月現在1021であった。

VAMとあなた
フェラーリ博士は、VAMはライダーの閾値と出力体重比によって概算できると主張している。てなわけで、また私の(この記事の筆者の)数字であるが…私が(この記事の筆者)ベスト体重の69キロであれば4w/kgを出せることがわかっている。
フェラーリ博士によると、閾値の出力体重比に300を掛けると、あら不思議、ライダーのVAMの近似値が出せるそうだ。私の(この記事の筆者の)場合、それは1200のVAMになる。
*ニャロメの場合、3.8×300=VAM 1140
(この記事の筆者の)実際のVAMは1127だから、この概算はかなり近い。

プロのVAM
フェラーリ博士によると、グラン・ツールの総合優勝には1650から1800のVAMが必要になるそうだ。パンターニのアルプ・デュエズ37分の記録は、VAM 1744に相当する。2009年ツール第15ステージのコンタドールのVAMは1830,ツールのグルペットのVAMは1100-1300程度らしい。あなたも、自分のVAMを計測してみたらいかがだろうか。


VAM 1744


VAM 1830


VAM 1100-1300

2000年のツール第16ステージ、パンターニはモルジヌにむけてアームストロングを攻撃をしかけた。
どうする?追うべきか?逃がすべきか?
追走か。差をキープするために脚を使うか。ほうっておいて垂れるのを待つか。それともそのステージをあきらめるか。伝説によると、ヨハン・ブリュイネルはチームカーからフェラーリ博士に電話をいれたという。そのときフェラーリ博士は森の中を散歩していた。ブリュイネルから必要な情報を伝え聞いたフェラーリ博士は、その場で暗算をした。
「放っておけ」が回答だった。
USポスタルは追走をやめた。数分後、パンターニは力尽き、集団に戻ってきた。彼らの持っているデータによれば、パンターニのVAMではそのペースをキープできないことがわかっていたからだ。アームストロングはまさにこのために大金をフェラーリ博士に払っていた:洞察力、アドバイス、そしてトレーニングプランだ。

VAMとランディス

(2010年:歴史はそれがドーピングによるものであったとついに認めたが)2006 ツール第17ステージ、あの伝説の大逃げステージを例に取ってみよう。
5時間23分のステージで、ランディスは平均281 Wattを記録した。2006年の4月に、(この記事の筆者)は某地方レースに出場した。5時間24分のステージ、30キロを残して黄金のタレを起こした記憶に残るレースだった…しかし、筆者の平均は195 Wattであった。ならば、プロが出す282 Wattは、信じるに値する。例えば同じ年のツール第3ステージで逃げにのったイェンス・フォイクトは平均300 Wattを超えていたのだ。
資料をあたってみると、2006年のツール山岳ステージの平均は269 Watt、2005年の平均は274 Wattであった。
さて、くだんの第17ステージだが。ランディスは5つの峠を登った。
自らが登りでどのくらいまで追い込めるのかを知るものは強い。筆者にはそれを体感する能力はないが、SRMパワー計だったら持っている。短くてきつい1分程度の登りであれば、400 Wattで登れる。2分の登りなら350 Watt、3分の登りなら300 Watt、4分の登りなら280 Watt、5分の登りなら260 Wattである。本当にここまで正確に数字でばらけるのだ。
ランディスとパワーメーターの権威、アレン・リン博士(昨年までGARMIN)は、集団から山岳で逃げるには390 Wattが必要だと知っていた。380 Wattでは差をキープするだけ、370 Wattでは追いつかれてしまう。
幸運なことにも、その日追走集団には牽制が入り、誰が追走をコントロールするかでもめた。誰もが、ランディスのペースは持たないと思った。誰もがそう思っている間に、ランディスは逃げ続けた。氷のようにつめたい水を浴び、コア体温をコントロールしながら彼は逃げに逃げた。
下記が登り、時間、ワットである。
登り 時間 獲得標高 ワット VAM
サイシー峠 37 mins 823m @ 5% 395w 1334
アラビ峠 17 mins 877m @ 4. 6% 371w 1422
コロンビエール峠 40 mins 1115m @ 5. 8% 392w 1672
シャンティヨン峠 11 mins 255m @ 5% 374w 1390
ジュー・プラン峠 37 mins 739m @ 6. 6% 372w 1198
数字だけを見れば、全て人間にも可能な数字に見える。例外はコロンビエール。本当にこの登坂時間が正しいのか私は自信は持てない。だが、フェラーリ博士の提唱するグラン・ツールVAMの下限範囲にはおさまるVAMである。
数字だけを見る限り人間業を超えた所業ではない。可能な範囲のパフォーマンスである。
使用がささやかれているテステトロンの服用がどこまで効果があったのかを知る術はここにはない。全ては闇の中だ。

考察
記事の前半で、これらのVAMにまつわる数字に影響を及ぼす、他のファクターについて触れた。高度、そして筋肉の動因に必要な酸素量がそれである。海抜0メートルから1000メートルに登るほうが、1600メートルが2650メートルのガリビエ峠に登るより良いVAMスコアにつながるのだ。
また、勾配も大いに影響する。勾配がきつければきついほど、VAMスコアは良くなる。
体重64 kgで300 Watt出せる選手の、勾配によるVAMの違いは:
5% = 1180 VAM メートル/時
▼ 6% = 1215
▼ 7% = 1250
▼ 8% = 1290
▼ 9% = 1340
▼ 10% = 1400
▼ 11% = 1475
▼ 12% = 1565
▼ 13% = 1665
勾配がきつくなる分、VAMは掛け算的に数字が上がっていく。そして、ここでも選手の体重の軽さが有利に働く。1キロ減量すると、一時間につきVAMでいうと標高25 m分の高みに登れる。

メッセージ
これであなたはあなたとプロを比較する正確な指標を得た。この記事は決してあなたを良いクライマーにはしない。外に出て行ってそれを実現するのはあなたの脚だ。だが、TV中継を見ているときに、レースを観戦しているときに新たな視点を与えてくれるだろう。
練習を続けよう、体重を落とそう。そちらの方が10 Wattパワーをあげるより簡単だし、新品のカーボンフレームを買うより安上がりだ!

