Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

今日の通勤

2012年05月31日 | 自転車通勤
今週は忙しかった。木曜日なのにもう使い果たした感じ。
12時間のマラソン会議を終え,深夜帰宅。

自転車乗りたくて体が勝手に目覚める(頭は疲れたまま)
5時起床。

出際にチビ太と遊ぼうと思いましたが,片目をチラッと薄目で開けただけで,また寝入ってしまいました☆



どの自転車で行くか迷いましたが,最近ブームのTT車で。リスクを背負ってチューブラー。とはいっても背中にデカイリュックがあるのであまり空力はよからず。
家をでるなりTT開始。3km地点でやめたくなる。

厚木トンネルは50-55km/hくらいで。この後たれる。
座間近くの砂利はきれいに除去されていました。


新相模大橋でAve 34.3 km/h。自己新のような気がする。
機材的にはチートですけどね。

午前中脚パンパンパンで仕事。


DHバーの先では田植えが行われておりました。

TTポジションの変遷

2012年05月29日 | ニャロメJr.
ヒント:
最後までスクロールするとカワイイ人に会えます。

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ライダー・ヘジダルの優勝で終わった今年の二郎デ二郎。Velonewsに面白い記事がありました。

要約:
ガーミンでは2010年からヘジダルのTTポジションの改良に取り組んだ。空気抵抗を減らし、なおかつ出力をあげるためだ。
ヘジダルのようにひょろ長の体型は、エアロになるのが非常に難しい。


2010年型では、肘の間隔はワイドで、肘と膝がつかんばかりに接近し、頭と首がその間に入る感じであった。ポジションは低いが、狭くはない。ここに改良の余地があった。


2012年はアームレストを上げ、狭め、もっとしゃくりあげるように肘と手を近付け、腕の位置を上げた。狭くなったので空気抵抗は減少した。これは高めのポジションにしたにも関わらず、だ。

要はバランスで、風洞実験室で一番よい空気抵抗を生み出すポジションも、ライダーが額面通りの出力を発揮できなければ意味がない。
ここで鍵となったのは肘をあげ、リラックスしたポジションをとることにより出力があがり、なおかつ肘をせばめたことにより空気抵抗を良くしたことである。また、リラックスしたポジションは、TTのように集中力が要求される競技にはアドバンテージとなる。

***

てなわかけで恥ずかしながら小生のTTポジの記録をあさってみた。
これ以降ただの自己耽溺の世界なので閲覧注意w

そして、甘酸っぱい思い出が甦って来た。Bチームナツカシス


2009年 横


2011年 横


2012年 横


2009年 前


2010年 前


2010年 前


2012年 前

ちょっとまたいじってみよう。

***


夜ローラー

20 min 291W

7 min 287W

プシューという音とともにローラーの上でパンク

13 min 313W

む?戻った?
・・・ちなみにローラは上ハンでやってます。TTポジでやったら260Wくらいかと。

***


夏用にガーゼのパジャマを着せたら、女の子になってしまいました☆



TTT タイムトライアルツーリング (脱走失敗)

2012年05月27日 | ツーリング


土曜日は前日の全社をあげての飲み会で飲みすぎたのが祟り、盛大に寝坊。
ならば日曜日にまとめて走ってしまえ、でも午前中しか自由がないので
朝2時発

掛川まで一心不乱にTT

さわやかハンバーグ

新幹線帰宅

というお父さんのためのプチキャノンボール企画を計画

2時に自宅をすっぱつ。
230kmの行程を、なるべく省エネに、しかし速く走るためにギリギリの強度で。TTポジションも煮詰まってきたのか、去年大観山往復してた頃には10%の時間もDHバー握れませんでしたが、今日はかなりの時間DHポジションで。なかなかイイネ!
善波でAv33km, しかしここから失速、特に渋沢辺りのだらだらが辛かった。膝もいたくなってくる。最近は四月五月と月に1000km乗れていないので、あらゆる面で弱体化している。
山北からは登り、小山からはトボトボ登る。登りきった所で、Av30。意外と落ちていない。


御殿場からは緩やかなダウンヒル、DHバー握って50kmは軽く出ます。原チャリ軽トラ沢山抜かして裾野まで。



途中の富士山スポットで休憩。
ここで嫁から入電。チビ太夜泣きにつき睡眠不足で限界SOS
三島駅でDNFでした。
さわやかハンバーグはまたの機会に。
200km でどのくらいのアベレージになるのか一度試したい。もうちょっと足のマイレージがたまって足が出来上がったら再挑戦しようっと。
途中何度もつりそうになったのは秘密☆

