Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

大井で山岳トレーニングしてきました

2009年03月28日 | 超級山岳

きのうは「いいやんばい(塩梅)」でしたね~
午前中は肌寒でしたが。


平地での独走力強化のため、生協さんと練習してきました



その地名(じな)は・・・

そう、東京の自転車のりにはお馴染み、「大井」!!!

今日のコース図

【ダイジェスト】
青春18切符使いまくり駿河路LSDまったりトレーニングと称し、生協さんと大井川遡上コースへ

旅メモ
○SLとスプリント、負け
○素股、いや違う寸又峡オプションを追加し、無駄に登り、無駄に下るスパイラル
○生協さん犬に追いかけられ、あやうく噛み付かれる
○二ホンカモシカに二度至近距離で遭遇!
○標高1180 mは極寒の気温1度
○青春18切符、2300円分しゃぶりつくしました

走行距離:約160km

***

横浜駅5時40分発、静岡行き直行鈍行で金山で鈍行列車の旅。
3時間電車に乗り続けます。


金谷を降りると、早速昨年東京~大阪キャノンボールの区間を通過します。
昨年のここは、小雨のぱらつく我慢の区間でした。


大井川沿いをまったりペソペソと登って行きます、早くも↑↓の繰り返しの予感。


蒸気機関車とスプリントしましたが、時速50kmに届かず、惨敗。
ですが、車窓からたくさん手を振ってもらえました。
いい経験させて頂きました。


生協氏、必死に追走するものの煙をガッシュガッシュ吐きながら逃げ切られました。


桜の名所はそこら中に点在していました。


SLの終着、千頭駅でとろろそばを食す。


カンドーです。実際に音付きで見るとすごい迫力、そして煤煙により嗅覚も刺激されます。


大井川の水源?素股、いや違う、寸又峡を目指します。
イヤー!スケールが違います。南アルプスのどてっ腹、日本の屋根に突っ込んでいきます。天気もよくなり、テンションはマックスへ!


「夢の吊り橋」はちょとだけよ♪で引き返します。
先を急がないと遭難してしまう・・・


膝に爆弾をかかえる生協さん、ご満悦の様子。


廃道太郎さま、この道の調査を願います。


大井川鐵道 奥大井湖上駅


新緑色の湖面にかかる赤い橋を進む、ちいさな登山電車
一枚の絵



SLも見たし、湖面に浮かぶ無人駅も見たし、今日はいいもん沢山見れたわ~
と、話しながら登り返し、コーナーを曲がると・・・

ギャー!!!


コーナーを曲がると、いきなり路肩に立ち尽くしていたのは・・・
お子様の二ホンカモシカ
あたふたあたふた、カメラがないカメラがない!!
五秒ほどお互い凍りつきました。




今日は100km走ってからの1000m級、なるべく省エネペダリングでえっちらえっちら巨体を揺らして標高を稼ぎます。


ここからは井川ダムを経由して、標高1180mの富士見峠へ登り返し。
夕暮れまで1時間、下手すると漆黒の闇クライム?


ペソペソとペダルを回します。
頂上付近で夕暮れを迎えました。


Bチーム山岳部、南アルプスを新たに活動現場に加えること進言致します。


さて、今日も大井だ。

今度こそまったり!のんびり駿河路を行く、ツアー!

2009年03月27日 | Weblog
金曜日です。むずむずむず。
山登りには寒いかな?


先月購入した青春18切符、まだ未使用で5枚ほど残っています。後2回の週末で使わないと・・・一枚2300円でJR鈍行列車乗り放題。

いくなら静岡です。


SLと競争しながら・・・


寸又峡をめざして大井川を遡上するもよし


海岸沿いで西へ西へもよし


富士山をずっと右肩にのせ、身延のしだれ桜を愛でながら甲府にむかうルートもいいですね


横浜駅5時10分集合、特急列車転用の静岡行きでいきませんか?これでしたら腰痛の心配はないですね。帰りもこのタイプで帰られます。

最低決行人数は1名(前日連絡ですし)
交通費予想2300円
詐欺、本能の契り愛は封印で!

*新車はしばらく床の間です。まだ外に出しませぬ。(ちょっと問い合わせ中)

キツァー!

2009年03月25日 | Weblog
注文から待って待って4ヶ月、

Wilier Le Roi Kit Chrome 2009モデル、昨日税関から出荷されました。


国賓扱いで登場







3年越しの、『ツール・ド・フランスを、実際に走っているバイク』ゲト!