ToJ 市民 雨降菩薩霊験記

2010年05月23日 | レース
本日ToJ参加のみなさん。ごめんなさい。
雨を降らしたのは私です。

<林道太郎さまごちそうさまです>

話は某掲示板に遡ります。以下抜粋:

Tよばぁー
『傘マークがっ。。。』
セントスター
『仏陀!てるてる坊主だ~~!』
セントスター
『皆で祈りましょう!合掌!』
ニャロメ
『雨乞い仏陀スタート!』

「てるてる坊主」に願をかけるつもりが、手元が狂って「雨乞い」を起動してしまいました。www 霊験あらたかな仏陀様、今年も雨をありがとうございます。

アップ編:
「短距離レースの1/3は、アップで決まる。」
というわけで念入りアップっぷ。
◎10分アップ(時々高回転で回してペースアップを仮想)
◎5分メディオ(260Wくらい)
汗ががんがんでてきて、体が暖まると、今日の好調を感じる。270Wで心拍150台にとどまっている。ムホッホ
◎1分間み~ちゃんさんにタイムを計ってもらってソリア
420W 一分 心拍をこれで170に乗せる。
◎5分メディオ(230Wくらい)
◎10分ダウン(しゃべりながら、時々高回転)

さて、レース本番
今日のテーマ:
①働かない。
②ポジションが前になったら働く。
③集団左側(今年2回、スプリント前のポジション争いで落車したのが、いずれも右側前方だったため)
・・・追い越しは右側から、というサイクリストの習性を逆手にとる。
④このコースで前方に位置しないならドン尻でもよし。(これは新城選手をヒントに)
⑤去年残り400mからスプリントをかけて垂れたので、今年は残り200mまで我慢汁w。残り200mまでダンシング禁止。

一周目:
最前列からスタート。でも仕事しない。
前走者の雨しぶきがドバドバかかってくるが、これは3年連続のこと。
集団からアタックもかからず、いたって平穏。アップもうまくいっているので、これはサイクリング。サイクリング。サイクリング。やっほー
一周目は心拍159





二周目:
終始集団中盤左側に位置していたが、ここでハプニング。
陸橋下右コーナーで、イン側のライダー一人落車。アウトにむかって鏡面のように滑る路面をすっ飛んできた!
うぉぉお!急ブレーキ!って止まんねwww
ここでバイクを倒すと自分もこけるので、バイクを傾けずまっすぐパニックブレーキ。大集団が横をどんどん抜けて行く。結局クリートを外し、一度下車。自転車を持ち上げてから、再スタート。ってギア重い orz

集団は遥かかなたへ。パニックボタン作動!ここから追走だ!
今までのペースから言って、集団のペースアップは考えられない。どこかで必ず落ち着くはずだから、落ち着けば追いつくはず。落ちつけ!落ちつけ!

追走区間
Distance, km 2.63
Average Power, Watts 276
Average Speed, kph 40.95
Average Heart Rate 168
Maximum Power, Watts 929

0.3周で追いつく。脚使った~。

三周目:
Average Speed, kph 43.43←やはりペースアップしているね。
追いついてからは、ポジションアップしないと。70人くらいの大集団、ポジションアップは大変だ~。遥か前方に神のケツ、S川総長のケツが見えたので、それを目標にホームストレートで前方へ!「神のケツにくらいつけ!」このクラスは集団がストレートでまったりするので助かった。
集団内でしばしまったり。まだ不完全燃焼感があったので、「どこかで攻撃したいな~」とか妄想してみる。しかし、位置があまりにも後方なので妄想に過ぎない。脚をため、最後のスプリントにそなえ集中する。周りを見る。集中する。ポジション意識する。

プール脇コーナーをこなし、最後の1キロへ。
ここで、昨年の反省。

ToJの最後のスプリントは、先に仕掛けた小集団は必ず垂れてくる法則がある。人間は、400mもスプリントできない。
200mまで、我慢だよ~
残り200mまで、シッティングで連れて行ってもらうよ~
左車線、時々垂れる選手がいるものの、概ねよい一列が出来ている。

残り400m
案の定スプリントが始まる。
まだだよ~

残り300m
やはり垂れてくるのか?

残り200m
ロケット発射!

