Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

写真でふりかえる2018年 Year in Review

2018年12月31日 | Weblog
Looking back 2018 ...
Another eventful year passed us by. Another awaits us.
May all have happy new year.
来年もたくさんの出会いに恵まれた一年でありますように。
ありがとうございました。

January

Started in Hakone as always; Wild boar party was smash success; Mt. Hinokibora-maru was covered with rime.
戌年はじめはお犬様一行と箱根路へ。猪肉パーティは大ヒット。檜洞丸は樹氷に包まれていました。

February

Buildup to full marathon; Mt. Yatsugatake 2 day snow trekking; Izu loop 200K
マラソンに向けて準備開始。八ヶ岳しらびそ小屋へつんつん姉さんと。厳寒期伊豆一蹴。

March

M's graduation day; Marathon 3H47M; Zao snow monster; Organizing Oyaji Power Harassmenet Monsters
チビ太6年間お世話になった保育園卒業。古河はなももマラソンは3時間47分。蔵王スノーモンスター。2018年のキーワード、親父パワハラモンスターズの結成!

April

M's first day at elementary school; Violin concert, Moniwa TTT backfired; Mt. Mitsuba and 2 day snow and hot spring trek in Mt. Adatara
チビ太小学校入学。バイオリンコンサート。茂庭TTTでバックアタック。ミツバ岳ハイキング。初春の安達太良山は雪のくろがね小屋、温泉が最高でした。

May

When winning comes, it comes in droves! Tsukuba 1st and Kazo TTT 1st place. TTT Grueling 14km Av 46km/h; Happy middle aged guys soon after.
勝利はゴールと同じで出ないときは出ない、出るときはケチャップのように・・・2019年も五月に照準を合わせたいです。

June

Patronizing Mt. Mizugaki and Mr. Kimpu area; Pottering by no means means pottering.
この月は瑞牆山金峰山方面に足しげく通っていましたね。ポタリング楽しかったなあ(遠い目)

July

Rev up for summer extreme; Home to Summit - Mt. Fuji in half a day; Hut Funakubo, a gem in the middle of N Alps; first summer camp
どんどんエキストリームになってゆく。横浜の自宅から富士山頂まで自転車と足で、これは来年もやりたいなぁ。そしてちび登山の白眉は北アルプスど真ん中の船窪小屋!北アルプスの稜線の真ん中で昼寝しましたねぇ。学童初のサマーキャンプも楽しかった。

August

California, California; San Francisco, San Luis Obispo, Sequoia and Kings Canyon Nat'l Parks; First Air BnB - we fell in love with it; that Specialized Allez was flying
夏休みはカリフォルニアへ。車を駆ってサンルイスオビスポ、そして人生初のAirBを体験しつつセコイアとキングスキャニオン国立公園へ。義弟のアレーを借りて結構走りました ^^)v

September

Guess I'm one of the first who made the 2020 Olympic RR full course, discretion is advised; easing cycling as workload picks up.
2020年五輪ロードレースコースをフルで試走したホビーサイクリストの先駆けだったかもしれない(笑)。仕事が忙しくなってペースが少し落ちます。

October

All Japan Masters ITT Championships 40s 6th; Mt. Tonodake, Nabewari, leading up to 2 Day hike in Mt. Yatsugatake.
全日本マスターズタイムトライアル選手権は6位でした。ゴジランド大島楽しいぞ。塔ノ岳、鍋割山で足を作って晩秋の八ヶ岳縦走、オーレン小屋はチビ太お気に入りになりました。

November

True pottering in Mt. Mizugaki Crystal Line; Mt Ohmuro hiking in search of wild venison and boar; bicycle commuting kicking up.
瑞牆山方面のクリスタルラインへほんとうの紅葉ポタリング。大室山上ってからの猪鹿肉パーティは毎年楽しみな恒例イベントとなりました。仕事が忙しくなり、心の平安を保つためストレス解消にジテツー増やしました。

December

Work kicked up; busy busy busy. Two overnights, one half overnight, resulting in 2 hour oversleep in the race day Saturday morning; Won TTT race anyway thanks to the teamwork :); Great Godzi Santa Run, Boso Long Ride to jump start Rapha Festive 500 campaign; ended with 600km in total
12月はきつかった!徹夜半徹終電多発。やっと乗り越えた週末にレースがあり、昼夜が逆転し二時間の寝坊;からのTTT優勝はチームメイト様様のおかげ。グレートゴジサンタラン。9年ぶりのISOYA暴走ライドを皮切りにRapha Festiveは100km乗り越しの600km達成。