アレサンドロ・バラン・・・2007 ロンド・デ・フランデーレン

ダミアノ・クネゴ・・・2008 アムステル・ゴールド


さっそく掛け軸をとっぱらって、床の間に移動。鑑賞用として愛でます。
記念撮影しましたが、頭から湯気がたちまくったので、曇ってしまいました。
ザンネンザンネン

想像通り、銅色、クロームメッキの色がなまめかしく、妖艶・・・官能的です。
え、エ口すぎる・・・乗るのがもったいない・・・


追記:
無修正画像を掲載せよ、との要望にこたえ、以下に掲載します。
官能的なのでモザイクをかけてありますが、クリックすると画像にリンクします。

18歳以上の閲覧のみ許されています。














お楽しみいただけたでしょうか?
ご意見、苦情はこちら

サンプル画像:
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燻されて

2009年03月24日 | Weblog
今日は、大きな仕事が一息つき、同僚と厚木の山奥に燻製になりに行きました。


会社から歩いて20分、バスが一時間に二本しかこない工業団地の中に、聖地はあります

店に入ると、五時半なのに煙がもうもう。あまり換気のことは考えていないようです。あたり一面紫煙の世界、パープルヘイズ♪

夕方五時半、今日だけ定時に上がって禁断の五時台ビール
なんて罪な味、プハァー

もの凄い勢いでオーダーをいれますが、主役はシロコロ。絶対シロコロ。
一皿400円


ニンニク味噌ダレにつけ、ハフハフ舌の上で転がすと、ジュワーと柔らかく舌の上で溶けつつも、プルプル弾けます


そして、〆は豚味噌スープ茶漬け。これもまたウミャー!!

流石B級グルメ日本一、B組も行くべきですね。

ただし、強力に燻されます。電車の車内では肩身狭いですね。

のんびり!グルメツアーinつくば

2009年03月21日 | 長距離
本日は、「さく」の付く人主催の、『のんびり!グルメツアーinつくば』に行ってきましたぁ

おいしい料理をたくさん食べて、ちょっぴりきつい丘を登って、サイクリングロードをまったりポタポタと流してきましたぁ。
オエェ

~閑話休題~

撞着語法(どうちゃくごほう、英語:oxymoron)とは、修辞技法のひとつ。「賢明な愚者」「黒い光」など、通常は互いに矛盾していると考えられる複数の表現を含む表現のことを指す。

* 黒い白熊
* 良い悪人
* Bチームのんびりツーリング など

話が横にそれてしまった。
とにかく3月21日、関東一円に大規模詐欺注意報が出る中、7名の鴨が葱をしょって7時に川崎に現れたわけだ。


交通量の多い朝の都心を抜け、銀座を過ぎ、


日本橋で地理をざっくり把握、


両国経由で江戸川へ




今日は極太タイヤのシクロで殴り込みの『りんたろう』こと林道太朗氏、面目躍如、期待通りの大活躍


タイヤから轟音をたてて180キロ走りました。凄いです。まちがいなく本日のMVPです。途中乗らしてもらいましたが、楽しい乗り物ですねぇ


さて、春爛漫の江戸川をヒャッホウと北上し、第一山岳ポイントを迎えます


超級山岳、やよい食堂です


超級山岳 パッソ デ カレーライス
自炊でもこんな無謀なことはしません。
標高差2000kcal位はあるでしょうか

一同が注文したのは
一級山岳 アルト デ カツドン

私が注文したのは・・・
おねえちゃんがオーダーとりにきたときに、つい調子にのって頼んじゃったのサ・・・

見る?


見たい?




食べれる?







気合ダー!