ま、前の人垂れたwww
両隣スプリント中。囲まれた。
最悪~と一瞬考えたが、クランク状に迂回して、なんとかスペース確保、ここで再発射

残り100m
案の定先頭垂れてきた。数人抜いて、ゴールラインが視界に飛び込んでくる。行くか?追いつくか?
追―い―つ―か―ね―

というか私もプチ垂れた模様。横をみると、生協さんらも同着でハンドルをなげてゴール。4~8位くらいか・・・

ゴール後、naotomanが駆けつけてくれて、
「場内アナウンスで、最後にニャロの名前をいっていたから、入賞だね」と教えてくれた。
以外といけたけど、時間がたつと段々悔しくなってきた。脚がつるまでスプリントしていないしな~。次のチャンスがあるのなら、もう5番手くらい前目で勝負しよう。そうしよう。




Total Elapsed Time 00:29:07
Average Power, Watts 239
Maximum Power, Watts 985
Normalized Power 273
Average Heart Rate 163
Max Speed, 57 km/h

機材について:

Ritchey WCS Classic ハンドル
深曲がりの丸ハンドル。ブラケットより下ハンドルが楽。Rがきついのでスプリント時の指のかかりが最高。ぐいっ!と腕力でハンドルを引きつけてスプリントする人には最高です。しばらくこれで行きます。こりゃええわ。

あざみライン試走兼ToJ 富士山ステージ観戦

2010年05月21日 | 超級山岳

一切皆苦


紆余曲折


無双景観

+++本エントリーは酔っ払いがエセ漢文変換器をつかって執筆したものです。大変読みにくいですが酔い覚ましにどうぞ。+++


邂逅相遇
朝3時的家宛出迄自走之予定於、的起其時雨之音聞。輪行的計画宛切替、横浜駅4:54之電車於行予定然、駅於輪行袋宛忘事的気。orz

御殿場駅的2人之自転車乗!二人的話宛聞、車両之通行規制的自転車関係無。先導車之前、回収車之後於彼大丈夫也。

御殿場発須走迄緩斜面宛、、走在前方的突然見覚之有ランド・ローバー、見覚之有波平社長www。
然蓼科的途中也。蜜柑二個多少良。


字凸凹山
3kg有荷物発解放被望。頂上至無料観光バス之運転手的頼於、リュック宛運於頂多少良。

本番迄今日試走可能無之於、走也。

鳥之看板迄300W保持於。40分之ヤビツ由何成ペース於然1時間於此出力無理予想・・・弱気的成也。案之定オーバーペース。此後300W宛維持可能不成也。何方緩斜面之方過酷。実際之プロ之レース同様緩斜面於千切其時於。


眉目秀麗
急勾配之コース故、出力同様出易之於?希望同様同様打砕多少良。急勾配之シッティング於ワット稼無用。(ダンシング出来其時別仮無用)

激坂区間200前半宛出之、右肩下於消耗也。難!
早的蛇行作戦的切替速度宛上、立漕於出力宛稼作戦同様有仮無用。何時的試走可能収穫於。


疲労困憊
最後1時間6分於走女性選手的同様抜、
沿道発「グレッグ・ニャモーン」声援的同様励被、ヘロヘロ的成終着点。

計測時1時間10分。2年前発3分短縮可能無。此!然試走良!本番1時間5分宛目指。


興亡盛衰
続落的次続落。
本番於鳥之看板迄280近辺、緩斜面於速度向上、狩休以降於速度向上可能所於速度宛上行。可能如何発。


仮面降臨
頂上於茶宛飲此方宛見下品笑在2人組多少良。有、鷹氏樋氏。バス発声援其時良然~


有給休暇
今日此発昴線於試走問。驚記録於之予測問。


応援待機
閑話休題、此後最大激坂地点23%曲道的也。


人無用。

アングリル、モルティローロ、ゾンコーラン之最大斜度之地点対、鈴成之観客押寄然、日本之自転車競走熱狂者何宛在之予測問。


二兎追走
最初仮面宛応援、選手之表情尚更見望之於、仮面男中止。
先頭サレルノ。追走カザフ之二人。特的サレルノ之ケイデンス高!
余的同様興奮之於伊太利亜人カザフ人的英語於声援宛掛同様余意味無事的於気付。
露語伊太利亜語於「此処宛曲其時、後ゴール迄下限」何良之予測?


豪州豪脚
マイケル・マシューズ。
此選手之名前覚方良。
堺之ステージ於発揮之独走能力的、富士山ステージ然トップクラス之登坂力宛発揮。間違不数年後之ツール宛回才能於無予測問。

後優勝サレルノ同様。

後、シマノ之新車輪之意匠新成在。市場投入近之予測問。


疾風勁草
此コーナー之イン側恐怖之23%思。此緑之ガードレール宛超、地獄之激坂区間、之少限和。
大集団喘登。然観客私限。


蛇行落車
後続集団、本当的苦也。。。
一人、蛇行之ライン取的失敗落車。
プロ然集中力宛失成。

ダッシュ於助的尻宛其時再スタート。


新緑回廊
観戦宛終下山之11時半。
当初帰同様輪行之予定、余的同様良天気之於自走於帰事的。走事之無篭坂峠宛200W前半於登。

山中湖新緑濃。気持良。


寂寞無為
此処発自宅迄約100キロ。追風+下基調気温高、夏日於。ダブルボトル之季節於。


愛車冥利
最後迄読於頂感謝拝多少良。
尚無用www

ローラーモチベーションアップ法

2010年05月19日 | トレーニング
夜7時半嫁に土産を、というわけで海老名に寄り道。


タダシ・ヤナギのジュピターはうまいの~
というわけでケーキ屋さんを物色していたら、隣にリカーショップ。

ビールの陳列棚を見ていると、大好きなビールが目に飛び込んできました。

ヒューガルテン(ロンド・ファン・フランデレンはこれで見よ!のベルギーテイスト)
サミュエル・アダムズ(NY留学時代の自分へのご褒美ビール)

こ!これだ!苦しい夜のメディオ練もこれでモチベーションアップ!