110km Ave 31.5 km/h

朝練より昼練

2012年05月20日 | ニャロメJr.
復活への長い道のりが始まりました。
3週間のブランク

利根川TT惨敗

今ここ

先週は通勤で70km X 2, 週末はヤビツ往復 120 km, ISOYA朝練60 kmでした。
まだまだ体調的にはオフシーズンの初めの頃(=今年の2月くらい)

土曜日


門限が控えているパパさんレーサーと超早朝ヤビツ練

菊名出発4時45分
長津田に5時半集合
善波までAve 33km
(ヤビツでニャロメだけ失速。コンビニから35糞台。285W)
オクモン超特急に引きずりまわされ帰宅。
帰宅9時35分
全行程アベ29km/h

この時間ヤビツから降りて行くと、すれ違うのは知り合いばかり。
kenさん、木原さん、アキオさん、コッシ―さん、ノリックさん、高岡さん、スドバンさん。。。

とにかくモリアンが強かった。栂池行けるんじゃね?

日曜日


バーテープを派手にしました。
日光が反射してまぶしいです。

前日のダメージにより、積極的に攻撃できず、自分の残りの脚と相談しながらペースメイク
最大ワットも994Wどまり。
復路はおとなしく気配を消して、めずらしく先頭長牽きせずにステルス作戦。ばっちり成功して久しぶりの六郷勝利
とはいってもポールツーウィンを狙った大沼さんと競って、ハンドル投げての僅差でしたが。勝利は勝利www

門限が10時半だったが、遅刻して大慌てで帰宅。
さーてチビ太練するZE!と腕まくりして寝室へ・・・・


爆睡してましたw

そんなチビ太君、ここの所成長が目覚ましい。
日々の記録はfacebookなどで呟いておりますので、今日はそのダイジェストを漫画形式で。

ハイハイし始めたかと思ったら1か月で立ち上がりそうな気配です。
羨ましいな、この成長力





利根川TT 練習再開

2012年05月13日 | レース


利根川TTT その1


利根川TTT その2


お久しぶりでございます。
ブログ休載の間も訪問者がけっこういて、恐ろしくちぢこまっております。
I am awfully shrunk! lol

まずは、簡単な近況報告から(自転車中心に)
ツールド八ヶ岳 4/15
ゴール前300mで表彰台を逃し、傷心の5位入賞


この後、仕事がお祭り状態に入り自転車にまったく乗れなくなる。
GWにはこれに加え醜い喉風邪をひき、結局3週間自転車に乗られず、体重も3㎏増加。
自転車復帰は5/5、あまりの心肺機能の低下に今シーズン引退を決意したくなりました。

一週間自転車に乗らないのと心肺機能が4%低下するという俗説があります。3週間のブランクは推して知るべし。
パフォーマンス低下のバロメータはやはりローラー

ブランク前のL4は310Wくらい。

ブランク後一発目は10min 310Wで撃沈。

二回目も20min 290W

木曜日に20min 305W

一週間前の突貫工事で足ができあがるわけもなく、ピーク時のFTP体感マイナス10位で本番になってしまいました。
データ的には、1月くらいのフィジカルコンディションに戻った感じ

んで、去年の利根川TTの記録は、ぎりぎり平均40ならず。平均39.9kmでした。
今年はピーク時大黒埠頭で20km、平均41.1㎞でていたので、コースの難易度と、この一か月のブランクを考え目標を平均41に設定。

はたしてどうなりますか?本番スタート
まずは微向かい風の4㎞
ペースを上げすぎないよう、41-42km/hぐらいで推移。
折り返し地点で後続のたからさんを確認。差は一定。


↑たからさん

去年もほとんど同タイムだったので、足があっているのかもしれない。
というか、今年の出走順が去年の成績順だったので、みんな脚がそろっていて全然追いつかない。


このあとは10kmの直線。微追い風。
この6~10㎞の時間帯が一番つらい。毎年この区間で苦しすぎてレースを途中で投げ出したくなる。
大応援団が待つ駐車場前を通過。しかし、声援は一切聞こえず・・・
というのは今日は耳栓をしていたのでした。
一説によると、耳栓をすると、外界からの風切り音がシャットアウトされ、苦しみと対峙する競技では集中力がアップして好成績につながるらしいです。今日は20㎞ずっとヘルメットの中で鼻水をすする音が鼻腔で反響していました。