工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工

爆盛艦隊旗艦、超弩級丼型戦艦・・・

山頂ゴール モンテ バクモリ カツドン




SK村とあざみラインくらい違います。

こんな苦しい経験は初めてです。食べても食べても食べても食べても食べても食べてもご飯がなくなりません。おそらく三合はあったでしょうか…
山岳アシスト三人に先頭を牽いてもらい満腹ノック直前で山頂ゴール…

うえ~
グルヂ~
殺せ~

「もうリタイアします」、「20キロ以上でません」、と弱音をこぼします
…しかし、これは全て演技で、油断させておいて全員が満腹で苦しい状態で食後すぐに40キロ以上でアタックするつもりでした
( ̄∀ ̄)ψケケケ

しかし…はなはだ遺憾なことに、同じことを考えている人がもう一人いました
「さく」がつく人です

「さく」がつく人がサイクリングロードに戻るやいなや40キロで牽きはじめ、悲鳴と怒号が行き交います。私も暫く様子を見て、45キロでアタック完全にノーマーク、逃げが決まりました。胃の中で揺れるカツ丼を押さえつけながら、このあと10キロ程契り合い、やっとBチーム練習らしくなってきました


この後、GWの予習をしてから


向かい風に脚を削られながら、筑波山の麓までやって来ました。


まずは不動峠まで各自ペソペソとタイムトライアル、六郷ロケットさんに届きませんでした。なんか山に入っても今日は調子いいです。カツ丼が効いているのでしょうか?おかしいぞ。


風返峠から頂上まではおかしいくらいダンシングを多用して山岳賞いただきました。ビバカツ丼!


「さく」がつく人は、『SK村二本くらいですよ~』と言っていましたが、ヤビツくらいあるじゃないですか(喜怒)


このあと、「筑波りんりんロード」という、廃線跡のサイクリングロードを伝って一行は土浦に向かうのですが、これまた暴力的な向かい風。
何もなければ牧歌的な風景の中をポタポタいくはずだった、160キロ走ってやっと当初の主旨どおりののんびりツーリングになるはずだったのですが・・・
時速40km巡航と同じくらい辛いのですが、時速は20キロ前半

しかし、そんな無理やりのんびりツーリングも10キロほどで飽きてしまいます。
足試しに、向かい風の中アタックします。
2匹ほど釣れました。
さくぞう先生と、生協さんとなんちゃってアタック合戦をはじめます。
160km過ぎてからのインターバル練です。
交差点ごとに全力ダッシュ!を数十回やったでしょうか??


さすがに消耗しました

別れ際「また明日ではなく、また来週~」といってみな解散しました。おつかれさまでした。明日はゆっくりお休みください。(ニヤリ)

今日の走行距離:182km
体重の変化:-2kg


+++おまけ+++

あけて日曜日の朝練は、東京マラソンということもあり、横浜方面へ。第1集団はワキ監督、生協さん、PWDさんも復帰し武闘派の面子。のっけから契りあい・・・

途中であまりのハイペースに太ももがピクピクし始めます。

帰路、
『春のクラシックキャンペーン』と銘打って皆様を石畳の激坂へご招待します。
場所は青木橋脇、本覚寺に通じる坂、オンアグヒベルグです。

別称東海道のミュールです。


グリップしないので重いギアで踏み込むのがよいでしょう。
39x17とかで登りつつカメラを構えると足がつりそうになります。


春のクラシックシーズン、一度足試しにいかがでしょうか?


近くには史跡もあり、フムフムツアーができます。

資料:
本覚寺、横浜
ヘボンさん
神奈川の宿、田中屋

四国初上陸

2009年03月19日 | Weblog
先週の話・・・



瀬戸内海に浮かぶ島、直島へニャヨメと一緒に行ってきました。
アートで町興しに成功し、過疎から年間26万人の来客がある町となったところだそうです。

詳細は・・・→このサイト このサイト に詳しい

にわかアート髭親父になって帰ってきました。
旅行慣れした旅のベテラン、旅行を職業にする人が行きたくなるような目的地、ということでした。で、実際素晴らしいところでした。私のようながさついた髭男がどうひっくり返ってもこのような旅の目的地は考えつきませんだに・・・

どんな島なのか、わかってしまったら後はゆっくり流れる時間の中で美術品と太陽の光、そして光の陰翳を楽しむ作品と対峙するだけでした。

そして・・・静かでした。

また行きたいわ~


人生発の四国上陸です。高松駅にて讃岐うどーん。


高松港からフェリーで50分。小豆島の隣、直島の波止場につくと、草間彌生作品『赤い(どて)かぼちゃ』がお迎えしてくれます。


↑デジタルビット人間さんが『オカエリナサイマセゴシュジンサマ』と出迎えます(USO)
ここはホテルなのに美術館なのか、美術館なのにホテルなのか・・・
部屋、ロビー、庭に作品がころがっていて、建造物自体が作品なのです。コンクリ打ちっぱなしの安藤忠雄氏の作品に泊まります。むほむほ。