ローラー中は、マイミクとネット中継しながら励ましあいます。


この時期は発汗量は、パネェっす。つまりビールがうまいっす。


256W 20分
251W 20分
平均心拍が165。あまり健康的でないと思うなー。

最後にスプリントしましたが、ローラーでは750Wが限度でした。さすがに700W出すと家がグラグラゆれる錯覚がします。一回のチビちゃん(姪)起きちゃったかな?

闇ヤビ通勤

2010年05月18日 | 自転車通勤

下弦の月

昼休み、社員食堂の窓から大山の緑の壁がどどん!と見えました。
今日は定時にささっ!と退散、日も長くなってきたので一年のうちで5,6,7月しかできない山岳通勤をしてきました。

会社の正門から名古木まで35分。今日は3kgの荷物を背負って登ります。タイムトライアルをするつもりはなかったのですが、途中からいつものペースに。


しかし、菜の花台で30分台だったので、途中であきらめました。


それにしても、荷物3kgは重い!一気に去年の体重に戻ったわけで、ちょうど昨年の今頃のタイムに近いですね。緩斜面はちゃんと20km-25kmで巡航できますが、きつくなってくると極度にペダルに力が入らなくなります。久しぶりに脚をつきたくなりました。
3回連続して40分を切っていましたが、調子づいていました。やはり、ピザでした。これを戒めに体重コントロールに努めます。

39:40

39:00

38:40

45:03

でたーっ
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪首つってきます・・・

決して流したわけでなく、真剣に走ってこれですわ・・・
タイムには個人差がありますが、メディオで走ってベストから7分遅れがどこかに問題があります。と思ったら、去年の同じ時期も同じようなことをやっていました。この時も+11分。おっけでしょうか。


ヤビツタイムアタックも、これで一休みですかね。45分・・・
ブヒー

本日の自転車通勤130km
つ、つかれました。
しょ、職場が遠すぎるwww。

+++++++++

日曜日の朝練の話


産業道路ではなく、一号線で五反田まで行くと、10分くらい時間を節約できます。この時間を使えば、結構遊べるんですね。日曜日は神宮外苑に行ってきました。


自動販売機もそろっていますし、きれいな銀杏並木もありますし、有栖川公園コースとくらべてもお勧めなコースだと思います。


クロモリ+Wレバーでヤビツ挑戦

2010年05月15日 | 1級、2級山岳
今日は信頼と実績、伝統と格式の「若旦那60.1 ヤビツ皐月賞~男裸祭り~」があり、それに出席してまいりました。


あえぎながら登ってきたローディが、この光景をみてがっかりと頭をたれていました。ここに深く陳謝いたします。

経緯:
昔から読んでいるブログの主、旅情派ライダーyuzitoさんにこの回のエントリーで以下のようにコメントを頂きました。
『今ならLeMondでも40分切れちゃうのでは。今度ぜひ試して見てください。Wレバー&フルスチールでの40分切りは価値あると思いますよ。』
勝手にねじを巻かれた単純な私、今朝出発5分前にLeMond号のペダルをSPDからSPD-SLに変えました。

今日の目的は「クロモリwレバーで、どこまでカーボン Wilier Le Roiに迫れるタイムを出せるのか!」です。目標は頑張って40分切りで!
衝撃の結末は巻末に!


何の変哲もないほとんど昭和スペックのロードレーサーだす。昭和と違うのは、
①ペダル
②PowerTap
③10速
このくらいだす。


写真は林道さまより拝借
今日はIsoya川崎&成城から14名車種混合で。両店舗混成としては初の裸祭りです。ん・・・なにか違う?
五月の温暖な気候、ニンジンも沢山コース上に落ちているので、みなさん軒並み個人ベストを更新した一日だったようです。この笑顔、笑顔^^

各自予想タイムごとにわけて時間差でスタート。私は林道太郎先生の5分後にスタートしました。

理由は不明ですが今日は最初からmax。一気に心拍170に突入します。ままよ、蓑毛で休めばいいや、と思い猪走りをします。ちなみに4月3日に39分ジャストだったときは、蓑毛のバス停で心拍が180に入りましたが、今回は蓑毛の登り口で180に入りました。というのも周りにライダーが多くいたので、どうしても抜きたくなってしまうんですね。

蓑毛の手前でいかにも走りこんでいそうなライダーを追い越す。
注:実はこの人は10年前まで日本鋪道で選手として、ヨーロッパのレースも出ていた地元の人らしい。
青ジャージ『いいペースですね~』
ニャロメ『デブなんで急勾配はタレますが、緩斜面は前牽きます!』
こんな感じで急勾配と緩斜面、担当部署を分けてローテーションを回していきます。大半は私が前だったかな。
今日のバイクは格式あるダブルレバー。勾配が途中で変わるとダンシングの途中で一度着席しないといけないので超絶メンドイ。
一回ダンシング中に無意識にダウンチューブに手を伸ばし、バランスを崩して落車しそうになりましたwww
そして、今日はシフトワイヤーが伸びていたのか、変速が渋い。既にTTを始めているので止まって調整もできない、しょうがないので途中で
インデックス→フリクションモードに切り替える。
このフリクションモード、自分決めたギアポジションのトリミングがしっかり決まっていないとすぐカチャカチャ異音を出し、時には勝手に変速してしまう。ダンシング中に勝手にギアを重くされるのは本当にやめてほしいのだ。しかし、これも慣れるとこのマニュアル感、アナログ感がかなり味がある。復路ではすっかりフリクションのファンになってしまった。