Bex Isoya 房総ロングライド 2018年クリスマスイブ

2018年12月30日 | ツーリング

かれこれ一週間前のお話
歳末のRapha Festive 500もこれのおかげで幸先のよいスタートとなりました。
ブログ書くタイミングを完全に逸したので動画で手抜きさせていただきます。動画はがんばって作りました。



このコースを走るのは2009年以来。そのときのメンバーの生き残りおじさんはてんちょと私だけ。(イヤマテ、日比さんも参加しているww)

そのときも勝手に列車強盗、コースの一部改竄、山岳賞の勝手な設定等を行い絶賛(酷評)を受けましたが、9年たってもそれは変わらず。

230km走ってからの山岳賞争いが激アツでした。間にポタリング区間を挟んで足が回復したのか、最後の30分で900W以上が三回と意外と踏めた。ポタリング回復効果おそるべし。

Boso Grand Prix チームタイムトライアル 二時間寝坊からの全開走

2018年12月08日 | レース

前回からの続き
集合時間に二時間近く寝坊
周囲を巻き込みながらなんとか開会式直前10分前に会場に到着。
会場に到着すると先着のアキオ氏、石井君氏、ツッチー氏は隊列を組んで綿密に試走中。
なんとか駆け込みで試走のためコースイン。しかしアップもしていない、全開走もできていないので事実上これは試走とはいえない。よくわかったのは裏のセクションがテクニカルで5人だと隊列維持が非常に困難だということ。
開始早々後方、特にコーナー立ち上がりではインターバルがかかり集団後方は地獄の巷と化しそうだ。

すぐに開会式がはじまり、5組目でスタート。少し間があいてだいぶ助かる。だってまだゼッケンもセンサーもつけていないし笑


『遅刻したニャロと巻き込まれたミューラーさんはまだコースを把握していないということで、最初の二周はローテに加わらないで、集団後方に待機ね~』

実はこれが地獄の始まりだった・・・

百聞は一見に如かず。この動画を見れば最初の二周のあまりのひどさがわかります。
号砲と同時の全開走From the Gun、開始はや半周でレース終了の警告赤信号が点滅ですから・・・


まず最初、前の3人は隊列を組み、前走者のラインをトレースしながら車間をつめてイーブンで走りますが(←基本中の基本の基本)、新参者二人はラインがわかっていない恐怖心もありどうしてもラインを一台分はずして前方視界を得ながら(無意識に)走ろうとします。そのためライン乱れ、車間があいてそのたびにスプリントがかかり、後方にいけばいくほどギャップがかかる悪循環が発生します。

開始半周目ではやくも数10m離されたときは


やばいレースがおわってしまう
動画とってるのにここで千切れてたまるか!』と必死になって追走です。かなりポイントを使ってしまいました。


特にバックのテクニカルセクションでは、
前の三人はきれいな隊列でOut-In-Out
後ろの二人はIn-In-Inでコーナーをこなすので、あっという間に引き離されてしまいます。ここは完全に試走不足。ラインがわかりはじめたのが三周目でした(遅)

しかも悪いことは続く。コーナーが連続するため、集団後方の仕事は『必死でくらいつくこと』、つまり休んでいる区間がほっとんどありません。遅れをうめる→足をつかう→休めない→遅れる→遅れをうめるの悪循環が始まり、足が一気に削れます。


というわけでいきなり先頭交代最初のタイミングから番手飛ばしをしてもらうはめに、すいません…

そして最大のピンチは二周目の裏のセクション、必死にこいでいたらいつの間にか下を向いていて、コーナー立ち上がりでコースアウトしそうに。この後100m近く離されて脱落の危機。このときは前方が少し待ってくれて助かりました。


最初のパニックもやっと落ち着いてきた3~4周目、ベテラン監督石井君が絶妙のペースコントロール。やっとペースを把握しだします。ふぅぅぅ。

しかし四周目、ここまでアップも試走もままならない中しっかり前でもローテを回していたミューラー氏がコーナー立ち上がりのひょんなところでラインがクロスしてしまい、その影響で大きな間隔ができてしまい脱落。どうやら最後尾でコーナーを立ち上がったところだったので気づくのが遅れたらしい。この後マイペースで走れていただけに悔やまれる。