移動はMTBルック車にて。晴れて瀬戸内LOOK組の構成員になりました。
フロントの剛性が低すぎて、スプリントかけるとぐにゃぐにゃでした。


お勤めご苦労様です!
ホテルの警備員、A子さんと島の一周に出かけます。


海には直島のシンボル、黄色いどてかぼちゃがありました。
ここでA子が脅威の跳躍力を見せます。


翌々日レースなので、集団からの飛び出しをイメージしてジャンプトレです。
何度も撮り直しました。


家プロジェクトのひとつ、歯医者さん
最初は違和感をもって迎えられたこともある、アートによる島おこし
島の住民とアート町おこしをつなぐきっかけとなったプロジェクトだという。


悪がきの秘密基地みたいです

この後、こっちから行くと近いで~
とYOMEを島一周サイクリングに連行します。確かに地図をみると近道でした。

等高線の記載のない地図でしたが・・・



期待通り山岳区間になりました。内装3速ママチャリのYOMEに激坂が襲い掛かり、あえなく足つき。


『足つきは麓から登り返し』
シャカリキルールの適用により、ヤケクソで踏みまくるYOMEの後ろ姿。
なんだ。できるじゃん。


かなり無理してますよ・・・
勾配10%越えてますよ・・・



翌朝は綺麗に晴れ渡りました。瀬戸の風が気持ちよいです。


遠景には、古珍太郎大先生がフルチソで渡海したという、鳴門海峡が見えます。


これもアートです。
「タイム・エクスポーズド」杉本博司


これは発射台です。


難破船ではなく、これも作品です。
「シップヤード・ワークス 切断された船首」大竹伸朗


らくだです


ぬこです


アイヤー!




楽しい一週間前の記録でした。

ベルナール・アバンギャルド・ニャ・ロメ

国賓伊国太守 エ口大王 訪日準備

2009年03月19日 | Weblog
まず、今週は現国王檸檬2世の隠居準備を始めます

驚愕のDura 7900、変則パホーマンスを手に入れます。
ブレーキ

・・・これに茶色のカバァをつけ、70年代テイストを醸し出し、

ジュラ7900を投入します。
じゃじゃーん


毎週日曜日、六郷橋付近で、wレバーをガチャガチャしながらスプリントします。
楽しみだぁ~



そして、国賓ル・エロイ大王は二週間後訪日の予定です。
4ヶ月も待たされましたよ・・・


パーツの選定も妄想が現実になりつつあります。
昨今の経済事情悪化を受け、かなり渋ちんですが。

シフター:檸檬からの移植
ハンドル:Ritchey WCS
ステム:Ritchey WCS
シートポスト:Ritchey WCS
サドル:迷いに迷い、こいつにしました↓

理由:鋲がコッパーだから。重量には目をつぶります。
CR, FD, RD, BR:全てUltegra SL(もちろんコンパクト)
Nokonのワイヤーはキャンセルしますた

4ヶ月辛抱したご褒美として、アンドレアさんにディレイラーハンガーセットを2つサービスしてもらいました。

後は身体を鍛えるだけですね。最近腹筋お休み気味だ・・・




オランダのサイトで見つけた参考組みあがり。
シャマルの金色で更に派手になるだろうから、上半分シルバーはしつこいな。
黒でしめよう。
あ、このボトルケージいけてる!!
ポチッ

川越の合戦 JCRC初戦 結果ソクホー!!

2009年03月15日 | 平地、スプリント



川越水上公園にて、制限速度の倍の速度で暴走してきました
(写真提供:GAARAさま)

Is◎ya友の会ばんざーい
Is◎yaBチームもばんざーい

今シーズンの初レース、のっけから入賞ラッシュでしたぜ!