そんなこんなで青ジャージさんの気配を背後に感じながら蓑毛をクリア。

最近自分のヤビツデータや、他の人々のヤビツデータ(たとえばこことか)を穴があくまで眺めていると、タイムを短縮するコツがなんとなく見えてきました。

①自分の特徴を知る:デブなので、急斜面は苦手。急斜面は休み、緩斜面はパワーを使ってペースアップする。
②パワー計とにらめっこしない:一定目標ワットをキープしても、タイムには直結しない。どちらかといえば・・・
③スピードに乗せる区間を決め、そこであげたスピードをなるべく維持する。自分の場合は蓑毛~菜の花台で4回、菜の花台~ゴールまで4回 20km台を出す(できれば25km台をそのうち2回出す)
④前方の地形を良く見て、スピードを上げるべきところをしっかり押さえる。

・・・今日はこれらを抑えながら、キツイながらギリギリのところで登って行きます。コース上にチームメイトが散らばっているので、勇気をもらいます。

菜の花台経過 27:13秒?ベストより17秒速い。ウキャー!鉄バイクすげぇ!嬉しくなってテンションが上がってきました。青ジャージさんを緩斜面でぐいぐい引っ張ります。私がタレると前でペースをつくってくれるので助かります。いつでも千切れてもいいくらいキツイですが、J sportsを見てくれているファンのことを思い出して勇気をもらいました。

残り1km、青ジャージさんが猛烈なアタックを決めて視界から消えて行きました。・・・お、お、お~い。

そしてゴール
38分40秒
昭和バイク、2010年バイクを20秒差で下すwww


鉄馬、おそるべし!


エロイ号、泪目。

不思議なのは、2回のデータの間にほとんど差がないことです。
一体何が20秒の差を生んだのでしょうか?


4月3日


5月15日

4月3日・・・赤字
5月15日・・・黒字
Total Elapsed Time 00:39:00
Total Elapsed Time 00:38:40
Work, kJ 883
Work, kJ 927
Average Power, Watts 313
Average Power, Watts 311
Average Cadence 79
Average Cadence 74
Average Speed, kph 17.95
Average Speed, kph 18.15
Average Heart Rate 177
Average Heart Rate 179

よくわからん。もうちょっとデータを見てみよう。

ことバイクに関して言えば、Wレバーの面倒臭さを除けば、バイクの違いは感じませんでした。剛性の低いバイクのほうがいいのかな?


昼ごはん

スイーツ夜練 グヘッヘヘ

2010年05月12日 | トレーニング
今日はノー残デイ。PCを落とすシークエンス中に、嫁からメール。
『海老名においしいパティスリーがあるようだ。調査するように。』
『あいよ~』

というわけで逝ってまいりました。ぱちすりー、タダシ・ヤナギ

これにて家庭内マイレージポイントを荒稼ぎ。週末の2日連続入山許可を頂きました。(・∀・)ヤター!
さて、後は運び人となります。若かりし頃、銀座でケーキを買い、駅の階段を三段飛ばしでスキップして帰ったあげく箱をあけたら白いお好み焼きが出てきたことがあった。この苦い思い出が脳裏をよぎる。
現金輸送車の警備員のように周囲を警戒しながら雑踏を歩いていく。
ふらふらしているじじいや、携帯を見ながら歩いてくる若者に殺意を覚える。
「こいつ、ぶつかったらただじゃおかんぞー!」

無事家に到着。女子3人+髭一人で山分け祭りが始まります。


むひょひょ。うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。


女子の懐柔をかくも易々とできるとは!


イチゴのタルト


黒の衝撃。このチョコの濃厚さには4人とも無言になりました。
ジュピター
チョコレートクリームとアールグレイティーのクレームブリュレです。
これは脳味噌が震えるうまさだぜwww


クリームブリュレ


モンブランちゃん

あとは、抹茶の焼き菓子でした。

というわけで、模範的な夫婦を形だけ演じた後は、快く夜練へ送り出して頂きます。イッヒヒヒヒ。

++++++++++++

今日の夜練はひろちんさん、MR2さん、TUGUさん、そしてのりっくさん。
やばいツートップだ。
夜練は基本的にローラーや独走ではありえない心拍&インターバルトレーニングと考えるといいのですね。今日の最大心拍プール坂途中で185、それを出した瞬間にプチン!と千切れました。レースで言うところの最終周回のがーっとペースが上がるところのインターバルトレができました。

いやーしかし先頭の2人が強い。体重落とさないと勝負できません。改めて減量の必要性を感じました。

Total:
Distance, km 47.41
Work, kJ 1236
Average Power, Watts 178

朝練区間:
Distance, km 21.36
Average Power, Watts 235
Maximum Power, Watts 935

今日はいつもの波形ではなくPeak Powerのグラフを見てみたいと思います。
Power Tapは過去のデータを蓄積してくれるので、毎回のライドを自己ベストの記録といつも比較できます。それがPeak Powerのグラフ。