12㎞折り返し、ここまではメータ見ていない。
後続との差を確認すると、たからさんが迫ってきた!?!?
やばいやばい、このままいくと抜かれる。平地でたからで抜かれたら勝てる地形がなくなる・・・

数分後、パスされました・・・

この後は向かい風との戦い。以外といいペースで踏めて、40は出ないと思っていた向かい風区間も、40を切らずに走れるようでした。ただし自分と宝さんの去年のペースを比較すると、これはひどいタイムか?と思ってサイコンの平均速度表示をここで初めてポチ。

平均41.1 km/h

なんだ、悪くない・・・

この後はたからさんを射程にとらえつつゴール。
もうちょっと追い込めたような?いやそんなことないか。

どうなんだか、とらえ方によってどうにでもなる微妙な記録。
一つだけ言えるのは、自分の目標としているタイムを出している人たちは、練習のたまものでその記録を出している。
「練習していなかったわりには、いいタイムじゃない?」というのは自分勝手な言い訳に過ぎないな。

+++竹芝チームタイムトライアル+++

急遽編成されたチームのメンツは、
チームキャプテン、アキオ
レーシングディレクター、石井君
ニャロメ

黒糖ヤスさんがあばらを痛めてしまったため、急きょ石井君に出場を依頼しました。ありがとうございました。
急造チームなので、どうしてもローテーションが乱れ、空中分解しそうになること3度。あかん、もうちょっと練習しないとアベレージ45は達成できないなー

序盤の向かい風区間は抑え目に、20秒交代で。速度は41-43くらいかな。1チームだけパス。
折り返すと午前中よりも追い風が増していた。ここからアキオキャプテンの独演会。じわじわじわっと巡航速度を上げていき、50㎞巡航モードに。


50kmでると周囲を流れる風景が一変しますなー☆

うっへー!もたねー!
といいつつも、なんとか足を合わせて50km巡航継続
このスピードで走ると前を走っているチームを抜きたい放題やりたい放題、この区間だけで4チームくらいを一気にゴボウ抜き、最高に気持ちいい!しかし50㎞巡航は足にくる。
しかし、前方に大応援団が待つ駐車場が見えてきた!ここはブロガーとして先頭を引かねばなるまい!


うっしっしー☆
一面ゲットー!
というわけで最高においしい番手で写真いただきました、ごっちゃんでした。

ここあたりからローテが乱れ始め、ローテ飛ばしが増えてくる。
48㎞巡航に落としても効果なし、回復せず。ここらへんからキャプテン一本引きの時間が長くなる。すいませんすいません。

再度折り返して残りは向かい風の修羅場6㎞。
ここで3人トレインが2人に。ここからは8:2でキャプテンに引きずり回されました。
付き位置でもFTP, 先頭に立つと10秒で乳酸まみれ。
ローテをきれいに序盤から回していればもっと楽できた筈ですが、先頭にでるのを委縮してしまうほど引きずられましたw


ゴォォォォール!
Ave 44.1 km、順位は12位くらいではないかと。
向かい風区間をアキオさんがほぼ一人で引いていてこのタイムですので、ニャロメさえましであればアベ45, 10位以内はいけたのではないかと。実業団JPTチームですからこのくらいのタイムを出さないと恥ずかしいよな~
すいません、チームの面汚し・・・

年々レベルのあがっている利根川TTイベント、毎年去年の自分をうわまっているのに、相対的順位がじりじり下がってしまうのが悲しい所。来年は40歳になりますが、来年の自分に頑張ってもらいましょう。きっと今の俺に対して圧勝してくれるはず。


++++++++++++

おまけ

レースの合間にTTバイク取材ということで、サイクルスポーツさんの取材をうけましたん。
雑誌に掲載されるかな??

++++++++++++

気に行った写真を、これから一行解説つきで♪


ニャロメさんところのまこと君


レース後、監督に激をとばされるTeam UNOの面々


来年は運が向くといいですね♪


ブハーっ


優勝したポールさん


二位の田中道場のヌシ
速すぎて追いきれないw


六本木急行どの


ザイコーさん


ニャロメさん
足首が上死点で上がりすぎ、足首が90になっていない点指摘されましたが、写真をみるとすぐわかりますね。
アキオキャップ指摘ありがとうございました。


オクノさん


タマキプロ


おーけんさん


まっこちさん


ますら王


アキオキャップには三味線の弾き方の見本を教えられました


側溝大尉
細っっい


ポールさん一本牽き
うらやましくないw