***
レース前一週間にやったこと。
水曜日・・・自転車通勤70km、帰宅時はレースを意識してところどころインターバル通勤
木曜日・・・自転車通勤70km
金曜日+土曜日・・・お休み

この一週間は、この座右の書を読みまくっていました。
一番読んだのは、
ウォーミングアップの所
抜粋:
「クリテリウムレースは最大出力の繰り返し。レースの前は完全に休む。最初の10分で展開が決まるので、ウォームアップが非常に重要。レースの走行時間より長い時間ウォームアップしよう。」
「長めできついウォームアップしたライダーは、そこらへんの駐車場を流してウォームアップしているライダーを開始五周で千切っていくことになるだろう・・・」
「練習で作り上げた有酸素運動の怪物が、目覚めるまでウォームアップしよう」
というわけで
10分アップ
5分テンポ
1分間のマックスインターバルを4本
それぞれTTT前、RR前にやることにした(実際は少しへらしましたが。へたれなので)

レース中の戦術の所
抜粋:
「スプリントしないと勝てない」
「アタックは繰り返せ」
「位置は前方をキープしろ」
「勝とうとして結果負けるならよい。無関心でチャンスを逃して後悔するな。」
「レースを自分の手中に収めるにはどうすればよいか?誰かが展開を作るのを待つのではなく、自分で展開を作れ。」
「アタックは、全身全霊でやるか、全くしないかのどちらかだ」
「ペースが一番速いときにアタックしろ。酸素に喘いで苦しんでいるのは他の皆も同じ。そこの最後の一押しでふるいがかかる。」
「攻撃するなら、努力がすぐにギャップとして現れ、吸収に追走がもっともエネルギーを使う箇所を選べ。」(今日であれば、アタックするならストレートではなく、コーナー入り口そして出口だった)
***
まずは一つ目、TTT(チームタイムトライアル)
このレース参戦の目的はこれであった。
馬チーム:怪物waki、詐欺師さくぞう、六郷ロケットT本、ニャロメ
鹿チーム:杉ちゃん、若旦那、生協の白石さん

まずは前述のような入念なアップをメンバーにお願いする。スタートが7時ととても早い。集合場所にいくとスキンスーツやらディスクホイールやらエイリアンヘルメットやら100万円バイクやらがごろごろ転がっている。

われわれのチームはDHバー小僧が2名、いたって初心者っぽい。
目標は・・・funrideチームに勝つこと!

スタート・・・

いきなり隊列が乱れる。ここは拘らず、先頭を牽ける人が先頭を牽く。
最初はどうしても先頭を牽く人のテンションが上がりすぎて、後ろを千切ってしまう傾向がありました(DH小僧2人)


waki首相の鬼牽きにより、一時は空中分解寸前まで追い込まれたチーム
激しく中切れ・・・

こうなってしまうと
「wakiさん待っちくりー!!」
と後方で絶叫しても、それはディスクホイールの轟音にかき消され、合えなく絶叫は後方に聞き流される・・・
集団を立て直すこと2回。平均速度は38km/hくらい。一向に上がらず。

基本的に先頭はwakiキャプテンの独壇場でした。綺麗なクルクルはもうあきらめ、牽ける人が牽く作戦に転換。


なんとかまとめて、上位では唯一4人揃ってグォオオオォール!
結果は・・・

[チームTT] 第1版3/15
着順 所属クラブ名 タイム トップ差 km/h
1 パインヒルズ90 0:08:35.804 00:01.058 41.88
2 SQUADRA CORSA 0:08:56.398 00:21.652 40.27
3 チームポテト 0:09:04.543 00:29.797 39.67
4 ファンライド 0:09:13.641 00:38.895 39.01
5 いそや友の会A 0:09:21.801 00:47.055 38.45
6 牛久愛和総合病院自転車競技部 0:09:27.585 00:52.839 38.06

残念!打倒funride果たせず!!5位入賞!


初レースもTTT入賞で緊張がほぐれた六郷ロケット、T本さん
Xクラス5位入賞!!
本人談
『最終周回我慢できなくって、先頭を牽いてしまいました。アタックが早すぎました。結局集団に飲み込まれてから、1度足を復活させてなんとかスプリントに絡めました。』
いや、勝ちにいっての5位ですから次に繋がりますよ、T本さん。



今日も起きたら集合時間、虚言癖のある不肖ニャロメはE2クラスで出場。


(写真提供:いしこうさま)
ロードレース前にお色直し。花粉がとんでいるので・・・

かーぼんフレームがいつまでたってもこないので、いつものように
クロモリLemond、そして今日はブルックスサドル。柔らかなツーリングバイクの爽やかな風を、ぺロトンに吹き込みます。

第一戦川越は、ポイントレース
偶数周回に中間ポイントがつくので、最初からハイペースが予想されます。
コースも狭くテクニカルなので、
「位置取り」
これ、非常に重要。
というわけで整列時に前に並びます。もうここでレースは始まっています。
パレードラップのバックストレート、おいらの右から抜いていくライダー多し。
パレードですが構わず高速巡航して抜き返します。なんとか先頭列でスタートラインに。ふぅう。疲れるぜ。