ぱっと見てわかる「今日は自己ベストがでたぞ」グラフ


30秒と1分のPeak Powerで自己ベストがでました。まさにインターバルトレーニングの効果ですね。いやいや疲れました。ほんとうに先頭の二人は強かった。






イノシシ走り、風に敗れる(写真追加)

2010年05月10日 | レース
<写真は帰宅後>
シーズン前半の目標イベントであった利根川ITTに行ってきました。
結果は惨敗。しかし自転車の奥深さを改めて知った日でもありました。

戦術:
20 min 300Wキープ
これが達成できれば、目標の平均速度40km/hは達成できるはず。理論上は。そう、理論上は・・・

これを達成するために、綿密にたてた計画は以下の通り。
①スタートから5kmまで、300Wを超えないように抑え目に走る。
②5kmから残りは、300Wを解禁して、しり上がりのペースメーキングをして、最後に全部振り絞る。

全て目標どおり達成できました。
しかし、結果は
平均速度37.63 km/h Bクラス38位。(ショック・・・)
がっかり・・・これは凹みます。いつもワットをさらし合っているPT仲間、自分より平地FTPが低い人にも後塵を拝しました。



往路は楽しても50km/h出る猛烈な追い風。復路は煉獄の向かい風。このような条件では、往路、復路ではなく下り、登りで考えるべきなのでしょう。後でみなさんに聞くと往路は50km/hオーバーで走っていたとのこと。その中、後半の息切れを心配した私は290 w、48 km/hくらいでシャカシャカ回していました。これがいけなかったみたいです。ロードレースでいうところの、下りで踏まなかったことになるみたいですね。よくレースでは、「上のクラスになればなるほど、登りで無茶にペースをあげずに、下りで追いつく」クレバーな走りをするとよいと聞きます。私はパワー計を妄信していたのでしょうか。
で、向かい風の帰路ですが案の定パワーは出ていますが「スピードが乗りません」
ちょっと出力を落とすとすぐに30km前半になってしまい、それを戻すのに余計な労力を使ってしまう。その繰り返し。
確かに、ヤビツ峠でもやみくもにW表示とにらめっこして登るよりは、「スピードを乗せる区間でしっかりスピードを出す」、これに注力したほうがタイムがいいんですよね。そういえば。

というわけで、アメリカのSUV的な、燃費の悪いイノシシ走りをしてしまったことになります。あ~あ。



ただひとつの慰めは、ちゃっかりFTP計測ができたこと。
16分計測で平均322 Wが出ていました!イヤッホーイ
いままでの15min Peak Powerはヤビツの登りでだしたインフレ330 Wでしたので、平地の数値としてはベスト!これに0.93かけると299 W、というわけで
FTP= 300 W
メディオ域=255 W
になりました。

うわ~ハードルあげちゃったな・・・

++++++

そうそう、個人レースで出し切ったあとは、応援の時間です。
実際に走ってみて、誰もいないスタートから4kmあたりの無人の荒野が精神的に非常につらかったので、ここで応援することにしました。

ちょうど菜の花が咲き誇っていて、なんかツールみたいです。小鳥のさえずりと風の音が目の前を渡っていきます。春を実感します。


チームひとりでエントリーした、アンカーの飯島選手。
なんと自分の分身をちぎって一人でやってきました。
チームTTなのに一人で走って一人でぶっちぎりのトップタイムです。もちろん一人なので失格ですが・・・


ちょ、ちょうじんだ

100km以上自走してなお、TTT 20 kmをマックスで走り7位に入賞した竹芝の2人。あの、開始1 kmでチャンプを千切らないでくださいwww
ち、チーム内契り愛www


へ、へんたいだ。


復路は暴力的な向かい風。
アッキーオさんが飼い主にぶたれる前の柴犬みたいになっています。


イナーメな二人


カメラマン


ローテーションがきれいなTeam Look。まじめにはしりましょうwww


チームメイトが100km自走した上に遅刻して2人で走るはめになったチーム竹。
がっちゅさんとぬまさん。
www
自走で遅刻。www
この人たちおもしろすぎる。


荒川コソ練

2010年05月08日 | トレーニング
今日の荒川CR,路面の照り返しで気温は32度でした。


港北夜練で御世話になりっぱなしの竹芝のみなさんが、利根川TTTに向けて練習場所難民になっていたので、都内某所の特訓場所へ水先案内人を務めさせていただきました。明日は今年前半のターゲットイベント、利根川TTT。ヤビツ40切りに続いて、今年の目標10km Ave 40が達成できるか、かなりギリギリのところにいます。

ちなみにTTTは
坦々麺 たらふく たべる のTTTであります。ご多分にもれず、練習後チームの皆様は坦々麺を食べに都内へ消えて行きました・・・

メンバーは:
ますらおさん、アッキーオさん、悪運のともさん
のりっくさん、Yu-kiさん、おえむあさん

へ、へんたい揃いだ。

りおんさん、ひろちんさん、ぬまさん、あやさん、ゆりこさん、そしてニャロメ&Zaikouさんはオブザーバーでした。
それにしても、やっと顔と名前が一致してきました。しかしいつも暗闇の夜練でしか会っていないので、お日様がまぶしすぎる。

今日の特別ゲストZaikouさん、よく調べてみたら私はあなたのブログの読者でした。世間はせまい。


で、これが今回の新機軸だそうです。(動画はMixiにあげときました)


DHバーの先端から紐をたらし、ダブルタップを操作する貧者のサテライトスイッチ。パネェ!ものづくりローディだ!実際販売直前の完成度がでています。来月あたり発売されるのでは?速く特許を出願しておきましょう!