そして半周前を走っていたチームを捉える。こうやって写真をみても前走者との間隔が開いている。
加須TTTのときは車間50cmで走れていたのに…


レース中盤。相変わらずオイラのライン取りは下手ですがやっとディーゼルエンジンに火がはいったようで、ペース的には安定してきました。特に新しいヘルメットAeroheadのエアロ効果は良好で、先頭にたって頭を下げると一気にスピードが上がる気がします(当社比)

さて、レースも中盤から終盤へ。4人が3人になり、なんとかきれいにローテがまわり始めたが、ここにきて序盤から全開のアキオさんがお疲れ、そしてやっと惰眠から目覚めた私が瀕死ながら復活、ツッチーは相変わらずの絶好調サイクリング状態、ということでツッチー男一本牽き祭りに方針変更です。後ろは瀕死でしたけど。もう三人なので三人の最大限のペース維持で行くしかありません。ここらへんの阿吽の呼吸がTTTは楽しいですね。

レース終盤はやっと落ち着いて前走者の安定したツッチーの勇姿(というかケツw)を拝しながら、ラインをトレースして、影武者のようにコーナーラインを重ねる、といったイメージに近い走りがやっとできるようになりました。遅いよって。


そして、ゴール!
最後は少し余力を残して。実は余力を残してのTTTは最悪なんですよね、それだけペースメークが下手でチームに貢献できていないということ。反省することしきりです。


実によいチーム名だな!


2018シーズン三勝目!約束の優勝を果たすことができました。
チームメイトの皆様、すいません優勝景品のビワのゼリーと落花生は朝寝坊対応に心魂を傾けたミューラー家奥様に進呈いたしました。

反省するばかりの他力本願成就でした。次回はしっかり貢献できるよう、来年も猪のように走りますのでTTT仲間の皆様におかれましてはよろしくお願いいたします。

15km
Av 41.8km/h 253W 175/182 bpm

デルガドりそうになりました I nearly Delgadoed. Just.

2018年12月08日 | レース

あなたは、『デルガドりそう』になったことはありますか?

ペドロ・デルガドは、スペイン・セゴビア出身の元自転車競技選手。
1988年のツール・ド・フランス覇者であり、ツール黄金期を支えた屈指のクライマー、アタッカーである。
前年度覇者としてのぞんだ1989年ツールの最初のプロローグにて、スタートに遅刻し2分以上失い、タイトル防衛に失敗した。
(遅刻pediaより)


管理人ニャロメ
(今週は忙しすぎ!徹夜×1、半徹×1、終電×1で完全に睡眠サイクル狂ってる!
なんとか終わったけど全然乗れないし明日レースに出られるだけで御の字。)


前日金曜日のこと
みなさ~ん明日は現地6時集合、8時レースです。寝坊はしないように!(笑顔)
私はいまからお客様と飲み会なので、ビールほどほど、ウーロン茶多目、目覚ましは3種類かけて台所で寝ます!(自信満々)
三浦さん明日朝4時40分待ち合わせよろしくね!


私も自分が主人公の飲み会で明日朝は3時おきです!お互いがんばりましょう!(疑惑の目)






おはよう


おはようございます


おはようっす(二日酔い)


あの・・・一時間たってもニャロメさんこないんですけど。どうすればいいかな。電話番号知らないし。
(三浦さんはスマホもっていないため、待ち合わせ場所近くの公衆電話ボックスから自宅の奥様に電話し叩き起こされた奥様からPCで代理で操作しています)





事故とかではないですよね?


三浦妻です。おきました?事故とかではないですよね?
お~い!!!お~~~~~~い!!!





レース会場つきました(6時)


石井君と合流しました。
ニャロメさん事故かもしれないから、三浦さん待機してもらえますか?
まだ反応ないですか?寝坊ならいいですが・・・


まったく反応ないです。三浦はもう一時間半以上駐車場で待っているらしいです。


画像はイメージではなく、ほぼ現実です。


(起床。驚いて時計を見る。6時20分。レーススタートは8時。)
やばい!デルガドった(汗)
やってもうた~~~!!!!




寝坊です。いまから(遅れてもいいので)行きます。
ごめんなさい!!!!(ジャンピング土下座+叩頭)


おい!


おい!


おい(呆)!!!


絶対優勝せよ!(許さない目)

横浜出発予定4時40分に対し合流後出発は6時40分。
開会式は8時半から。
到着予想は8時。

主人公はこれからアップもなし、試走もなし、なにもなし状態からレースに出場、そこから優勝なんてできるのか?????

つづく


もうレース記事かかなくてよいよね?