スタート

だ、大混雑!!ヒョエー
肘押し、尻ペロンを駆使し自分のスペースを確保する。
とにかく、はすり落車が多いと聞くので、前走者の後輪には気をつける。
後、突然ラインを変えてくる後輪にも。
この大混雑は嫌だー嫌だー怖いよコワイヨーと前に出る。
ドラフトは使えないけど、もうハーフドラフトでもいいや。

2周目
中間ポイントが迫ってきた!
猛然とペースがあがる、わけでもなく、先頭の位置からスピードに乗って4位ゲット!やはり前にいると中間が取り易い??しばらくここにいて積極策にきりかえる。

このコースはバックストレートでペースが落ちる(観客がいないから?)
ときどき先頭を牽くが、ほんとうにちょっとだけ。すぐに5番手くらいで元の隊列に戻る。Dクラスなどでは、一直線上に延びていて集団復帰が難しかったらしいが、Eクラスは団子だったので、けっこう楽に団子内に復帰できた。

4周目・・・中間ポイント、これまた前めからスプリントをかけて3位。

テニスコート前、やや後方で
『ガチャガチャガチャ!!!』
という金属の絡み合う音が!落車だ!
申し訳ないがペースを上げさせていただく!!

6周目・・・スプリントをかけていたら前にスペースがぽっかり!バウーと踏んで1位通過!ちと疲れた。


オラオラ~
働きまっせ~ひきまっせ~


(写真提供:いしこうさま)
先頭をとった周。ちぎれずにすぐに5番手くらいの隊列に戻り、前の集団内で足を復活させる。

7周目。けん制が入ったか、誰も積極的に前を牽かない。先頭の私、35km/hなんですけど・・・

裏のコーナーの立ち上がり、出口で思いっきり踏んで加速する。下ハンダンシングで後ろを見ると、ひっくり返った風景の中で後方が棒状に伸びている。
よし、ダメージを与えた!

敵艦隊ヲ分断シ、各個撃破セヨ
宜候~~


最終回。ペースが一気にあがる。前で様子見。コルナゴさんは西湖で同宿だった人だ・・・


最終コーナー手前、ぴ、ぴったりマークされている。
最終周回の一番のゴールはこの左のオッティモの人。


(写真提供:いしこうさま)
最終コーナ手前でアタックしたこの2人が、結局最後のスプリントの1,2位でした。
この2人が飛び出しとき、足の残り具合を考えてコンマ数秒躊躇。後輪にラッチオンできず。
写真をみると、確かに迷っている・・

追走、追走
追走、追走・・・

あーギアを一枚重くするの忘れた~~!!
ハンドル投げてチョン刺し!


やや売り切れ気味だが、なんとか最終スプリントもからんで4位でゴール。


結果は結果は・・・と


23点で一位でした。キャッホー



次はこのお方達が控える猛獣の檻、Dクラスですね。ヒェヒェ。
アシストしまっせ~~~

荒川TTT練習

2009年03月07日 | 平地、スプリント
荒川に、チームタイムトライアルに最適な、秘密の練習コースを発見しました。
7kmフラット、歩行者ほとんどなし。
大井不当・・・警察に嫌がらせさせられる、路面悪い、信号多い
新横浜遊水地・・・朝早くしか練習できない。不定期で使えない。原則自転車立ち入り禁止。
荒川・・・川崎から30km。邪魔なし。ド平坦。練習にもってこい。築地や月島など、自転車以外にも魅力たっぷり。


見よ。この直線を。
雨が降ったら高速の下で練習もできる?
夏になったら野宿もできるな。


今日のTTT練の最後はスプリントで〆。
時速70km/hでの三人の鍔迫り合い、タイヤ差で首位をもぎとった決定的瞬間


別角度から
時速70km/hで肩がふれあっても気にしない!アドレナリンラッシュで何も覚えていません。あ~怖かった。

++++++
さて、一部虚言癖がある著者ですが、今日の目的は2つあります。
①レーパン警察制服のお披露目会。
②JCRC 川越 TTTに向けたフォーメーション練習