これは、ぬまさんの考案したDH草です。みんながDHバーで走っているのを羨望の眼差しで見ていたぬまさん、やおら河川敷の葦の原にゴソゴソ入っていってハンドルバーにこれを2本とりつけました。これを装着すると、前面投影面積が減少するばかりか、前走者のお尻をこちょこちょできるらしいです。

自給自足ローディwww

ちなみに帰ってきてからぬまさんのブログを見て、再度絶息しました。腹筋が攣りましたwww
恐ろしいチームだ・・・


練習よりも休憩時間の方が長かったかもしれないが、一応30kmTTしてきました。
(動画はMixiにあげときました)
前日に地獄の苦しみを味わえたので、よしとします。これで免疫がついた♪

3チームに分けて、フォーメーションの練習と称し走り始めますが、がががが。

自転車脳の特徴:
明日レースですし、テンポで行きましょう→ソリアで終わる
今日は回復走で→脚パンで終わる
知らないコースですので、道案内をお願いします→道案内が暴走する
フォーメーションの確認しましょう→契り愛を確認する

すべてが当てはまりました。どこもいっしょだな。こりゃ。

私とZaikouさんはピンで走りだす。
途中、チーム松がギュインギュインと抜いていったので、これに飛び乗る。完全にドラフトには入らず、5m後ろで。
その後、チームLookが追い付いてきた。
7km折り返し地点が近づいてきたので、道を案内しようと先頭にでたら、アタックと勘違いされたのか(笑)、アッキーオさんにチェックされる。ここからフォーメーション崩壊。ソロ練習は忘れ、一番早い列車についていく。そのあと人数が少なくなったのでローテーションにも加わる。つーか。悪運のトモさん強ええ。向こうはブラケット、私は完全にTTルックの完全装備。それでも切れそうだ。速度域とかではなく10km過ぎてからのスタミナの問題。向かい風の42km巡航、こちらは確実にパワーが下カーブを描いて落ちて行くが、トモさんは淡々と回していく。なんとか千切れずにゴール。最後の3kmが永遠に感じましたとさ。

12km TTデータ
Average Power, Watts 298  もうひと息!本番では310 W狙っていこう。
Average Cadence 98  イイネ!
Average Speed, kph 41.53  これは参考にしかならない。集団をつかったから。
Average Heart Rate 184  イイネ!

さて、明日は本番だ!一滴も残らないまで絞り出すぞ~~~!!!

五番艦就役?

2010年05月05日 | Weblog

隙あらばロングでも行こうと思っていましたが、家庭内バイオロジカルパスポートの乳酸値の異常が検出され、無期限の出走停止をくらいました。
というわけで、記憶力回復治療の一環として、みなとみらいへ。


実は、今日で6ラップ目に突入していたのです。毎年ラップタイムが落ちていますが、今年は踏みなおしてタイムをあげたいと思います。このサーキットは途中に起伏が多くて私には苦手のコースです。


さて、ホテルパンパシへ。フィードゾーンの補給食一覧

ラムのしゃぷしゃぷ
ニュージーランド産野菜のオリーブオイル揚げ
骨付きラム、サーモンのパイ包みなど
フルーツ、他にも別腹系
ニュージーランド風サラダ
子羊のBBQ風
ニュージーランド肉市場、岩塩とレモンで
魚介のサフランスープ
子羊のカツレツ
ビーフピラフとオニオンカレー

ニュージーランド大使館とのタイアップ企画だそうです。16日までやっておるそうです。激しくオヌヌメ!

体感推定2 kg増。これは危険です。今晩中にローラーしてある程度燃やしておかないと!

++++++
凹田さんからNyaYomeさんに、乗らなくなっているセコイアちゃんのレンタルの打診がありました、ありがたい話です。本当に乗ってくれるのか、私はまったく中立的な立場で傍観しております。でも、これは初心者にはもったいなさすぎるいいバイクですよ!!


アルミの肌色はきれいだし、溶接痕の後処理も丁寧で実に萌える。ポリッシュしたチタンバイクみたい。きれいに保管されているし、前オーナーの愛着がわかるな~~。銀色のシートポストとか、狙っているものがよくわかります。

YOMEは私とは乗らないと言っています。まぁ、裏ヤビツとか犬越道とかだまされて連れて行かれますからね。

凹田さん、レンタルありがとうございます。

++++++
さてさて、ローラーこぐべ。

筑波8時間忍耐力修行

2010年05月03日 | レース


願わくば隣人が落車厄難を逃れますように
心の苦痛から離れられますように
身体の苦痛から離れられますように
懺悔椅子の苦痛から逃れられますように

救済の日はきたのだろうか

+++近日写真大量追加予定+++

前日の朝練。
第一集団の先頭を拝受。この名誉ある責務にこたえるべく、ルートを無断で改竄し、第一集団は国道1号→山手通り→代官山ヒルクライム→渋谷センター街→神宮外苑→皇居へ。第二集団と同時刻に到着しました。