本当は浜松まで東海道タイムトライアルをしたかったのですが、自制しました。


早朝7時、川崎市内某こどもの国から出発です。
ここでT本さんパンク
ひやかして傍観していたら私もパンク


レーパン貴族はその後築地市場にたちより、アナゴテンプラミンとシバエビテンプラミンの補給をします。食いすぎだ。ゲプ


空が快晴になりました。雨が都会の空気を洗い流し、透明感たっぷりの陽の光の下お台場を進みます。


走っていると俺が沢山いるので、モチベーションがあがります。


さてさて、荒川の中洲、中川におりてみるとDHバーの集団がいます。
なにをしているのか聞いてみましょう。
・・・
高円寺のMay Stormというトライアスロンのプロショップ、実業団の人たちでした。
この人たちに7kmタイムトライアルコースのことを聞きます。
あまり練習している人はいないので、穴場ですよ!とのこと。
まじっすか!期待に胸を躍らせスタートしますが、上りの7kmは荒川名物強烈な向かい風です。


7km悶絶しながら向かい風と格闘して、平均29.5km。4人でヒーコラまわしていたのですが、トライアスリートの1人に負けました。
4人がかりで1人に負けるとは・・・おそるべき豪脚。
下りは思いっきり追い風。45km/h近辺で巡航して平均43km/hでした。おおぉ。
というか巡航が45km/hを越えてしまうと、もはや速すぎて先頭回せません。
たっぷり高速域で走りこみ、チームでの練習不足を一気に解消した感があります。
いい練習になりました。ひたちなかに向けよいプレイグラウンドになるのでは??


このあとは、お約束月島でモンジャミンを補給し、


花の銀座をパトロールして帰ってきたのでありました。
おわり。

すかしてなだめてお台場まで

2009年03月02日 | Weblog
昨日の朝練は,第6集団で参加しました。なぜか。
いつもは巡航40kmで爆走する16号線を巡航20kmでコロコロころがしたため,集合時間にはみなさんの半分以上が旅立っていました。
さて、出発しましょう


んんん!?
見慣れないお方がいます。


速度制限は22km/hです。それ以上上げると後方に消えていきます。

なぜ,ニャYOMEが朝練に合流したのか。
それは,レインボーウォークに参加するためだったのであります。
すでにニュース等で紹介されているので,説明は端折りますが・・・

8時半に,【田町側】に集合と勝手に勘違いしていました。8時20分になって田町を走っていましたが,そのとき集合が対岸のお台場海浜公園だったと尻,大慌て。タクシーに自転車を放り込んで,一般道で東京湾を越えます。


5000人の当選者が,砂浜に整列させられています。五輪の五色に分けられた5グループ,私たちは黒組でした。

雨男で有名な石原都知事が開会の挨拶をすると,案の定ぽつぽつ降ってきました。
自転車とちがって運動強度が激低なので,心配です。

レインボーブリッジ高速は完全に歩行者にジャックされました。
標高差は90mくらいです。


この緩い傾斜を歩きながら,ずっと
「自転車で走りテー!!」とずっと叫んでいました。


ニャヨメもご機嫌になってきました

先頭集団は,福原愛ちゃんが牽きます。

途中水をがぶ飲みしたため,猛烈にトイレに行きたくなったきました。しかも氷雨+大混雑で進めず。
ヘリコプターに手を振るよう強制されますが,寒くてテンションもうなぎさがりです。

ただしカメラを向けられると満面の笑みで手をふります。
どうやら目覚ましテレビで0.5秒ほど全国放送されたみたいです。

すっかり冷えてしまい,ニャロメは眠くなり,ニャ嫁は疲労で弱音を吐いています。
輪行して帰る~!と言っていますので,復路はなるべく線路から遠いルートで帰ることにします。
「気付いたら40km/h」
某さくぞう氏の直伝を時速ではなく距離で実践させていただきました。

ケイデンス60で,時速20kmがでるギア固定で,ピスト乗りのように先頭をゆっくり先導しながら大井競馬場を通過し帰路を進みます。

途中蒲田で,YOMEが肩が痛いと症状を訴えます。久しぶりのロングライドで,上半身が先に音をあげたようです。雨もふってきたので,BKさんのお店でYOMEはリタイアし,さっそくキャンペーン中の1時間コースを受けます。


車をとってBKさんのお店に戻ったら,ミイラになったYOMEが横たわっていました。すっかりほぐされたようで。(・人・)

お台場往復60km