道玄坂ヒルクライムでは、ラボホテル坂のインターバル、路上には異臭、ゴミ袋、泥酔し迷走するカポー、そして沿道の観客の声援が気分を盛り上げる
ホストA「やべーよ。レースしてるよ!」
ホストB「バリバリレースだよ!パネェ!」


ネタ一発。もう行くことはないでしょうwww

+++あけて月曜日+++


てなわけで、二年越しの大願成就。筑波8耐祭り。第一走者を拝受しました。
222番手からのスタート、先頭集団までポジションアップするのは大変です。号砲と同時にK原さんとwaki主将がポジションアップしていくのが遠目から見えますが落車が怖いので道が開けるまでちょっとおどおどします。
みんなしょっぱなは元気なのでペースは速い。
集団がストレートに入り、ほとんどの人が先頭のドラフティングに入って安心し集団が沈静化したところで一気にアウトからポジションをあげます。


たぶんこの2周目に早くもベストラップ、
2 45 878病がでている。これって平均時速49km???
筑波の一周は2045mで計算。


先頭集団はかなりハイペースだが、Isoyaの愉快な仲間たち、k原さん、wakiさん、総長がいるので心強い。特にK原さんが強い!S級の脚の違いを見せ付けられました。先頭集団で帰ってくるとピットから地鳴りのような声援が→さらにがんばる→脚パン焦げる→繰り返し。


Isoya守護仏に見守られ集団は進んでいく。


先頭集団でしばし遊んだあと、足が一杯になったので一度後方にさがりためる。しかしK原さんはまだ先頭付近で遊んでいる。へ、へんたいだ。


35分過ぎ、wakiさんが声をかけてきたので次の周で終えることにする。
するするっと総長も後方から上がってきて、ヘアピン前で3人集合。
ここでwakiが集団からアタック!総長も後輪についた!
ニャロは集団のローテーションを邪魔するため追走集団の3番手でぬくぬく蓋をする。←実は、突然のアタックだったので脚がありませんでした。

バックストレートで逃げていた2人が近づいてきたので、ここで集団からアタック。先頭へ。3人でミニTTT状態に。そしてK原さんが追い付いてきた。
K原さんごめん。これは本気のアタックではないのだ・・・

3人は手信号を出し、ピットレーンへ。あっけにとられたk原さん、先頭を牽かされています。ごめんようでも、これは楽しかった!


焦げパンが焼けました。もう無理です。

午後からは風もでてきてつらくなる。平均時速もサガリっぱなし。


ピットロードからオジキを激写

第4走時は一人で集団を追ってしまい疲弊する。しかもヘアピンまで猛烈な向かい風。削られるが、どこかの集団にはかならずIsoyaのメンバーがいるので、声をかけながら鈍行列車を運行する。


鈍行列車でも、別れ際に「ありがとう。助かりました」って言ってもらえると救われる。鈍行列車も人様の役にたつのだ♪


時にはダイヤが乱れご迷惑もかけますが


この周回は本当にあおてつ様様でした。ほとんど牽いてもらいました。助かりました。ごめんなさい。


アンカーはカツヲ君に任せ、後はヤジ軍団にまわる。


そして感動のフィナーレ。脚が売り切れていても踏みなおせるほど嬉しい応援かな。


いろいろあったけど、ハラミチームはなかなか頑張りましたよ!

今日の目標:落車せずに帰還。→達成。
2010年レースの落車率:
Jan 埼玉クリテ KIA
Feb 埼玉クリテ DNF
Mar JCRC川越 10th
Apr エコクラシック KIA
May つくば8耐 Finished

KIA・・・Killed In Action
落車率:40%

楽しかったです。やっぱりこういうイベントはいいね。
応援の皆様ありがとうございました。食べすぎませんでしたか?

ポジション修正+夜練新メンバー

2010年05月01日 | トレーニング
入院していたWilier エロ大王号(Le Roi)、無事退院しました。
クラッシュによりハンドルが仏になってしまったので、今回の目玉は、クラシック丸ハンドルへの換装です。狙いは下ハンを持った時の官能と、スプリント時の指のかかり。


いやはや、丸いです。そしてブラケット部のドロップがすごい。

○ドロップ部の分だけスペーサーを10mm上げたので、上ハンが楽
○Rがキツイところを持ってスプリントをすると、おりゃ!とパワーがかかる(気がする)。懸垂するイメージ。
○とにかく下ハンが楽。

×ブラケットの鞍部に空白部分ができる。ここは煮詰めたい。
×ブラケットエアロがしにくい。角をもつらならいいんだけど。
×まだポジションが出ていないので、スタートダッシュ時のブラケットダンシングに違和感がある。

しばらくこのなんちゃってパンターニ・リッコ・サストレ・シュレックハンドル
で見栄はってみようと思います。(←全員クライマーだが)

今日は大黒埠頭先海釣り公園30km, Ave 28 km 周回は8周。

++++++

コソ練に向かう途中の大黒大橋、歩道からママチャリっぽいチャリにのったおっちゃんに熱い視線を食らう。

ん?
んんん?



ヤビ仙人でした。こんなところで出会うとは・・・
なんでも昨日八景島で大量のあさりをゲットしたので、海水を8リットル汲みにきたそうな。すぐそこで。
昨日はT政さんとH村さんで八景島までいったそうですが、年齢をたすと140になるこのISOYA友の会チームGのツートップ、どのようなペースで八景島までいったのか気になります。

やはり、千切りあいするのだろうか?

みてみたい・・・


別人ですね。












軍手以外